ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

スポンサーサイト


Category: スポンサー広告   Tags: ---
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[レビュー]チャラいイケメンが気になってしょうがない相手は、同じクラスの黒髪眼鏡なオタクっ子優等生! 栗城偲『恋をするには遠すぎて』


Category: レビュー 小説単行本   Tags: 受け-真面目・カタブツ  受け-眼鏡  攻め-クラスの人気者  受け-成績優秀  特徴-高校生  受け-オタク  ●カ行-栗城偲  
恋をするには遠すぎて (プラチナ文庫)恋をするには遠すぎて (プラチナ文庫)
(2010/06/10)
栗城 偲

商品詳細を見る


 うわー、久しぶりの更新だ…。
 すいませんすいませんすいません、もっと更新するつもりだったんですが、ついついサボって…。
 ぐへー。

 …なんて土下座していても罪が許されるわけではないので、早速、“優等生受け”BLのレビューを書かせていただきますー(平伏)。

 当ブログとして、外せない一冊です!
 栗城偲先生のプラチナ文庫最新刊『恋をするには遠すぎて』をご紹介いたしましょう!

 いやー、これは力が入ります。
 アニメオタクで優等生で眼鏡で細くて白くて黒髪で…という受けキャラ、いそうでいないのです。
 最近でこそ、昔にくらべれば多少はそーゆー作品に出会える率も高くなってきましたが、昔(=20世紀のころ)は年に一冊も出会えれば涙とヨダレで顔がべしょべしょになるくらい感激して読みふけったぐらいの希少なジャンルでありました。
 そんな希少な受けっ子が!
 文庫でまるまる一冊!
 こうしてキーボードを打っていても、あまりに嬉しくて思わず顔がにやけてきますよ(笑)。

 主人公(攻)は、年上の女性と遊びまくってるチャラい男子高校生、袖崎陣(そでさき・じん)です。

「やっぱ女は社会人に限るよなぁ」

 なんてことを嘯きながら、身体だけの関係を許してくれるお姉さんたちの間を渡り歩くような生活を、袖崎は毎晩送っています。
 今の彼女の家は学校から遠いから、

「今度泊まりになったときは電車代ももらおうかな」

 とか、最低なことを考えながら女と付き合うのが陣という男。
 その一方で、学校では普通に男友だちとワイワイ騒ぎながら、普通の学校生活を送ってもいます。
 他愛もないことに笑いながら、気楽な男たちだけで過ごす毎日は、いつも女子から言い寄られているような陣には貴重な時間なのでした。

 そんな陣には、クラスで気に入らないグループがありました。
 いつも隅っこで集まっては、「プラグスーツ」がどうとか議論しあったり、今クールのロボットアニメについて、それがヒロイン萌えなのかロボットものなのか語り合ってたりする、クラスでも地味なオタク野郎どもの集団です。
 特に気に入らないのは、無口で何を言うわけでもないのに、いつもその中心にいて静かに笑っている優等生・外舘翔馬(とだて・しょうま)です。
 なんだか、他の人間を寄せ付けないような感じがして、袖崎には気にくわないのです。

 ところがある日、いつも声を挙げて笑ったり、感情をあらわにするところなど見たことがない外舘が、一人の同級生と顔を寄せあって、心から楽しそうに顔を綻ばせているのを見た袖崎は、自分でもよくわからない感情に胸を掻き乱されます。

 ――おい、顔近くね?

 少し擽(くすぐ)ったそうにしながら耳を傾け、外舘は頬を紅潮させながら笑っていた。
 滅多に見せない表情に、何故か胃のあたりがむかついた。

 ――普段あんな顔しねえくせに。

「…気にくわねえ」

 外舘が笑い合っていたのは、剣道部の主将で幼馴染みだという同級生・片倉でした。
 クラスで自分たちには見せたことのない表情を見せる優等生・外舘の様子に、袖崎は怒りと、そしてなぜだかわかりませんが焦りを感じます。
 この感情はいったい…。

