ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

スポンサーサイト


Category: スポンサー広告   Tags: ---
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[レビュー]人気アイドルが成績低迷で高校退学寸前…成績優秀な優等生が面倒を見ることになっちゃった! 立野真琴『ミューズの学園で逢おう』第1巻


Category: レビュー コミックス   Tags: 特徴-高校生  受け-真面目・カタブツ  受け-成績優秀  受け-美人の優等生  ●タ行-立野真琴  
ミューズの学園で逢おう 1 (ビーボーイコミックス)ミューズの学園で逢おう 1 (ビーボーイコミックス)
(2008/01/10)
立野 真琴

商品詳細を見る


 一ヶ月ぶりのブログ更新です~。
 すいません、放置してて…。
 この一ヶ月、仕事が忙しかったせいもありますが、ようやく夏休みに入ったので、ブログ更新に燃えているブログ主です(笑)。
 …といいつつ、明日からは1泊2日で富士登山に行ってくるので、次の更新はまた土曜日になってしまうのですが。

 さて、当ブログのメインコンテンツといえば、相も変わらず“優等生受け”BLのご紹介なわけですが、今日は立野真琴先生の『ミューズの学園で逢おう』をご紹介させていただこうと思います。
 本作は全4巻。
 芸能科と普通科の生徒が対立する私立美園学園高校を舞台に、何組もの男子高校生がカップルとして登場する豪華絢爛なストーリーが人気だった作品ですが、これだけでも学園もの好きのブログ主には美味しいところ、なんと登場してくるカップルの受けキャラたちが、どれもこれも優等生ばかりなのでした(笑)。
 第1巻の冒頭で登場する、本作のメインカプの受けキャラである主人公・花井忠史(はない・ただふみ)もその一人。
 普通科に在籍する花井は、家庭の経済的な事情から、奨学金の世話になってこのゴージャスな美園学園高校に通っています。
 もちろん成績は超優秀。
 ところが本校には、先程も書いたとおり、普通科の他に芸能科が存在するのでした。
 そこは今をときめく若手芸能人が通う特別クラス。
 芸能活動している時間も登校扱いにされるという芸能科の在籍生徒たちは、最低限の点数さえテストでとれば、進級&卒業が認められます。
 ところが、日本一のアイドルグループ「STILL」の中心メンバー・大槻悠(おおつき・ゆう)は、その最低レベルの点さえとれず、進級が危うくなっています。
 そこで、成績優秀な普通科の優等生・花井が、大槻の“家庭教師”をやるよう、学園長から特別に頼まれることとなったのでした。

 ぐふふふ。
 どーですか、この設定。
 美味しいでしょう、そうでしょう(笑)。

 優等生スキーにはヨダレものの設定ですよ。
 大槻悠は、さすが日本一のアイドルグループでもっとも人気があるメンバーだけあって、美しくも男らしい風貌に、大人顔負けの堂々とした態度、そして人を食ったような言葉遣いをした高校2年生。
 対して、奨学金をもらっているから断れないというだけで“家庭教師”役を引き受けた花井は、心の中でこんなことを呟いています。

(バカの面倒みるために勉強してるんじゃないのに)

 いやもうシマウマの背中の模様ぐらいに、白黒はっきり対立する2人じゃあ~りませんか。
 だからもう花井は最初から日本一のアイドル・大槻悠に喧嘩腰です。

「とりあえず俺の出した問題、解いてみろよ。バカじゃないってわかったら帰るから。ほら!」

「なんだお前、ナマイキに」

 人気絶頂の自分に大人すらひれ伏す毎日を送る悠は、もちろん花井のこんな態度が面白くありません。
 だから、不敵に笑いながら優等生・花井を別室に連れ込むと、いきなり自分の身体のとんでもない部分を触らせたりします…もちろん嫌がらせで(笑)。

