ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

[新刊レビュー]全身これ生徒会長! な主人公(受)が、騙されて身体の自由を奪われ、恥ずかしい写真を撮られちゃって… 『コミックJUNE』09年6月号より、桃月はるか『Coolな君を溶かしたい』


Category: レビュー 雑誌   Tags: 受け-真面目・カタブツ  特徴-高校生  受け-眼鏡  受け-生徒会長・委員長  攻め-不良  ●マ行-桃月はるか  
コミック June (ジュネ) 2009年 06月号 [雑誌]コミック June (ジュネ) 2009年 06月号 [雑誌]
(2009/04/28)
不明

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 高校時代、「お前、本当に生徒か?」と聞きたくなる、教師よりも教師っぽい同級生っていましたよね(笑)。
 『コミックJUNE』09年6月号掲載の桃月はるか先生の読み切りマンガ『Coolな君を溶かしたい』の主人公(受)・氷室(ひむろ)は、まさにそんな生徒会長サマです。
 眼鏡にネクタイをきっちり締めて、四角四面で規則にうるさい。
 ああ…。
 桃月はるか先生の描かれた氷室のビジュアルをぜひみなさんにお目にかけたい…。
 まさに、「あー、こんなヤツ、いた、いた!」と言いたくなるような、高校生のくせにどこか大人びてるというか、おっさんくさいというか、公務員っぽいというか、そんな雰囲気の生徒会長クンなんですよ。

「いっつも怒ってばっかりで誰の言うことも聞かない! ついたアダ名が氷の鬼会長!」

「みんなにそう呼ばれていることは私だって知っている」


 そんな氷室には、放課後の生徒会室で毎日のように叱る相手がいます。
 生徒会書記の青木です。
 ぶっちゃけ不良で、だらけた毎日を送っていたところを、「矯正してやる」とばかりに、会長の氷室に無理やり生徒会書記に任命された青木は、生徒会活動をやる気がまったくありません。

「まったく…お前はまずそのやる気のなさをどうにかしろ!」

「アンタみてーな完璧人間に出来ねぇ奴の気持ちがわかるかよ」


 2人の放課後はいつもこんな調子でしたが…。

 じつは青木には、氷室に反抗してしまうもう一つの理由がありました。
 青木はまったく活動していない軽音部を悪友たちと乗っ取り、部室を自分たちの遊び場として活用していたのですが、ロクに活動してない幽霊部に部屋を与える必要などないと、氷室から「廃部」を命じられたのです。
 そこで青木は、悪友たちと一計を案じます。
 
「実は…不良グループにずっと部室取られてて、オレ達、活動したくても出来ない状況なんス」

「お前以上の不良がこの学校にいたとはな…」

「会長! お願いです! そいつらを説得してください!」


 なんと軽音部の部室が“不良グループ”に占拠されてるから部活動ができないという言い訳をでっちあげたんですね。
 そして、氷室会長に“不良の排除”を頼み込み、軽音部の部室に氷室をおびき寄せることにしたのです。
 そこを悪友たちが襲いかかって人に言えないような写真を撮りまくり、脅迫して廃部を取り消させたところで“ヒーロー役”の青木が登場、みごと氷室会長を助け出してついでに恩も売ってしまおいうという都合のいい計画を立てたのですが…。

 えー、ここからが大変見どころです(笑)。

 言われたことを信じ込み、生徒会長として困っている生徒たちを捨て置けないと、氷室は単身で軽音部の部室に本当に乗り込んできてしまうんです。
 そこを、計画通り青木の悪友たちは4人がかりで押さえ込んだうえ、猿ぐつわをして、氷室の自由を奪ってしまいますが…。

「軽音部にようこそ~。鬼の会長さん♪」

「会長って真面目だからさあ、きっと溜まってると思ってえ~」

「オレたちがスッキリさせてやるよ…っ!」


 そう言って悪友たちは氷室の制服を全身脱がして裸にしてしまいます。
 4人の目の前で下着まで剥ぎ取られ、あまりのことに氷室は顔を真っ赤にして屈辱に耐えますが、手足を縛られているので、反抗できません。

「…! ぐ…っ」

 ぶるっ…と羞恥に全身を震わせる生徒会長サマ。
 あらためて言うまでもないのですが…。
 えー、この場面の絵が当ブログ的には大変素晴らしいものになってます(笑)。
 ストーリーの冒頭では、仕事をしない青木をガミガミ叱っていた融通のきかない生徒会長サマが、同級生たちの目の前で裸に剥かれ、屈辱に震えてるんですから!