 クックック…。
 よく来たな、ヤマトの諸君! …ではなくて、ようこそおいでくださいました、優等生スキーの仲間のみなさま!
 今ご紹介したところは、ほんの触りだけですが、いやもうこれだけでたまらんものがあるでしょー!
 自分とは異質な優等生のことが何だか気になっちゃう、もてもてイケメン男子高校生。
 そんな同級生のことなどつゆ知らず、隙だらけの笑顔を振りまいて、相手をニラニラさせる優等生くん。

 そして本書の素晴らしいところはですね、ここから読者を待たせないところ(笑)。
 変に回り道したりすることなく、ずずずいとストーリーは2人の恋心が高まっていくさまを描写してくれるのです。
 …って、この時点では、優等生・外舘くんはもちろん袖崎の気持ちなんかまったく気づかず、幼馴染みの剣道部主将ときゃっきゃっして、主人公(攻)・袖崎を翻弄し、たまらない気持ちにさせていくだけなんですけれど。

 そして迎えた夏休み。
 主人公(攻)・袖崎は、女と遊びすぎた報いで期末試験をすっぽかしてしまい、せっかくの休みにもかかわらず、追試を受けるために学校に来ていました。
 ぶつくさ言いながら教室のドアを開けた袖崎はビックリします。
 あの優等生・外舘が先に来て着席していたからです。

「外舘・なんでお前もここにいんの」

 テストなので、監督の教師がいるとは思っていたが、まさか外舘がいるとは思わなかった。
 外舘はノートから視線を外さずに、唇を開く。

「…袖崎と同じ理由」

 思ったよりもか細い声で、ぽつりと落ちた返答に首を傾げる。
 同じ理由ということは、テストで0点を取ったということだろうか。
 優等生然とした外舘が追試を受けるような点数を取ったということも勿論だが、万物に対して興味の薄そうな外舘が、陣の名前を知っていたことにも驚きを隠せない。
 野生動物が少しだけ懐いたような感覚がして、妙に気分が高揚する。

「おま……いてっ」

 もっと声を聞いてみたくて、とりとめなく紡ぎかけた言葉を遮るように、頭を叩かれる。
 振り返ると、担任の音羽があきれ顔で立っていた。

 いい場面でしょう、ここ~(笑)。
 優等生スキーというのはですね、どう見ても恋とは縁遠そうな優等生くん相手に、こっちはもう女にモテモテなイケメンくんがどうにも惹かれてしまい、一方的にドキドキしたりする描写に大変ニヨニヨしちゃったりするのですが、本作ではそんな優等生スキー好みな場面がこれでもか! と出てきます。
 この場面なんか、まさにそれ!
 優等生・外舘に笑ってほしくて話しかけてほしくてうずうずしちゃってるチャラ男イケメン・袖崎。
 でも外舘は相変わらずの興味があるのかわからない態度なのですが、優等生が自分の名前を知っていることに内心飛び上がらんばかりに喜んじゃってるイケメン・袖崎。
 この不釣り合いな関係がたまらないですよ。
 そして、女にモテモテなイケメン・袖崎から、どう見ても恋に縁がなさそうな優等生・外舘への一方的な想いは、すでにして宿命的に破壊の匂いを漂わせているところもポイントです。
 だって、今ここまであらすじを読んでるみなさんが一番思われてることだと思いますが、外舘からしたら、なぜそんなイケメン・袖崎が、自分みたいなつまらない優等生にそんなにも興味を持ってくれるのか、まったく理解できないんですから。
 うふふ…。
 この生卵を重ねて置いていくかのような危うい2人の心の動き…。
 これこそが“優等生受け”を読む醍醐味でありますよ。

