ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

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[新刊レビュー]島あさひ先生、優等生受けも描けたんですね! 『Hertz』22号所収・島あさひ『君ノ手ヲ感ジテル』


Category: レビュー 雑誌   Tags: 受け-ガリ勉  受け-メガネ  受け-いじめられっ子  特徴-高校生  ●サ行-島あさひ  
HertZ VOL.22 (22) (ミリオンコミックス) (ミリオンコミックス)HertZ VOL.22 (22) (ミリオンコミックス) (ミリオンコミックス)
(2007/10/01)
英田 サキ&山田 ユギ/木下 けい子/梶本 潤/石田 育絵/サクラ サクヤ/島 あさひ/明治 カナ子/日の出 ハイム/他

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 思ってもなかったことに出会ったりすると、あー諦めないで生きてきてよかった♪と思えるわけですが、久しぶりにBLでそんな気持ちになってしまいました。
 これまではそんなに好きな作家さんじゃなかった、島あさひ先生のマンガです。
 10月頭に発売予定の隔月刊誌『Hertz』に掲載されている『君ノ手ヲ感ジテル』がもう素晴らしくて…。

 島あさひ先生も、BL界ではかなり長く活躍されてる作家さんですが、初期のものはとくに芸能界ものだったり、きらびやかなモデルたちが主人公だったりしていて、ちーけんの主戦場である学園ものとは縁遠く、あまり熱心には読んで来ませんでした。
 でも、この1、2年、久しぶりにコミックスを買って読んでみたら、うまく言うのが難しいのですが、マンガとしてのおもしろさが格段にアップしていて、「おお、これなら嫌いなジャンルでも、読めちゃうかも」と思い、ぽつぽつ他のコミックスも買い始めていたところでした。

 で、そんなですね、ちーけんのイメージ的には絶対に“優等生受け”なんか描かなさそうなマンガ家の筆頭だった島あさひ先生が、それはもう見事な“優等生受け”を描いてくださっているのです。

 もちろん、“優等生受け”スキーの視点から見ると、今回のマンガ『君ノ手ヲ感ジテル』にも、不満な点はいくつもあります。
 それは、島あさひ先生の作風が、基本的には“優等生受け”には向いていないためだと思いますが、例えば、主人公(受)のガリ勉優等生・月居(つきおり)が、ふだんはきっちり髪の毛を七三分けにしていて(しかも黒縁メガネ)、それはもう絵柄的にも究極の“優等生受け”な感じのルックスで描かれてるのに、いくつかの場面で、それが崩されちゃうんですね。
 そんな残念な場面が、ストーリー上は重要なエピソードになっているところが、また悔しい。

 暗くて友達がいない優等生、月居には2人の同級生が、チョッカイを掛けてきています。
 その1人、御天(みそら)は、どちらかというと悪いグループに属していそうな、でも学校中からその華やかな容姿と体格、明るい性格で注目されている人気者タイプの高校生です。
 朝、登校してクラスに向かう月居のきっちりと整えられた髪の毛をいきなり後ろから鷲づかみにしてぐしゃぐしゃにしてしまうのが、御天の日課(?)です。
 どうも「きっちりしたものが大嫌い」ゆえに、月居の髪の毛も乱してしまうようなのですが、月居もガリ勉優等生とはいえ、大人しいタイプではなく、一言多くて周囲と軋轢を生んでしまうタイプの生意気クンなので、大人しくはしていません。

