ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

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[レビュー]小学校時代にいじめられた相手と高校で再会…嫌いなのに、なぜかアイツはまとわりついてきて!? 可南さらさ『no reason-恋に堕ちる-』


Category: レビュー 小説単行本   Tags: 特徴-高校生  受け-真面目・カタブツ  受け-ガリ勉  受け-成績優秀  攻め-クラスの人気者  特徴-幼馴染み  受け-いじめられっ子  ●カ行-可南さらさ  
no reason―恋に堕ちる (リンクスロマンス)no reason―恋に堕ちる (リンクスロマンス)
(2009/08)
可南 さらさ

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 ほんとにねぇ…。
 いつもながら、週に1本の更新がやっとで、好きな本のレビューを書くのもままならず醜態を晒すくらいなら、いっそブログなんか止めちまおうかとふと思ってしまうブログ主です(笑)。
 あ~、情けない。
 絶対に落とせない“優等生受け”BL本をご紹介する時間もないなんて、このブログの存在意義ってなんじゃらほいって思いますよねぇ。
 他に何にも売りがないのに。
 世の中の“優等生受け”BLは細大漏らさず全てフォローする心意気で始めたこのブログ。
 順調に更新を重ねている他のブログ様を見るにつけ、ますます気が重いんですが、暗いことを言っててもしょうがないので、明るくいきまっしょい!
 今日は、近刊の中でまさに「これだけは落とせない」という1冊、可南さらさ先生の最新作『no reason-恋に堕ちる-』をご紹介させていただこうと思います。

 本作は、設定でいえばかなりブログ主好みです。
 主人公2人が幼馴染みというのが、まずヨダレじゅるじゅる(笑)。
 しかも幼い頃に、おとなしくて可愛い受けキャラの気を惹きたくて、ガキ大将だった攻めキャラが受けキャラのことをイジメてしまい、そのまま嫌われて今に至っています。
 いいですよね、いじめっ子×いじめられっ子優等生(笑)。
 この分野の先駆的作品としては、渡海奈穂先生のクロスノベルス『熱愛』がパッと頭に浮かぶわけですが(当ブログでのレビュー記事はこちら)、そういえば、受けキャラが美人な男の子で、しかも都会からの転校生というところも、この2作品は共通していますね。
 そして、子供時代に仲違いしたままの2人が、高校で再会するというところも…。
 ただ、渡海奈穂先生の『熱愛』では、小学校時代の強烈なイジメの様子が執拗に描かれていました。
 攻めキャラがあまりに受けキャラのことを好きすぎて、酷いイジメを繰り返しちゃうんですね。
 本当は男らしくて優しいガキ大将と優等生が田舎の学校で出会い、お互い惹かれるものを感じつつ、お互いのあまりの幼さ、未熟さゆえに傷つけあう関係しか結べなかった2人の初恋が破れていくさまが、『熱愛』では重点をおいて描かれていたわけですが、本作『no reason』では、小学校時代のイジメの様子はさらっと回想で描かれるだけで、ストーリー自体は、2人が再会した高校時代を舞台に描かれています。
 主人公(受)である小島柚木(こじま・ゆずき)が、昔自分のことをイジメたガキ大将・高宮一成(たかみや・いっせい)を一方的に嫌っているところから、お話しはスタート。
 さあ、そんな2人がどうやってこんがらがった感情の糸をほぐしていくかというところが読みどころになるわけですね~。

 先ほど書いたとおり、幼い頃の一成は、柚木のことを好きなあまりイジメちゃって、その報いで嫌われて今に至るわけです。
 なので、高校生になった今でも、一成は何とか柚木の関心を惹こうと、涙ぐましい努力を重ねています。
 朝、登校すれば「宿題見せて~」なんて擦り寄ってみたり。
 対して、主人公(受)・柚木が、どれぐらい一成のことを嫌っているかというと、冒頭、こんなやりとりが出てくるほど。

「ええと、柚木ちゃん、俺も写させてもらっていい?」

 言いながら肩から提げていたバッグの中から、同じようにノートと問題集を取りだした一成は、いまだ本から顔を上げようともしない柚木に向かって、にっこりと微笑みかけてきた。

