ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

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タンザニア旅行記最終回・夕日が美しい島国ザンジバルで何もせずのんびり…だが帰国便の機中でちーけんを襲った人生最大のピンチ!!!


Category: 旅行記 タンザニア   Tags: ---
 6回にわたってお送りしてきたこのタンザニア旅行記もいよいよ最後となりました。

 サファリ観光を終え、島国ザンジバルのビーチリゾート・ヌングイを訪れたちーけんさん。
 生まれて初めてのインド洋を眺めながら、ここで2泊3日、何もせずにゆっくりする予定です。

 今回は、リゾートでのんびりして、あとは帰国するだけなので、綺麗な写真がいっぱい並ぶほかは、特段何も起こらない回……のはずでした――そう、帰国のトルコ航空であの忌まわしい事件が起きるまでは…………!!!!!!!!

 というわけで、ちーけんは帰国の途中に大変な事件(?)に巻き込まれるのですが、それは後のお楽しみ。
 とりあえずは、美しいザンジバルの風景をお楽しみください(笑)。


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 この日、宿泊するヌングイのホテルに着いたのは午後2時くらいでしたが、荷物を整理したり、ホテルの周りを少し歩いたりしているうちに、すぐに日が傾いてきました。
 インド洋に沈む美しい夕日を眺めたくて、このホテルの海側の部屋を指定して予約していたちーけんさん。
 望み通りの光景を拝むことができましたよ。

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 だんだん太陽が水平線に近づいていきます。
 世界は一面の黄金色に…。


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 雲があったので、完全に水平線に沈む夕日を見ることはできませんでしたが、満足しました。
 このころには、「明後日には日本に帰らないといけないのか…仕事しないといけないのか…」と早くも鬱モードになりかかっていました(笑)。


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 ヌングイはザンジバル島の北端にある漁村で、ビーチリゾートに立ち並ぶホテル以外には、文字通りなーーーーんにもありません。
 なので、食事は三食ともホテルのレストランで取ります。
 海の上に張り出したオープンデッキの上にレストランがあります。
 一泊目の夕食は、ごらんのカレーを食べました。
 ちゃんとしたフルコース(?)で、前菜とかスープ、デザートも充実してたんですが、写真撮るの忘れました。


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 翌朝。
 ヌングイ2日目の朝です。
 いいお天気ですね!
 空が晴れると、それにつられるように海の色も美しいエメラルドブルーに変わっていきますよ。


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 白い砂浜、青い海。
 例えようもなく美しい光景でした~(満足)。


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 ちょっと冲では、パラセーリングをやってました。
 思ったよりも高くあがるんですね。
 ちーけんは恐がりなので、海外でこーゆー命の危険がちょっとでもありそうなものは、絶対にやりません(笑)。


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 泊まったホテルの看板。
 ランギ・ランギ・ビーチ・バンガローホテルです。
 綺麗で、そんなバカ高くもなく、オススメです。


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 海側からホテルをパチリ。
 2階の右端がブログ主の泊まった部屋です。


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 ホテルの敷地内にはプールもありましたが、あんなに綺麗なビーチがあるのに使う人いるんですかね??
 ブログ主が泊まった、海に面したシービュールーム以外に、このプールの周りなどにはバンガロータイプの部屋もいくつもありました。
 景色が楽しめない分、お値段もグッと安いです。


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 2日目のこの日、午前中はずっと部屋でのんびりと読書してましたが、せっかくだから周りの村を少し見てこようと思い、午後はホテルを出て少し歩いてみました。
 ホテルの正門から続くこの細い路地を5分ほど歩くと、ヌングイ村の中心部に出ます。
 逆に言うと、ヌングイ村から海へ向かってこの細い路地を進んでくると、海辺に立つこのランギ・ランギ・ビーチ・バンガローホテルがあるわけですね。


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 ここが村の中心部……って、広場があるだけでした(笑)。
 午後の暑い盛りのせいか、人影もあまりありません。


