ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

[レビュー]地味で真面目、どんなことでもニコッと微笑みながら受け入れちゃいそうな優等生クンが、最悪最低男と出会って… 上田規代『嘘つきは恋をする』


Category: レビュー コミックス   Tags: 受け-眼鏡  受け-真面目・カタブツ  特徴-社会人  ●ア行-上田規代  
嘘つきは恋をする (ミリオンコミックス  Hertz Series 73)嘘つきは恋をする (ミリオンコミックス Hertz Series 73)
(2010/01/08)
上田 規代

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 明日は日曜日なのに出社です…。
 なので今週もレビュー書くのは無理かなと思っていたんですが、あまりに素晴らしい一冊に出会ってしまったので、緊急で記事書きま~す(笑)。
 上田規代先生の最新刊『嘘つきは恋をする』です!!!!

 なんて言いつつ、じつはブログ主は、上田規代先生のマンガってそんな好きじゃないんです。
 うわ、なんか俺、超えらそう!

 いえ、上田規代先生は、眼鏡っ子優等生が主人公(もちろん受)の学園ものコミックス『同級生』をこのブログでレビューさせていただいたこともあるとおり、とても“優等生受け”な作風の作家さんなんですよ。
 でも、主人公に難有りというか…。
 出てくる受けキャラたちが、みんなあんまりに物わかりがよすぎるというか、儚すぎるというか、ちょっと恋がうまくいかないとすぐにあきらめちゃうみたいなキャラが多くて、いやもうブログ主はそーゆーですね、優等生な受けっ子がどんどん不幸せになっていくようなマンガを読むのは辛いので、これまで上田規代先生のマンガはもちろん全部読みつつ、どうしても感情移入しきれないものも感じていたのでありました。
 いやまあ、全部読んでると書いてるとおり、そりゃどちらかっていったら好きなんですけど(笑)。
 でも、100%自分を作中に没入させきれないな~と思いつつ、これまで愛読してきたんです。

 じつは今日ご紹介する最新刊『嘘つきは恋をする』でも、受けキャラのそんな性格設定はそのままです。
 全然アグレッシブじゃありません(笑)。
 自分勝手な攻めキャラに遊ばれて、翻弄されて、しかも自分が相手から適当にあしらわれてるとわかっているのに、なんだか悲しげに微笑みながら、その茶番につきあっちゃってるみたいな。
 うぎゃー!
 俺の嫌いな受けキャラ像そのままだー(笑)。
 何度も書いてますが、ブログ主はですね、勉強や真面目さしか取り柄のないような優等生クンが「こんなつまらない僕、誰も好きになってくれるはずがない…。でも僕だって誰かから愛されたい!」という屈折しまくった内心を抱え込みながら、めちゃくちゃに攻めキャラから可愛がられちゃうようなBLが大好物なんでありまして、上田規代先生が描くような、物わかりのいい、どんな辛いことをされても儚げに微笑って自分が一歩引いちゃうような受けキャラは、どうにもこうにも好きになれないのです。

 でも!!!

 本作の主人公(受)・三浦康行(みうら・やすゆき)は、そんなブログ主が嫌いな性格設定を補ってあまりある魅力があふれてますー!
 「こんな僕だって誰かに愛されたい…!」という、外見の優等生らしさとは似つかわしくない康行の思いが、ところどころでしっかり描かれてまして、ブログ主はそのたびに外見は地味~で真面目~な優等生である康行が、ちょっと顔を赤らめて攻めキャラに抱きついちゃうような光景を、にまにましながら眺めておりました(笑)。
 そーゆーシーンが山盛りなんです。
 そして、波瀾万丈の末、最後に描かれる2人のラブラブシーンの美味しいことといったら…(笑)。

 というわけで、本作のストーリーをパパッとご紹介していきましょう!