「ヤローの手か。いまいちだけどまいっか」

 ミョ~な感触の物体をいきなり触らせられた花井は、優等生の潔癖さをもちろん発揮!
 バチコーン! と悠を殴り飛ばし、怒りで顔を真っ赤にしながら言い渡すのでした。

「もうとにかくわかった! おまえ想像以上にバカだ! 根性ごとたたき直すぞ! いいな! 明日またくる!」

 そんな花井の後ろ姿を、「女なら喜んでサービスしてくれるのになぁ」なんて言いながら、今まで周囲にいなかった潔癖、真面目、優等生なところが気になったのでしょうか、「ふん」なんて言いつつ、悠は悔しげに見送るのでした――。

 いやー、ここには“優等生受け”のすべてがありますな!
 花井クンは、いつでもブレザースタイルの制服のボタンをゆるめず、端然としたたたずまいです。
 対して、悠はといえば、同じ制服を大きく着崩して、ネクタイなどは勝手に取り払ってしまってます。
 ところが、そんな2人が勉強を通じて、お互いの魅力に気づいていくのですな。
 仕事にだけは真剣に取り組み、怖いくらいの没頭ぶりを見せる悠の真摯さを見せられた花井は、最初は芸能人なんて…とバカにしていた悠のことをいつしか見直し、悠は悠で、融通がきかず芸能科の他の生徒ともなかなか打ち解けようとしないけれど、本当に悠のことを考えて真剣に勉強に付き合ってくれる花井に惹かれていきます。

 ところが、「仕事が入ったから」と言ってある日の個人授業を休んだ悠が、美少女アイドルとの“密会”をスクープされたことから、2人の関係はこじれていきます。
 嘘をついてまで悠が自分の家庭教師から逃げたと思った花井は、憤りを感じて、悠を避けるようになるのです。
 さらに時を同じくして、今度は日本一のアイドルである悠の携帯番号が、ファンの少女たちに知られてしまうという事件が起きます。
 悠は、“家庭教師”として信頼した花井に、自分の携帯番号を教えたばかりでした。
 当然、疑いは花井の上に降りかかります。

 ええっ! 本当は惹かれあってる2人なのに、いったいどうなっちゃうの…!!!――なんて、ブログ主が小さな胸を痛めてドキドキしちゃうこの場面。
 ついに2人は激突するんです。
 お互いにモヤモヤする気持ちをぶつけあい、言葉のナイフで傷つけあいます。

 はたから見るととても心が痛くなるこの場面。
 でもこれが“優等生受け”的には圧巻なんですな!

 心の奥では、「花井がそんなことをするはずがない」とわかっていながら、自分のことを信用してくれない花井への当てつけのように、「お前が俺の携帯番号をバラしたんだろう」となじる悠に、当然ながら花井は「知らない!」と否定します。

「女に俺のケー番ながしたろ? なに? モテ目的かよ?」

「なにいってんだよ。知らないよ、俺」

「お前じゃなきゃ誰だってんだよ」

「知らないって! 誰かさんとちがって、女の子の知り合いなんかろくにいないよ。それにそんなこと絶対しない」

「わかるもんか。童貞野郎は誘惑に弱いからな」

「童…っ!」

「図星だろ?」

 うひゃひゃ!
 この数行には、“優等生受け”のエッセンスが凝縮されてます!
 真面目な優等生くんが一番嫌がる話題、性的なことを持ち出して、「童貞なんだろ」とドヤ顔で嘲笑うモテモテイケメンと、そんなことにこだわる相手のことを軽蔑するように睨みつける優等生。
 お互い、意地を張り合っているからこそ、一番相手が嫌がるところを突き刺します。
 というか、これ、幼稚園児の好きな子いじめと同じで、どちらも相手の関心を惹きたいから、こんなになっちゃってるだけなんですけどね。
 この場面でもよくわかるように、ふだんは冷静な優等生の花井も、本当は日本一のアイドルとして人気絶頂な悠も、まだまだ子供。
 というか、高校生という年齢相応に青いところが満載で、こんなぶつかりあいになってるんですが、立野真琴先生の筆が冴えまくってますよ。