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 広場の周りには、少しだけ商店が並んでます。
 上は海水パンツとかのビーチグッズを売ってるショップ、下はコーラとか売ってるスーパーです。
 よく見ると、「ヌングイ スーパーマーケット」って書いてありますね。


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 アフリカの島国のひなびた漁村を一人でぶらぶらするという経験もあまりないだろうと思い、それなりに楽しんで歩きました。


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 先ほどの広場の端っこには、学校がありました。
 これは小学校の「コンピュータールーム」だそう(そう書いてある)。


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 これが小学校の校舎。
 校庭をぶらぶらしていたら、子供たちに英語でなんか話しかけられたんですが、ちーけんの英語力はほぼゼロなので、彼らが何を言ってるかまったくわからず、「ハロー!」としか返事できませんでした(国辱)。
 ザンジバルはイスラム圏の国なので、ご覧のように女の子たちはみんな頭を隠してましたよ。


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 さて、この写真は到着1日目に海に降りて撮ったホテルの全景ですが……。


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 この2日目は、潮が満ちてきて、ホテルの真下まで波が洗うようになってます。
 ヌングイ村の探検をあっという間に終えてしまったので、ホテルに戻ったちーけんは、今度は海を探検することにしました。


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 ホテルから海に降りて、そのまま海岸に沿って左のほうへずんずんと歩いていってみました。
 このように、海岸沿いにはホテルがずーっと建ち並んでます。


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 これは建築中のホテル。
 ヌングイは、ザンジバルでもまだあまり開発されてないビーチで(なので、ちーけんはここを選んだ)、いま新しいホテルがどんどん作られてるそうです。
 まー、これだけ綺麗なビーチを捨てておく手はないですよね。


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 海の中をざぶざぶと歩きながら、少し冲に浮かぶ漁船をパチリ。


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 海沿いに海の中を10分ほどざぶざぶ歩いて行くと(遠浅で水深はヒザくらいまでしかない)、開けたビーチが見えてきました。
 黒人、白人、いろんな人たちが家族で遊びにきてました。


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 こっちのビーチにも、すぐ側にこうしてビーチホテルが建ってます。


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 あんまり水着の女性を撮ってると怒られるかなと思って、ぱぱっと撮影(笑)。


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 ガイドブック「地球の歩き方」には、ザンジバルのビーチには「ビーチボーイズ」と呼ばれる不良の兄ちゃんがたむろしてて、強引にサービスを押し売りしてきては法外なチップを要求されるから注意と書いてあったんですが、こちらがそのビーチボーイズの兄ちゃんたち。
 何か声をかけてきたんですが、幸い(?)英語がまったくわからないので、「ソーリーソーリー」一辺倒で切り抜けました。


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 海の中にいろいろ海藻が浮いてました。


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 膝上までつかるくらいの水深ですが、海の底の砂が見えるのがおわかりいただけるでしょうか。
 透明度が高いですね。


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 海でじゃぶじゃぶと2時間ほど遊んだあと、ホテルに戻ってシャワーを浴びたりしているうちに、2日目の夕暮れとなりました。
 綺麗だったなー(こればっかり)。
 特に何も事件は起きない滞在でしたので、すいませんが写真の美しさをご堪能ください(笑)。


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 暗くてわかりにくいですが、ホテルのレストランです。
 ここで今日も夕食をいただきます。


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 メニューを出されても英語がわからないので、「FISH」って書いてある料理を適当に頼んだら、いやまあでっかい姿焼きみたいなのが出てきました。
 味は美味かったです(笑)。


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 部屋に戻って、ふと窓の外を見たら、でっかい満月が出ていました。
 この満月が、インド洋の大海原を明るく照らしていて、「昼のような」という形容はこのことかと思いました(この写真をクリックして拡大表示してもらうと、満月が海を照らしているのがわかっていただけると思います)。
 タンザニア最後の夜です。
 この夜、なんだかやけにホテルの周りがうるさいなと思いつつ、観光地だし、欧米の観光客が夜通し騒いでるのかなーくらいに思ってそのまま寝たんですが、この謎は翌日解けます。