 クラスメイトなのだし、困っているときはお互いさまとでも言いたいのかもしれないが、柚木から言わせてもらえばずうずうしいことこの上ないの一言に尽きる。

 だいたい『柚木ちゃん』っていうのは、なんなのか。
 そんなふざけた呼び方をされるだけで、虫酸が走る。

 (略)

 そういう鈍いところも、疳に障る。

「お前には名前で呼ばれるような筋合いないから」

 (略)

「あの、小島…様、そういうわけなので、よければ俺にも見せてもらえませんか?」

「嫌だ」


 わはは(笑)。
 柚木は、学年でもトップの成績の優等生なんです。
 だから、人嫌いの柚木が唯一心を許している従姉の真弓(まゆみ・女の子ですよ、念のため)や他のクラスメイトには、柚木は自分のノートを見せてあげてるわけですが、一成だけにはこんな木で鼻をくくったような態度しか取りません。
 これ、別に照れてるわけでも、恥ずかしがってるわけでもないですからね。
 別の部分では、なんと柚木が心の中でこんなことを呟いてます。

(とっととこの場から消えてくれればいいのに)

 うわー、怖ぁ~(笑)。
 小学校時代、気を惹きたかった一成から散々にイジメられた柚木でしたが、一番許せなかったのが、一成が学校のプールに泳げない自分を突き落としたことでした。
 柚木は本当に死ぬかと思ったのです。
 それ以来、柚木は絶対に一成のことを許してないんですね。
 心の底から嫌っているんです。

 でも、もともとガキ大将で明るくて人望もあって今もみんなから愛されてるクラスの中心人物になっている一成は、幼いころのままに柚木のことが好きなんですね。
 だから、いくら嫌われても露骨に毒を吐かれても、絶対柚木の側を離れません。
 こんな微妙な関係が、本作の基本設定になってます。

 さて、優等生スキーとしては、こんな身も蓋もない嫌いっぷりを堂々と見せ続ける主人公(受)・柚木が、どういう属性のキャラなのかが気になるところですよね?
 ほら、こーゆーいじめられっ子設定のBLだと、受けキャラの優等生が頭はいいけど単なる“ぽややん”な感じの子で、いつの間にか猛烈な攻めキャラのアタックを受け入れちゃったりして大団円みたいな、しょーもないBLもあったりしますからね!

 その点、本作はとっても安心(笑)。
 まずは、クラスメイトたちの柚木についての声を聞いてみましょう。

「頭はいいのかもしれないけど、ああもツンツンした態度取られると近寄りたくはないだろ、普通」
「顔だけ見れば確かにそこらの女より綺麗だとは思うけどな。でも、ああも無表情で、がちがちな真面目クンじゃ、面白みにもかけるだろ」

 これは、攻めキャラである一成が、嫌われても叱られてもメゲずに柚木にまとわりついてることに呆れたクラスメイトが、一成に言ったセリフです。
 言われた一成は、

(別に面白みを求めて柚木にまとわりついているわけじゃない)

 と、心の中で反論しますが、クラスメイトに柚木の魅力を語ってもしょうがないので、口にはしません。
 みんなから理解されない優等生の幼馴染みのいいところは、自分だけがわかってればいいと。
 うーむ、一成というこの攻めキャラ、若いのになかなかデキた奴じゃあないですか(笑)。
 本作は、このあたりが萌えるんですよね。
 従姉の真弓以外には友達もほとんどいない孤高の優等生を、一心に愛する元幼馴染みのガキ大将。
 幼いころにイジメた負い目があるだけ、その愛はとても一途です。
 でも、イジメられたことですっかり心がねじ曲がってる優等生クン・柚木は、その愛から全力で目を逸らそうとします。
 このせめぎ合い!
 やっぱり“優等生受け”BLを読む醍醐味の一つに、孤立する優等生をメタメタに可愛がる攻めキャラというのがあると思うんですが、本作は見事にそのへんの萌えポイントを押さえてくれてます。

 し・か・も…。

 “優等生受け”BLにおいて重要なのは、そんな風に愛される受けキャラの優等生クンが、全力で愛される自分というものをどういう風に捉えているかが、ストーリー上で大きな意味を持ってくると思うのですが、本作はそのへんも抜かりがありません。

 さっきも書きましたが、ぽややん優等生受けだったりすると、このへんに感情のドラマがまったく生まれないわけです。
 よくありますよね。

(あれ、××くん、よく僕のこと見てるな…。何か用でもあるのかな?)