 先ほど名前が出ました主人公(受)の康行は、日本料理屋に料理人として勤めています。
 あんまりはっきり説明されてないんですが、修業も兼ねてそこで働きつつ、すでに一定の信頼を親方からも得て、店に欠かせない人材になってるみたいな。
 日本料理の料理人というつ、つまりは板前さんということですから、「へい、らっしゃい!」みたいな、あんまり“優等生受け”BLの受けキャラじゃないような感じのキャラが、みなさんの頭の中に想像されてるかもしれませんが、えー、それは大間違いですので、念のため(笑)。
 康行は、細身の身体に眼鏡、髪もきっちり分けてるような感じの、見た瞬間、真面目っ子優等生! と言いたくなるような外見をしてます。
 いやー、ブログ主的には、この康行のルックスが百点満点もので…(笑)。
 上に出てるコミックスの表紙でいうと、左側の白いセーターを着た眼鏡っ子が康行なんですが、いやー、なんかこの表紙だとちょっとオサレな眼鏡男子っぽくも描かれてますが、実際のストーリーの中ではもっと地味~、ダサ~、暗い~な感じで描かれてます。
 つまり、学生時代から真面目だけが取りえだったような人間が、そのままの感じで大人になったような姿形をしているんですな!
 そして、康行という受けキャラは、内面の性格もまさにそのままなんです。
 真面目で、後輩思いで、物静かで、休日はひとりで本を読んでるような感じの社会人。
 で、実際ですね、康行は店の板前見習いの後輩である明雄から、とっても慕われてるんです。
 明雄は直情径行を絵に描いたような弟キャラなんですが、板前の道をくじけそうになったときに、康行に優しく励まされたことがきっかけで立ち直り、それ以来、「三浦さん、三浦さん」と康行に心酔してます。
 で、康行のほうもそんな明雄のことを可愛がっていて、じつは自分がゲイであることとか、明雄に話したり相談したりするような間柄なんです。

 …って、おっと勘違いしちゃいけませんぜ(笑)。
 明雄は攻めキャラじゃないですぜ。
 普通に女の子が好きな、元気のいい男の子って感じの後輩ですから。

 そんなある日、康行と明雄が忙しく立ち働く店に、明雄の兄で翻訳家の広樹(ひろき)がやってきます。
 これがストーリーの冒頭部分。
 兄の広樹はかなり遊んでるタイプのゲイなんです。
 そして、この広樹が本作の攻めキャラですよ。
 じつは広樹は、弟・明雄から、

「自分の先輩で、すごくいい人なのに、悪い恋人ばかり付き合っちゃうゲイの人がいる。誰か誠実で優しい人がいたら紹介してやってもらえないか」

 と頼まれて、遊び半分の気持ちで、その“先輩”を見に店まで足を運んでみたのでした。

 まあ、ぶっちゃけ悪いヤツなんですよ、この広樹は(笑)。
 だって、弟の先輩で、しかも真剣に恋人を探している真面目~な人間だという康行のことを、冷やかし半分に見るために来るようなやつですからね!
 初めて康行を見た広樹は、こんな感想を心の中で呟いてますよ。

(ふーん。三浦っていうのか)
(別段これといって華のない地味な男)


 で、その瞬間、広樹は暇潰しで康行にチョッカイを出すことを決めちゃうんですね。
 広樹はモテるだけあって、すごく容姿はいいんです。
 自分のルックスがいいことを自覚してる嫌な男でもあるんですね。
 なので、自分の目の前で、眼鏡の目を伏し目がちにして忙しく立ち働く康行に、ちょっと優しい言葉を掛けたり、意味ありげな目線を送ったりして、完全に“落としモード”に入ります。
 そして、真面目っ子・康行のほうは、料理を作りながらそんな広樹の態度に気づき、ちょっと頬を赤らめちゃったりして、ブログ主の勝手な読み解きでは、

(こんな地味で真面目な僕のことを)
(もしかして興味を持ってくれた…?)


 なんて、ときめいちゃったりしてます(絶対そう・笑)。

 そして、その後も何度も店に通い、

「彼女がいないから手料理に餓えてるんですよね」

 なんて、にっこり微笑みながら話しかけたりして、広樹は手練手管を尽くして康行にモーションを掛け続けます。
 いやー、まずこのあたりの関係性に萌えませんか~?
 色恋におぼこそうな優等生っ子と、そんな彼にイタズラで興味を持ってチョッカイ出そうとする悪い遊び人と。
 優等生・康行が、突然訪れた恋の予感に、「信じられない…」と顔を赤らめつつ、必死でその予感にすがっちゃってる感じがページからひしひしと感じられまして、“優等生受け”好きとしては相当胸がキュンキュンさせられますよ。
 まだこの時点で、コミックスの10ページくらいしか進んでないんですけど(笑)。

