ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

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[レビュー]あの“優等生受け”の傑作がついにコミックス化! わーい、書き下ろしもあったよ! ミナヅキアキラ『今夜はテイクアウトにて』


Category: レビュー コミックス   Tags: 受け-真面目・カタブツ  特徴-社会人  ●マ行-ミナヅキアキラ  
今夜はテイクアウトにて (ミリオンコミックス Hertz Series 63) (ミリオンコミックス  Hertz Series 63)今夜はテイクアウトにて (ミリオンコミックス Hertz Series 63) (ミリオンコミックス Hertz Series 63)
(2009/09/01)
ミナヅキ アキラ

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 うう、もう寝ないといけない時間だ…。
 でも、これだけは…。

 昨年11月、隔月刊誌『Hertz』にて掲載されたときに、当ブログでも大絶賛レビューを書かせていただいたミナヅキアキラ先生の大傑作『今夜はテイクアウトにて』が、ついにコミックスになりました!
 わー、パチパチパチパチ(喜)。
 雑誌での連載終了から10ヶ月待たされた計算になりますが、最終的にコミックスにしてくれたのでよしとしましょう。←偉そう
 本当に心待ちにしてました!
 当ブログを訪れていただけるような、優等生スキーの同志のみなさまにおかれましては、目をつぶっても買ってしまって間違いのない一冊なのですが、どうしてもどんな内容か知ってから本屋に行きたい! というしょーもない方は(笑)、こちらの記事にてブログ主のつたない内容紹介をお読みいただき、ぜひとも購入をご検討くださいませ!
 受けキャラの堅物エリート・松本景(まつもと・けい)が可愛すぎて、きっとコミックスを読みながら床をのたうち回ると思うよ!!!!

 し・か・も♪

 今回のコミックスでは、8ページの書き下ろし後日談がついてまして、これがまたラブいのなんの…(笑)。
 本作は、大手ハンバーガーチェーンの堅物な本社エリートである景と、彼が管理を担当する店舗の軽いノリの店長・岩切清司(いわきり・しんじ)との恋物語なんですが、雑誌掲載分のラストシーンは、「好きだよ♪」なんてふざけてるように囁いてくる岩切の言葉を信じられない真面目っ子・景が、ぽろぽろと涙を流しながら、

「からかうつもりだったんなら、もうほっといてくれ!」

 なんて叫んじゃって、そんな堅物クンを岩切が抱きしめちゃうところでクライマックスに突入していったのでした(もちろんその後はラブ爆発…性的な意味で・笑)。

 書き下ろしの後日談では、そうやってハッピーエンドを迎えた2人が恋人になってからのエピソードが描かれてるんですが、わずか8ページ、わずか8ページの中で、なんと3つも怒濤のクライマックスシーンが入っています……優等生受け的な意味で!!!!!!!!

 夜、岩切に自宅まで押しかけられて迷惑そうな顔をする真面目っ子・景。
 いやいや恋人・岩切を部屋に上げ、いっしょにハンバーガーを囓るんですが、そこで性欲なんかなさそうな景がやってしまった行動とは…!!! ←山場その1

 そのままいろんなことに雪崩れこんじゃう2人。
 でも、そんな状態になっても、景は「家じゃやだ…」なんてむずがってます。
 ところが、ぽろりと景は「家で抱かれたくない理由」を洩らしてしまうんですね。
 あまりの堅物優等生らしい言い分に、ページをめくってるだけで顔がにやけるその驚愕の理由とは!!! ←山場その2

 「声出したほうが気持ちいいよ」なんて、岩切に囁かれても、「や…だっ…」なんて言いながら岩切にしがみついてる景クン。
 ところが、“あること”を岩切にねだられた景クンは、顔を真っ赤にしながらその望みをかなえてあげちゃいます。
 岩切ならずともテンションが上がってしまうあまりに可愛い景の行動とは…!!! ←山場その3

 ――というわけで、『Hertz』掲載時に全部読んだよ~という方でも、これは間違いなく「買い」ですよ。
 はにゃぁああああぁぁああ!!!!
 素晴らしい!!!
 傑作!!!
 一家に一冊、いや十冊!!!
 本コミックスには、表題作の『今夜はテイクアウトにて』のほかに、やはり長編の『空より花の散り来るは』(和風ファンタジー)も収められてますが、これは“優等生受け”ではないものの、受けキャラが景クンなみにけなげすぎて、優等生スキーなら絶対に気に入っていただけるはず。
 そして、もう一作。
 最後に収められている『ゆびさきの恋』という短編は、受けキャラである藤森由高(ふじもり・ゆたか)が童顔な天才彫刻家という設定でして、とっても世間知らずな感じ!
 天才だけあって、ちょっと変わり者で、扱いの難しいタイプの人間なんですが、攻めキャラの美大生・牧村にはなぜかなついて、可愛い素顔をたくさん見せてくれるんですね。
 これだけでもなかなか“優等生受け”っぽい設定なわけですが、ほら、天才って自分の関心事に夢中になっちゃうと回りが見えなくなったりするじゃないですか。
 そんなところがとっても可愛かったりするわけですが、本作の由高も、攻めキャラ・牧村と出会った瞬間、牧村の身体中をぺたぺたと触りはじめるんですよ。
 しかも、とても熱心に。
 それは、彫刻家として「対象を触って覚える」という由高の癖が出てしまっただけなんですが、同性にいきなりそんなことをされたら、そりゃ牧村は驚きますよね(笑)。
 でも、由高は夢中になって触り続けてくるわけで、この回りの見えなさぶりがなんとも“優等生受け”テイストというか…。

 でも、世間では藤森由高といえば、知らぬ者のない天才彫刻家なんです。
 そんな孤高の存在の由高が、だんだんと牧村にだけは心を開いていくわけですが、まるで友達が一人もいないネクラ優等生がだんだん笑顔を見せてくれるような感じで、由高も牧村のことを「男」として意識していきます。
 そんな心の動きがとても繊細に描かれていて、本作の第一の読みどころがココです。
 そして最後…。
 何度も言いますが、世間では知らぬ者とていない天才彫刻家が、頬を染めながら、こんなことを言うんですな!

「軽蔑しないでほしいんだけど…××××を××××」

 うぎゃー!!!!!!!!
 すいません、伏せ字ばっかりでみなさんには何が「うぎゃー!」か全然わからないと思いますが、うぎゃー!!!!!!!!!!
 ここには、とんでもなく可愛いセリフが入ってきますよ(笑)。

 天才と呼ばれる、本当は彼が望めば何でもかなえられそうな地位にある彫刻家が、たった一人の男に向かって、「軽蔑しないでほしいんだけど…」なんて言って、顔を真っ赤にしながらあるお願いをするんですよ!
 これに萌えずして何に萌えようかという(笑)。
 どうですか、優等生スキーの同志諸君!!!

 ささ、一刻も早く本書を手に入れてくださいませ。
 それにしても、なんでミナヅキアキラ先生の描くキャラクターたちは、こんなにも魅力的なんでしょう。
 せつなくて苦しくて、作中で描かれていなくとも、彼らの後ろには彼らが過ごしてきた人生が自然と浮かんで見えてきます。
 なのに、ところどころにコメディチックな笑いの要素が挟み込まれ、それはまるでスイカにかけられたお塩のように、シリアスなストーリーそのものを浮き立たせてくれるんですね…。
 この空気感がたまりませぬ!!!
 ああ、早くミナヅキアキラ先生の新作が読みたい!
 神様ー!

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