ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

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[レビュー]幼い日に幼馴染みからされた“イタズラ”が忘れられなかった風紀委員が恥辱まみれに…! 『コミックJUNE』09年10月号より、しおせ順『Lav ya』


Category: レビュー 雑誌   Tags: 特徴-高校生  受け-真面目・カタブツ  受け-生徒会長・委員長  特徴-幼馴染み  ●サ行-しおせ順  
コミック June (ジュネ) 2009年 10月号 [雑誌]コミック June (ジュネ) 2009年 10月号 [雑誌]
(2009/08/28)
不明

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 ね、眠いずら…。
 今週も馬車馬のごとく働かされて全然休んでないよ…。
 さっきまで新宿で取引先を接待して帰ってきたところですが、つーかーれーたー。
 でも記事更新しておきたい…。
 というわけで、大あくびをしながらなんとかレビューを書いて就寝しようと思います…。
 もう一度書きますが…。
 ねーむーいー(笑)。

 というかですね、この09年8月下旬の新刊ラッシュは“優等生受け”的にいうと大当たりの月になってまして、もうエライ勢いでレビューしないといけない本が積み上がってますよ。
 年末の休みで絶対これを一気に処理して、遅れを取り戻してやるんだ…。

 なので、どれからレビューしようかというところなんですが…。
 ホントは皆さんのBL本購買のお役に立てるよう、コミックでも小説でも単行本をレビューしたいんですが、今日はとてもそこまでの元気がありません(笑)。
 なので、『コミックJUNE』09年10月号に掲載されていた、しおせ順先生の短編マンガをご紹介させていただこうと思います。
 でも、このマンガは本当によかったのです。
 ブログ主は小さな胸をプルプル震わせながら読み終わりました(やや嘘)。


 でも、マンガの内容をご紹介する前に書いておきたいんですが、しおせ順先生がこーやってBL雑誌に登場されるのって、かなり久々じゃないですか?
 一時期のしおせ順先生は、ハードやおい系のBL雑誌やアンソロジーでは毎号お名前を見かけるような存在で、かなりバリバリ描かれていた印象がありますが、最近はそういえばあまりお名前を見なくなっていたような気がします。
 しかも、かなり前に「しおせ順」というもともとのペンネームを改名して「しおせ順。」という句読点付きのお名前になられていたと思うんですが、ひさびさに登場した今回の『コミックJUNE』を見ると、また以前の「しおせ順」に表記が戻られています。
 うーむ。

 しおせ順先生は、“優等生受け”BLの歴史ではかなり重要な作家さんでして、当ブログでも本当は“珠玉の一冊”コーナーでどしどし取り上げたい作家さんです(時間がなくて出来てませんが…)。
 名前がどっちだろうと、こうやって新作を描いてくださるのであれば、べつにどっちでもいいんですが(描いてくださるだけで嬉しい!)、ちょっと気になったので以上書き留めておきます~。

 では、今回の新作のレビューにまいりましょう!

 タイトルは『Lav ya』。
 これ何語なんでしょう?(笑) フランス語? スペイン語? イタリア語?
 学がなくて申し訳ないんですが、英語でいうと『Love you』だそうです。

 冒頭場面はなかなかパンチのある場面から始まります。
 放課後の校舎の屋上。
 モテ眼鏡をかけたちょっと軽そうな高校生男子が、ちょっと可愛い系の後輩を激しいセックスで責めたててるんです。
 そこに突然響く怒鳴り声が…!

「新房~っ、貴様!!!(怒) 屋上での不純同性交遊は禁止だと言ったはずだぞっ!」

「あ~ん?」

「恥を知れっ 恥を!!」

「またお前かよ…(ため息)。お前、人のヤッてるとこにいちいち来やがってストーカーかっつの」

「なっ!」

 校内でイケナイ行為に勤しむ新房を見つけ出し、焦りまくる後輩美少年など眼中にもないようにその場に割って入ってきたのは、生徒会風紀委員の「アキ」でした。
 え~、この「アキ」が主人公(受)になるんですが、作中ですね、苗字が一度も出てこないんです。
 なので、本記事中では「アキ」で統一させていただこうと思います~。

