ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

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BLなんでも調査隊――08年に出たBL雑誌は合計約9万2千ページ! その中からコミックスにされた作品の割合は? コミックス化に熱心な出版社は?


Category: BL研究   Tags: ---
 みなさん、こんばんは!
 今日はですね、ふと思いついたもので、ちょっとした調査などやってみたいと思ってます~。
 さて、今回のテーマは何かというと…。

「描いた原稿の枚数に対して、一番効率的にコミックスを出してくれるのは、どこのBL雑誌なの? BLマンガ家の先生方に教えちゃおう~」

 です(笑)。
 なんかエラそうなテーマで申し訳ないんですが、すいません、今回の調査結果をどう表現すればいいか、他にうまい言い方がないんです~。
 その意味はおいおいわかっていただけると思いますので、ヒマと時間のある方には、以下長文ですがお付き合いいただけると嬉しいです!

 さて、みなさま、BL雑誌を読んでいて、こんな風に思ったことはありませんか?

「雑誌に載ったマンガって、全部コミックスになってるのかな?」

 この点、ブログ主はずーっと感じてました。
 なんか、BL雑誌に載ったマンガって、そのままコミックスにならないで消えちゃうのが多いよな~と。
 みなさんは、どう感じておられますか?

 今回の調査は、それを数字で表してみようという企画です。

 まずは基本ルールの説明を。
 ブログ主はこーゆー仮定を立てて、調査に臨みました。

 2008年にBL雑誌&BLアンソロジーに掲載されたマンガは、まあだいたい1年後の2009年ぐらいにコミックス化されるんじゃねーの?

 大ざっぱな仮定ですが、まあ間違ってはいないでしょ?(笑)

 そこで、まずはBL業界のトップブランド『ビーボーイ』関連の雑誌が、2008年に何ページ発行されたか、自宅の書庫にこもって実物に当たり、だいたいのページ数を数えてみました。

 すると、以下の数字が出てきました(ちーけん調べ)。

月刊「ビーボーイ」        =年12冊で、合計約6240p
隔月刊「ビーボーイGOLD」   =年6冊で、合計約2700p
アンソロ「ビーボーイフェニックス」=年6冊で、合計約1740p
季刊「JUNK BOY」     =年3冊で、合計約1500p


 合計すると、2008年にリブレの「ビーボーイ」から発行された雑誌の総ページ数は、合計約1万2180pだったということになります。
 お、多いなっ!
 さすがBL界の盟主ですねー(笑)。

 では、2009年に、リブレが「ビーボーイコミックス」から出したコミックスの総ページ数は何ページだったんでしょう?
 これについては、リブレのサイトやamazonのデータを参照して、まずコミックスの冊数を数えてみました。
 すると、2009年に発行された「ビーボーイコミックス」は、77冊でした(新装版のぞく)。
 最近のBLコミックスは、だいたい1冊160p~200pというのが標準のページ数ですよね。
 なので、BLコミックス1冊の平均ページを180pと仮定すると、2009年に発行された「ビーボーイコミックス」は、77冊×180p=1万3860pだったということになります。

 ということは…。

 2008年に1万2180pのマンガが雑誌に載り、その中から(と仮定)、2009年に1万3860pのコミックスが生み出されたということになりますよね。

 従って、「ビーボーイコミックス」での、「コミックスにしてもらえる率」を計算すると以下のようになります。

 1万3860p(コミックスになった分)

       ÷

 1万2180p(雑誌掲載分)

 -------------------

 = 約114%


 なんと!
 100%以上!
 つまり、「ビーボーイ」では、あくまで理論上の数値ですが、雑誌に載ったマンガは全部コミックスにしてもらえるはず、ということですな!
 おおー(笑)。

 最初にお断りしたとおり、あくまで2008年に雑誌に載った原稿のページ数と、2009年にコミックス化されたマンガのページ数とから求めた理論値ですから、念のため。

 でもスゴイですよね。
 さすが業界最大手というべきか、「ビーボーイ」でマンガを描くと、コミックス化についてはかなり期待していいということなんでしょう。

 ちなみにややこしくなるので途中の計算は省略しますが、上記の数字を使って計算すると、「ビーボーイ」では158pの原稿が溜まるとコミックスにしてもらえるという「コミックス期待値」も算出することができます(笑)。