「ヒュ~~、すげえな~」

「まずは1枚っと♪」

「!!!」

「会長の貴重なカッコ、もっと撮ってあげるからな…っ!」

「…ぐ…っ」


 ところが、ここで予想もしなかったことが起きます。
 ちょっと脅してオシマイにするはずだったのに、頬を染めて泣きそうになりながらも気丈に振る舞う氷室の抜けるように白い肌に、4人は思わずツバを飲み込んでしまったのです。
 まるで高貴な姫のような氷室の姿に、4人は思わず手を伸ばしてその身体をまさぐり始めてしまったのでした。

(さわ…さわ…っ)

「ん…っ!」

「へえ~、男も胸いじられて感じるんだな…」

「やべーよ、会長」

「おっ、勃っちゃってるし」

「!!」

「そりゃこれだけ見られてたら、いくら会長でもコーフンするでしょ」

「んんっ!」

「せっかくだからイカせてやろうぜ」

「そうだな」

「んんーーーーっ!」


 そのまま激しく追い立てられた氷室は、4人の目の前で白濁を吹き上げてしまったのでした。
 あ、あの高潔でしっかり者でガミガミ屋の会長が…泣いてる!
 か、可愛い…じゃなくて可哀想すぎるよ!!!(嘘)

 いやー、今の濡れ場のセリフ、「会長でも」とか「やべーよ、会長」とか、すごく生徒会長である氷室のことを意識した言葉の連続で、当ブログ的にはたまらないものがありました(笑)。
 またですね、「会長なのに」みたいなことを言われるたびに、氷室は痴態をさらす自分を恥ずかしがるかのように身体をくねらせるんですよ。
 ずーっと猿ぐつわされたままなので、「んんーーっ」しか言えないんですが、必死に逃げようとするんです。
 でも自由がきかないから、“不良”たちのいいように身体を扱われ、イカされちゃうんですね。

 ところが、そんな情景を見て焦ったのが青木でした。

「お、おい…もうこの辺でいいだろ!」

 自分をいつもガミガミと叱ってきた氷室会長が、全校生徒の模範として尊敬を集めている氷室会長が、そして困っている自分を見捨てておけないと単身で不良たちが占拠している(はずの)軽音部まで乗り込んできてくれた氷室会長が、目の前で悪友たちに身体をまさぐられ、屈辱に涙を流しながら絶頂を極めてしまったのを見て、青木は自分がやったことの愚かさを知ったのでした。

「てめーら、とっとと出てけ!」

 白濁を吹き上げた氷室を見て、「ホントにイッたぞ!」「写真撮れ!」と大騒ぎする悪友たちに、マジモードになってしまった青木はぶち切れてしまったのでした。
 そして彼らを追い出した部室で氷室会長と2人きりになった青木は、「すまん…青木、力になれなくて…」と、この期に及んでも騙されたことに気づかず、しかも部室を取り返せなかったことを謝ってくる氷室の真面目さに完全にヤラれてしまいます。

「すんません、ヒドい目に合わせて…本当にすんません!」

 “真相”を話し、土下座せんばかりに謝る青木。
 さて、氷室会長は青木の謝罪を、そして気持ちを受け入れてくれるのか――。

 ま、もちろんこの後はハッピーエンドに雪崩れ込んでいくわけですが(笑)、ここからの2人のエッチシーンがまた“優等生受け”てんこ盛りなんですね、本作は。
 氷室は、ずっとこんな感じ。

「っ…うるさい…こんなのは…ただの…生理現象…だ…っ」

 なのに、青木にぎゅっと抱きしめられると、顔を真っ赤にして甘えちゃったりしてますよ。
 きゃっ!
 いやもう、ブログ主はビックリしました。
 あんまりにド直球な生徒会長受けマンガを読むことができて。
 最初に書いたとおり、氷室会長がちょっと老けた高校生というか、市役所の窓口にいそうな眼鏡というか、そんな“生徒会長”なキャラなんですが、なのに、そんな真面目眼鏡クンが不良たちに騙されて屈辱に涙しちゃったあげく、ずっとガミガミ叱っていた相手である青木と気持ちが通じて甘えちゃったりしちゃってまして、下克上でもあるし、なんともかんとも萌えるのです。

 今回の記事から、とにかく無駄に長くならないようにしようと、極力短く書くようにしてみました。
 いつもいつもあまりに一つの記事が長すぎるので…。
 このくらいの長さなら、敬遠されないでレビュー読んでいただけるといいのですが…。

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