ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

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2011年末・ポルトガル&スペイン横断旅行・第3回「3日目の巻…世界遺産の街・シントラを観光、そして憧れの地・ロカ岬へ!」


Category: 旅行記 スペイン・ポルトガル   Tags: ---
 さあ、いよいよ盛り上がってまいりました…!(嘘)
 ポルトガル・スペイン旅行回想録、第3回です(第2回はこちら)。
 大量の写真をご紹介しているためか、遅々として進まないこの回想録ですが、前回はポルトガル旅行2日目までをお送りしました。
 今回の記事は、3日目の朝、ポルトガル国鉄に乗って、リスボン郊外にある世界遺産の街・シントラに向かうところから始まります。
 シントラに向かうには、リスボン市内のターミナル駅の1つ、ロシオ駅からシントラ行きの国鉄列車に乗って40分ほどです。
 終点がシントラ駅なので、どこで下りるかとかは心配せずに乗っていられました。
 


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 というわけで、朝8時くらいの電車に乗って、シントラ駅に到着です。
 朝が苦手なブログ主が、なぜ早起きを頑張ってシントラに向かったかは、記事を読むうちに判明します。
 …いえ、べつにそんな大したあれじゃないんですけど(恥)。
 ここシントラの街は、リスボンの西約30キロのところにある避暑地、景勝地です。
 ポルトガル国内でも有数の観光地で、古来から貴族や王家の別荘地として知られています。
 そうした古い建物も多く保存されており、街全体が世界遺産に指定されています。

PB280551.jpg 
 シントラ駅は小さな駅で、ホームから改札を出ると、目の前に細い片道通行の道路が走っていて、雑貨屋やカフェ、中華料理店などが数軒並んでるだけです。
 そこにバス停が設けられており、シントラ駅発のバスはみなここから発着します。
 「地球の歩き方」に書いてあるとおり、10分ほど待つと、シントラ市内を周遊する観光用の巡回バス434番がやってきました。

PB280371.jpg 
 バスに乗って約10分。
 山道を登っていき、その中腹にあるのが、この「王宮」です。
 14世紀にジョアン一世によって建てられたポルトガル王家の夏の離宮で、内部の絢爛豪華な装飾で知られています。
 つーか、どうですか、この空の青さ!
 正面の階段を登るとチケット発売所があります。


PB280372.jpg 
 入ってすぐのロビー部分。
 大理石(?)が豪華ですね。
 窓から入る日の強さが冬とは思えません。
 よく見ると、右のほうにカメラを構えてるオジサンが写ってるのが見えると思います。
 このオジサン、いろんなところを写真撮るのでチョコマカ動いてて、しかもブログ主と同じくらいのスピードで部屋を移っていくので、ずーっと「うぜえ! 邪魔!」と内心思ってたんですが、次の部屋で人なつこそうな顔で「写真撮ってもらってもいい?」と頼んできて(英語で)、「なんだ、いい人じゃん」と心を改めました!!! ←ブログ主が小人物すぎ
 やっぱり、触れあいが大事だね!!!!


PB280377.jpg 
 ここは「白鳥の間」。
 もちろん豪華さと格調の高さを感じる広間ですが、はて…なぜ「白鳥の間」なんていう名前がついているのでしょうか。
 答えは次の写真で!


PB280376.jpg 
 これは「白鳥の間」の天井を写した写真です。
 ここの天井には、27匹のすべて違ったポーズをとっている白鳥が描かれていたのでした。
 これが部屋の名前の由来です。