 で、本作の主人公(受)・康行は、微塵たりとも“優等生らしさ”を出し惜しみしません!
 ついに行動を起こした広樹が、仕事帰りの康行を呼び止めて、

「俺の携帯番号とマンションの住所です」

 なんて言いつつ、メモを渡しちゃうシーンでも、康行は「信じられない…」とでも言うように顔を赤くして、でもふんわりと微笑いながら、確実に始まりつつある自分の新たな恋の始まりを噛みしめている風情です。
 それにしても、なんという地味なたたずまいでしょう、この康行という受けキャラは!(笑)
 モテるとか恋愛とかすごく縁遠そうな、そんな康行を見て、広樹は、

(さて…)
(何日で釣れるかな――…?)


 なんて不敵な笑みを内心浮かべてますが、いやーホントに悪いな、こいつは(笑)。
 外面の良さだけを見て、突然の恋の訪れに嬉しさを噛みしめている康行を騙して、お前は罪悪感を感じないのか! のか! のかのかのか!!!
 
 ところが!!!

 なんと広樹の思惑は大ハズレするんですよ。
 1週間待っても、2週間待っても、すぐにでも電話してくると思った康行からの連絡はなかったのです。

(どこで計算を間違った?)
(あれくらいの男、すぐに落とせると思ったのに…)
(くそっ)

 でも、まあ、ここからが“色悪”の呼び声も高い広樹の本領発揮なんですけどね(笑)。
 康行が電話をしてこなかったのは、「後輩の兄と恋人になるわけにはいかない…!」という思いから、強く遠慮してこの恋を諦めようとしていたからなんですが、広樹は普段培ったセクシー力(?)を全開にして、康行を強引に落としちゃうんですな!
 路上で康行をとっつかまえた広樹はちょっと伏し目がちに悲しそうな顔をして、

「この2週間…、あなたの連絡を待って僕は夜も眠れなかった」
「会いたくてどうにかなりそうだったんです」
「三浦さんのことが好きなんです」


 そして決め手は、

「ねえ、三浦さん。あなたは…?」

 いやー、この甘いセリフを連発する広樹の、いかにも悲しそうで、でも本当は悪い男っぷり全開なことといったら!(笑)
 もちろん、康行はあっという間に広樹の策略に落ちてしまったのでした~。
 そっと両手で顔を包まれると、もう康行は逆らえません。
 うっとりと広樹のキスに身を任せてしまってますよ。

 えー、実際の絵をお見せできないのが本当に本当に残念ですが、ここで頬を赤らめつつ、広樹のキスを受け入れる康行のエロ可愛い優等生顔といったら!!!!!

「あ…」

 とか言いつつ、ゆっくりと長い睫毛に縁取られた瞳を閉じ、広樹に身を任せちゃうんですよ。
 いやー、このビジュアルはヤバすぎます…(笑)。
 地味~な眼鏡っ子が、うっとりとキス…。
 しかも服装はですね、どこで売ってるの? というような、最近の若者はほとんど着ないようなカーディガンを羽織ったような格好でして、ますます地味感というか、真面目っ子な感じが強調されてるんですな!

 ああ!!!!

 いまキスの場面のページをめくったら、そうそう、この後がまたいいのです!

「今晩、家で待ってますよ」

 なんて耳元で囁きつつ、すっといなくなった広樹の後ろ姿を見送ると、康行はたった今までキスされてた唇をそっとなぞって、身体の中で燃え上がってしまった炎を押さえ込むかのように、かすかに身を震わせながら溜め息をつくんです。
 繰り返しますが、地味~な眼鏡顔の優等生がですよ…!!!!!
 いやー、この身震いがいやらしいですよねぇ(笑)。
 エロいこととは縁遠そうな眼鏡優等生が、思わず感じてしまった性欲を恥じるかのように自分の身を抱きしめながら立ちつくすという…。
 げへげへげへ(笑)。
 優等生スキーの同志のみなさまにしかご理解いただけない萌えポイントでどーもすいません。

