ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

スポンサーサイト


Category: スポンサー広告   Tags: ---
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[身辺雑記]腐男子としての自分を考察する(その2)――少年時代の甘酸っぱい思ひ出から…


Category: 腐男子はつらいよ   Tags: ---
 本日も残業なり、ブログ主です。
 ようやく仕事が一段落、いやー疲れました。
 今日は午前中に新宿区内の取引先に直訪したんですが、挨拶するなり取引先の人から「いやー、ちーけんさん、顔色悪いですねぇ」と言われる始末(笑)。
 なんか疲れが抜けないのか、今日は一日中ヨロヨロしてました。
 と、年か! これが年を食ったということなのか!
 とりあえず現実から目を背けつつ、すいません、今日も会社なのでBL本レビューは書けないので、なんか他の記事でお茶を濁させていただこうと思います~。
 しかし、部下から上がってくる仕事を待ってるんですが、うーん、いつ終わるのかとさっき聞いたら「すいません、もしよかったら散歩でも行ってきてください…4時間くらい」とのこと(怒)。
 早く帰りたい~。


 さて何を書こうかというところですが、先日書いた腐男子である自分を考察してみる(?)記事が割合好評だったようなので、同じような記事でみなさんのご機嫌を伺ってみようかと思います(笑)。

 ブログ主はいま「ホモセクシャルの世界史」という本を読んでます。
 朝の通勤電車では、子供時代以来愛読している朝日新聞をじっくり1時間かけて全ページ読み込み、友達からは「お前は左翼だ」と言われるブログ主ですが(笑)、取引先に行くときの電車の中とか、一人でメシを食うときとかヒマなので、必ず通勤カバンの中に文庫本を一冊入れてあります。
 さすがにBL本ではありません(笑)。
 電車の中で読めないよ、あんなの!!
 で、トルコ旅行に行ったときも、行き帰りの機内の読書用に「スパイの世界史」という本を持って行ったんですが、これがまあまあ面白く、同じ著者さんが「ホモセクシャルの世界史」も出されているのを知り、じゃあ読んでみるかというわけで、現在カバンにこの本が入っている次第。
 BLが好きなあまり、学術的に歴史を研究してみようとか思ったわけではありません(笑)。

 読んでみたら、古代ギリシアから現在に至るまで、「じつはこの人もホモセクシャル」という話を中心にまとめられた、すでに出ている同分野の海外本を日本の読者向けにまとめたような感じの本でした。
 第二次大戦時のナチス・ドイツは同性愛者を大量に検挙して収容所送りにしたことでも悪名高いわけですが、最初に読んだ「スパイの世界史」で、そのナチスの幹部にじつはホモセクシャルな人々がいたという話が書かれており、「ホモセクシャルの世界史」ではその部分を読むのが一番の楽しみだったんですが、読んでみたら、その部分はさらっとしか書いてなく、ちょっと期待はずれ。
 ほら、水上シン先生の軍隊ものBLや、鹿島田しき先生の軍服ものBLみたいな世界の美しきドロドロが書かれてるかなと思ってたので、ちょっとBL的な意味で楽しみにしてたんです(笑)。
 そんな期待していた部分はあまり…という感じの本でしたが、その他の部分ではいろいろ勉強になりました。

 というのは、この本の著者によると、ホモセクシャルには前段階としてホモソーシャル、ホモエロティックというものがあるというんです。
 ホモソーシャルというのは、男同士の強い友愛を基礎にした、でも性的なものは少なくとも表面上は伴わない同性同士の関係のこと。
 ホモエロティックは、一歩進んで同性に性的な魅力を感じたりする段階。
 そしてホモセクシャルに至ると、いわゆる同性愛関係になると。
 本を読んだ後でウィキペディアとかで調べると、厳密にはこの定義は従来の性科学で言われているものとは微妙に違うようですが、著者さんはだいたいこんな意味でこの3つの概念を使用しておられました。
 非常に丸めてご説明すれば、ホモソーシャルというのは「貴様と俺」みたいな軍隊での戦友同士や、腐女子大好きイギリスのパブリックスクールでの寮生同士の絆などが実例です。
 その中から、「友情」の一線を越えてホモエロティックな関係に進む人々もいるわけですが、多くはそこまでいかずにホモソーシャルな関係のままで終わることが多いと本には書かれていました。