 愛の行為に励む2人の間に乱入し、まぐわいを止めさせるとは無粋の極みなわけですが、風紀委員のアキはぷんすかしてます。
 神聖な(?)学舎(まなびや)の中で、こんな不埒な行為に及んでいる新房が許せないという感じで、顔を真っ赤にして怒ってます。
 本ブログ的にオイシイのはですね、アキは「風紀委員」という腕章をして登場してくるんです(キャッ!)。
 白いワイシャツにきっちりネクタイを締めて、その上にセーターを羽織った出で立ちのアキは、背も低くて小柄だし、どちらかというとプライドの高い優等生というよりは、キーキーうるさいお猿さんみたいな感じのキャラクター。
 登場してから、ずっとぷんすか怒ってますしね。
 でも、微妙に天使の巻き毛のようなカールのかかった黒髪と、風紀委員らしくしっかりと新房を見据える黒眼がちな瞳を見ると、とっても高潔で凛々しい男の子にも見えてくるから不思議です。

 で、じつはこの2人、新房とアキは幼馴染みなんですよ。
 それも相当に親しかったんですが、ある出来事のために、今では仲違いしてしまってます。
 ならば、新房のことなんか放っておけばいいのに、アキはこうやって毎日、不純同性交遊に励む新房を見つけ出しては、「エッチをやめろ!」と止めに入ってくるんですね。
 うふふふふ。
 いやはや、ついつい頬もゆるむ設定なわけですが、新房のほうは、毎日毎日エッチの邪魔をされて、「いい加減にしろ!」という顔をしてますよ。

 でも、いったい仲が良かった幼いころの2人に何があったんでしょうね?
 じつは…。
 小学校のころの2人には、こんな出来事があったのでした。
 神社の裏っぽいところで、幼い2人が身を寄せあってヒソヒソ話をしてると思ってください。

「あのね、僕とアキちゃんで気持ちよくなる方法知ってる?」

「気持ち…よく?」

「うん。ほら…。こうして…」

「は…は…ァ…。よ…よし君、そこ…手でさわっちゃきた…な…アッ」

「気持ちイイ? アキちゃん、アキちゃん…」

「…!? ま、待って! よし君っ、そこはっ… やっアッ! ひどいよ、よし君、どうしてこんなことするの?」(ぽろぽろ涙)

「アキちゃん、ごめん、ごめんね」

「よし君なんて大嫌いっ!」

 …というわけで、だいたいの経緯をご理解いただけたでしょうか(笑)。
 「よし君」というのが新房のことですよ。
 こんなことをしちゃうほど仲のよかった2人ですが、「よし君」こと新房が先走りすぎちゃったおかげで、アキがびっくりしてしまい、「変なことするよし君は嫌い!」となってしまったというわけです。
 それ以来、同じ高校に進んだ今に至るまで、ツンツン関係は続いてるんですな。

 と・こ・ろ・が♪

 さあ、以上の関係を頭の中に叩きこんでいただけましたでしょーか。
 再び舞台は高校の校舎の屋上に戻りますよ。

 せっかくの後輩とのエッチに割って入ってきたばかりか、勝手なことを言ってぷんすか怒ってるアキに向かって、新房がからかうように言うんです。
 2人の間では口にすることがタブーになっていただろう、幼い日のことまで口に出して。

「つーかさ、ここまで絡んでくるのって、実はオマエ、俺のこと好きなんじゃね~? うひひ」

「んなワケあるかっ! むしろ嫌いだ! アホッ」

「…昔はよく一緒に遊んだのにな。つーか、『昔の遊び』の続きなら、喜んでやるぜ? なんてっ、冗談…だっ…てェ…の……」

 なんと!
 幼い日の“イタズラ”のことを口に出されたこの瞬間!
 直前まで風紀委員としてツンツンぷんすかしていたアキの表情が一変するんです!
 何かスイッチが入ったかのように、見事に「カァァァァァ…」と真っ赤になってしまうんですな!!!
 そんなアキの変化を見て、新房の言葉尻もつい乱れてしまってますよ。

 いやほんと、文章じゃうまく説明できていないと思うんですが、今の今まで「恥を知れ!」とか言って幼馴染みを叱っていた風紀委員の優等生が、過去のエッチな思い出をほじくり返された瞬間、カーッと真っ赤になっちゃうというこの場面ですね、あまりに豹変ぶりが鮮やかで、“優等生受け”としてはヨダレじゅるじゅるの場面になってます。

