ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

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[新刊レビュー]コンプレックスを隠していてこそ優等生!「僕なんか釣り合うわけない…」に萌える一作 緑山ヨウコ『情熱革命』


Category: レビュー コミックス   Tags: 特徴-社会人  受け-眼鏡  受け-真面目・カタブツ  ●マ行-緑山ヨウコ  
情熱革命 (ドラコミックス 146)情熱革命 (ドラコミックス 146)
(2007/10/25)
緑山ヨウコ

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 というわけで、出張からの帰り道(前記事参照)、東京に着いた途端に速攻で書店を周り、月末の新刊ラッシュのBL本を買いあさったちーけんです。
 意外に“優等生受け”多かったです~。
 どれから紹介しようか迷いますが、読み終わった順にいきましょう!

 今までまったく読んだことのない作家さんでしたが、表紙買いしてみました。
 緑山ヨウコ先生の初コミックス『情熱革命』(drapコミックス)です。
 表紙買いした理由は、上の画像を見ていただければわかると思います~(笑)。
 見た瞬間、優等生!
 版元のサイトで表紙を見たときから、もう買おうと決めていたんですよね。
 ただどう見てもサラリーマンものなので、「ああ~、これで学園ものだったら~!」と残念でしかたありませんでしたが…。

 で、もちろんこの表紙の2人が表題作『情熱革命』の主人公カップルです。
 コミックスを買って中を読んでみるまでは、絵の感じから、鬼の経理担当とか呼ばれちゃってるような、お高くとまった女王様タイプの受けキャラかなぁと思っていましたが、全然違いました!
 もっと天然系で、笑顔が優しくて、みんなから好かれるタイプの“いい子ちゃん”な優等生受けキャラでしたよ~。
 もちろん眼鏡&七三にきっちりスーツの見かけどおり、ちょっとお堅い雰囲気もある受けキャラで、そのあたりはちーけんの好みにもドンピシャでした(嬉)。

 ストーリーは、そんな“大人しめ優等生”な喜多見が、後輩サラリーマンである豪徳寺に朝の会社でニコッと笑いかけるシーンから始まります!
 攻めキャラ・豪徳寺は、表紙でいうと左側に立っているイケメンです~。
 よく見ると、今時そんなペイズリー柄のネクタイ売ってるのか!という感じのネクタイを締めていますが(笑)、それは措いておいて、27歳独身にして超凄腕営業マンとして会社でも出世頭、女性にもモテモテ、誰が見ても順風満帆の人生を送っているのが豪徳寺です。
 じつはこの2人、もちろん会社では内緒にしている秘密の恋人同士でした。
 豪徳寺から告白して、先輩の喜多見と付き合い始めたのが半年前。
 2人は表面上、とてもうまくいってます。
 今日も今日とて、出社した途端、きっちりスーツを着こんで、でも笑顔で「おはよう、豪徳寺くん!」と笑いかけてくれる喜多見に出会った豪徳寺は、もうその可愛さにクラクラしてしまいます。
 でも、そんな“クラクラ”にじつは問題があったのです!

 なんと豪徳寺は興奮すると“暴走”してしまう特殊な性癖を持っていたのでした(笑)。
 だから朝、ちょっと恥ずかしそうに笑顔で笑いかけてきてくれる喜多見の姿を見ただけで、豪徳寺は爆発寸前。
「萌えたぁあああー!!!!!」と心の中で叫びながら、「朝からなんて破壊力なんだぁ~! 可愛いらしすぎますよ、喜多見さん! あやうくオフィスで叫ぶところだった!! 今日のはギリギリだーー!!」と一人でのたうち回る人生を送っているのでした。
 周囲の女性社員や同僚たちだけにでなく、恋人の喜多見にもそんな“暴走キャラ”を隠している豪徳寺。
「下半身に血が集まりすぎて貧血になるほどに、萌えた!!」とか叫ぶ豪徳寺が作中で描かれてますが、ここまで来ると、もう立派な変態です(笑)。

 ところが。

 喜多見はそのほんわかした笑顔と優等生キャラの下で、ずっと手を出してこない豪徳寺のことを悩んでいたのでした。
 もちろん、うっかりエッチに雪崩れ込んで、本性をあらわしてしまったら喜多見に嫌われてしまう…と勝手に勘違いしている豪徳寺が、自制しているだけなのですが、思い詰めた喜多見は、ついに豪徳寺の家を訪れで、疑問をぶつけます。

「僕たち 付き合ってもう半年だけど “まだ”だよね…。あ ごめんね 変な話しで…」

 頬を染めて恥ずかしそうに、でもちょっと悲しそうに言う喜多見に、表面上は「それだけが恋人の証じゃありませんよ。俺は喜多見さんを心から愛してるんです」とか言ってカッコイイ男を演じる豪徳寺ですが、心の中では「あ、ああ…! ちょっと俯き加減で話す顔も素敵だ!」とか言いつつ、下半身には「ドッ ドッ ドッ ドッ」とすでに血が集まり始めています(笑)。

「喜多見くんは僕のことを恋人だって言ってくれてすごく嬉しいんだけど…。でも、そういうことをしてないのは…何でなのかなって、ずっと思ってて…」

 このあたり、眼鏡な優等生っ子の喜多見が、恥ずかしさをこらえてこんなことを聞くというシチュエーション自体、すごくいいんですが、絵がまたいいんですよ~。
 頬を染めてる喜多見が可愛すぎるのです(照れ)。
 で、ここからさらに喜多見の優等生キャラが爆発します!