 そんな思春期真っ只中の2人は、思いっきり悪ぶって相手を罵倒したかと思えば、ふと彼らが本来持ってるピュアなハートをむき出しにして見せたりもするのでした。
 そう、ここからが神場面…優等生受け的な意味で。
 「童貞野郎」と馬鹿にされた花井が、ちょっとだけ悔しそうに頬を染めつつ、キッと悠を睨みながら、こんなことを言い返しちゃうんです。

「…悪い? はずかしくないよ、別に。まだそんな好きな人ができてないだけだし」

 おお…なんという青いトマト!!!
 いくらなんでも青すぎるよ…!
 てか、立野真琴先生は、優等生の青いトマトっぷりを描かせたら日本一だと思う!
 これは花井という主人公(受)が持つ、高校生としての青臭さでもあり、優等生としての青臭さでもあるわけですが、ともあれ罵倒orからかいの言葉に、こんな真摯な言葉を返す花井という男子のなんと可愛いことか(笑)。
 あからさまな罵倒に真面目に答える優等生。
 これはひとつの典型なんですな、優等生というものの。
 しかもそれが性的な話題というのが、いやもう本当に美味しすぎてどうもすいません(笑)。
 いやー、私、変態ですかね!
 でも煮え煮えするんです、潔癖で真面目な優等生が性的なことに赤くなったりするとー(笑)。

 そして、花井は言葉を続けます。

「これから誰か特別な人ができて、まだなにもしらないところから全部その人と体験するんだ。すごく、すごく好きな人と…全部」

 なんという美しい青いトマト…。
 この世の理想を信じてそれを呟く優等生の姿は、これもはや完全体にして、そこには真の美が体現されていますな!
 ところが、ただ一人、そんな花井の美しい青いトマトっぷりに怒りを覚えている人間がいたのでした。

 そう、悠です(笑)。

 悠は、「いつか特別に好きになった人と全部体験するんだ」なんて美しい言葉を呟く花井の姿に、猛烈な怒りを覚えたのでした。
 そう。
 なぜその「特別な人」がこの自分、他ならぬ自分ではないのかと…!

「誰と…誰とする気だ!」

「痛…痛い…悠…っ!」

「許さねー…俺とじゃなきゃ許さねぇ…ッ!」

「ひあ…あ…ああ…ッ…」

 いやもう正座ですよ、正座(笑)。
 こんな美しき男子高校生2人の交合場面、寝っ転がってなんか読めやしませんって!
 潔癖な優等生の言葉に嫉妬に狂った日本一のアイドル。
 気持ちがすれ違ったままの2人の恋の行方は…。

 というところで、はい、あとはどーぞコミックスを買って読んだくださいませ。
 全4巻のうち、半分くらいがこの悠×花井のカプの話になってまして、ここからまだまだいろいろな進展や展開がありますよ。

 さて…。

 ここで重大な告白をせねばなりません…。

 じつは…。

 いまご紹介した悠×花井カプが、今日本当はここでご紹介したかったカプではないということです…!(号泣)
 うわわわーん!!!(涙)
 ほんのちょっと触りだけご紹介するつもりが、つい全部書いてしまった!!!
 本当は、別のカプをたっぷりご紹介しようと思っていたんです。
 なのに、最初に書いたとおり、本作で出てくるカプがみんな“優等生受け”ばっかりで、しかもメイン主人公カプである悠×花井があんまりにも優等生受けしてるから、ついついこんなに長いストーリー紹介に…。
 がくっ。

 そちらのもう一つの素晴らしき優等生カプは、じつは第3巻で出てくるのでした。

 というわけで、記事を2つに分けさせていただきます。
 気になるそちらのカプ紹介は、この後に別記事にて!
関連記事


Comments

Leave a Comment



03 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

03

07


 
FC2カウンタ
 
プロフィール

Author:ちーけん
FC2ブログへようこそ!

 
最新つぶやき5件

Twitter < > Reload

 
最近のコメント
データ取得中...
 
 
 
 
Lc.ツリーカテゴリー
 
Lc.ツリータグリスト
 


Archive   RSS   Login

債務整理太陽光発電
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。