 なんて、天然っぷりを発揮しちゃってる受けキャラが主人公のBLマンガが。

 そーゆーBLがつまらないとは言いませんが(笑)、少なくとも“優等生受け”BLにおいては、それでは何の盛り上がりもありません!
 自分が盲目的に、全身で、一途に愛されていることに気づいた優等生は、煩悶してくれなければ面白くないわけですよ。

(こんな友達もいない僕のことを好きだなんて信じられない!)

 とか、

(本当のネクラな僕を知らないから、××くんは僕のことを「好きだ」なんて言うんだ…。きっと本当の僕を知ったら嫌われる…)

 とか(笑)。

 本作『no reason』は、もうその点バッチシなんです。
 え?
 柚木はツンツンして一成のことを嫌ってるだけで、とてもそんな風になりそうにないって?

 いやいやいやいや、だってまだ冒頭の30ページくらいしかご紹介してませんからね(笑)。
 本作は、ここから本格的にストーリーが進行していくと、もう読者の胸をキュンキュン絞ってくれるんですな!

 …その前に、主人公(受)・柚木の優等生っぷりをもう少しだけご紹介しておきましょう。
 一成の目から見た、柚木はこんな感じに描かれてます。

 今はかっちりと真ん中で分けた、いかにも堅そうな髪型にしてしまっているが、出会ったばかりの頃の柚木はふわふわとした柔らかな髪をしていた。
 いつもぶすっと俯いているためよく見えない亜麻色の瞳も、昔は至近距離でよく見ることができた。

 幼い頃、柚木が照れたように小さく微笑むと、それだけで世界がぱぁっと明るくなったように感じたものだ。
 その笑顔も、今ではまるで夢のような存在となってしまったが。

 おっと、優等生っぽい外見紹介というより、一成がどれだけ柚木にまいってるかを紹介してしまいました(笑)。
 でも萌えるでしょー。
 ちょっと嫌われ者っぽいぐらいに孤立した優等生のことをメタメタに好きなガキ大将。

 では、こんな2人がどうやって接近していくというのか…。

 じつは、柚木は一成にプールに突き落とされたことがトラウマになって、高校生の今でもまったく泳げないんですね。
 それどころか水に近づくことすら恐怖を感じてしまうほど。
 そこで困ったことが起きるのです。
 夏の体育の授業で、水泳の試験があることがわかったのです。
 もちろん合格しなければ、体育の単位はもらえません。

 これまでいつも成績だけは、かなり優秀な結果をおさめてきたのだ。
 体育だけガクンと地を這うような数字が並ぶかと思っただけで、ぞっとした。


 これは柚木の心の声です。
 これからもわかるように、柚木自身、かなり成績については自分のアイデンティティーで重きを置いてるんですね。
 小学校時代のイジメが原因ですっかり人嫌いになった柚木ですから、あとは頼れるものといったら、学校の成績しかないわけです。
 なのに、トンカチというだけで最悪落第すらありうるという…。

 結局、柚木はクラスメイトから水泳の個人指導を受けることになってしまったのでした。
 ――それも、大嫌いで顔も見たくない幼馴染みである一成から。

 というわけで、来ましたよ、奥さん(笑)。
 嫌い合ってるというか、一方的に片方がもう片方を嫌ってる2人が、強制的にコンビとして何かやらないといけないという緊急事態が。
 いやー、これもBLの醍醐味ですよね(笑)。
 しかも水泳ですって!
 思春期の高校生男子が!
 肌を露出しつつ!
 思わず溺れて水の中で抱き合ったりしちゃうとかしちゃわないとかいう水泳!!!(笑)

 いやー、他人から見れば健康的な情景のはずなのに、当事者2人にはとっても淫靡というこの関係性こそが、BLというものなのですなぁ。
 エロいよね!(笑)

 さあ、ここまでストーリーをご紹介すれば充分でしょう。
 熱心な一成による熱血水泳指導で、頑なな柚木の心はほぐれるのか!
 以下の萌え萌え展開は、どうぞ本書をご購入の上、ご自分の目で!!!!

