ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

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[レビュー]年下チャラ男大学生×お堅い財閥御曹司! 年下に抱かれて、お坊ちゃん優等生が口にした一言に萌えすぎて!!! 天王寺ミオ『紳士と野良犬』


Category: レビュー コミックス   Tags: 特徴-年下攻め  特徴-社会人  受け-美人の優等生  受け-真面目・カタブツ  受け-御曹司  受け-エリート  ●タ行-天王寺ミオ  
紳士と野良犬 (GUSH COMICS)紳士と野良犬 (GUSH COMICS)
(2012/02/10)
天王寺 ミオ

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 じつはこの作品は、雑誌掲載時にはちゃんと読んでませんでした…。
 雑誌でパラパラッと読んだときには、全然“優等生受け”だと気付かなくて、読み飛ばしていたんです…。
 後悔!!!
 天王寺ミオ先生といえば、テニプリの仁王×柳生カプで同人誌を出されていたとおり、“優等生受け”BL界では重要な作家さんなのに、なんでちゃんと読まなかったんですかね…。

 というわけで、天王寺ミオ先生の最新刊『紳士と野良犬』をご紹介しようと思います。

 このコミックスにはいくつかのシリーズ作品が収録されていますが、まずは表題作の『紳士と野良犬』から。
 ブログ主がこの作品を雑誌掲載時に“優等生受け”と気付かなかった最大の原因は、主人公(受)である南城雅臣(なんじょう・まさおみ)のルックスにありますよ!!!(あと、俺の注意力のなさ)
 表紙イラストを見てくださいよ。
 スーツと緑のシャツをはだけている黒髪ちゃんがその雅臣なんですが、一瞬、こっちが攻め!? と思っちゃいませんか!!!(え、思わない?汗)
 背も高いし、凛々しいし、顔がしっかり(?)してるし、体格もいいし。
 ところがどっこい、この雅臣たんが受けキャラなのです。
 いま挙げた“攻めキャラに見えちゃう要素”については、天王寺ミオ先生は、大企業の御曹司でお坊ちゃま育ちな品格ある男子という風に雅臣を描くために、こういうキャラ設定にされたのだと思われます。
 何度も書くけど、完全に読み違えてた!!!(頭を抱える)

 対して、作品タイトルが『紳士と野良犬』というように、攻めキャラとして登場する万里(ばんり)は、ゲイバーに出入りして、顔のよさをいいことに手当たり次第に食い散らかしてるチャラ男です。
 大企業のお坊ちゃまと、手当たり次第のチャラ男。
 なんというヨダレが出てきそうなカップリングでありましょうか!

 さて、ストーリーは、このチャラ男な攻めキャラ・万里が、ゲイバーで次の獲物を探してるところから始まります。
 獲物を待つ間、万里はバーテンダーの青年と気ままな会話を楽しんでいます。

「俺のセックス、ためしてみない?(笑) 絶対満足させるって」

「そういうのがチャラいって言うのよ!」

 他愛もない酒飲み話とはまさにこんな会話のことでしょう。
 ところが、突然横から万里に見知らぬ男が話しかけてきたのです。

「あの…。今の話は本当ですか?」

「?」

「それは私が相手でも可能でしょうか?」

 万里が横を向くと、きっちりとスーツを着こんで、育ちのよさそうな男が立っていました。
 こんな若者が集まるゲイバーには、あまり似つかわしくない人種です。

「私ではダメでしょうか…?」

 おわかりと思いますが、これが主人公(受)の雅臣です。
 お堅い雰囲気を身にまとって、年下のチャラ男大学生に対しても、丁寧な「ですます」言葉で話しかける美人男子。
 ブログ主はこのファーストコンタクトの場面で、がしっと心臓を鷲づかみにされましたよ(笑)。
 雅臣のたたずまいは清楚の一言。
 育ちのよさがにじみ出てます。
 なのに、雅臣は「(あなたのお相手として)私ではダメでしょうか…」なんてことを万里に話しかけてるわけで、優等生スキーからしたら、ここで早くも白旗を揚げてしまうわけです。

