ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

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[雑誌レビュー]『Dear+』9月号より山中ヒコ『恋と恋の間』


Category: レビュー 雑誌   Tags: 受け-地味系優等生  特徴-高校生  特徴-年下攻め  ●ヤ行-山中ヒコ  
Dear+ (ディアプラス) 2007年 09月号 [雑誌]Dear+ (ディアプラス) 2007年 09月号 [雑誌] (2007/08/11) 不明 商品詳細を見る
 すいません。
 厳密にいえば、このマンガは“優等生受け”と言い切れないかもなのですが、作者の山中ヒコさんが好きなあまり、ブログの趣旨を外れてでも紹介しちゃいます…。

 ちょっとご紹介するのが遅くなってしまいましたが、8月14日に発売されていた『Dear +』9月号に掲載されているマンガです。

 みなさん、山中ヒコさんはご存じですよね…?
 テニプリ同人誌界では大変な人気作家で、ちーけんも以前から大好きで同人誌を買い集めているのですが、最近、商業誌でもマンガをよく描かれるようになりました。
 もー嬉しくて!
 山中ヒコ先生のマンガの特徴は、余人の追随を許さない心理描写の美しさにあると思います。

 テニプリの同人誌でも、もちろんギャグも散りばめてあって、またそのギャグがテニプリの各キャラの性格を山中ヒコ流に解釈したうえのもので、かなり爆笑させていただけるのですが、シリアスマンガがまた美しく、胸がキュンキュンしてしまうのです。
 山中ヒコ先生のマンガを読むと、人間というのはこんな感情を持つことができるのかという、そんな新鮮な、ある意味不思議な感動をもらえます。
 マンガを読んでいるこの自分だって同じ人間のはずなのに、そんな感情を持ったことも感じたことも一度もないというような、そんな心の動きを、山中ヒコ先生が描くキャラクターたちはやってくれるのです。
 だから、山中ヒコ先生のマンガを読むと、胸が痛くて大変です。
 で、気がつくと、もう先生の描かれたすべてのマンガを集めたい…なんていう気持ちに襲われ、もう泥沼から抜け出せなくなっていることに気づくのです。

 正直なところ、何作か読んだ商業誌での山中ヒコ先生のマンガは、同人誌でのものより少し生々しさが押さえられているというか、マス向けになっているのでしょうか、大人しくなっているような気もします。
 もちろん元々のレベルが段違いなので、それでも格段に面白いのですけれど!

 今回ご紹介する『Dear+』でのマンガは、高校テニス部の後輩×先輩の恋愛ものです。
 って、こう書くと、山中ヒコ先生のテニプリ同人誌でのメインカプである鳳×宍戸を思い出しますね(笑)。
 たしかにビジュアル的には、大柄な金髪(マンガ的な意味での金髪)×小柄な黒髪という設定で、なかなか鳳×宍戸な感じなのですが、性格設定などはもちろん全く違ってます。

 主人公の攻め・加藤一真は、ある日、通学バスでいつも一緒になるテニス部の先輩・行田(受)に思い切って声をかけます。

「あの…。こ…行田さんっすよね!」

「…誰あんた」

「俺、同じ中学だった加藤です。あ、わかんねーと思うんですけど、あ…あの…、今日学校さぼりませんか」


 加藤がそんな行動に出たのは、あることがきっかけでした。
 いつもバスの中で行田のことが気になって後ろの席から見つめていた加藤は気づいていました。
 行田が、ある高校生の少年ことを毎日熱心に見つめていたことを。
 それは恋の視線でした。
 かつて、行田が気分の悪いときに、バスの中で席を譲ってくれたその高校生のことを、行田はずっと想っていたのです。
 ところが、その日、バスに乗ってきた高校生の横には、可愛い彼女の姿がありました。
 それを見て泣きそうになっていた行田の姿を見た加藤は、思い切って行田に「今日学校さぼりませんか」と声をかけてみたのです。

 じつは同じテニス部といっても、加藤はまったくの幽霊部員。
 でも、ときどき部室で難しそうな本を読んでいて、どこか静かな雰囲気を漂わせていた先輩である行田のことは以前から知っていました。
 だからこそ、バスの中で高校生のことを熱心に見つめる行田のことを、加藤自身も気づくことができたわけです。

 ところが、「学校をさぼろう」と誘われた行田は、驚くべき答えを加藤に返してきました。

「いいぜ。――ホテルなら」

 清潔で物静かな優等生とばかり思っていた行田にそんなことを返されて面食らう加藤。
 でも、普段は女の子にも人気でとっかえひっかえ楽しんできた加藤は、躊躇することなく行田を連れてラブホテルに向かったのです。
 カップルらしく行田の肩を抱いてホテルに入った加藤。

 さあ、加藤をホテルに誘った行田先輩の真意は…。
 そして、2人の気持ちのゆくえは…。

 山中ヒコ先生が描く行田の姿は、清潔感があふれて可愛いというより凛々しい少年の感じです。
 そんな行田が恋に苦しみ、そしてそれをずっと見つめていた加藤と新たな関係を築いていくストーリーは、本当に胸が苦しくなります。
 いっしょにホテルに入ったあとに行田がとった行動の悲しいことといったら…。
 でも、もちろん最後はハッピーエンドです。
 まだ書店に並んでますので、ぜひ入手して読んでみてくださいませ!
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