 ――と行きたいところなんですが(笑)、今書いたとおり、ストーリーのご紹介としてはここまでで本当に十分だと思いつつ、本作が優れて“優等生受け”である所以をまだご紹介できていないので、以下、蛇足ではありますが、もう少しだけレビューを続けさせていただこうと思います。

 ぶっちゃけ、これから本書を買うぞ! という方は、以下ネタバレもありますので、これ以上はお読みにならないほうがいいかもしれません。
 いえ、もちろんギリギリのところでは止めるつもりですので、以下を読んだからといって、いざ本を買って読んでみたらつまらなかった…なんてことは万に一つもありませんが(←以下の部分を含めても本全体の3分の1以下しかストーリーをご紹介してませんし)。
 一応、念のため以上警告させていただきます…。

 では、どうしても触れておきたい“優等生受け”的名場面とはどこでしょう!

 それは高校生男子同士の水泳といえばお約束(?)、溺れちゃって思わずぴったり抱きついちゃったよ! 場面をきっかけに展開していきます。
 一成の指導でだんだん水が怖くなくなり、水中で手を引かれつつ少しずつ泳げるようになっていく柚木なんですが、一成が一瞬目を離した瞬間、体勢を崩して溺れかけちゃうんですね。

「う、嘘つきっ。急に…離れてっ。俺、俺を一人に…、…一人にして…っ」

「ああ、ごめん。本当に悪かった。怖かったな? 悪かったから」

 本当に怖かったのだ。どうしようもなく。

 それは確かなはずなのに、『大丈夫、もう平気だから』と何度も何度も言い聞かされ、背中をさすってもらっているうちに、たとえようもない安心感がどっと吹きだしてくる。

 一成に抱き上げられたまま、その首へしがみつくように腕をまわしていた柚木は、密着した素肌から伝わってくるぬくもりに、それまでの恐怖心がじわじわと薄れていくのを感じていた。

 ほぅ…(ため息)。
 甘い、とってもいい感じの場面でしょー。
 全身でしがみついちゃう優等生と、それをまるでお姫さまみたいに扱うガキ大将という。
 うぎゃー、萌える(笑)。

 でもここで、柚木はハッと我に返っちゃうんですね。
 自分がこの幼馴染みのことを大嫌いだったということを無理やり自分で思い出すんです。
 こんな風に甘い顔を見せたらダメだ! と。

「…は、なれろよ」

「え?」

「もういいから、手を離せって言ったんだよ! いつまでそうして触ってる気なんだ」

 こうして修羅場が突如始まります。
 そして売り言葉に買い言葉のあげく、2人は完全に決裂してしまうんです。
 せっかく水泳の個人指導でいい感じになってきてたのに…。
 そして、ここからが神場面!
 これまで、何があっても自分にまとわりついてきていた一成が、自分のことを見ようともしなくなり、完全に関心をなくしたように振る舞うのを見て、柚木はショックを受けるんですな。

「近寄るな」

 と言われて、顔面蒼白になって一成の前から逃げ出す柚木は、そうなって初めて、自分の心の中をもう一度よく見直すことになるんですね。
 ここで、小学校時代に初めて一成と出会い、イジメられるようになった日のことを、柚木はかなり長い文章で回想するんです。
 ここの文章が…。
 本書前半の白眉!
 いじめられっ子がなぜいじめっ子のことを嫌いになりきれないのか、気になっちゃうのか、本作のような“いじめっ子×いじめられっ子”BLにおいては、そこの不合理さを乗り切る理由付けというか、小説的押し切りが必要とされるわけですが、ここでの柚木の心の独白は、その問題に対する決定的な回答であるようにもブログ主は思いましたよ。
 それほど切なく美しい回想がなされます。
 ああ~、これぞ“いじめっ子×いじめられっ子”BL!