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 明けて翌朝。
 初日にここへ送ってくれたドライバーのおっちゃんがまた迎えに来てくれて、ちーけんはついにタンザニアでの全日程を終えて帰国の途につくことになりました(写真は車窓から撮った空港への道沿いの街)。
 ドライバーのおっちゃんに「昨日は満月が綺麗だったろ?」「はい」「フルムーンパーティは参加したのか?」と聞かれて、ようやく前夜にホテルの周りがうるさかったわけがわかりました。
 満月の夜に夜通し大騒ぎする「フルムーンパーティ」が、ここザンジバルでも開かれてたんですね。
 もし事前に知っていたとしても、なんか怖そうなんで参加しなかったと思いますが(笑)。
 ほら、なんかフルムーンパーティっていうと、セックス! ドラッグ! ロッケンロール!!!! みたいな!!!!!(偏見
 ほんとはちょっとは参加してみたかったので、ドライバーのおっちゃんからこのことを教えられたときには、残念な気持ちにもなったちーけんでした。


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 空港へ向かう途中、日本から売られてきたとおぼしき中古のバスが走ってるのに出会いました。
 学校法人田中学園めぐみ幼稚園のみんなー、バスは元気にザンジバルで走ってたよー!!!
 ヤフーで検索すると、大分県の中津市にある幼稚園で走っていたバスのようです(笑)。


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 空港の駐車場で、ドライバーのおっちゃんと別れて、ザンジバルの空の玄関口、カルメ国際空港の中に入りました。
 ここから日本へ帰るわけですが、先は長いです。
 まず、ザンジバルから隣国エチオピアの首都アディスアベバまで飛んで、一度飛行機を乗り換えて、今度はトルコのイスタンブールまで飛び、そこでまた飛行機を乗り換えて、成田空港まで帰るという26時間に及ぶ長旅になります。
 写真の真っ正面のカウンターがエチオピア航空なんですが、ちーけんが着いた時、係員は誰もいなかった上に、この空港内にはモニターでの電子表示とかも一切ないので、フライトが予定通りに飛ぶかどうかもよくわからず、結構緊張しながらカウンターが開くのを待ってました。


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 この女性たちは空港の職員(外から入ってくる人を検査する担当)ですが、勤務態度はかなりゆるくて(笑)、保安とか大丈夫かなとか見てるこっちがハラハラしました。


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 ようやく開いたカウンターでチェックイン手続きをして、手荷物検査も終えて制限区域の中へ。
 ここが出発ゲート近くの待合室です。
 今回、頑張って溜めたANAのマイルを利用して、往復ともビジネスクラスを利用したちーけんですが、カルメ国際空港は空港自体が小さすぎて、こういう場合に本当は利用できるはずの「ビジネスクラスラウンジ」とかはそもそも設置されてなくて、少しがっくりしながらこの一般待合室で飛行機の出発を待ちました(ゼイタクをしたかったんや……笑)。


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 アディスアベバ国際空港まで1時間半ほどのフライトは、エチオピア航空のお世話になります。
 エチオピア航空は、アフリカの航空会社の中ではトップクラスのサービスを誇ってるそうですよ。


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 当たり前ですが(?)、機内での安全説明のビデオも、黒人の人たちが登場してます。


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 ザンジバルを飛び立って1時間ほど。
 飛行機の窓から、エチオピアの首都アディスアベバの町並みが見えてきました。
 大都会ですね!
 本当はこの旅では、目的地を選ぶ際に、タンザニアではなくエチオピアに行こうかと最後まで迷ってました。
 ちーけん(40歳)の子供のころは、アフリカで内戦が続発していたころで、新聞やテレビで毎日「エチオピア難民」という言葉が登場していて、黒柳徹子さんたちが募金を訴えたりしていた鮮烈な記憶があります。
 
