ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

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[レビュー]親しみを見せない天文部部長の態度に業を煮やした後輩部員がぶち切れて! 篠原栄『星に願ったりなんかしない』より、『僕の知らない宙がある』


Category: レビュー コミックス   Tags: 受け-真面目・カタブツ  受け-眼鏡  受け-生徒会長・委員長  特徴-高校生  特徴-年下攻め  ●サ行-篠原栄  
星に願ったりなんかしない (花音コミックスCitaCitaシリーズ)星に願ったりなんかしない (花音コミックスCitaCitaシリーズ)
(2010/07/29)
篠原 栄

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 “優等生受け”といったら外せない、篠原栄先生の新刊が出ましたよ~。
 もちろん花音コミックスです(正確にはチタチタシリーズ)。
 正直なところ、最近は“優等生受け”と見なせるBLがとっても増えてきました。
 ありがたいことです。
 でも、ダサ眼鏡で他人の感情に鈍感で…という、昔ながらの“優等生受け”は決して増えてません。
 結構外見はかっこよかったりする新手の“優等生受け”が多いのですな。
 今回の篠原栄先生の新刊は、まさに昔ながらの“優等生受け”。
 もちろんブログ主にはヨダレだらだらの一冊です!

 さて、今回の新刊には2つのシリーズが収められており、どちらも同じ高校の天文部を舞台にした連作になってます。
 で、じつはどちらのシリーズも優等生受けなんです。
 ひとつが表題作になってる『星に願ったりなんかしない』。
 こちらは、天文部でプラネタリウム作りに命を懸ける、思いこんだら一本道タイプの高三男子×天文部に部費をあまり出してくれない生徒会の会計。
 これはこれでそそられるでしょ~、優等生スキーなら(笑)。
 コミックスの表紙の2人はこちらのカップルです。
 そして、この2人のお話も掛け値なしに素晴らしかったんですが、今回は収録されてるもう一つのシリーズ、『僕の知らない宙がある』のほうをご紹介させていただこうと思います。

 カプとしては、ぐうたら天文部員(下級生)×黒髪眼鏡天文部長という組み合わせなんですが、先程も書きましたとおり、受けキャラの部長が昔ながらの“優等生”でとっても美味しくて…(じゅるっ

 主人公(攻)の高校生・竹地(たけち)は、ぐうたら大好きな今どきの高校生。
 サボってても何も言われないと評判の天文部を選び、入部したばかりです。
 望みどおり放課後は部室でだらだらしてればOK、必修の部活動がこれでクリアになるとあって、内心しめしめの竹地だったのですが、一つだけ問題がありました。
 部長の3年生、清水がいまだに竹地の顔も名前も覚えてくれないのです。
 いや、うっかりとか天然で覚えられないならまだ許せます。
 部室に通ううちにわかったのですが、清水部長はまったく後輩の顔や名前を覚えようという気がなかったのでした。
 それなりに社交性もあり、友達の間でも人気のあるほうだと自負していた竹地には、それが腹立たしくてなりません。
 入部のあいさつの時には、

「ようこそ天文部へ(にこっ)。2年の2学期から入部なんて珍しいですね」

 なんて優しく迎え入れてくれただけに、その後の自分への徹底的な無関心ぶりが我慢ならないのです。
 清水部長は、見るからに優しげで落ち着いた風貌の、星を見るのが似合いそうな上級生。
 もちろん黒髪眼鏡で、年下にさえ敬語を使う優等生です。
 まあ、ぶっちゃけですね、「眼鏡くん」とかあだ名付けられそうな…(笑)。
 どう見ても女の子にモテそうでもありません。
 でも頭は良さそうですし、なぜ自分のことを顔も名前も覚えようとしないのか…。

 さて、業を煮やした竹地は、ある出来事でついにぶち切れます。
 天文部の活動として日曜日に予定されていた「プラネタリウム見学」。
 集合場所に行った竹地のことを、清水部長は明らかに竹地がいると気づいたのにもかかわらず、スルーして一人で出発しようとしたのです。