 というわけで、本作の基本設定、ご理解いただけたでしょーか!
 この2人のすったもんだが、このあとコミックス一冊まるまる読ませてもらえるわけですよ。
 で、最初に書いたとおり、ところどころで康行の“優等生らしさ”がページから噴出してきて、こちとら悶え死にそうになるんです(笑)。

 例えば、先ほどのシーンの続きで、約束どおり康行がその日の夜、広樹の家を訪れる場面。
 可愛い後輩・明雄に遠慮して、その兄である広樹とはやっぱり付き合ったりしたらよくない…とまたもや思いこみ(このへんも優等生らしいウジウジさでグッド!)、さんざん広樹の家に行こうか行くまいか、康行は迷うんですが、やっぱり突然訪れた恋に焦がれるかのように、逡巡しつつ広樹の家を結局は訪れるんです。
 そこで、広樹にガバッと抱きしめられ、

「やっと来てくれた。もうダメかと思ってた…」

 なんて囁かれた康行は、まだそこでも(本当にこれでいいのかな…)と迷うかのように、遠慮しながら広樹の背中に手を回して、でもぎゅーっと抱きついちゃうんですね!
 この!
 この遠慮深さと、そっと抱きついちゃう控えめさ!!!
 これが優等生っ子の恋愛ですよ(笑)。
 か、可愛すぎるぜ、康行…!!!

 そして一晩を過ごした翌朝――前夜の熱い夜のようすはコミックスを買って楽しんでください・笑――、2人は昼ご飯の材料を買いに、近所のスーパーに一緒に行くんですが、ここで康行がぽろぽろ泣いちゃうんですよ。

「うれしい…。僕は付き合った人と買い物に行ったのも、人前で手をつないだのも初めてです」

 なんて、切なくも可愛いことを言いながら…。
 つまり、これまではロクな男に引っかからなかったこともあり、こんなことはなかったと。
 そんな感動を、地味な顔でぽろぽろ泣きながら吐露するんです。
 いやはやこれが…。
 康行のセリフの端々に、「こんな僕でも普通に恋愛を楽しめるんだ…」みたいな、すごい卑屈な優等生根性がにじみ出ていて(笑)、もうブログ主的には萌えが最高潮です。
 お前、康行を持ち上げるふりしてじつはバカにしてるだろとか、思わないでくださいね(笑)。
 本当に可愛いのです。
 こんな恋愛を僕ができるなんて思わなかった…みたいな、康行の感情が。

 だから、康行は背伸びせず、自然体で広樹に付き合い、マンションの鍵をもらって自由に“恋人”として出入りを許されるまでになり、初めての“楽しい恋愛”を満喫します。
 休日には広樹の車でドライブ。
 帰ったら、康行が料理を作って、一緒にテレビを身ながら過ごし、笑いあいながら休日を過ごすという。

 でも!

 もちろんですが、広樹はこれ、完全にイタズラ半分で康行のことをオトしたということを、どうぞみなさまお忘れなきように。
 2人の恋愛には、最初から暗い影がつきまとっているわけです。
 じゃあ、広樹は、最初がいくらそうだったとはいえ、康行の可愛さ、純粋さにほだされないの? と誰もが思うでしょう。
 ところがこれがですねぇ、一筋縄じゃいかんのですよ。
 これが本作のラブストーリーとして面白いところ。
 広樹には広樹で、愛のない家庭に育ったことをはじめとした幼いころのさまざまなトラウマ、体験があり、素直に康行を受け入れるころができないんですな!
 だからこそ、次々とヤリ捨てるみたいな人生をこれまで送ってきた男になってしまったというわけではあるんですが…。

 さあ、偽りに満ち、不幸な結末が約束されているようなこの2人の“恋人生活”は、どんな結末を迎えるのか――というのが、以後の本作のストーリーの読みどころになりますよ。

 まあですね、広樹という男はですね、「後書き」で上田規代先生ご自身が「どうしても好きになれなかったキャラ」と書かれてるとおり、まあダメなやつですよ(笑)。
 康行なんか暇潰しで相手してやってるだけと嘯(うそぶ)きつつ、