 そして、雅臣の育ちのよさというか、おぼこっぷりは、いよいよ万里に連れられてラブホテルに入ったところで、より露わになっていきます。

「ん、どうかした?」

「…いえ、見慣れないもので…(キョロキョロ)天井が鏡になってるんですね」

「もしかしてお兄さん、男とやるのは初めて?」

「初めてなのはその通りです(顔を赤らめながら)」

「あのさ…まさかタチがいいとか言わないよね?」

「タチ…? 言葉の意味がよく分かりませんが、女役か男役かという話でしたら、私が女役でお願いできればできれば幸いです」

(なんだ、この丁寧な物言いは…育ちのよさそうな顔してるけど)

「では、先にシャワーをお借りします」

 萌えますね…これは萌えますね(笑)。
 セックスなんかやったことないくせに、「ですます」口調で丁寧に受け答えしたりして、でも自分が恥ずかしいことを頼んでるという自覚はあるから、ちょっと顔が赤くなってたり。
 この後、万里はシャワーを浴びているところに押し入って、

「大丈夫。絶対気持ちよくしてやるから…」

 とか言いながら、気持ちよさで涙ぐんでる雅臣をあんあん泣かせつつ、最後には自分の肉棒を飲み込んでしがみついてくる雅臣の可愛さと、身体の相性のよさに撃沈して、自分のほうが雅臣に夢中になってしまいます。
 この場面で、美しい顔を真っ赤にしつつ、切れ長の目尻に涙をためてる雅臣の姿は超絶エロいので、みなさん、自分でコミックスを買って確認したほうがいいと思いますよ…。
 エロ場面は、質も長さもかなり充実してます。

 そして…。

 ブログ主が、完全にハートを撃ち抜かれてしまったのが、2人が初セックスを終えて、ベッドの上で裸のまま抱き合って、満足した会話を交わす、この事後の場面です。

「アンタ最高だった」

「私も…とてもよかった…こんなに自分をさらけ出したのは初めてです…」

 ちゅどーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!(大爆発)
 この台詞!
 お堅いお坊ちゃんが初めてのセックスで泣かされまくったあげく言ったこの台詞!!!

「こんなに自分をさらけ出したのは初めてです…」

 優等生が言う台詞として、これよりエロいものが世の中で他にありますでしょうか。
 普段は他人に隙なんか見せないように、リーダーとしてあるべき姿でいるようにと、厳しく自分を律している優等生が、「自分をさらけ出す」ことができるなんて、これはもうよほどの相手でないとありえないわけですよ。
 この場面の絵をぜひお見せしたい…。
 雅臣は、最初に登場した場面からあふれている高貴な雰囲気はまったく損なわれていないのに、でも安心しきったように万里の腕に抱えられて、その胸に身体を委ねています。
 本当の自分を、仮面の奥から無理やりに引っ張り出してくれて、しかも他人には絶対に見せられない痴態を見せても「いいんだよ、オマエが俺の前でそうなることはおかしいことじゃないんだよ」と身体で教え込んでくれた年下の男。
 きっちりと着こんでいたスーツだけでなく、雅臣は万里の手でもっといろいろな何かを脱がされてしまったわけですね。
 これぞ、“真・優等生受け”ですよ…。

 じつはストーリーはここから二転三転します。
 雅臣には、財閥の存続のために親から決められた婚約者がいるのです。
 でも、自分の前で本当の姿をさらけ出してくれた雅臣のことを忘れられない万里。
 また、結婚前に一度だけ冒険をしてみたくて、行きずりの相手として声をかけただけなはずの年下の大学生のことを、雅臣のほうも忘れることができません。

(たった一度だけだったのに…)
(まだ身体の中に彼がいるみたいだ…)
(あ…っ)
(彼の声が耳から離れてくれない…)
(万里くん…っ)

 えー、こんな台詞を頭の中でつぶやきながら、雅臣の手がいったいどこをいじっているのかは秘密です(笑)。
 年下の大学生のことを「万里くん」って、くん付けして呼んでるのも萌えますね!
 そしてもちろん、最後に気持ちをたしかめあった後は、目くるめく素晴らしい場面が出てきますよ…。