 つまり、「ビーボーイ」で描きつづけてるマンガ家さんは、158pの原稿が溜まったら、編集部から「コミックスにしませんか?」と話があると期待してもいい、ということです。
 おお、なんと実用的な調査でしょう(笑)。

 いずれにしても、この数字はビックリしませんかー?
 ブログ主は正直、ビックリしました(笑)。
 あくまでも、さまざまな仮定に則って計算した数字ですから、そのまま受け取るわけにはいかないわけですが、でも大体のイメージは掴めますよね。
 それでいくと、「ビーボーイ」に載ったマンガって、結構フルにコミックス化されてるんだな! と。
 マンガ家の先生方!
 意外に(?)リブレはコミックス化が楽ちんのようですよ…!!!(笑)
 懺悔しますが、ブログ主は最初に書いたとおり、「ビーボーイ」は雑誌に載せたマンガをコミックスにせず闇に葬ってやがるとばかり思ってました(笑)。
 でも、今回の数字を見たら、その見方は修正するしか…。
 すいません、悔い改めます(笑)。

 さて、というわけでですね、以上のような調査を今回、ブログ主はBL界のほぼ全ブランドに対してやってみたのでした。
 以下に、その数字の一覧を発表したいと思います。
 こんな調査は、ネットでいうところのまさに「誰得」でありまして、調べたからといって、いったい誰が得するんだというアレなんですが(笑)、何度も挫けそうになりつつ、頑張ってやりとげました。
 やってみたら、意外に興味深い数字が出てきたのでよかったんですけれど。

 では以下にその詳細をご報告させていただきます~。


出版社雑誌ページ数ページ数合計・(1)コミックス発行数ページ数・(2)(2)÷(1)=コミックスにしてもらえる率
リブレBE×BOY6240p=12180pビーボーイコミックス77冊=13860p114%
BE×BOY GOLD2700p
ビーボーイPhoenix1740p
JUNK BOY1500p
海王社GUSH7080p=7080pGUSHコミックス31冊=5580p79%
GUSHマニアEX1500p=1500pGUSH マニアコミックス8冊=1440p96%
芳文社花音4680p=9560p花音   コミックス43冊=7740p81%
ボーイズ キャピッ!900p
花音DX3200p
チタニウム780p
CitaCita2580p=2580p花音   コミックスCitaCitaシリーズ21冊=3780p147%
幻冬舎コミックリンクス3480p=4680pバーズ  コミックス リンクスコレクション28冊=5040p108%
リンクスアンソロジー雅1200p
ルチル3540p=3540pバーズ  コミックス ルチルコレクション21冊=3780p107%
大洋図書HertZ3480p=3480pミリオン コミックスHertZシリーズ19冊=3420p98%
CRAFT1260p=1260pミリオン コミックスCRAFTシリーズ6冊=1080p86%
新書館Dear+5880p=6980pDear+コミックス30冊=5400p77%
BOYS JAM1100p
フロンティアワークスDaria3300p=3300pDariaコミックス17冊=3060p93%
コアマガジンDrap6000p=6000pDrapコミックス32冊=5760p96%
東京漫画社BGM1380p=3170pマーブル コミックス11冊=1980p62%
カタログシリーズ1620p
Cucue170p
宙出版メロメロ1740p=1740pメロメロ コミックス2冊=360p21%
ジュネットボーイズラブ2100p=6520pJUNE  コミックス ピアスシリーズ27冊=4860p75%
コミックJUNE2130p
ボーイズピアス1980p
制服男子 春満開310p
茜新社OPERA1300p=1300pEDGE  コミックス7冊=1260p97%
ふゅーじょんぷろだくとBaby820p=820pBaby  コミックス3冊=540p66%
徳間書店Chara3600p=6600pChara  コミックス30冊=5400p82%
Charaセレクション3000p
オークラ出版AQUA2820p=3420pAQUAコミックス38冊=6840p200%
受攻ドリームマッチ600p
竹書房麗人2580p=3440pバンブー コミックス・麗人セレクション23冊=4140p120%
麗人Bravo!860p
日本文芸社花恋2640p=2640pKARENコミックス29冊=5220p198%