 他の同世代の人たちもそうだと思いますが、エチオピアといえば、骨と皮ばかりになった黒人の子供がさまよう戦争の国というイメージが強く焼き付いてて。
 あの当時、エチオピアがどこにあるのかもよくわからなかった子供ちーけんでしたが、あれから30年、自分でそのエチオピアまで来てしまったことは、本当に感慨深いです。
 今度はエチオピア国内を回ってみたいなー。


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 行きに、このアディスアベバ国際空港でエラい目に遭ったことは、旅行記の第1回にご報告したとおりですが、この帰国時にもここではまたエライ目に遭いました。
 
 本当は、上の写真に見える真新しい第1ターミナルに、ちーけんが乗った飛行機は降りるはずだったんですが、なんだか急に変更になったようで、古い第2ターミナルに到着したのです。
 次に乗るイスタンブール行きの便は、第1ターミナルから出発する予定だったので、ちーけんは到着した第2ターミナルから第1ターミナルへ移動しなければいけなかったわけですが、これがまあ何の案内もなく!!!
 
 こういう場合、何もなくてもエチオピア航空の職員が「お乗り継ぎの方はこちら~」みたいに案内してくれるものだと思ってたんですが、係員など一人もいなくて、しょうがないのでそのへんを歩いてる空港職員を捕まえて、

「アイ ウォントトゥ ゴートゥー ザ・ターミナル1!」

 とか聞いてみるのですが、みんな「アイドンノウ」ばかりで教えてくれないのです!!!
 アフリカの人たち、不親切すぎ!!!!!!!(マジおこ

 第1ターミナルと第2ターミナルは別々の建物になっており、その間は空港内の専用バスが走っているはずなのですが、第2ターミナルの中をいくら歩いても、そのバス乗り場がどこなのか案内も看板もなく、職員に聞いても誰も教えてくれないという状態に陥ってしまったのでした(いやまあ英語がわからないので職員が何を言ってるのかよくわかんなかったというのもありんですが)。

 ところが。
 しょうがないので、ちーけんはいろいろ勝手に第2ターミナル内を歩き回ってたんですが、なんだかそのうちに建物の外に出てしまったのです。
 滑走路へ向かう荷物を積んだ車とかが走ってるような、どう考えても一般乗客は歩いちゃいけないようなところを、いつの間にかちーけんは歩いていたのでした。

(やべえ……これヘタしたら捕まるんじゃ……)

 と、そこで滑走路のほうに目を向けたら、なんだかどう見てもターミナル間を走るバスっぽい乗り物が走ってきたではありませんか!
 これ幸いとそのバスを走って追いかけて止まったところでサッとバスに乗り込み、「第1ターミナルに行く?」と運ちゃんに聞いたら、「イエス」と言うので、やっとこれで第2ターミナルを脱出して、第1ターミナルへと移動することができたのでした。

 いやー、あのときは本当にどうしようかと思いました。
 アディスアベバ国際空港の第2ターミナルは、施設が古いこともあって、案内表示とかほとんどないので、利用される方がいたら本当に本当に気をつけたほうがいいと思います……。
 あのまま永久に第2ターミナルを脱出できないんじゃないかと泣きそうになりました。
 いくら聞いても第1ターミナルへの行き方を教えてくれず、連れて行ってもくれない空港職員に、何度、

「俺はビジネスクラスの客だぞ!!!!!」

 と怒鳴りそうになったことか、あのさもしい自分の気持ちは二度と忘れられません(うっうっ

 で、ようやくたどりついた新しい第1ターミナルは、上の写真のとおりの近代的な設備でびっくりしたのでした。
 ここのビジネスクラス用のラウンジで、乗り継ぎの飛行機がくるのを待っていたら、前の席にアラブの大富豪みたいな人がお供を10人くらい連れてやってきてどっかと座ったのもいい思い出です(笑)。
 本当にアラブの王子様とかっているんだな! とビックリしました。
 で、ようやく乗り継ぎのイスタンブール行きトルコ航空が搭乗時刻となったので、乗り込んだちーけんでしたが……。