「ふざけんな! 今日、超ヒマなんで、おつきあいしてやるよ!」

 じつは、清水には清水で後輩たちの顔も名前も覚えない理由がありました。
 部員はみんな竹地と同じような、「楽勝だから」という理由で来ているだけの幽霊部員ばかりで、まともに相手をするのが腹立たしかったからです。
 この日も、清水部長は集合場所には誰も来るはずがないと思っていたのでした。
 ところが、1人でプラネタリウムに行くつもりで来てみたら、なんと竹地がいるではありませんか。
 でも、何かの偶然だろうと思って、スルーしようとしたのでした。

 とはいえ、竹地からすれば、それにしても声くらいかけろよ! と怒り心頭です。
 これ以上ないがしろにされてたまるかと、竹地は清水部長が一人で行くはずだったプラネタリウムに強引についていきます。

「じょ…冗談じゃないですよ! 何なんですか、君は! 僕は一人で観たいんです!」

「いーじゃないスか。俺も超見たいしー(棒読み)」

「じゃあもっと離れた所に――」

係員「館内ではお静かに!」

「す、すみません!」(汗)

「あー、怒られた~♪」

(ギロッ)

 なぜか清水部長は、竹地が隣でプラネタリウムを見るのを猛烈に嫌がります。
 そのため、館内で竹地と言い争いになり、係員に怒られる始末。
 じつは、清水部長には“秘密”があったのでした。
 それを見られたくないがために、竹地が同行するのを嫌がったのです。

 このあたり、まだストーリーの序盤も序盤、大序盤なので、さくっとネタバレしてしまいますが、じつは清水部長は、「夜は早く寝る」という厳しい家でのしつけの成果(?)で、暗いところに入ると、即寝してしまう特異体質になっているのでした。

 だから…。

 この日もプラネタリウムで館内が消灯し、上映が始まった途端、ことりと音を立てて、清水部長は寝入ってしまったのでした――隣に座る竹地の肩に頭を預けてすやすやと。

 さあ、ここからがストーリー前半の山場。

 いつもの無表情な、はたまた冷たく後輩に接する顔もどこへやら、子供のような顔をして、自分の肩にもたれかかって眠る清水部長の顔をドアップで見ることになった竹地は、どうして自分があれほど清水部長の関心を惹こうとしたのか、心臓の高鳴りで気づいてしまったのでした。

(なんか可愛いな、この人…)

 竹地は、清水部長の「暗闇ですぐ寝ちゃう病」を治すべく、協力を申し出ます。
 一緒に夜の天体観測に行って部長が寝ないように横で監視したり、真っ暗な視聴覚室で目を開ける訓練をさせたり。
 そうしてどんどん近づいていく2人の距離。
 真面目で、融通がきかなくて、頑なで、でもピュアで天文部のために一生懸命な清水部長の素顔を知るにつけ、竹地の恋心はどんどん高まっていきますが――。

 というのが、本作の基本設定です!

 いつもツンツンしてる清水部長が、竹地との“訓練”の最中は安心したように竹地の横で寝ちゃって、そんな清水部長のことを、

「…まつげ、なげぇ。こんなトコさわっても起きねえなんて…」

 とか、

「そんなんじゃ襲われちまうぞ…」

 なんて言ってキスしようとするけれど、やっぱり無断はよくないとやめちゃったりする竹地の下級生っぷりが、まずもって可愛いというか、後輩を信頼して無防備になりすぎちゃってる先輩優等生という存在がエロすぎて、ブログ主はまず煮え煮えしてしまったのですが、どんなに訓練しても、清水部長は暗いところに入ると1秒で寝てしまいます。
 そこで、みなさんお待ちかねこんなシーンが出てきますよ(笑)。

(ZzzZz…)