 しかも…。

 先ほど、受けキャラのアキは、ぷんすか怒っているところを見るとキーキーうるさい小猿のようでもあり、ふとした瞬間には高貴な美少年に見えたり、不思議な男の子だということを書きましたよね?
 この真っ赤になっちゃう場面の直前までは、幼馴染みの新房を叱るアキはとにかくぷんすかしていて、本当に真っ赤になったお猿さんみたいになってというか描かれていたんですが、「カァァァァァ…」と音を立てて真っ赤になったこの瞬間!
 ついさっきまでお猿さんみたいな男の子だったアキが一転、高貴な美少年バージョンのほうの絵で描かれてまして、これが…。
 もうですね、いかにも「いやらしいことなんか考えたこともありません」というような風情の優等生が、自分の中に潜む密かな性的欲望を暴かれてしまったのを恥じるかのように頬を染めて、儚げに目を伏せちゃったりしていて、もう例えようもなく優・等・生! な感じに描かれてるんですよぉぉお!
 嗚呼!!!!
 嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼!!!!!!!!!
 なんたる優等生顔!!!!!!!
 しかもそれが羞恥に染め抜かれている!!!!!!!

 そうなんです。
 アキはもちろん、幼い日に新房との間であった出来事を忘れてはいなかったんですね。
 でも、風紀委員を務めるくらい潔癖に育っちゃったアキは、自分の身に過去降りかかったそんな出来事は、少なくとも他人の前では忘れているふりをしないと駄目だったんですね。
 それがこの瞬間、当事者である新房から「あの続きなら喜んでやるぜ」なんてからかわれたことで、その仮面が剥がされてしまったんです。
 自分があのことを覚えているという事実を、よりにもよって新房その人に気づかれてしまったことを恥じて、アキは「カァァァァァ…」と音を立てて真っ赤になってしまったわけです。

 ああ…。
 ホントにもう、この瞬間のアキの表情をどう描写すればいいのか、ブログ主は言葉が見つかりません。
 つーか、可愛すぎだろ、こいつ!!!!!!!
 なんでこうですね、自分の秘密を知られて羞恥におののく優等生の顔ってのはこんなに可愛いんでしょう(笑)。
 いやもう変態ですいません!
 でも萌える~。
 「風紀委員」なんて腕章をしたお堅い優等生が、自分の存在を恥じるかのように腕で自分の身体を抱きしめ、頬を染めて所在なげに立ちつくすこの姿…。
 あ~、しおせ順先生にお願いしたら、この場面の絵を5万円くらいで売ってくださらないかしら(笑)。
 家宝にして飾っておくのにぃ。

 さあそして。

 もちろんこんなところでストーリーは終わったりしてませんよ(笑)。
 アキの豹変にびっくりしたのはブログ主だけではありません。
 一番驚いたのは、新房その人でした。

(な、なんて表情してんだよっ)

 真っ赤になって自分を恥じる優等生・アキを見た新房は、いつもぷんすか怒って自分を追いかけ回す幼馴染みの風紀委員が見せたあまりに無防備な羞恥の姿に、一発でやられちゃうわけですね(笑)。

「お前…そんな表情してると…犯すぞ?」

 そう言って、屋上の金網にアキを押しつけて追いつめる新房。
 でも、そんなことをされたら黙っていなさそうなアキは、抵抗しないどころか、幼い日々に戻ってしまったかのように新房に寄りかかって身体を預けていくんですね。
 ううう…。
 ほんと毎度同じことを書いて申し訳ありませんが(笑)、ゆ、優等生が素直に甘えちゃうこーゆー場面、ブログ主にはもうたまりません!!!!!!!
 がまんできーん!!!!!!!!!!!!!!!!
 ハァハァハァハァハァハアア…。
 うぎゃーーー!!!!!