 あ、すいません、しかもですね、今の部分が神場面じゃないんです。
 この後です。

 こうやって一成に拒否をされた柚木は、必死で一成に自分の態度を謝ろうと、何とか接近を試みます。
 ストーリーの冒頭で、一成が「宿題見せて~」と柚木にまとわりついてきた場面がありましたよね。
 あれを今度は自分からやろうとするんです。

「テスト用にまとめたノートあるから見せてあげようか?」

 なんて。

 あれだけツンとしてた優等生が、幼馴染みの気を惹きたくてまさに膝を屈せんばかりにこんなことを申し出るこの場面、とっても胸が締めつけられますが、なんと一成はすげなく「いらない」と言うんですね!
 柚木がショックを受けまいことか。
 そしてここで出てくる文章が、もう“優等生受け”としては神なのです!!!!!!!!

 勉強くらいしか取り柄がないのに、それすらもいらないと拒まれてしまえば、他の手などなにも思い浮かばずに、柚木は本気で泣き出しそうになるほど困ってしまった。

 ああ…(陶酔)。
 たぶん優等生スキー仲間以外には理解してもらえないと思いますが、いざ他人と交流を持とうとして勉強以外のことを思いつかないなんて、どんだけ優等生キャラなんだという…。
 ほぅ…(ため息)。
 しかも拒否されて泣きそうになってますよ。
 本作ではこの一文において、

(勉強しか取り柄のない僕が他人から好きになってもらえるはずがないんだ…)

 という“優等生受け”BLの真髄がまさに頂点を迎えています。
 そして、最後の切り札だったはずの「勉強」「成績」すら、一成には通じないというこの事実。
 もう柚木の心はメチャクチャです。
 なんて可哀想な柚木…。
 もうブログ主の顔は、あふれ出る涙でぐちゃぐちゃです……、いや、ぐちゃぐちゃというよりなんかネチャネチャするな…うおっ!
 これ、涙だと思ったらヨダレだ!!!!!
 ヤバイ、あんまりに柚木の姿が可愛すぎてヨダレがー!!!!!
 顔中いつの間にかねちゃねちゃになってるぅー!!!!
 すいません、あんまりにも素晴らしい“優等生受け”すぎて牛乳瓶3本半分のヨダレを放出していたことにいま気づきました(笑)。
 でも、ブログ主はそれぐらい興奮しましたよ~。

 さあ、今度こそホントにレビューは終わりです!
 ぐっちゃんぐっちゃんにこんがらがった2人の関係はいったいどうなってしまうのでしょう!?
 優等生・柚木は、一成の気持ちを取り戻すためにとても人前では見せられないようなことをやっちゃいますよ!!!!!
 ぐへへへへ、みなさんの期待は絶対裏切られませんよ(笑)。

 もちろん最後はハッピーエンドですが、本作の素晴らしいところは、くっついた後の2人の続編が書き下ろされているところです。
 ええ、そこでは性的におぼこい柚木が、あんなことやこんなことまで…(笑)。

 ぶっちゃけて言うと、可南さらさ先生は決して根本的な作風が“優等生受け”な作家さんではありません。
 その意味では、本作は“奇跡の一作”でありましょう。
 でも、微妙に優等生チックな味のある受けキャラの学園ものをたまに書かれたりするので、ブログ主としては油断がならない作家さんなんですよね(笑)。
 BLのかなり初期から活躍されている作家さんですが、正直なところ、昔は全然スルーしている作家さんでした。
 でもいつだったかなぁ。
 中古同人誌ショップ「ケイブックス」で買ったオリジナルBL同人誌の中に、たまたま可南さらさ先生の同人誌が入っていて、しかもそれがやっぱり今回のような可愛い系優等生が受けキャラの短編小説だったんですね。
 それ以来、ブログ主は見方を改め、新刊が出ると必ず中身をチェックするようになったのでした。
 あの同人誌もいつかご紹介したいなぁ…。
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