「別に大丈夫だから、本当のことを言ってほしいんだ」
「僕にそういう魅力がないからしたくないんじゃないのかなぁ」
「僕は好きだからこそつながりたいと思ってるんだよ…。それはダメなのかなぁ…」


 ふだんはしっかり者で、みんなから信頼されてるような優等生が、信頼している相手にだけポロッとこぼすコンプレックス!
 いやー、これだけで御飯何杯でもいけます(笑)。
 しかもこの場面、ちょっと喜多見が涙ぐんで「僕にそういう魅力がないから…」とか言ってるんですよ!
 もう辛抱たまらん! って、それはちーけんだけでなく、もちろん豪徳寺も同じコト。
 ついに隠してきた暴走キャラを出現させ、「もう限界です! これからアナタを抱きます!」と言って、本性そのままに喜多見に襲いかかったのでした(笑)。

 え~、この場面、半年我慢しただけあって、かなり激しいものになってます。
「フゴーッ」とかいう豪徳寺の鼻息が擬音で描かれているほどですから(笑)。
 でもイケメンが我を忘れてエッチに没頭するというのも、それはそれでよいもの。
 当然、喜多見もそんな“情熱革命”をブツけられて、もうメロメロになってます(笑)。

「あっ あっ 豪徳寺くぅんっ」

「スゴイですよ 喜多見さん もうぬるぬるですよ 聞こえますか、スゴイ音…!」

「あっ だめっ 恥ずかしいよっ! 豪徳寺くん…っ もっとゆっくりっ…!!」


 ちーけん的には、この場面での「後輩攻めキャラを“クン”付け」ってのが、異様に萌えるのですが、みなさまいかがでいらっしゃいますでしょうか(笑)。
 しかもずっと眼鏡したままなんです!

 そしてHがつつがなく(?)終わり、喜多見に土下座して謝る豪徳寺。

「スミマセン 喜多見さん! 俺は…あなたをダマしていました…! ダメなんです、俺! 興奮すると自分が止められなくなってしまうんです…。それを知られたくなくて 今まであなたを抱けませんでした…。幻滅しましたよね…」

 そう言って「さよなら喜多見さん」とフラフラしながら出て行く豪徳寺。
 ところがここからもう一度“優等生受け”視点からの山場がやってまいりますよ~。

「待って、豪徳寺くん!」
「僕だって、本当言うとね、ずっと自分に自信がなかったんだ。豪徳寺くんは格好良くてみんなに好かれる人気者で憧れてた…。君から僕のこと好きだって言ってくれた時は、本当に嬉しかったけど、…やっぱり僕なんかと釣り合うわけないって、ずっと不安で…」

 キター!!
 優等生のコンプレックス告白キター!!
 いやこれはもうたまらんちんですよ(笑)。
 優しくて優等生な年上先輩サラリーマンが、エリート後輩サラリーマンに「ずっと憧れてた…。でも僕なんか釣り合うわけないって…」と告白!
 いいですか、この「僕なんか」が重要です!
 表面上は、みんなに優等生と言われてるキャラが、内心「僕なんか釣り合うわけない…」って不安を抱えながら、相手に好かれようと一生懸命頑張っちゃう…。
 これぞ“優等生受け”の神髄ですよー。
 むはー。
 あの表紙に描かれてる優等生眼鏡キャラが、恥ずかしそうにそんなことを言う場面を想像してみてください…。
 それに萌えない人なんて、きっと心のどこかに欠陥があるんです…(言い過ぎ

 緑山ヨウコ先生、これまでどんなマンガを描かれてきたのか知らないのですが、H場面はかなり激しい絵を描かれてます。
 男性向けの激しさというのとも違う、うーん、なんと言えばいいんだろ…。
 見開き2ページの大ゴマで発射シーンを描かれたりしていて、ものすごい迫力です。
 昔のレディコミの迫力に似てるのかなぁ。
 もちろん絵は今風(というかアニメ絵?)なんですけれど。

 このコミックスには、出来上がっちゃったあとの2人の続編も書き下ろしで収められています。
 こっちはバカップル満開です(笑)。
 しかもエロいです(笑)。
 幸せな気分になりたい人にはうってつけの続編です。
 『情熱革命』以外に載っている作品も、眼鏡率は高いんですが、なぜか(?)『情熱革命』以外の作品は、みんな眼鏡攻めになっています。
 眼鏡はお好きだけど、受け攻めどっちでもいいという作家さんなんでしょうか!
 できれば眼鏡は受けにしてほしいんですが…(笑)。
 というか、これだけ喜多見のような優等生受け眼鏡キャラを描ける方はなかなかいないので、その筆力を眼鏡攻めなんかに注ぎ込まれてはもったいなさすぎます!
 ほんとに…。
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