PB280394.jpg 
 王宮の中に飾られてた絵画です。
 じつはこの画像は、この日リスボンに戻った後に、パソコンからツイッターに、「イエスが女装してるの? でもポルトガル王家の所蔵画でそんな悪趣味な絵はあるはずなさそうだけど…」というつぶやきとともにアップしてみたところ、やっぱり他の人たちも「変な絵!」と思ったのか、世界中でなんとびっくり1万人以上に拡散&閲覧されて、なかなかの話題を呼びました。
 結論から言うと、この絵はイエス・キリストの女装ではなく、イエスに洗礼を施したとされるバプテスマのヨハネを描いた宗教画だそうです。
 彼はラクダの皮衣を着ているというのがトレードマークだそうなのですが、なんだかこの絵ではそれが妙にキャミソールみたいに描かれていたために、「…女装?」とか思われてしまったということだったのでした。
 今回の旅行では、この出来事をはじめとして、怒濤のようにキリスト教からテーマを取った宗教美術に接することになります。
 ちゃんとキリスト教のことを勉強しておけば、もっともっと楽しめたのに…と思うことが何度もありました。


PB280400.jpg 
 王宮の窓から眺めるシントラの街。
 シントラ山系の山々の中腹に、別荘がぽこぽこ建っています。
 日本ほどじゃないですが、ちょっとだけ紅葉してますね。


PB280424.jpg 
 写真が下手くそで申し訳ないのですが、狩猟の光景を描いたアズレージョ(装飾タイル)で囲まれた「紋章の間」です。
 壁の青いタイルも美しいですが、ドーム天井の内部装飾の美しいこと!
 ここが王宮内でも一番の見どころでした。
 欧米の観光客はマジに「ワ~オ」とか感嘆の声を挙げてました(笑)。
 それぐらい美しかったです。
 下にもう一枚。


PB280431.jpg 
 少し明るめに撮ってみました。
 ずっと見ていたい不思議な魅力のある部屋でした。


PB280437.jpg 
 王宮内の「台所」。
 銅製の鍋が並んでます。


PB280443.jpg 
 王宮を出たところはちょっとした広場になっています。
 そこに面してカフェやレストランが並んでいました。
 時間がなくて入れなかったのが残念。


PB280445.jpg 
 王宮前から、またもやバスに乗って移動して約10分ほど。
 次の観光ポイント「ムーアの城跡」の入り口に到着しました。
 シントラ駅から王宮、この「ムーアの城跡」とどんどん標高を上がってくる感じです。
 チケット売り場で入場券を買い、いざ「ムーアの城跡」に向かいます。


PB280447.jpg 
 看板に「ムーア」とポルトガル語で書いてありますね。
 「ムーア」とはムーア人のことで、中世までこの地を支配していたアラブ人、アフリカ人のことです。
 シントラの山の中腹にあるこの地点に、7~8世紀ごろ、ムーア人が城砦を作っていました。
 当時の城壁が、現在も残されており、世界遺産の一部になっています。


PB280449.jpg 
 入り口から城壁までは結構歩きます。
 15分は歩きました。
 そこまでの道のりは、遊歩道のような感じで整備されてます。
 この先に入場チケットのチェックポイントがあるんですが、入り口近くにあったチケット販売所を見落としたらしく、チケットを買わずにそこまで行ってしまった観光客の女子が、警備員に「入り口まで戻ってチケットを買ってこい」と言われていて、そうすると往復30分かかりますから、欧米人らしい大きな身振り手振りで何とか見逃してくれということをしきりに訴えてました。
 あの子はどうなったのかなぁ。



PB280460.jpg 
 
 ようやく到着したムーアの城跡。
 昨日見たサンジョルジュ城の城壁跡と当然ながら似てる感じですね。
 こちらのほうが野性的な感じがしますが。
 1000年近く前の城壁と思うと、何やらありがたみを感じます(笑)。
 山の中腹にある砦で、湿気が多いのかコケがいっぱい生えてます。
 空気もひんやりしてました。


PB280468.jpg 
 で、城壁に登ると、シントラ市内が見下ろせます。
 いい景色ですね。
 ご存じのとおり、城壁の一番上がギザギザ(?)になってるのは、鉄砲や弓矢をその間から撃つためですが、千年以上前にこの城壁の上をアラブ人が走り回り、国土を奪還しようとするポルトガル人たちが攻め上がってきたのか~と思うと、夢とロマンがありますね。


PB280475.jpg 
 注意して見ると、ついさっきまで観光をしていた「王宮」が見下ろした街並みの中にありました。
 真ん中の白い建物群が王宮です。


PB280477.jpg  
 ミニ「万里の長城」みたいなムーアの城跡。
 山肌を縫って、この石詰みの城壁が縦横無尽に走ってます。
 場所によってはかなり急な坂道になってます。
 さあ、せっかくポルトガルまで来たことですし、向こうの山の上の砦まで行ってみるよ!