 え~、面倒くさいので、全部、表にしてしまいました。
 エクセルを使えないブログ主が超頑張りました(笑)。
 おわかりいただけますでしょうか。
 各社の雑誌&コミックスのペアごとに、「コミックスにしてもらえる率」を計算したのが上の表です。

 こうやって全社を並べてみて、まず驚くのは、高い低いがあるとはいえ、各社だいたい100%を中心にその前後に散らばってることですよね。
 高いほうでは、AQUAコミックスの200%やKARENコミックスの198%、そして低いほうでは、メロメロコミックスの21%などの特異な数字が目につきますが、AQUAコミックスやKARENコミックスは、ウェブ雑誌から作品を集めてコミックスにしたり、自社以外の雑誌に掲載された作品を積極的にコミックスにしたりしているレーベルなので、こーゆー異様に高い数字が出ちゃうんですね。
 逆に、メロメロコミックスは、2009年に雑誌が休刊しちゃってレーベル自体がなくなったため、コミックス化されないままの作品が大量に残ってしまったのでした。
 そのため、「コミックスにしてもらえる率」21%という低い数字が出てしまったと思います。

 これら特異なケースをのぞくと、だいたい各社、雑誌に載せたマンガはあまり無駄にすることなくコミックスにしているんだなぁというのが、よく数字でわかるのではないでしょうか。
 これを裏付けてくれるのが、次に掲げる数字です。
 上の表は、各出版社別の「コミックスにしてもらえる率」ですが、これを上から下まで全部合計して、BL業界全体の、2008年に雑誌に載ったマンガのページ数と、2009年にコミックスになって発売されたマンガのページ数を計算すると、ちょっとびっくりする数字が出てくるんですよ。

 2008年のBL雑誌の総発行ページ数    = 9万1790p (1)

 2009年のBLコミックスの総発行ページ数 = 9万540p (2)

 ====================================

 (2)÷(1) = 2008年に出たマンガが、2009年にコミックスになった割合

 = 99%


 おおお~!
 なんと99%!
 つまり、あくまで2008年に出たマンガは2009年にコミックスになるはずという仮定の上での数字ではありますが、BL界全体で見ると、雑誌に載ったマンガってのは、ほぼ無駄なくコミックスにされているという現状が見えてくるんです。
 すごいね、これ!
 もちろん、コミックスになるマンガは雑誌に載ったものだけではなくて、書き下ろしだったり、ウェブ雑誌から収録されたり、同人誌が初出だったりと、いろいろなパターンがあるわけですが、まあそのあたりの“誤差”を差し引いて考えても、BL界全体で見れば、マンガというのはかなりちゃんとコミックスとして再利用(?)されているんだなぁという。
 いやー、想像もしていませんでした。
 ぶっちゃけ、もっと低い数字を想像してたよ!
 でもたしかに、こうやって数字を突きつけられてみると、「早くコミックスにならないかな~」って待ってるマンガが、結局最後までコミックスにならないことってのは、あまりないかも…という気がしてきます。
 現金にも(笑)。
 必ずどっかでコミックスになるものなんですね、BLマンガって。

 でも、このBL業界全体で、雑誌に載ったマンガが「コミックスにしてもらえる率」99%という数字は、すごく重大な意味を持ちますよ。
 つまり、待ってればほとんどのBLマンガはコミックスになるということは…。
 BL雑誌なんか別に買わないでいーじゃんという結論が導かれるわけですから(笑)。

 どうしても●●先生のマンガを今すぐ読みたい! という人は別にして、時間さえかかっていいなら、BLマンガはほぼ必ずいつかどこかでコミックスにしてもらえるはずだからです。
 あくまで今回の数字をまるっと信じれば、の話ですが(笑)。

 いやー、出版不況でただでさえ雑誌が売れないこの世の中で、こんな数字が出てしまった日には、きっと一斉に本屋の店頭にBL雑誌があまりまくると思います。
 ということは…、はっ!
 BL業界に都合の悪いこんな数字を出した俺は…消される!?
 やばいー、やばいよー。
 でも、計算しちゃったからにはしょうがない、えいっとブログに載せちゃうか…って、あれ?
 玄関からチャイムが聞こえるよ。
 こんな時間にお客さんかな?
 はいはーい、っと。
 うわっ!
 お、俺にいったい何の用だ!
 ぎゃっ! 何をする!
 やめ…たえwヵじゅたえいおjkまs!!!