 で、すいません、本の感想を書くならちゃんとメモっておけよという話なんですが、本の中で、ホモセクシャルでありながら終生肉体関係を求めず、美しい若者たちに「強い友愛」を捧げた作家の話が出てくるんです。
 現状、分厚い本のどこに出てきたかまったくわからなくなってまして、その部分を引用できず情けないかぎりなんですが(←アホ)、ブログ主はその部分を読んだときに、なんとなくわかるなぁという気分になったのでした。
 前回の「腐男子としての自分を考察する」記事でも書いたとおり、ブログ主はBL大好きなれど、やっぱり現実世界で自分が同性と性的関係を結ぶことは、少なくとも積極的に求める気分にはなっていません。
 そこが自分としても不思議であり、それはもしかしたら本当はじつはそーゆー志向を持った人間なのに、社会的にそれは「好ましくない」とされている現状に抑圧されて、自分の性的志向をねじ曲げているだけなのでは…ということを前回の記事で書いたわけですが、「ホモセクシャルの世界史」で紹介されていた、その作家のエピソードを読んだときに、うむ、その気分はなんだかわかるなという気になったのでした。

 というのは、自分という人間をよくよく思い起こしてみれば、子供時代からその時々に知り合った同級生や友達といった存在に、「強い友愛」を求めてきたことでは人後に落ちないという自覚があるからです(笑)。
 お互いに「お前が一番」と言い合える友達が欲しいという性質の人間なんです、ブログ主は。
 どうなのかなぁ、これは男子であればみんなこーゆー気分は味わったことはあると思うんですけどね。
 自分のことを何よりも大事にしてくれる友達、まあ俗な言葉でいえば「親友」が欲しいという。
 いやー、思い返せば、小学校のときも中学校のときも高校のときもそうでした(笑)。
 まあ、だんだん中学ぐらいからは色気づいて、もちろん「彼女ってのがほしい~!」というほうにも猛烈に欲望が起こってくるわけですが(笑)、それとはまったく別の次元で「俺のことを理解してくれる親友がほしい…」という気持ちが燃えさかり、それは消えることはありませんでした。

 小学校のときは、5年生のときにクラスで同級生になったTくんという男の子と、これはもう放課後は毎日遊ぶ的な友達になりました。
 うん、あのころの自分はとても幸せだったような気がします(笑)。
 ところが、6年生になるとクラスが変わってしまい、それでもTくんと仲のいいことは変わりなかったんですが、Tくんは新しいクラスで別の男の子と仲良くもなってしまったのです。
 嫉妬の炎をめらめらとちーけん少年は燃やしたわけですが、こうなると男女における三角関係とあんまり変わりませんね(笑)。
 あ、よくよく思い出すと、幼稚園のときはSくんという大親友がいたなぁ。
 小学校は別々のところに行くことになり、2人は泣く泣く別れた(?)んですが、Sくんとは中学校でまた一緒になります――って、こう書くとふだんブログ主が愛好しているBLマンガのストーリーのようですが(笑)。
 でも、男同士の不思議なところなのか(?)、6年間合わなかった元親友というのは、中学校でいきなり再会しても、すぐに仲が戻ったりしませんでした。
 いや、ブログ主もまた仲良くしたいし、声かけたいんですけど、中学生の男同士というのは、なんかこうお互い素直になれないところがあるんですな!
 声かけて無視されたらどうしようとか、うーん、やはりこのあたりも男女関係に非常に似てますね。
 まさにホモソーシャルな関係という感じですねぇ、今思い返してみれば。

 中学校では、本当に親しい仲間が7人ほどできました。
 こいつらとは現在に至るまで付き合いが続いてますが、やっぱりこれも非常にホモソーシャルな人間関係なのかなという気がします。
 当時のブログ主にとっては、彼らとの友人関係は何よりも大切なもので、高校時代はほぼ全員がバラバラの高校に進学したものの付き合いは続き、休みごとに誰かの家に集まって遊ぶわけです。
 もちろんその時々に「誰かがやった珍しいボードゲームをやる」とか「一緒に年を越す」とか「川柳を詠む会を開く」(笑)とか、いろいろテーマはあるわけですが、ある意味、もうこれは、お互いの友情を確認するために集まっているようなものでもあるんですね。
 「お前らが俺には一番大事な友達なんだ」という。
 実際、彼らと知り合って友人になれたことはブログ主は人生でも大変幸せなことだと思いますし、彼らもそう思ってるといいなと思います。
 その意味で、やはりブログ主と彼らとの関係は、とってもホモソーシャルというか、たぶんに愛情すら混じっている複雑な友人関係のような気がするんですよね。

 でも!

