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「児童ポルノ法改正案」最新情報(1)――民主党が素晴らしい法案を作ってくれたよ! でも…このままじゃ…いきそうに…ない…


Category: 表現規制問題   Tags: ---
 昨年12月に、東京都議会で「青少年健全育成条例改正案」が可決されてから8ヶ月。
 今度は国会で、「児童ポルノ法」の改正が行われようとしています。
 とくにこの数日は、テレビや新聞でも関連ニュースの報道があったので、「児童ポルノ法改正」という単語を目にしたり、国会でそういう動きがあるということを耳にした方は多いと思います。

 「改正都条例」のほうは、いよいよ今年7月から施行され、一部のマンガ家さんからは、「出版社の担当編集者から、このシーンは条例違反になるので削ってほしいと言われた」などの声が出ているように、マンガやアニメの制作現場でさまざまな影響が出ています。

 そして、今また新たに動き出しているのが、「児童ポルノ法」改正というわけです。

 「都条例改正」は東京都での動きでしたが、今度は国会です。
 「児童ポルノ法」という法律は、正式名称を「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」といい、1999年に施行されました。
 この法律が禁じていることは、大きくわけて2つあります。
 1つめが、18歳未満の「児童」を相手に「買春」=お金を払ってセックスしてはいけないということ。
 2つめが、「児童ポルノ」を製造したり、販売したりしてはいけないということです。
 法律の正式名称どおりの内容ですね。

 では、昨年の都条例では、上に書いたようなことが新たに規制されたわけですが、今回この「児童ポルノ法改正」がもし国会で可決されてしまったら、今度は何が変わるのでしょうか。

 じつは、国会でこの「児童ポルノ法改正」を言い出しているのは、今は野党に転落している自民党と公明党です。
 彼らが「児童ポルノ法をこんなふうに改正したい!」と言って作った法案(=自公案)を見ると、これまでの「児童ポルノ法」から大きく変わる点は2つあります。

(1)これまでは、児童ポルノを製造したり販売した人間が処罰されていたが、改正後は、児童ポルノを「所持」しているだけの人間でも処罰する。
 →よく「児童ポルノ法改正」関連のニュースで「単純所持罪」という単語が出てきますが、それがこれです。
 児童ポルノを「作る側」の人間だけでなく、それを「見る側」の人間をも「児童ポルノ」に関わる犯罪者として新たに処罰するという、これまでの「児童ポルノ法」を大きく方針転換させるものになっています。

(2)新たに、「児童ポルノ」の中に、マンガやアニメも含むようにする
 →正確には、今すぐにではなく、「3年をめどとして」と書かれていますが、18歳未満の登場人物がエロいことをしているようなマンガやアニメ、ゲームも「児童ポルノ」として扱って、それを描いたり作ったりした人間は処罰されるようになります。これもこれまでの「児童ポルノ法」のあり方を大きく変えるものです。

 そして、もし(1)と(2)のどちらもが成立した場合には、家の本棚に、18歳未満の登場人物が出てくるようなエロマンガが並んでいる人間は、いつでも逮捕され、裁判にかけられるということになります(冗談でも大げさでも笑いごとでもなく)。
 オタクや腐女子、腐男子にとっても、とても大きな影響がある法改正だということは、おわかりいただけると思います。

 では現在の国会で、「児童ポルノ法」改正の審議はどこまで進んでいるのでしょうか。

 じつは8月2日に、自公案のような大幅な規制強化に反対する民主党が、民主党独自の「児童ポルノ法改正案」をまとめました。
 民主党案は、自公案の柱となっている上の(1)、(2)の両方ともを「必要ない」として採用しませんでした。
 まず、(1)については、「児童ポルノ」を持っているだけで逮捕、処罰されるというのは、あまりに大雑把すぎて、無実の人間までもが逮捕される危険があるという理由で却下しました。
 そのかわりに、児童ポルノを「有償」または「反復」して手に入れた人間は、「児童ポルノ取得罪」に当たるとして処罰できるという条文を定めています。
 単に持っているだけで処罰される「自公案」に比べれば、処罰されるべき行為が妥当な範囲におさまっているのがわかると思います。
 そして、(2)については、法律の条文の中に、次のような規定を入れて、マンガやアニメが「児童ポルノ」に含まれないようにしてくれています。

「この法律のいかなる規定も、架空のものを描写した漫画、アニメーション、コンピュータゲーム等を規制するものと解釈してはならない。」

 この数日、ネットで「民主党がやってくれた!」「これで一安心!」という喜びの声が流れていたのを見ていた方も多いのではないでしょうか。
 それは、民主党案がこのように明確に「マンガやアニメは児童ポルノには絶対に含まない」と規定してくれたためです。
 ただ、気をつけてほしいのは、これはまだあくまで「民主党案」でしかないことです。
 このような条文を持った法律が実際にできたわけではないのです。

 あくまで、今の国会の状況としては、最初に書いた「自公案」とこの「民主党案」が2つ出されているだけで、これから、民主党と自民党・公明党の間で、最終的な法律をどうするかを審議していくことになります。
 もしかしたら、「自公案」そのままで可決するかもしれませんし、「民主党案」そのままかもしれませんし、2つの法案を足して2で割ったような内容になるかもしれません。
 すべては、これからの国会審議&民主党vs.自民党・公明党の修正協議の結果次第ということです。

 ――というわけで、児童ポルノ法改正について、「自公案」と「民主党案」の2つの案が現在作られていて、このあとは両陣営の話し合い(修正協議)で「妥協案」もしくは「落としどころ」を探っていく作業に入っていくという現在の最新状況をご理解いただけましたでしょうか。

 では、上のような素晴らしい「民主党案」を出してくれた民主党は、本当にここからも頼りになる存在でいてくれつづけるのか。
 それについては、続いての記事「最新情報(2)――発表された「民主党案」とは別に、じつはもうひとつの「民主党案」が用意されていた? 民主党の腰が砕けそうなこれだけの理由」をお読みくださいませ!
 ポロリもあるよ!(謎)

 
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