 ――などという、どうでもいいブログ上での一人芝居はこのへんにしておきまして(笑)、上記の表の分析をさらに進めましょう。

 ま、ここからは多分にお遊びも入ってきますので、ご容赦くださいませー。

 例えば、「花音」と姉妹誌の「CitaCita」。
 ご覧のとおり、「コミックスにしてもらえる率」は、それぞれ81%と147%なんですね。
 ということは、芳文社から原稿依頼を受けたBLマンガ家さんは、どちらかというと「CitaCita」を選んだほうが、コミックスにしてもらえる確率が高いということでしょう(笑)。

 同じことが、海王社の「GUSH」と「GUSHマニアEX」にも言えます。
 もちろんレーベルの基幹誌は「GUSH」のほうで、「GUSHマニアEX」は書籍コードのアンソロジーなわけですが、「コミックスにしてもらえる率」は、それぞれ79%と96%。
 GUSH本誌より、アンソロジーに描いたほうがコミックスにしてもらいやすいということになりますな。

 それから、「コミックスにしてもらえる率」が100%を超えているレーベルがいくつかありますが、ブログ主はこれらのレーベルを「BL界の帝国主義者」と呼んでみたいです(笑)。
 まあ深い意味はないんですが、先程ちょっと書いたとおり、その中でAQUAコミックスやKARENコミックスは、ウェブマガジンをそれぞれ持っていて、そこで人気のあったBLマンガを紙のコミックスにどんどん落とし込んでいるので、こんなに高い「コミックスにしてもらえる率」になってるんですね。
 で、他にも芳文社の「CitaCita」が147%という高い「コミックスにしてもらえる率」を誇ってますが、じつは「花音コミックスCitaCitaシリーズ」は、ジュネットの休刊雑誌「ゲームピアス」とかに載ったBLマンガをどしどしコミックス化してるので、こーゆー高い「コミックス化率」になってるんですよ。
 つまり、「コミックスにしてもらえる率」が100%を超えるようなレーベルというのは、出してる雑誌の数とページに見合わない量のコミックスを出しているレーベルなわけで、まあ戦前の日本やドイツみたいなものかもしれません(笑)。
 無理して海外進出しちゃうという。
 そんなところがまさに「帝国主義者」。

 逆に、自社の雑誌に載ったものを自分のところでコミックスにするというマンガ界の基本を固く守ってるレーベルは、おおむね「コミックスにしてもらえる率」が100%を切ってます。
 こちらは、「BL界の帝国主義者」に対して、決して膨張主義を取らないという意味で、「BL界の永世中立国」と呼んでみたいですね(笑)。
 べつにどっちがいいという話ではありませんで、現在のBL界は、コミックスの出版傾向について以上のような2派に別れるということを言いたいだけですので、念のため。

 でも、「コミックスにしてもらえる率」が低く、自社の雑誌に載ったものしかコミックスにしないというレーベルほど(例・ディアプラス、東京漫画社、GUSH、花音)、コミックスとしてのブランドイメージは拡散せずにしっかり固まっているような気はします。
 BL界の帝国主義者のみなさま、AQUAやKAREN、ビーボーイは、どちらかというと何でもありのイメージじゃありませんか?

 さて、いいかげん記事が長くなってしまいました(いつものことですが)。

 本題の、BL作家の先生方に「どの雑誌で描くと一番コミックスを出してもらえるか教えちゃおう!」に戻るといたしましょう~。
 結局、結論としてまとめると、まあビーボーイやGUSH、花音やディアプラス、リンクスやルチルといった大手レーベルならば、そーんなに大差はない、というつまらないことになりそうです(笑)。
 もちろん数字上は、「ビーボーイ」がややリードしてるんですが、まあそんな大差じゃないですよね。
 だから、どのレーベルに描くかは、あまり気にしないでいいというか、ぶっちゃけ、「コミックスにしてくれる率」がここまでほぼ横並びになってくると、あとはまあ、原稿料とかそーゆー他の条件で決めるしかないのではないでしょーか(笑)。
 結局お金かよ! という。