 いやー、やっぱり間違っても彼らとエロいことしたいかといったら、それは「ない」んですよね(笑)。
 絶対に無理。
 今も彼らとアホなことをして一晩中遊べたら最高に楽しいとは思いますが、そこに性的な関係を望むかというと、それはないんですねぇ。

 ところが、先ほどウィキペディアで「ホモソーシャル」について調べてみたと書きましたが、そこにはこんなことが書いてあったんですね。
 それを読んで、ブログ主はちょっとしたショックを受けました。

 ホモソーシャル (Homosocial) とは、ホモフォビア(同性愛嫌悪)とミソジニー(女性嫌悪)を基本的な特徴とする、男性同士の強い連帯関係のこと。それ自体同性愛的なものでありながら、男性同性愛者を排除し、異性愛者同士で閉鎖的な関係を築く。(ウィキペディアより)

 前回の腐男子としての自分を考察した記事で、BLは好きだけどゲイ的なものに興味が湧かない自分について、ブログ主はこう書きました。

 誤解を恐れずに、別の言い方をすれば、BLなら受け入れられるけど、ゲイっぽくなってくると受け入れることができないということなのかなと、時折自分でふと思います。
 これは一種のゲイフォビア(同性愛嫌悪)のような気がして、仮にも腐男子を名乗っている自分としてはかなり憂鬱な気分になります。


 ううむ、こうして前回自分で書いた文章を見返しつつ、同性との「強い友愛」を求めながら成長してきた自分の来し方を思い返してみれば、ウィキペディアに書いてあることは、親友たちとの友情は大切にしたいけど、そこに性的なものを想起することを猛烈に拒否している、まさにホモフォビア一歩手前のようなブログ主のことをそのまま表しているではありませんか~。
 こうなると、やっぱりブログ主はBLが好きなくせに、一方ではホモフォビアをも受け入れているという矛盾的ダメ人間なのかといううふうに自分で思わざるをえません。
 うきー!
 そんなわけで、ゲイ的なものは受け入れられないくせに、BLを楽しみまくる自分は都合のいいものをつまみ食いしているだけではないかしらんと、千々に物思いは乱れてしまうわけです(笑)。

 BLを読んでいると、主人公たちが作中で育む、まさに昔の自分を見るような「強い友愛」が「愛」に発展していく過程に、ブログ主は大変萌え萌えしてしまうのは、これまでBL本のレビュー記事の中で何度も書いてきたとおりです。
 これって、少年時代の自分が「自分だけの親友」を求めていた、ある意味で男女関の愛憎にも似た感情を同性の友人との間に感じていた自分の甘酸っぱい(?)思い出を、大人になったブログ主がBL本を読むことによって思い返しているということなのでしょうか。
 一昨日の5月5日にショタ系同人誌即売会「ショタケット」に仕事をさぼって一般参加してきたことはブログで書いたとおりですが、いろんなサークルの本を立ち読み(?)させていただきつつブログ主が思ったことは、年を取ってくるに従って、いわゆる“やるだけ”的なショタマンガに興味が薄れてきているということでした。
 ショタケットをうろついていても、だいたい目がとまるのは女性作家さんが描いたBLっぽいショタ本だったりするんですよ(笑)。
 筋肉系ショタとか、ケモノ系ショタとか、そーゆー生々しいショタ本に手が伸びないんです。
 つまるところ、少年時代の自分のような、同性の友達との“強い友愛”が基礎にあるようなBL&ショタにばかり目がいくようになっているということでして、いわゆる男性向けエロ本的な“やるだけ”系のショタエロ本に興味が持てなくなってきてるんですね~。
 
 そうすると、ブログ主のホモセクシュアリティのステージ(?)を、明らかにブログ主が長年依存してきたと思われるホモソーシャルな段階から、ホモエロティック&ホモセクシャルな高みへと進化するのを押しとどめているものは、いったい何なんでしょう(笑)。
 いや、もちろん進化しないといけないものでもないんですけど。
 本当は進化できる人間なんでしょうか、ブログ主は(笑)。
 それとも、本の中に出てきた作家のように、一生そこでとどまる運命の人間なのか…。
 結局、ブログ主がなぜBL本に興味があるくせにゲイ的なものには馴染めないのかという問いに対する答えはまたもや出ないまま。

 てか、腐女子のみなさまがBLを好きでも別に何の問題もないのに、腐男子だと、自分と同じ性を持った人間同士の愛情物語が好きだということで、それが自分自身のセクシュアリティの問題にもなってきてしまうというのは、ちくしょー! なんだかズルい気がするぞ!(笑)
 でも、やっぱり自分がなんでBL本に惹かれるのか、その理由をいつかは知ってみたいブログ主なのでした。

関連記事


Comments

管理人のみ閲覧できます 
このコメントは管理人のみ閲覧できます
 
承認待ちコメント 
このコメントは管理者の承認待ちです
 

Leave a Comment



03 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

03

07


 
FC2カウンタ
 
プロフィール

Author:ちーけん
FC2ブログへようこそ!

 
最新つぶやき5件

Twitter < > Reload

 
最近のコメント
データ取得中...
 
 
 
 
Lc.ツリーカテゴリー
 
Lc.ツリータグリスト
 


Archive   RSS   Login

債務整理太陽光発電
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。