 テスト中、袖崎は隣に座る外舘をそっと盗み見ます。
 ええ、気になってしょうがないので(笑)。

 何故この男が今自分の横にいるのか、不思議でならない。
 外舘が考え事をするように俯いた瞬間、項(うなじ)にかかっていた黒い髪がさらりと零れ、首筋が露わになった。

 ――……白。ほっそ。

 屋外での体育の授業があればそれなりに焼けるものだが、外舘は不健康に思えるほど白い肌をしていた。
 元々焼けにくい体質なのだろうか。

 一度も染めたことのなさそうな真っ黒い髪が、外舘の肌の白さを余計際だたせているようにも思えた。

 横から見る体も、頼りないほど薄い。

 本当に内臓が詰まっているのだろうか。
 そう疑いたくなるほど、外舘は細い。
 抱いたら両手に余りそうだ。

 外舘と比べれば、同年代の女子のほうが余程逞しいだろう。

 運動などしなさそうだから、筋肉などきっとついてないに違いない。

 それでも骨張った感じでもなくて、二の腕や腹に触れたら、柔らかそうだ。
 薄い体を観察しながらそこまで考えて、陣ははっとする。

 ――これじゃまるで、セクハラをするオヤジじゃねえか。

 いやー、“優等生受け”は数あれども、主人公(攻)がこれほど露骨に細っこい優等生を視姦して、頭の中で好きなようにいじりまくってる描写も珍しいですよ(笑)。
 まあ袖崎よ、お互い気持ちはわからんでもないがな!
 てか袖崎、お前、もう外舘のこと、心の底から可愛いと思ってるだろ!!!
 かように本書には、読んでると恥ずかしくなっちゃうような袖崎→外舘への「可愛いハァハァ、可愛いハァハァ
」な気持ちが溢れています(笑)。

 ところが!

 この場面、袖崎はもっともっと暴走しちゃうのですよ!!!!
 はあ~、袖崎さ、お前、優等生が好きにもほどがあるよ!!!!

(外舘も…エロいこと考えたりすんのかな)

 漫画やアニメに夢中なオタクとはいえ、健全な男子高校生ならばいやらしいことくらい考えるに決まっている。
 この間読んでいた薄い漫画本も、そこはかとなくやらしい感じがした。

 いくら外舘でも、自分を慰めることくらいは、しているだろう。

 女を抱いたことは、もしかしたらないかもしれない。

 誰にも肌を触らせたことなど、ないかもしれない。

 誰にも触られたことのない白く柔らかい肌を撫でたら、どんな顔をするのだろうか。
 慣れない外舘を押さえつけて、無理やり快感を引きずり出したら、どんな風に顔を歪ませて、自分の腕に落ちてくるだろう。

 いつもこっちを見ようともしない鉄面皮が、どんな風に自分を見つめるだろうか。
 どんな声色で、自分を呼ぶのだろうか。

 ――袖崎。

 この間抱いた女の顔に、外舘の顔が重なった。
 黒目がちな瞳が潤み、上気した頬に涙がこぼれる。
 それを舌で舐め取ってやると、想像の中の外舘はふるふると唇を震わせ、必死に自分の名を呼んだ。

 ――そで、さき…。

 慣れない熱に翻弄され、浮かされたように名前を呼ぶ。

 なんだ、可愛い顔できるじゃん。

 と、想像の産物であった外舘に覚えず笑い零してしまい、陣は我に返って机に頭をぶつける。

「おいこら、寝るなよ袖崎」

(略)

 ――俺はド変態か。ていうか、ありえねえだろ。きめぇだろ。

 そ、袖崎…貴様ぁぁぁああああ!!!!
 師匠と呼んでいいですか!!!!!!!!!!(がばっ)
 …いやもう、袖崎の頭の中が、あまりに自分と同じすぎてビックリしたブログ主です(笑)。

 こうして初めて2人に接点ができたのがこの場面ですが、ここから袖崎はにじにじにじにじと外舘の近くに寄って距離を詰めていきますよ。
 だって、もう好きなんだから、しょうがないですよねー(笑)。
 いや、この期に及んでも、袖崎はまだ素直に外舘への恋心を認めてはないんですけど。
 だから、小学生なみの感覚で、袖崎は外舘をいじめちゃったりします。
 掃除当番を外舘に押しつけちゃったりとかね。
 ところが炎天下、グラウンドの清掃を押しつけた外舘が、ふらふらと校庭に倒れ込んでいくのを見た袖崎はもう大あわて。
 慌てて教室から駆け出すと、外舘を抱っこして保健室に駆け込み、必死で看病しちゃったり。
 でも、おかげで保健室のベッドで2人は会話して、ちょっとだけ仲良くなったりするのでした。
 さあ、こんな不釣り合いな2人がくっついちゃうなんて日は果たしてやってくるの!? …というところで、レビューを終わってしまってもいいのですが、じつはこのすぐ後、“優等生受け”的神場面が登場します。
 実際に本書を読むときの楽しみにとっておきたいという方は、はいどうぞ、ここでおさらばです~(笑)。
 ただ、じつはこれまだストーリーの序盤も序盤、大序盤(?)なので、ここまで来ても本書を買うかどうか迷ってる貴方のために、今回はちょっとだけその場面をご紹介させていただこうと思います。