「お前は俺のこと好きなんだろ? なあ?」

 とか、すがるように訊ねちゃったり。
 もちろん康行は、微笑みながら「うん」なんて返すわけですが、まあこのあたりのやりとりは、読者はそーゆー裏の事情をわかっているだけに、胸が引き絞られますね。
 そして、ブログ主がもっとも萌えたのがこのシーン。
 ストーリーのクライマックスで、ついに広樹の“嘘”がバレ、2人はお互いに傷つけ合いながら別れを選択するんですが、そこでのやりとりです。
 真面目でお堅い康行を、広樹は「お前はそんなお堅いアタマしてるから、これまでもすぐに別れるような恋愛しかできなかったんだろ」と、思いっきり酷い言葉で罵るんですが、それを受けて、康行が静かに言うんです。

「あなたの言うとおり、僕は本当に頭の固い人間なんです。だから…。これお返しします(マンションの鍵)。今までありがとうございました。さよなら…」

 この場面。
 自分の優等生っぽさというか真面目な部分を揶揄されたあげく、「だからお前はダメなんだ」とまで言われた康行が、悲しみを抑えながら広樹に別れを告げるシーンなわけですが、ここで広樹は慌てに慌てるんです。
 まさか、物静かでおとなしい地味な男とばかり思っていた康行から、別れを告げられるとは思ってなくて。
 こいつには何を言ってもいいだろうぐらいに思ってたんですね、広樹は。
 そんな相手、地味だけが取りえのはずの康行が、優等生っぽさを最大限に発揮しちゃったかのように、突然、「僕は本当に頭が固い人間なんです。だからもうさよならです」なんてことを言われて、広樹はそれが信じられなくてショックを受けるんですね。

 読者からすれば、いやそれ当たり前だろうという展開なわけですが(笑)、いやー、ブログ主的にはですね、この自分が優位に立ってると思っていた遊び人が、優等生の真面目さ、てこでも枉げない頑固さにいきなりぶつかり、自分が何かいえば絶対にこいつは俺に従うはずだと思いこんでた優等生クンから反旗をひるがえされて大あわてという展開が、大変好きなんですなー。
 これまでは、あんなに自分のいいなりだった真面目くんが、もう凛として、何をいっても自分の言うことなんか聞いてくれなくなっちゃってるという。

 これは“優等生受け”でしか描けない恋愛エピソードだと思うんですよねー!
 で、いきなり反旗を翻した優等生っ子のほうも、内心は苦しんでるわけですよ。
 「こんな態度をとったら本当に嫌われてしまう…。でも許せない!」みたいな。
 このぶつかり合いが萌えますなぁ…(ほっこり)。
 本作では、このですね、最低遊び人×地味眼鏡真面目っ子優等生のそーゆー関係性が、心ゆくまで描かれてるんです。
 つまり、優等生な受けキャラの可愛いところが全開に出てるということですな!

 つーかですね、どのページをめくっても康行が可愛すぎる…!
 いやー、こいつ、キス顔がエロすぎますなぁ(笑)。
 もう広樹に完全に心を許してくったりしなだれかかって…。
 あ、エッチ場面も多数ありますが、またそこでのですね、快感を我慢する顔がなんともいいがたい優等生受け的エロスに満ち溢れてます(笑)。
 感じちゃうのは恥ずかしい、でも大好きな広樹にこんなことされたら声が出ちゃう…みたいな、いじらしさに充ち満ちてるんです、この2人のエッチ場面はー。

 さーて、この最低男・広樹はなんとかなるんですかねー(笑)。
 最後、2人のハッピーないちゃいちゃが描かれますが、そこまでの道のりは、今回ご紹介した3倍くらいのいろんなことが起きてようやくたどり着きますよ。
 う、最後のページで、感じすぎちゃったのか、口の端からちょっとヨダレが出ちゃってるような、潤み目でくったりしてる康行の絵、これヤバすぎます…(笑)。

 というわけで、本作は“優等生受け”の傑作として、強力にオススメしますです。
 絶対に損しませんよ!

 また長いレビューになってしまいましたが、1人でも2人でも本作を読んで、胸をきゅんきゅんさせてくれたら嬉しいなーと思う次第です。
 読んだ方いらっしゃったら、ぜひ感想を教えてくださいー!

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