「昔みたいに優しくなんかしないぞ」

 こんなことを言われながら、新房に抱きしめられ口づけられたアキは、さっきまでの風紀委員づらはどこへやら、大好きな幼馴染み・新房に甘えるようにキスに応えてますよ。

「ふ…ンンッ…」

 え~、これは唇を奪われている瞬間のアキの喘ぎ声です。
 どうだ!!!! 見たいでしょう、このコマを!!!!!!!(笑)
 でも見せてあげない~~。
 ああ、2人の唇のあいだに唾液が糸を引いている!!!!(笑)

 さあ、ここまでご紹介すればもう充分でしょう…。
 すぐに本屋へ走り、『コミックJUNE』を買い、本作を堪能するのです…。
 この後、もっとすごい“優等生受け”場面が展開しているのを、あなたはその目で確かめるべきです…。
 ホントにすごいんだから…。

 ちょびっっっとだけご紹介しておけば、先ほど書きました、“辱められる優等生”というモチーフがさらに強力に出てくるのですよ。

 ずっとツンケンしてた幼馴染みが素直に身を任せてきちゃったのを見て、新房はちょっと意地悪な顔でアキに言うんです。

「お前さ…一人でやる時って…俺のこと想ってたんじゃね?」

 なんて意味のことを。
 幼いころ、自分に“イタズラ”されたことが忘れられなかったんだろう? と意地悪に聞いてるんですね。
 こんなことを優等生が聞かれちゃうというだけでも十分に美味しいこの場面、アキの答えがもうたまらなく“優等生受け”なんですよ…(ため息)。

「ぼ…僕はそんなイヤラシイことなんてしてないっ」

 おいおいおいおいおい。
 口ではそんなこと言いつつ、すっかり身体は新房にしなだれかかって甘えちゃってるじゃねーか! という(笑)。
 で、アキは自分のそんな矛盾をもちろんわかってるので、とても恥ずかしそうに、上のセリフを口にしてるんですよ。
 も、萌えす!!!!!!
 萌えするすれせよ~~~~!!!!!!!!
 思わずサ行5段活用もしちゃうぜ! ってほど素晴らしい一面の場面なんですが(笑)、この後もさらにさらにこんな、ちょっと意地悪な幼馴染み×羞恥に震えつつ甘えちゃう優等生というやりとりが続いていきます。
 アキは、エロいことを言われると必ず「そ、そんなことない!」って否定してるんですが、もう身体はどろどろぐずぐず。
 このギャップが…。
 よだれー。

 そしてエッチのクライマックス場面では、もうこれはホントにネタバレになっちゃうので書きませんが、風紀委員にして優等生であるアキが、一番言われたくない恥辱まみれのセリフを新房に囁かれつつ、絶頂に達しちゃうんですね。
 あーやばいい。
 ほんとにやばい。
 こ、こんな恥ずかしいセリフを耳元で言われながら上りつめさせられたアキが、大好きな幼馴染みに抱かれる幸せと、でもどうしても抜け出せない優等生ゆえの恥辱まみれのプライドの中で、どんなに煩悶していたかと妄想するだけで、桃屋「ご飯ですよ」なしでもご飯を5杯はいけてしまいます…。
 つーか、もうお腹いっぱいだよー。
 佃煮!
 海苔じゃなくて優等生の佃煮!
 もうすでに錯乱して何書いてるのかよくわからなくなってるブログ主ですが(笑)、ええ、なんか甘い汁まみれでホントに佃煮かというぐらい、アキは新房にぐちゃぐちゃにされて抱きつぶされてます。
 新房は、何のかんのいって、すごくアキに優しいんです。
 それに応えるように、アキも最後はとっても素直に新房にすがりついちゃって。
 甘い~。
 「ご飯ですよ」の100倍甘い~…って、比較対象が何か間違ってる気がしますが(笑)。
 とにかく凄いのです(笑)。

 うーむ。
 最初に書きましたが、しおせ順先生は、いまだ“優等生受け”不毛の時代だった90年代後半から、いち早くこの分野に切り込み、素晴らしい作品を残してきてくださった重要な作家さんです。
 本作でも、そんな部分が遺憾なく発揮されています。
 これ、早くコミックスになって発売されないかなぁ。
 即買いですよ、即買い。
 いやもういいものを読ませていただきました。
 ナマンダブナマンダブ…。
 思わず手を合わせてしまうブログ主でありました(笑)。

 追伸
 いまアップ前にこの記事を読み返してみたら、自分、どれだけ優等生受けが好きなんだ、そしてどんだけキモいんだと呆れかえってしまいました(笑)。
 ううう…。
 みなさん、どうぞ引かないでおくんなまし…。
 ちょっと“優等生受け”が大好きなだけの無害な腐男子なんです…。←やや嘘
 ほんとに…。

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