 外舘が倒れた翌日、今度は真面目にグラウンド清掃に励むことにした袖崎は、草むしりをしながら何とはなしに外舘に話しかけます。
 昨日の看病が効いたのか、外舘も普通の会話なら、袖崎に応じてくれるようになってるんです。
 そしていつしか、男子高校生同士らしく(?)、話は色恋の方向へ…。

「…そういうお前は彼女いんのかよ?」

「いないよ」

 あっさりと返ってきた答えに陣は目を丸くする。

「いたことは?」

「それもない」

 顔色も変えずにけろりとした態度で外舘は答えを重ねた。

 彼女いない歴が年令と同じ、という高校生は少なくないが、こうも躊躇なく答える男も珍しい。
 少なからず、虚勢を張るやつのほうが多いのだ。

 だからこそ、陣の女性との付き合い方に引いてしまったのかもしれないと思う。
 おそらく女性経験のない外舘にとっては、信じたい人間関係なのだろう。

「じゃあ、キスしたこともねーんだ?」

 童貞なの?、と訊かなかったのは、本格的に嫌われまいとする自制心が働いたのかもしれない。

 けれど、何気ない問いに初めて外舘が顔色を変えた。

「なっ…」

 みるみる紅潮していく顔を、陣は凝視する。

 恥ずかしがるツボがいまいちわからないが、真っ赤になった顔が可愛らしくて身を乗り出した。

 陣を捉える双眸が、動揺に揺れる。

「マジ? キスもないの?」

「つ、付き合った子もいないんだから、あるわけないだろ」

 声を上擦らせて、外舘がぷいと顔を逸らす。
 陣から逃げるように背を向けて、草むしりを再開しはじめた。

 俯いた外舘の項は、日焼けしたのか、それともそれ以外の理由でか、真っ赤だ。
 片手で掴めそうな細い首に、誘われるように手を伸ばす。

 微かに触れると、外舘はびくりと体を強張らせた。

「な、に。びっくりした」

 振り返った顔はまだ火照っている。
 ぱちぱちと瞬きを繰り返す様子で、外舘が動揺していることが知れた。

 己の項を擦りながら、恥じらうように視線が逸らされる。

 教室ではなにを仕掛けても冷静で、こちらに興味など一切ない、というスタンスだった男の見せる表情に心臓がばくんと鳴った。

 ――まだ、誰もこの男に触ったことがないのだ。

 そう思うと、胸の奥がざわめき、疼く。

「神崎…?」

 殆ど衝動的に、陣は――――(以下次号)

 はい!
 ここでおしまい!(笑)
 自分に何の経験もないことを知られて恥ずかしがる優等生・外舘と、その真っ赤になった肌に煽られるかのように、首筋に手を伸ばしてしまう袖崎。
 そして2人は………というところで、以下はどうぞ本書を購入されて、ご自分の目でお確かめくださいませ!!
 いやー、我ながらいいところ切っちゃうね!(笑)
 ま、ここで袖崎が外舘に何をしちゃうかはご想像にお任せしますが、外舘の反応がまた優等生スキーの期待通りというか、もう可愛くて可愛くてどうにかしたいくらいの感じですよ。
 それを見て大慌てに慌てる袖崎。
 でも、この日の出来事をきっかけに2人の仲はぐぐっと進展して…。

 はああああああああ(萌)。
 本書はですね、本当にここまででまだまだ序盤なんです。
 ここから2人がくっつくまでがまず優等生スキーにはたまらない描写の連続ですし、そして本書の本当に恐ろしいところは、くっついた2人のその後を描く、同時収録の続編にあるのでありますよ!