 あ、それから今回の調査でもう一つ見えたことですが、BL作家、つまりは商業誌でのプロ作家になるということは、1年間に発行されるBL雑誌&アンソロの総ページ数=約9万2千ページの分捕り合戦に参戦するということだなと思いました。
 言葉は悪いけれど、そーゆーことですよね。
 まあ、週刊少年ジャンプとかと違って、BL作家さんの場合は、本当に好きで描いてる方とか、べつに商業誌にこだわりがない方とかたくさんいらっしゃいますが、それでも商業誌で描く作家として残ろうと思ったら、この年間約9万2千ページの分捕り合戦に参加しないといけないということかと。

 たぶん売れっ子の商業BL作家さんって、月産で原稿30~40枚くらいじゃないかと思うんですが、ということは年間でまあ400枚くらいの原稿を雑誌に載せるということですよね。
 ということは、そんなBL作家さんたちが年間約9万2千ページを奪い合うとすると、BLマンガ界全体では売れっ子BLマンガ家さんは最大で230名しか存在できないということになります。
 BLマンガ家さんの誰もが売れっ子というわけではないでしょうから、もっと少ない枚数しか描かない方がいることを考えても、BLマンガ界全体では、だいたい500名ぐらいが、BLマンガ家さんたちの「最大人数枠」、別の言い方をすれば「イスの数」ということになるのではないでしょーか(笑)。
 たしかに、いまBL界でマンガ家として活動されてる方って、なんとなくこんなぐらいの数字かなという気がします。
 思いこみかもしれませんけど(笑)。
 しかしなかなか厳しい争いですねぇ。
 トップのほうの作家さんたちは安泰でしょうが、シード権ぎりぎりの方とか、ほんと大変そう…。

 しかし、年間でBL雑誌&アンソロが約9万2千ページ出るということは、これを365日で割って、なんと日本では1日に約252枚のBLマンガの原稿が描かれてるということになりますね。
 多っ!(笑)。
 でも、252pのマンガというと、ちょっと分厚いコミックス1冊ということになりますから、1日あれば読み終わることは可能な量です。
 ということは、日本で生産されるBLマンガの絶対量は、いまだ1人の人間が全部読もうと思えば読める量だということになります。
 おおー。
 なんかよくわからんがすごいー(笑)。
 さらに言うと、1日にBLコミックスを必ず10冊とか読む覚悟をすれば、たぶんですね、1年かければ、有史以来(?)、この日本で発行されたすべてのBLマンガを最初から最新まで全部、1人の人間が読もうとすれば、いまだ読める段階に止まってるということもいえると思います。

 まだ間に合う!!!!
 この世に存在するすべてのBLマンガを読もうとすることを!!!
 おお、なんかすげーな!

 ――誰かチャレンジする方、いませんか?(笑)
 国会図書館に1年間毎日通って、コミックス10冊を365日読み続ければ、人類初の「BLマンガをすべて、文字どおりすべて読んだ男」の称号が得られますってば(笑)。

 そうなったら、朝日新聞とか週刊誌とかで、「今週のBL書評」の連載ぐらいはやらせてくれるんじゃないですかねー。
 うまくいけばBLで食っていけると(笑)。
 さあ、どなたかチャレンジを…!

 はふー、長い記事書いて、いいかげん疲れた!

 というわけで、当ブログ名物「BLなんでも調査隊」をお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
 意外に新鮮な数字だったんじゃないでしょうか、いろいろと。
 出てきた数値については、ブログ主はざっとしか分析してないので、まだまだいろいろな分析結果をここからは引き出せると思います。
 でも、BL界の現状の一端が数字として垣間見えたわけで、大変興味深い調査だったと思います。←自画自賛

 じつは、次の調査についても、すでにターゲットは決めてまして、だいたいやり方も考えてあるんですが、仕事が忙しいので当分無理そうです。
 でも、BL界というところは、本当に読者無視というか、読者が知りたい情報をまったく版元側が教えてくれない世界なので、せめてこうして暇なファンがくだらねー調査でもやってみないと、裏側が全然見えてこないんですよね。