「嬉しい…あの日からもう一度触れたくて、ずっと君のことばかり考えてた」

「煽んなつってるのに…泣かせるぞ」

「…はい(顔を赤らめながらにっこり)」

「すごいな…パンツの中、ビチョビチョ。おもらししたみたい」

「やっ…! 君のだって…っ」

 はああああああああ。
 恋人同士になってまで「君」呼びする雅臣たん可愛すぎます…。
 優等生なお坊ちゃんが、たった一人にメロメロになるという点で、本作はとてつもない満足を読者に与えてくれますよ…。

 そして、このコミックスにはもう一作、素晴らしい優等生受けが載ってます。
 駅員×眼鏡っ子サラリーマンという組み合わせの短編『真夜中のメロディ』です。
 こっちの作品は、雑誌掲載時からブログ主は大ハマリしてました!!!
 あんまりにも好きなタイプの優等生眼鏡すぎて!!!
 終電もなくなった駅で気分が悪くなって座り込んでた優等生眼鏡っ子サラリーマンと、彼を介抱した年下駅員が、それをきっかけに…というお話しですが、なんと眼鏡っ子リーマンちゃんは30代後半ですよ(隠してる秘密あり)。
 でも、フラフラになっているところを助けられて、必死で「ありがとうございます…」とお礼を言う様子がとても可愛いうえに、

(この人、まつげ長ぇ…)

 なんてところも気になっちゃったりして、イケメン駅員くんはすっかり年上眼鏡美人サラリーマンに心を奪われてしまうんです。
 そして、この受けリーマンちゃんも、先ほどの雅臣と同じで、敬語受け設定なんです。

「聡介さん、耳まで真っ赤になってるね。もう酔っちゃった?」

「えっ…(赤面)」

「ここの席、死角になってて、ほかの席からは見えないんです」(と言いながら、聡介の股間に手を)

「そ…っ、そういう問題じゃ…! こんな所で…!」(ビクビクッ)

「もう回っちゃったかな? 弱いのにそんなに飲むから…」

「あ…っ 野口くん…っ お願い…だから やめっ…」

 あれ…?
 敬語出てこなかった(笑)。
 でも、ずっと年下の恋人相手にも“敬語受け”しちゃう眼鏡っ子サラリーマン・聡介の雰囲気はよくわかると思います。
 そして、クライマックスではこんな台詞が。

「君に出会って…君を好きになって…私はどんどん欲張りになってしまって…」
「君にこんな最低な自分を知られるのが怖かったんだ。嫌われたくなかった…っ ごめんなさい…っ!」

 うおおおお!
 年下恋人に土下座せんばかりに卑屈にすがりつく眼鏡っ子優等生リーマンとか超萌える…!
 「僕は君に捨てられたら…もう…」っていうネクラ&卑屈な受けが大好きなブログ主ですいませんハァハァ。
 もちろん、こんな受けちゃんですから、夜は必死で年下恋人にすがりついてますよ!!!

 いやー、表題作『紳士と野良犬』を雑誌掲載時に読んでなかったせいで、このコミックスは場合によっては買うのを見送ろうと思ってたんですが、何たるアンポンタン!!!
 これ見逃してたら、私は死後地獄に堕ちるところでしたわー!!!!!
 やっぱり、天王寺ミオ先生が描かれる“ふだんはお堅い男子なのに、たった一人の前では涙ぐしょぐしょでエロくて…”という受けキャラは絶品です。
 ついでに言うと、このコミックスの帯にも書かれてますが、現在、BL出版社3社合同での「天王寺ミオフェア」が行われており、リブレからすでに新刊『エゴイスティック・ブルー』が出ていて、来月(12年3月)にはdrapコミックスからも新刊『恋愛Paradox』が発売になるそう。
 リブレの『エゴイスティック・ブルー』のほうは、これも堅物優等生なホテルマンが受けキャラな素晴らしい一冊でして、優等生スキーならば、何も言わずに本書とまとめ買いして絶対に後悔しないと思います。

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