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 出てきたビジネスクラスの食事を、このときほとんど残してしまったのでした。
 そう……。
 長旅の疲れが出たのか、このころからちーけんの体調はどんどん悪化しはじめ、ご飯も喉を通らないほどになってきたのです。
 この時の体調悪化は本当に急速で、飛行機に乗ってる間に、どんどん体はだるくなるし、気持ち悪くなるしで、イスタンブールまでの5時間近いフライトをほとんど寝て過ごしてました。
 ところが、こういう時にかぎってというか、この後、イスタンブールに現地朝6時ごろに到着した後で、成田へ帰国するトルコ航空の便が出るのが、夕方16時の予定だったんです。
 その間、10時間。
 もともとの予定では、イスタンブール市内をうろついて観光しようと思っていたんですが、いざイスタンブール国際空港に降りて、一度市内へ繰り出したころには、本当にもう歩くのも大変なほどにまで、ちーけんの体調は悪化していたのでした。
 でも、せっかくの海外。
 無理してでも観光したいし、動いているうちに元気が出てくるかもしれないと思って、ちーけんはイスタンブールの中心部に向かいました。


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 イスタンブールを訪れるのは、3年ぶりです。
 09年に一週間かけてイスタンブールとカッパドキアの2カ所を回るトルコ一人旅をやって以来です。
 前回、行けなかったところを観光しようと思っていたんですが、このころには何もしなくても脂汗がだらだらと垂れてくるような状態で、写真に写ってるイスタンブール名物の路面電車に揺られてました。


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 どうしてもここだけは来たかった、イスタンブールの「地下宮殿」です。
 東ローマ帝国時代に、地下貯水池として整備されたもので、いまもイスタンブール中心部の地下にでーんと存在してます。
 09年の旅行時には、工事中か何かで見ることができなかったんです。


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 なかなか効果的にライトアップされてました。


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 宮殿の一番奥にある、「逆さのメデューサ」です。
 なぜ逆さまなのかは、よくわかってないようです。
 天井を支える柱の根元部分として置かれています。


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 ぜーぜー言いながら、地下宮殿の中を観光した後は、隅っこにある売店で、ひーひー言いながらコーラを買って休憩してました。
 いま思えば、さっさと空港に戻って寝てろよという話なんですが…。


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 地下宮殿を出て、近くのオベリスクへ。
 上のと下のは別々のオベリスクです。
 これも09年には時間がなくて見てませんでした。
 世界に現存する30本の古代オベリスクのうち2本が、イスタンブールにあるこの2本のオベリスクです。
 写真上の煉瓦を積み上げたようなオベリスクが、コンスタンティヌス7世のオベリスク、下の石造りのつるっとしてヒエログリフが刻まれてるのがテオドシウス1世のオベリスクです。


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 オベリスクのすぐ側にあるのが、この「蛇の柱」です。
 ギリシャのアポロン宮殿から略奪して、この地に建てられたそうですが、時を経てぽっきり折れてしまってます。


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 イスタンブール観光の最大の目玉のひとつである「ブルーモスク」です。
 ここは前回も訪れたんですが、あまりにも美しかったので、もう一度来てしまいました。
 中に入ってみましょう。


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 写真がしょぼくて美しさも雰囲気もまったくお伝えできないのが残念ですが…。
 モスクの内部は、数え切れないほどのタイルでモザイク模様に飾られ、中に入った瞬間、「あっ」と声をあげてしまうほどです。


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 上を見上げると…。


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 世界中から観光客が集まってます。
 ブルーモスクは、また機会があれば行きたいなと思うほど、印象深い世界遺産です。