 というわけで、何人いらっしゃるかはわかりませんが、こんな長い記事を最後まで読んでいただいた方、本当にありがとうございました。
 読んだ人数知りたいので、もしよかったら、右の拍手ボタンをポチッとしていただけると大変幸いです。
 それでは次回は、“優等生受け”BL本のレビューでお会いいたしましょう~。

 あ、末筆になりましたが、BL雑誌のページ数などは、ブログ主の書庫にある分のページ数を調べ、それをもとにしただいたいの推定の数字になってます。
 たとえば、「ビーボーイ」だったら、08年の4月号、6月号、12月号のページ数を調べて、その合計を4倍して年間12冊の総ページ数を推定で計算したりしました。
 なので、実際の数字とは誤差があると思いますが、その点は全部調べるのは到底無理なので、そーゆーものとご了承ください…。
 BLコミックスの発売冊数については、amazonのデータを活用するとともに、「あすなろBL情報局」様および「ぼーいず☆ら☆ぶっくす」様の2つのBL新刊情報サイトさまのデータを確認用に参照させていただきました。

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Comments

読みましたー。 
すごーい。
こうしてデータとしてまとめられると、あらためてちーけんさんの視野の広さに感動しました☆

もし失業されたら?是非国会図書館→BLエキスパートの道を^^。
ちーけんさんなら数ヶ月で済むんじゃ?



(BLに限らず)マンガはコミックスにしてもらえないと利益が出ない、という話を聞いたことがありますが、ここまで率が高いとは思いませんでした。

とはいえ、「自称」も含めるとおよそ一万人の漫画家がいる・と言われる現代日本。(大分前に聞いた話なので今はもっと?)
その中でしのぎを削るのは本当に大変だと思います><。




その中で、過去のコンテンツを凌駕する新たなる才能を発見する喜びはなにものにも替えがたいですね♪^^
群雄割拠。


そういえば最近、戦国ジャンル特化?な雑誌を数誌見かけたような気がしるけど、一時的なブームなのかまだまだ続くのか
マンガやBLの要素はあるのかちょっと気になります★
 
安心しました 
ちーけんさんあなたは凄い!
よくお調べになりましたね。コミック化率は長年知りたかったけれどこうやればわかるんですね。
発想と実行力に脱帽です!

私の好きな作家さんにはコミック化されていない作品の多い方が何人かいます。
でも、いつかきっとコミック化されると信じて待つ気になりました。出版社も必ずもうかると踏んで出版するのでしょうが、まだまだBL界の未来は明るいんでしょうか?それとも今のうちに稼いでおこうとしているのか?
時には数年がかりになることもあり、画がずいぶん変わっている場合もありますよね。
でも待とうっと!
 
初めまして 
今まで何となく、「このBLマンガちゃんとコミックスになるのかな・・・」と気になってはいたのですが、まさか本当にこんなデータを出してくれる方がいるなんて!と感動して思わず初コメです(*^ω^*)笑

しかし驚きました!
まさか、雑誌に載ったマンガを「コミックスにしてもらえる率」が99%だなんて。
今まで、コミックスになる事を信じて雑誌をあまり買わなかった(ケチな)私は正解だった、という事ですかね!笑

ちーけんさん、本当にお疲れ様でした。
これからも「BLなんでも調査隊」期待してます^^
 
実際のところ 
BLの単行本を出版する時には、ページが足りない分を無料で描きおろしをしていることが多いので、ページ数だけで計算すると、誤差が出てくると思います。
その分のお蔵入り原稿も、それなりにあるんですよ。
 
最近のコミックスは 
同人誌からの再録やウェブコミックからのものも増えてるから
雑誌→単行本にとりこぼされる原稿はもっと多いことに気がついてしまいました><。

・・・・とカキコしにきたらzoneさんのコメント読んでそれもあるなあ☆と気付かされました★

近頃は新装版でリバイバル刊行も多いし・・・



BL界の明日はどっちだ!?



(あ、でもこの記事は無駄じゃないと思います。
つうか、こんなんデータ化しよう!と思ってくれるのはちーけんさんぐらいだよ^^GJ!)
 

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