「ちょ…! やめ…ろってばッ! いつもいつもっ」

「おまえこそ毎日毎日いい加減にしろ。その七三はやめろッつってんだろッ」

「こっ…こうしないと落ち着かないって言ってるだろう」


 そう言って、ぐしゃぐしゃにされた髪を、きっちりと七三に整えなおす月居。
 この場面、絵的には、髪をぐしゃぐしゃにされた月居が、すごく(島あさひ先生的な)美少年に描かれてるんですよ。
 ちーけん的には、せっかくガチガチのガリ勉優等生くんを主人公で出してくれたのに、なんでわざわざ七三分け崩させて、今までの島あさひマンガの主人公だったようなカワイイ系の美少年に戻しちゃうの…と不満を感じてしまうんですが、やっぱり最初から最後まで七三分け優等生ルックスだと、普通の読者がついてこないんでしょうか。
 グスン。
 七三分けで詰め襟をきっちり着こんだ月居の姿が、あまりに高潔な優等生の姿としてキマッているだけに残念すぎます。
 またですね、今回一番の嬉しい誤算ですが、島あさひ先生のきらびやかな絵柄で描かれると、優等生クンの月居がすごく色っぽく見えるんです。
 とくに、ラストから4ページ前に描かれている月居の横顔の、もう可愛くて色っぽいこと!
 御天の手を思い出して、一人で月居が赤面しているシーンなんですが、もう清潔な優等生がふと肉体的な感情にとらわれて赤面する色気というかエロかわオーラが、画面の中から溢れまくってます。
 ええ、もうドキドキしちゃいます(笑)。

 さて、毎朝繰り返される御天からのスキンシップに話を戻すと…。
 中学時代から、暗いとか生意気とか言われ、ムカツクからと言って校舎の裏で殴る蹴るされていたという月居は、御天のようなタイプの同級生には面食らうばかりですが、心のどこかで何か惹かれるものも感じています。
 ここまで読むと、そのまま不良×優等生の落ち着いた恋愛ものに展開していきそうでしょう?

 ところが…。

 じつはこのマンガ、冒頭は月居が不良どもに陵辱されるシーンからスタートしているのです。

「んーーーーーッ」

「暴れんな! イイ子にしろよ、優等生!」

「おまえムカツクんだよ! いつもすました顔しやがって」

「…まあ、ちょいと遊んでやりゃあコイツも可愛げが出るだろーよ」

「んーーーーッ んッ!」

「キレイな足してんじゃねえか」

「ココもピンクだぜ」

「おい、もっと脚広げろよ」

「狭いな、入るか?」

「入れるさ」

「んんんぅッ!!!」


 ところが、まさに後孔に突き入れられる寸前!
 体育倉庫に乱入してきた生徒に、月居は助け出されます。
 でも、目隠しされ、手足をテープで縛られていた月居には、それが誰だかまったくわかりません。
 覚えているのは、助けてくれた男の手の感触だけ。

 翌朝、傷ついた心と体で、それでも優等生であることをやめない月居は、学校にきちんと登校してきます。
 ところが、いつものように髪の毛をぐしゃぐしゃにするために月居の頭に触れてきた御天の手に、月居は「もしかして、あの手…?」というデジャブを覚えるのです。
 でも、月居はすぐに「そんなはずないよな…」と思いを打ち消してしまいます。

 そして、最後のページで、月居を襲った不良たちらしき姿が出てきたところで、「以下次号!」。
 なんと!
 連載ものだったのですよ~。
 生意気系ガリ勉優等生・月居がどうなってしまうのか、助けてくれた男の正体は御天なのか、そんな謎を大量に残したまま、これでまた2ヶ月お預けです!
 いや、待てないわ~。

 本作、月居の陵辱シーンは質量ともにかなり充実してます(笑)。
 もちろん不良どもにやられそうになるシーンが中心ですが、その後、助けてくれた男に、後孔に入れられていた潤滑油などを指で掻き出されるシーンまで出てきて、そこで目隠しされ、手足も縛られ抵抗できないまま心の中で、

「やめてくれ! 誰ともわからない男にこんな恥ずかしいことをされるのは、堪えられない!」

 と叫ぶ月居は、超可哀想で激萌えです(笑)。
 ただね~、このシーンも、月居の髪の毛が不良どもにぐしゃぐしゃにされた「美少年」バージョンで描かれてるのだけは残念です…。
 あの七三きっちりで眼鏡をしたままの「いかにも優等生!」という月居が犯されちゃう場面を、島あさひ先生の絵でぜひ見てみたいです!
 ハァハァハァ…。
 やばい、想像したら昂奮で死ねそうです…。
 さあ、“優等生受けBL”の世界に、想定外の爆弾として落っこちてきた島あさひ先生の最新作を、みなさんもぜひ読んでみてください!
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