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 ステンドグラスも見ものです。


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 そして、09年に訪れたときには大修復工事中でゆっくり見ることができなかったアヤソフィア博物館(写真)を、今度こそ! と思って訪れてみたのですが、今回は定休日に当たってました。
 なんという運の悪さ…。
 そして、ここで精神的にもがっくりきたちーけんは、本当の本当に体力の限界を迎えつつあることを感じ始めました。
 歩くのが辛く、めまいはするし、とにかく脂汗冷や汗がどばどば出て、もうどうにもならなくなってきてました。


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 公園で休もうと思いましたが、ベンチに座ってよくよく考えて、まだ飛行機の時間まで6時間近くありましたが、もう大人しく空港に帰って休んでようと思いました。
 電車に乗る気力もなくなってたので、タクシーをやっと捕まえて、空港へ戻ることにしたのでした。
 てか、いま思い出しても、この時のことは本当に記憶が曖昧だな…。
 ブルーモスク近くの路上で、なかなかタクシーが捕まらずに死にそうになったことだけは覚えてるんですが。


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 この体調悪化の時ほど、ビジネスクラスにしていてよかったと思ったことはありません。
 飛行機が飛ぶまで5時間ほどありましたが、ビジネスクラスを予約していたおかげで、イスタンブール国際空港のビジネスクラス専用ラウンジでゆっくり休むことができたからです。
 エコノミークラスだったら、空港の床で寝てるしかなかったと思うので、本当に助かりました。
 とくに、イスタンブール空港のビジネスラウンジは、ご覧のとおりのゼイタク空間になってまして、ベッドのようなフラットソファも完備しており、飛行機の登場時刻までここでずっと寝てました。


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 ラウンジでは、こんなケーキも食べ放題だったんですが、食欲なんかまったくなく、悲しいことにまったく食べられませんでした。
 水分はとったほうがいいと思い、ガブガブと無料の飲み物は飲みまくりましたが……。

 そして5時間近くこのラウンジで寝て過ごし、少しは体力が回復したかなと思いつつ、ちーけんはいよいよ成田空港行きのトルコ航空に乗り込んだのでした。

 そして…。
 嗚呼…!!!!!!!

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 トルコ航空のビジネスクラスの食事は、めっちゃくちゃ美味しいのです。
 09年にトルコ旅行した際に、初めて利用したのですが、キャビンアテンダントのサービスはいいし、料理は美味いしで、今回もビジネスクラスを利用するのを本当にちーけんは楽しみにしていました。
 でも、体調が悪化していたせいで、出てくる料理がまったく口に合わずというか、どうしても受け付けない感じで、ほとんど食べられませんでした。
 本当に心残りです。


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 寝るときには、このシートは前にびよーんと伸びてフルフラットのベッドになります。
 食事も受け付けず、結局、ちーけんさんは乗り込んですぐの夕食タイムが終了すると、さっさとシートをフルフラットに変形させて、寝ることにしました。
 身体が辛くて寝るしかなく、日本に着けば翌日から早速仕事が始まるので、少しでも体調を回復させておきたかったのです。

 そして……。

 ついに悲劇は起きたのでした……。

 成田までは11時間のフライトです。
 フルフラットベッドになったシートで熟睡していたちーけんさんは、何時間寝たころでしょうか、ふと目を覚ましたのでした――下半身に何か違和感を感じながら。

 うううううううううう。
 おおおおおおおお。

 この時、ちーけんさん、御年とって39歳(当時)、なんと洩らしていたのでした。
 尾籠な話で大変恐縮ですが、それもオシッコとかいう生やさしいレベルのものではなく、大きい方を……。
 それも、体調悪化のせいかわかりませんが、ほとんど下痢でした(マジ号泣)。

 ちーけんさんは目を覚ましてすぐに気付きました。
 これはとんでもないことをやっちまったと……。
 でも、神はちーけんを見捨てていませんでした。

 お尻のあたりに強烈な違和感を感じてはいましたが、おそるおそる手を伸ばしてズボンを触ってみると、不幸中の幸いとはまさにこのこと、“液体”はズボンからしみ出してはいなかったのです。

