ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

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[新刊レビュー]ガリ勉大学生が罠に落ちて…コミックJUNE07年12月号より天城れの『恋奴!-こいやつ-』


Category: レビュー 雑誌   Tags: 受け-ガリ勉  特徴-大学生  受け-眼鏡  ●ア行-天城れの  
コミック June (ジュネ) 2007年 12月号 [雑誌]コミック June (ジュネ) 2007年 12月号 [雑誌]
(2007/10/27)
不明

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 眼鏡っ子を描かせたら右に出るものがないほどの作家さんでありながら、そこになかなか“優等生受け”の要素が絡んでこなかった(本ブログ的には)不思議なマンガ家、天城れの先生がついにやってくれました…。
 完っ璧なガリ勉優等生受けマンガの登場です。
 今月号のコミックJUNEからシリーズ連載が始まった『恋奴!-こいやつ-』が、その一作。
 扉には「マジメ優等生の悶々奴隷ライフ!」というこの雑誌らしいお下品なアオリが入ってます。
 いつもはエロい言葉をひねくりすぎていったい何が言いたいんだか、はたまた全然内容と関係ないアオリが入ってることで有名な(?)コミックJUNEですが、今回ばかりはドンピシャのコピーを考えてくれたというべきでありましょう。

 主人公・壱村寛和(いちむら・かんな)は、一言で言えばガリ勉としか言いようのない大学生。
「幼稚園から高校まで首席で卒業し、大学ではカリスマ秀才として一目置かれている」優等生で、「学問こそ我が人生の喜び! 恋だの遊びだの言ってる連中とは格が違うのだ」と自負する、ちょっと嫌みなタイプです。
 このへん、いかにも天城れの先生っぽい、マンガ的というか、非常にわざとらしい感じ(笑)のキャラ設定ですね。
 ところが父親の会社が不渡りを出して倒産の危機に瀕したことから、寛和の運命は急転回していきます。

 といっても、シリアスなストーリーを想像してはいけません。
 急を告げてきた母親からのメールの文面がこんな感じですから(笑)。

「件名:トウサンガトウサンヨ! 本文:お父さんの会社が不渡りを出して倒産の危機よ! 今後大学の費用も出せなくなるかもしれません…。PS お味噌買ってきて」

 というわけで、このへんもいかにも天城れの先生らしいギャグの入った展開で、あくまでも明るくストーリーは進行していきます。

 よろよろしながら残りの講義に出席し、寛和が帰宅すると、母親が嬉しそうにこう言います。

「寛和さん、嬉しいニュースよ! 父さんが倒産しないで済みそうなの!」

 巨額の融資を実行してくれる会社が見つかったというのです。
 ところがその正体は“悪徳金融”として有名な「黒枝ファイナンス」でした。
 寛和と同じ大学に通う黒枝魁(くろえだ・かい)と黒枝耀(くろえだ・よう)の祖父がやっている金貸し会社で、なんと寛和の身体を担保に融資を実行することで、すべて話しがついていたのでした。

「壱村寛和くん、今日から君は――お父さんの借金の担保として、僕らの所有物になりました」

 こうして黒枝兄弟――別名「悪魔」に掴まってしまった寛和。
 黒枝兄弟は、「その権力と財力であらゆる人間を苦しめる極悪非道の2人。目を付けられたら最後、生きて地獄を味わう…」と言われている2人組。
 もちろん彼らの噂は知っていた寛和ですが、世間知らずの優等生っぷりを発揮して、ここでいきなり食ってかかります。

「僕が何したって言うんだ! 大学始まって以来の秀才と呼ばれるこの僕が…。日本の将来を背負って立つとの呼び声も高いこの僕が何でこんな目に!」

「うるせーなー」
「勉強しか能のない世間知らずの不細工野郎が、この上、親が無職になっちまったら救いがねーだろ。だから助けてやったんだ。同じ大学のよしみで、破格の安担保で融資してやったんだからな。感謝しろよ」
「いーじゃん、これで大学辞めずに済んだんだから」