「もう寝てるし…部長?」

「ん…ZzzZz…」

「…俺、どんな手段を使っても起こすって言ったよな」

 そのまま寝ている清水部長を抱きしめ、唇にキスをする竹地…!
 定番っちゃー定番の場面ですが(笑)、どう見ても女の子に縁がなさそうな眼鏡部長・清水が、いきなり後輩に舌を入れられちゃうほどの熱烈なキスで起こされるこの場面は、いややっぱり絵で見ると萌えますよ!
 つーか、この眼鏡部長、頬を染めると可愛いんだ、これが(笑)。
 お堅い雰囲気が一気に崩れて、ただのウブな男子に…!
 そして、あわあわしてるところを一気に竹地に抱きしめられ、好きなようにされちゃうという!(照れ

「…ん、待っ、竹地…君ッ!」

 ほら、こんな時でもやっぱり敬語!
 つか、この2人、完全にデキあがったあとでも、清水部長は竹地に対して敬語ですよ…エッチの時も(笑)。

「竹地く…ん、やっ…」

 ここからあとは、どうぞみなさまのご想像にお任せいたしましょう…。

 先にシリーズものと書きましたが、こうして2人がくっつくまでが第一話。
 第二話では、2人がもっと親しくなる(笑)ところがたっぷり描かれてます。

 満天下の夜空の星の下、ついに我慢できなくなった竹地が、がばっと清水部長にのしかかっちゃうシーン。

 流れ星に、

「ずっと部長と一緒にいられますよーに!」

 って叫んだ竹地に、頬を染めて、

「僕も…君と一緒がいいです」(にこっ)

 なんて答えちゃう清水部長が可愛すぎるのがいけません(笑)。
 そりゃまあ、若い竹地は年上の眼鏡美人を押し倒しちゃいますよね!

「だっ、ダメです!」

「ちょ、部長、暴れすぎ…」

「やめっ…こっ、ここじゃ、祖母に見られてる気分になります…!」

 自分の面倒をよく見てくれて、今ではお星様になった祖母に、こんな屋外でエッチしたら見られちゃう! というんですね、清水部長は(笑)。
 おいおい、可愛いじゃねーの、真面目くんなうえにロマンチストかよ、なんて言ってる間に、さらなる可愛い場面が…。

「んなこと言っても、どこにいたって、あんた見守られてんだよ! 観念しろ!」

 もう我慢も限界の竹地にこう言われて、さあ、清水部長の取った行動は…。

 なんと、自分から竹地にキスして、(観念した)というのを行動で示しちゃったりするのでした。
 か、可愛えぇぇええええ!
 先程も書いたとおり、清水部長はエッチの最中まで敬語です。

「い、いく…あっ!」

「…やっぱタマってたんじゃん」

「……そ…そういうこと、言わないでください…!」

 顔を真っ赤にして凄むけど、全然怖くない眼鏡くんの図ですよ(笑)。

 あー、毎度のことながら、とりとめのない感想になっちゃってすいません。
 眼鏡部長の可愛さは、いくら言葉を連ねても、うまく伝わらないような気がして…。
 最初に書いたもう1カップルのお話も、生徒会会計が結構なツンデレくんで、かなり読ませます。
 攻めキャラが、プラネタリウム作りに命を懸ける天文部員で、思いこんだら一本道! な、まあ言ってみれば変人高校生なんですが、

「文化祭が終わったら、俺はお前を抱くからな!」

 とビシッと言い渡された生徒会会計が、「ど、どうしよう…」なんてアワアワしちゃったりして、もう可愛いのなんのって。
 そしてその本番当日、この攻めキャラくんが素晴らしいセリフを吐くんですよ…!

「やっ…あっ…やめっ…そんなにエロいことしたかったのかよ、このムッツリ…!」

「……。エロいことをしたいと言うよりは」

「え…?」

「エロいことをしたときの、お前の反応が見たい」(ビシッ

「――!!!」

 なんという名言!(笑)
 これは“優等生受け”の深い境地に達してると見ました。
 わかるよ、俺もその気持ち!(笑)
 いいよね、普段は取り澄ました優等生の顔が可愛く崩れちゃうのって…!

 というわけで、収録2シリーズともに大プッシュの本書、まだまだ書店店頭に平積みになってますから、ぜひ読んでみてくださいませ!
 萌える!

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