 
PB280491.jpg 
 つ、着いたぁぁあああ~(大汗)。
 意外に早く行けました。
 坂は急ですが、距離は見た目ほどはありません。
 それでも片道20分はかかったかなー。
 この塔の中に上がると見晴台になっていて、シントラの景色がたっぷりと楽しめました。
 タバコを吸ってたんですが(携帯灰皿で)、ぷかーってやってたらなんかイチャイチャしまくりの白人カポーが来たので、そっと退散しました…。
 そのまま来た道をずんずん戻り、さっきのバス停まで戻りました。


PB280497.jpg 
 ムーアの城跡のバス停からまた周遊バスに乗り10分ほど山を登ると、「ペーナ宮殿」の入り口に到着します。
 そこからは徒歩で20分ほど歩いてもよし、別の小型バスに乗り換えてもよし、山頂にあるのがこの「ペーナ宮殿」です。
 時間は11時くらいだったかなー。
 雲一つない青空に太陽がまぶしく、半袖の観光客もいました。
 19世紀にフェルディナント2世の命令で作られたこの宮殿は、やはり王家の別荘として使われていたそうで、ポルトガルらしく、イスラム、ゴシック、ルネッサンスなどさまざまな建築様式が混ざった建物だそうです。
 赤や黄色といった原色系に塗られたお城は、おとぎ話に出てきそうな雰囲気です。


PB280530.jpg 
 空の色も考えて、お城の色を決めたのかな~というくらいに映える組み合わせ。
 ペーナ宮殿の中は、先ほどの「王宮」よりも華麗な装飾で埋められているのですが、全館内部撮影禁止でした。
 なので、お城の外側だけですいません。
 


PB280508.jpg 
 お城の門。
 非常時(?)には、手前の板橋がハネ上がって閉じるんでしょうか。


PB280534.jpg 
 ペーナ宮殿が山の上にあるのがわかると思います。
 市街ははるかに下のほう。


PB280515.jpg 
 何度も書きますが、本当にこの空の色の素晴らしさと言ったら!
 幻想的なお城のカラーリングとあいまって、ミニチュアの模型みたいです。
 他にもシントラには観光ポイントはいくつもありますが、メインどころで言うと、以上の3つ(王宮、ムーアの城跡、ペーナ宮殿)です。
 ブログ主的にも満足したので、これからシントラ駅に戻ります。
 このころ、ちょうど昼前くらい。
 お腹が空いてきました。


PB280544.jpg 
 シントラ駅前に小さなパン屋さん(?)がありました。
 慌ててホットドッグと、シントラ名物のお菓子「トラヴセイロ」を買いパクつきました。
 このあと10分ほどで発車するバスに乗らないといけなかったので、時間がなかったのです。
 じつはここからが今日の観光のメインイベントだったりします。
 シントラからバスで40分ほどのところにある、ユーラシア大陸最西端「ロカ岬」に行くのです!
 うおおお、テンション上がるぅぅうう!!!(端っことか一番××とか大好き)
 シントラからロカ岬へのバスは、2時間に1~2本程度。
 乗り逃すと、ロカ岬に行けても帰れなくなったりするので、非常に時間との戦いの一日でありました。


PB280547.jpg 
 これがシントラ銘菓「トラブセイロ」です。
 ポルトガル語で「枕」の意味があるとおり、形が枕になってます。


PB280549.jpg 
 食いかけで恐縮ですが…中にはアーモンド入りの卵のクリームが入ってます。
 クリームはかなり濃厚な味でした。
 周りのパイはさっくりした感じで、口の中でどろっとしたクリームと混ざると面白い食感がしました。
 そうこうしているうち、バス停で待っていると、ロカ岬行きのバスが来たので、乗り込みました。


PB280553.jpg 
 バスの中ではほとんど寝てました(笑)。
 で、気がついたらロカ岬のバス停です。
 うーん、田舎。


PB280556.jpg 
 バス停を下りてすぐの景色。
 おお、大西洋が見える!!!
 ここがユーラシア大陸最西端!
 東の端っこからさらに海を渡ったところにある島国からはるばる来たぜぇぇええええ!!!
 なんかモニュメント的なものが立ってるところに、人がたかってるので、あそこを目指してGO!


