ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

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[新刊レビュー]いま一番お気に入りのBLアンソロジーです…『BOYS JAM!』vol.9より、阿久津柑子『ヨロコビノウタ』


Category: レビュー コミックス   Tags: 受け-眼鏡  受け-天才  特徴-高校生  特徴-幼馴染み  ●ア行-阿久津柑子  
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(2007/08/30)
不明

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 久しぶりの休日でしたが、寝ていたらあっというまに深夜ですよ~。
 あー、明日からまた仕事だ~。
 しかも、この後は2週間休みなし…。
 よく新聞記事でみかける「ムシャクシャしてやった」という犯人の動機コメントがよく理解できる心境です(笑)。

 さて、せっかくの休日ですから、一本でも多く記事の更新をば…。

 新書館から出ているBLマンガのアンソロジー『BOYS JAM!』vol.9です。
 ちーけんがいま一番好きなアンソロジーのシリーズですよ~。
 なぜかといえば、ラブくてエロいから。
 だいたいBLアンソロジーのシリーズとかは、1号目は強力な作家をそろえて華々しくスタート、2号目はその勢いを維持してなかなかの内容だったりするのですが、3号目あたりになると、早くも編集方針にブレが見え始め、4号目になるとアンソロジーのテーマが「あれ、それって創刊号と同じじゃね?」というデジャブ(既視感)に襲われ、5号目になると、編集サイドが何をやればウケるのかわからなくなってるのか、とにかくいま流行の作家やネタを詰め込むだけになり統一感がなくなって客が離れ、6号目あたりで編集後記に「編集部みんなで頑張ったんですか、残念な結果になりました。すぐに他のシリーズでお会いできるように頑張ります!」なんてコメントが躍るというのが一般的な展開ですが(笑)、『BOYS JAM!』は安定してますよね。
 創刊号から描かれていた星野リリィ先生が4号目あたりでいなくなってしまったのは残念でしたが…。
 今や超人気作家ですから、しょうがないですね。

 で、今号はvol.9号。テーマは『着衣でH』だそうです。
 ちょっと細かいところに入ってきてしまっている気がしますが(そうなるとだいたいのアンソロジーは廃刊への道に…)、大丈夫でしょうか。
 次号vol.10のテーマも予告を見ると『のりものでH』だそうですし。
 ちーけんも大好きなアンソロジーだけに、何とか頑張っていただきたいものです!

 さて、今号の『BOYS JAM!』にも、嬉しい“優等生受け”がたくさん載ってます。

 まずは、阿久津柑子さんのクラシック音楽少年もの『ヨロコビノウタ』です~。
 最初に書いてしまうと、読み終わった今でも、登場人物の“気持ち”が掴めなくて、うーんと悩んでいます。

 主人公は、幼いころから同じ音楽教室で、ピアノを習ってきた幼なじみの2人です。
 小さいころは、涼(りょう=攻)のほうがうまいと言われていたのに、高校生となった今では、昭(あきら=受)のピアノは天才と呼ばれ周囲の賛辞を一身に集めているのにくらべ、涼は今では“凡人”として、才能の違いに苦しむ日々です。
 そして一緒に出場することになったピアノコンクール。
 入賞確実といわれた“天才”昭は、信じられない拙劣な演奏で、ステージ上で大失敗してしまいます。
 対して、涼しい顔で無難に弾き終えた“凡人”の涼。
 じつは、演奏前のトイレで、涼は「本番前に緊張をほぐしてやる」と言って昭の着ていたタキシードの前を開き、性器をなぶる陵辱を加えていたのでした――。

 いやー、ちーけんも今まで多くの優等生受けマンガを読んできましたが、音楽もの、しかもタキシードを着込んだ天才くんが本番前に陵辱されるというシチュエーションは、あまり記憶にありません!
 犯された昭が、インリン・オブ・ジョイトイばりのM字開脚をさせられ、涼に犯されるシーンがあるのですが、下半身は完全にハダカ(でもハイソックスだけは履いてます!)、上半身はタキシードを着たままで、蝶ネクタイだけはきっちり締めた眼鏡の天才くんが、その日までは自分と一番親しい人間と信じていた幼なじみに犯されて、「もう本番が始まっちゃう!」と言って泣きながら快感に喘ぐ姿は、先生、最高です!!!

 またこの設定が萌えますよね~。
 まるで兄弟のように育ってきた幼なじみ。
 お互いがお互いの一番だと信じていたのに、才能は残酷にも2人を天才と凡人に分け隔ててしまうのです。
 涼は、はっきりいってピアノなんかどうでもいいんですよね。
 ピアノという同じ道を歩くことが、自分と涼との“つながり”を永久に保証してくれるものだと思っていたのに、そうではなかった。
 才能という、自分ではどうにもならない要素が、いま2人を分け隔てようとしている――そんな状況に耐えられなくて、昭を犯してしまうわけですよね。
 で、また昭の立場から見れば、人生を賭けたコンクールの本番直前に、一番信じていた幼なじみから陵辱されるという世界がひっくり返る体験を強制的に味あわされるわけです。
 悲しかっただろうなー、つらかっただろうなーと思うわけですが、そんな涼の絶望に落ちる姿を見ると、ちーけん、もう萌えて萌えてたまりません(笑)。

 で、最初にかいたとおり、読み終えた今でもわからないのは、ラストシーンの解釈です。
 ストーリーがどうなるかは、ぜひみなさんご自分でお読みいただきたいのですが、最後の演奏で、昭を陵辱したことを思い出した涼の演奏が突然乱れるシーン、あれはどういう意味なんでしょうね。
 お読みになった方がいたら、ぜひ教えてください。

 でも、『ヨロコビノウタ』というタイトルは、たぶんベートーヴェンの交響曲第9番『合唱付き』の第4楽章『歓喜の歌』のことを暗喩していると思うのですよね。
 とすれば、“苦悩からの自由”こそが第9のテーマですから、マンガの2人もハッピーエンドになったと思っていいのかなぁと思うんですが…。

『BOYS JAM!』の残りの優等生受け作品については、長くなるので、別記事にて!
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