 言われたとおり、やぶにらみの不細工な顔で怒っていた寛和ですが、「大学に残れる」という言葉を聞いて、始めて安心したような顔になります。
 うーん、優等生(笑)。

「そっか…。これからも大学で学べるのか…。よかった…」

 頬を染めて嬉しそうにそう言う寛和。
 この場面の寛和は、「ほっ」とため息をついたりして、絵的にも可愛いです(笑)。

 でも、“悪魔”2人組はそんなに甘くありません。
 そんなちょっと可愛い顔を見せた寛和をそのまま脱がせると、「言ったろ。今日から俺らの『所有物』だって。性奴隷として役立ってもらうから」と言い捨てて、そのまま寛和を手籠めにしてしまうのです。

「待ってくれ…僕…は」

「わかってるよ、童貞。初めてだってんだろ。習うより慣れろだ」
「オナニーくらいはしたことあんだろ。アレの延長だと思えばいい」

 そう言って、強引に自分のものをくわえさせる2人。

(バ…バカ言うな! 僕の右手は今まで学問にしか使ってないんだ! それに…自分じゃ、こ…肛門なんか触らない…っ)

 心の中で叫ぶ寛和ですが、抵抗むなしく身体は2人の自由にされてしまいます(笑)。
 しかも!

「お前、股の内側にホクロあんのな。なんかやーらしー」

 そんな言葉攻めをされた寛和は、顔を真っ赤にしながらビクビクと身体を震わせて、触られもしないのに、射精させられてしまうのでした~。

「言葉でイッてやんの。どんだけ敏感なんだよ」
「開発しがいがある」
「ああ」
「この感度のよさ。今までセックスを知らなかったとはいえ、育てたらどんなド淫乱になっちまうか、末恐ろしいぜ」

 今までの天城れの先生の眼鏡キャラは、少し大人っぽい感じの描かれ方が多かった気がするんですが(秘書とか)、今回の寛和は世間知らずの優等生という設定だけあって、大学生なのに、ところどころほんのちょびっとだけ幼く見えるような感じで描かれていて、それがますます“優等生受け”感を醸しだしてくれています。
 しかもさすが眼鏡好きで知られる天城れの先生。
 Hシーンでずーっと寛和は眼鏡をしっぱなしです(笑)。
 これが黒縁のダサイ感じの眼鏡で、すんごく寛和に似合ってるんですよね。
 しかも、それをしたまま○○されちゃったりしていて、レンズの上に飛び散る液体が、また絵的にすんごくイヤらしいです(笑)。
 反抗を許されず、身体を開発されていく寛和ですが、だんだんと従順になっていき、自分でも熱くなる身体を持て余しているようすが、そんな天城れの先生の絵で描かれるんですから、今回はかなりたまらない出来になってます。
 ラストシーンは、そんな寛和が夜、自分で自分を慰めるシーンで終わりますが、登場シーンではあれだけ堅物だった寛和が、すっかり快感に目覚めちゃって、でも優等生らしく本当はそんなことイヤなのに…と煩悶する姿が、かなり最高です。

 というわけで、当然ながら次回が気になるところですが、どういうスケジューリングなのか、本作の次回掲載は、コミックJUNEの来年4月号とのこと。
 おいおい、どれだけ待たせるんだという気がしますが、第1回である今回を読んだだけだと、黒枝兄弟の正体もよくわからないし、また、なぜ「勉強だけが取り柄の不細工野郎」である寛和に2人が目を付けたのか、最終的な目的は何なのかなど、まだまだ謎がたくさん残されています。
 これが織末彬義先生の小説だったりすると、寛和は2人にお金を注ぎ込まれて頭のてっぺんから足の爪の先まで磨かれて彼らの好み通りに育て上げられ…みたいなストーリー展開になるような気がしますが(笑)、ストーリーにおいては一癖も二癖もある作り方をする天城れの先生のマンガですからねぇ…。
 でも、第一回を読んだかぎりだと、黒枝兄弟から寛和への“愛”はなさそうですし、寛和も黒枝兄弟に胸キュンしたりしてないので、どうやってこの関係にオチを付けていくつもりなのでしょうか。
 ぜひ、寛和が優等生であるという設定をいかしてのストーリー展開にしていただきたいものです。
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