(いける…)

 そしてこれまた幸いなことに、夕食の時間が終わって数時間、周りのビジネスクラスの乗客たちもほとんどが深い眠りについてました。
 ちーけんは迅速に行動を開始しました。
 そのままそっと立ち上がり、一滴も垂らさないぞとの決意のもと(何をだ)、パンツの中にうんこを溜め込んだまま、ビジネスクラス前方にあるトイレに駆け込んだのです。
 トイレの鍵を閉め、おそるおそるズボンを下ろすと、言葉に表せぬ惨状がそこにはありました。 

 でも、泣いててもしょうがありません。
 ちーけんは、放心状態になりながらも足やトイレを汚さないようにそっとズボンを脱ぎ、そしてパンツも脱ぐと、うんこまみれのその布きれをトイレの水でじゃぶじゃぶと洗いました。
 ズボンも同じく洗いました。
 汚れがなくなるまで洗いました。
 その結果、トイレの中には、下半身丸出しのちーけんさんと、びしょ濡れのパンツとズボンが残ったわけです。

 ここからまた自分の席まで戻らないといけない――。

 でも、フルチンでビジネスクラスの通路を歩くわけにはいきません。
 ちーけんは意を決して、びしょぬれのズボンをまた履きました。
 文字通りのびっしょびしょです。
 でも、これを履かないと自席まで戻れないのです。

 幸い、ちーけんの席の隣に座っていたドイツ人のおじさんは、熟睡してました。
 それを横目に、ちーけんは自席に戻ると、毛布で下半身を隠しながら、びしょびしょのズボンを脱ぎましたが、代わりに履くものは一切持ってませんでした。
 まさかこんなことになるとは思ってもいませんから、洋服類は機内預けのトランクの中に全部ぶち込んでいたのです。
 でも、フルチンでいるわけにもいかないし、かといってびしょびしょのパンツを履くわけにもいかない――。

 結局、下半身はパンツも履かないままで、防寒用に機内に持ち込んでおいたジャンパーをエプロンのような感じにして身体に巻き付け、ちんこ部分はとりあえずそれで隠すことにしたのでした。
 さらに上から毛布をかけてしまえば、キャビンアテンダントの人たちにも、まさかちーけんがじつはフルチンでシートに座ってるとは思われないはず。
 成田まで残り6時間ほどはあったと思いますが、結局最後までそれで乗り切って、成田に着いたときには半分乾きかけてたズボンを履いて飛行機を降りました。
 何度も書きますが、栄光のビジネスクラスに乗って、でもうんこ洩らして自分でズボン洗って履くものがなくてずっとフルチン状態で過ごすとか、本当にもう死のうかと思いました……。
 あれは間違いなく、我が人生最大のピンチでした。

 あれ以来、旅行で飛行機に乗るときには、必ず上から下まで一着分、代えの洋服を機内に持ち込むようにしています。

 ――というわけで、最後は下品かつ尾籠な話になってしまいましたが、以上でタンザニア旅行記は終了です。
 生まれて初めてアフリカに行くことができたこと自体が感激でしたが、大変充実した旅行を楽しむことができました。
 ただ、もうやっぱり若くはないので、詰め込みすぎの旅程はよくないなと実感もしました。
 アフリカは遠く、やっぱり行くとお金もかかりますが、「アフリカにいる自分」というのは、不思議に気持ちを高ぶらせてくれるものでして、なんだかずっとテンション上がりっぱなしの旅行でした。
 今度は西アフリカ、北アフリカも行ってみたいな~。

 それでは、ここまでお付き合いくださったみなさまには本当にありがとうございました。
 このタンザニア旅行よりも前に行ったのに、いまだに旅行記が完結していないスペイン・ポルトガル旅行のほうも、早めにケリを付けようと思ってますので、そちらもお目通しくだされば嬉しいかぎりです!!!!


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