PB280569.jpg 
 おおお。
 これが「ユーラシア大陸最西端の碑」みたいなヤツなのか!?
 ポルトガル語読めないから何て書いてあるのかわからんー!
 というわけで、ここがユーラシア大陸最西端の「ロカ岬」です。
 目の前は大西洋。
 ここを泳いでいくと、真っ直ぐ行けばカナダ辺りに出るんでしょうか。
 ポルトガル人というかヨーロッパ人は、エンリケ航海王子やバスコ・ダ・ガマが出現するまで、この海の向こうには何もなく、ガケのようになった「世界の端っこ」まで行ったらそのまま落っこちて帰ってこれないと信じていました。
 ヨーロッパに、外洋への航海術やその向こうの世界の存在を教えたのは、中世までこの地を支配していたムスリム(イスラム教徒)たちです。
 それまでのポルトガル人たちは、ここから大西洋を見て、どんな気持ちがしたんでしょうね。
 ひたすら怖かったのでしょうか。


PB280579.jpg
 表(?)から見るとモニュメントはこんな感じ。
 みんなこの下に立っては記念写真を撮ってました。
 しかし空に映えますね!


PB280580.jpg
 「CABO DA ROCA」は「ロカ岬」の意味だそうです。
 その下のポルトガル語は私にはまったくわかりませんが、「地球の歩き方」によると、ポルトガル最大の詩人といわれるカモンイスが詠んだ詩が刻まれているそうです。

「AQUI...ONDE A TERRA SE ACABA E O MARCOMECA――ここに地果て、海始まる」

 ロマンとはこのことか!


PB290629.jpg  
 大西洋に夕陽が沈む~~~。
 いや、まだ午後3時前なので夕陽じゃないですね(笑)。
 太陽がまぶしかったです…でも人は殺さないで済みました!!!


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 ユーラシア大陸の端っこの崖です。


PB290601.jpg 
 碑の周りは、砂地に群生しているような感じの植物に埋め尽くされてました。


PB290622.jpg 
 自信の一枚!(ドヤァ
 地の果て!


PB290624.jpg 
 近くには、現役で使われているっぽい灯台もありました。


PB290639.jpg 
 カポーもいぱーい。


PB280554.jpg 
 ロカ岬のバス停近くには、この観光案内所と、小さなレストランが一軒あるだけでした。
 レストランは冬はお休みなのか、なんか人の気配がなく…(一応は営業してた模様)。
 こちらの観光案内所の中には、お土産が売ってます。


PB290625.jpg 
 で、観光案内所で頼むと、この「最西端到達証」を発行してくれます。
 ブログ主の実名が書かれてるので一部黒塗り(笑)。
 12ユーロくらいだったかな?(結構高い)
 ちゃんとロウ印も押されてます。
 A4版でデカいので、持って帰るのに苦労しました。
 名前のところは、ペンを使って古めかしい字体で書き入れてくれます。
 ただ、職員がずーーーーーーっとおしゃべりしてて、「あい うぉんと あ さーてぃふぃけーしょん」と頼んだら、ものすっっっごく迷惑そうな顔をされたのが、あんまりにも気持ちがよくわかる嫌な顔だったので、逆にちょっと笑ってしまいました(笑)。


 …というところで、またもや記事が長くなってきたので今回はこのへんで。
 遅々として進まない旅行記ですいません。
 4~5人の方は読んでくださってるみたいなので、それを頼りに次回も続けま~す(笑)。

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