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[コラム]ちょっと心配、リブレ出版


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 毎月10日といえば、ビーボーイコミックスの発売日。
『GUST』(桜桃書房)がなくなり、『小説イマージュ』(白夜書房)がなくなった今、名実ともにBL界でもっとも伝統(?)あるブランドは、リブレ出版の『BE×BOY』ということになりました。
 え? 『JUNE』の方が古い?
 でも、今のようなエロ重視の雑誌群にリニューアル&再編成されるまでの『JUNE』は、徹底的な耽美文学路線を取っていました。
 JUNE小説の書き手になりたい読者が投稿してくる名物コーナーだった『小説道場』でも、道場主の某作家が「明るく男の子たちが恋愛するだけのものは『JUNE』と言わない」などと主張して、一番“ボーイズラブ”というものに否定的だったので、ここでは外しておきます。

 閑話休題。
『ビーボーイ』に話を戻します。
 で、ちーけんがBL本を買い始めた当初から、『ビーボーイ』ブランドの本に感心してきたことがあります。
 それは、『ビーボーイ』ブランドのコミックスやノベルスは、絶対に発売日をスカさないということでした。

 今ではずいぶんマシになりましたが、90年代後半のBL本なんて、発売日を守るほうが珍しいくらいでした。
 一番ひどかったのは、これも今はなくなってしまった『ブレス』(ひかり出版)。
 版元の経営状態が思わしくなく(のちに倒産)、最後のほうはそのためもあって発売日をスカすどころか、1号まるまる何の予告もなく出なかったりしました(笑)。
 90年代前半、『ビーボーイ』とほぼ同時期に定期雑誌化された『GUST』も、そこまではヒドくなかったものの似たり寄ったりで、毎月3日(だったよね)の発売日に本屋へ行っても、全然店頭に並んでいないことはザラでした。
 コミックスやノベルスも、発売予定日から2~3日遅れて発売されていた記憶があります。
『イマージュ』や『アドニス』も、たまに発売日をスカすことがありました。
 発売日のはずなのに、本屋に行っても売ってない――そんな目に何回も何回も遭わされたちーけんは、「それなら最初から予告するなー!」と怒ってました(笑)。

 でも、『ビーボーイ』系列の本だけは違いました。
 そりゃまったく遅れることがなかったとは言いませんが、非常に信頼に足る律儀さで、雑誌やコミックス、ノベルスの発売日を守っていてくれていたのです。

 ちーけんは当時、BL本を買うときは、だいたい神保町か池袋のマンガ専門店で買ってました。
 なぜかといえば、“早売り”していたからです。
 神保町なら高岡書店か書泉ブックマートの4階、池袋ならまんがの森が“早売り”している書店で、一般の発売予定日より1~3日ほど早く入荷して売っていたのです。
 ちーけんが大学や会社の帰りに寄ると、そこには一般書店より早く入荷して平積みされたBL本が並べられていました。
 その中でも、『ビーボーイ』系列の本は、いつも特に早めに入荷して売っていました。

「あ、今月も『ビーボーイ』コミックスが一番早く出てる」

 ちーけんは、毎月毎月そう心にすり込まれたおかげで、すっかり『ビーボーイ』ブランドに対する信頼感を持つようになっていたのです。
 しかも『ビーボーイ』系列の本は、内容的にも当時から他誌を圧倒していました。
 どうしてもマイナー感をぬぐいがたかったBL本業界の中で、誌面的にも、また先ほどから述べているような本の発売日などのような営業面でいっても、ほぼ唯一といってよいメジャー感があり、「会社として、編集部としてしっかりしている」というイメージが、ちーけんにはありました。

 ところがです。

 親会社の自己破産申し立てによる連鎖倒産で、昨年(06年)、『ビーボーイ』を出版していたビブロス社がなくなったことは、BL業界の大事件でもあり、みなさんもご存じと思いますが、そのまま編集部だけが独立するような形でリブレ出版が設立され、『ビーボーイ』系列の本は従前通りに出版されることに落ち着きました。
 そのこと自体は、もちろん大変嬉しいのですが…。
 じつはそれ以来、ほんの微妙な差なのですが、『ビーボーイ』関連の本の発売日が遅くなっているような気がするのです。
 もともと本の発売日というのは、取り次ぎが配本する流通システムの存在もあって、全国でバラつくものですが、以前は発売日の前に必ず早売り書店に入荷していた『ビーボーイ』系列のBL本が、最近はまったく事前に並ばなくなってしまいました。
 今月も、10日発売のビーボーイコミックスが今日(8日)あたり早売り書店に出ているかなと思って、夕方、ぶらりと本屋をのぞいてみたのですが、他社の10日発売のBL本が並んで早売りされている中で、『ビーボーイ』コミックスは1冊も並んでいませんでした。
 先月も先々月もそうでした。
 ノベルスもずっと状況は同じです。

 たかが発売日のこととお思いかも知れませんが、じつは『麗人』(竹書房)にしても『花音』(芳文社)にしても、長くBL業界で残っているブランドというのは、基本的に発売日などについてはきっちり守ってきたところばかりです。
 竹書房にしても、芳文社にしても、大手の版元ですから、そのあたりはもともとキッチリしているのでしょうが、そんな中で出版界では中小に分類されるビブロス発行の『ビーボーイ』が、きっちりと発売日を守って信頼を得てきたことは大変立派なことでした。
 でも、逆からいえば、そのあたりがグダグダになったBL本のブランドは、ことごとく休廃刊に追い込まれてきたという言い方もできるわけです。
 ちーけんは、『ビーボーイ』ブランドが大好きなだけに(A5判のアンソロジー形式の単行本だったころから買っていて全部そろえているのがプチ自慢(笑))、最近の“異常”さを惜しみます。
 過去の例に照らして、つい「『ビーボーイ』は大丈夫かなぁ」と思ってしまうわけです。
 
 杞憂だといいんですけれどね!(笑)
 以上、『ビーボーイ』サポーターからの余計なお世話でした。
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