 そう…。
 じつは本書は、半分以上がこの続編にページが割り当てられてるんです。
 先程から何度か書いてますとおり、本書の前半部分、2人がくっつくまではですね、とても不釣り合いな2人、イケメンでチャラ男な袖崎が細くて白い優等生・外舘に心惹かれ、一方的にニラニラしたりする様子こそが、優等生スキーの心を震わせてくれる柱になっているんですが、後半はこれが一転します。
 くっついちゃった後の2人は、今度はですね、オタクで勉強だけが取り柄で、じつは○○○○だったりする受けキャラ・外舘が、「こんな僕、袖崎はいったいどこを好きだというんだろう」なんて言っちゃって、一人で沈んだり、袖崎に優しくされても素直になれなかったりして、もう読んでるほうがキュンキュンしちゃうバカップルな様子がこれでもか! と描かれていくんですよ。
 何度もこのブログでは書いておりますが、“優等生受け”BLの神髄は、このですね、受けキャラの優等生が、勉強は一番だったり先生からは信頼されていたりするのに、攻めキャラの愛情に対してだけは自信が持てなくて卑屈になったりしちゃって、「こんな僕なんか…」と一人で地盤沈下していっちゃうところにありますです。
 表社会では(?)こんなに立派な優等生が、たった一人の男に気持ちを掻き乱されて泣いちゃってるよ! という楽しみですな(笑)。
 本書でのこのあたりの外舘の感情の爆発っぷりは、読んでると悲しくてこっちが泣きそうになってきます。
 そりゃそうですよね、相手はもてもてのイケメンチャラ男・袖崎なんですから。
 どうやっても、自分みたいな薄くて白い眼鏡優等生しかも男子が好きになってもらえる理由がわからないという。
 ああっ!
 エピソードの数々をここでご紹介したい!
 またですね、エピソードのひとつひとつが、とっても優等生受けなんですよ…。
 2人が初デートで行くところが、まあ袖崎がある物を外舘にプレゼントしようとするために行くお店なんですが、そこでまた一悶着あったり。
 そして最後には、あーんな敵対するような関係から始まった2人なのに、優等生・外舘くんは、自分が袖崎のことを自覚して恥ずかしくなっちゃって、袖崎の胸に顔を埋めちゃったりします。
 ぐはあっ!(吐血23リットル)
 ゆ、優等生が、優等生が甘える姿、最高ぅぅうううっ!!!!!!

 またですね、今回は挿絵が小嶋ララ子先生なんですよ。
 あの繊細な筆致で描かれる、細くて白くて眼鏡でオタクな優等生…。
 へぶしっ!!!!!!
 
 しかしレビューを書いていて毎回思うんですが、私と同じところに萌えてくださってる方って、世の中にいるんでしょうか…。
 「優等生が甘える姿、最高ぅぅうううっ!」とか、優等生がエロい質問されて真っ赤になってるところにハァハァするとか(笑)。
 いないのかなー。
 だとしたら千年の孤独(笑)。
 もし同じ萌えツボの方がいらっしゃったら、本書は目をつぶって買っていただいて、絶対間違いありません。
 チャラ男×オタク優等生なBL小説というと、かつてあるウェブBL小説サイト様で、『有名人と一般人』というこれはもう歴史に残る大傑作がありました。
 去年、気がついたらサイトごと消えてしまっていて、ブログ主はショックのあまり腰が抜けるかと思ったのですが、小説だけは全部ダウンロードしておいたので何とか助かったです。
 本書は、この『有名人と一般人』なき今、実際に読むことができる、本分野最高の優等生受け小説であります。
 いや、商業誌らしく無駄なくコンパクトにまとまったストーリーと、充実した構成性からいえば、本作のほうが総合的には上かもしれません。
 ぜひご一読を…!

関連記事


Comments

管理人のみ閲覧できます 
このコメントは管理人のみ閲覧できます
 
管理人のみ閲覧できます 
このコメントは管理人のみ閲覧できます
 
管理人のみ閲覧できます 
このコメントは管理人のみ閲覧できます
 

Leave a Comment



09 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

08

10


 
FC2カウンタ
 
プロフィール

ちーけん

Author:ちーけん
FC2ブログへようこそ!

 
最新つぶやき5件

Twitter < > Reload

 
最近のコメント
データ取得中...
 
 
 
 
Lc.ツリーカテゴリー
 
Lc.ツリータグリスト
 


Archive   RSS   Login

債務整理太陽光発電
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。