ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

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[新刊レビュー]授業中に思い出して赤面する優等生…というモチーフが大爆発な一作! 『リンクスアンソロジー雅』vol.10より、北沢きょう『すき きらい すき』


Category: レビュー コミックス   Tags: 受け-真面目・カタブツ  受け-ガリ勉  特徴-高校生  受け-成績優秀  ●カ行-北沢きょう  
Comic Magazine LYNXアンソロジー雅 VOL (10) (リンクス・コレクション)Comic Magazine LYNXアンソロジー雅 VOL (10) (リンクス・コレクション)
(2009/01/24)
不明

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 えー、あいかわらず渾身の力を込めて書くレビューより、適当に書き流してる雑記のほうが拍手を多くいただくブログ主です(笑)。

 今日は知り合いが入ってる劇団の公演があるので見に来てくれと頼まれていて、先ほどまで都内のお洒落スポットにある小さな劇場の椅子に座ってました。
 周りは若者ばかりでしたよ。
 小劇場の演劇は、やっぱりナウでヤングな人たちしか行かないんでしょうか。
 ちーけんは、まったくこちらの方面は疎いのでよくわかりませんが。
 まだ旗揚げして1年も経たない劇団で、全く期待しないで見に行ったのですが、それなりに楽しめました。
 主役がえらい美少年でビックリ(笑)。
 いるところにはいるもんですね。

 で、本当ならそのまま近くのお洒落スポットで、観劇の余韻に浸りながら独りでカクテルでも飲もうかと思ってましたが、当ブログの更新をお待ちのみなさんのために、すぐに家に帰ってきましたよ…!!!!

 ……。

 すいません、嘘です(涙)。
 酒飲めませんし、お洒落スポットはいるだけで疲れるので、追われるようにして逃げ帰ってきました。
 ぐすん。

 というわけで、本日も相変わらずの“優等生受け”レビューを書かせていただくといたしましょう。
 いまちょうど午後10時を回ったところ。
 本日も残すところ2時間、今日中に更新するためには、あんまりゆっくり記事を書いていられないので、『リンクスアンソロジー雅』vol.10・束縛愛特集に掲載されていた8ページの短編マンガをご紹介させていただこうと思います。
 作者は、北沢きょう先生。
 『すき きらい すき』というマンガです。

 このマンガですね、大変ブログ主が好きなモチーフがストーリーの中で使われています。
 それはですね、“同級生の不良からされちゃったエロいことを授業中に思い出して身体が疼いちゃう優等生”というものです(笑)。
 ブログ主は昔からこーゆー設定が大好きでしてねぇ…。
 周りが授業を受けてるなか、一人で興奮して赤面なんかしちゃう優等生クンってのにたまらなくそそられるんです。
 本作は、まさにそんな受けキャラが読める、待望の一作になってます。

(ドクン…ドクン…)
(集中しろ…授業に集中…)
(なに顔を火照らせてるんだ、くそっ)


 主人公(受)の福島は、とっても真面目そうな優等生クン。
 ところが、微積の授業を受けている福島は、まったく授業に集中できていませんでした。
 自分でも呟いているとおり、顔は火照り、先生の話す言葉も左から右へ耳を素通り。
 福島はそんな自分を落ち着かせようと必死です。

 そこに、隣の席に座る同級生・宮城が声をかけてきました。

「福島くーん、授業ちゃんと聞かなきゃ駄目じゃん?」

 宮城は福島とは正反対の外見をしたクラスメイトです。
 髪は肩まであるような長めのカットで、前髪だけ金髪に染めていて目立ちます。
 シャツにネクタイをきっちり締めた福島とは違い、服装もかなりラフです。
 もちろんネクタイなんかしていません。
 大きく開けたシャツの胸元からは、シルバーのアクセサリーが見えています。
 一言でいえば、優等生とは正反対の不良くんなわけですね、この宮城は。

 福島は、そんなふうに声をかけてきた宮城のことをキッと睨み付けます。
 だって、福島がこんなふうになってしまってる原因は、この男にこそ責任があるのですから。

 じつは昨日のこと。
 放課後、下校の支度を調えていた福島に、宮城がこんなことを話しかけてきたのです。

「福島さ、いつも俺のこと見てるよね。俺のこと好きなんでしょ」

「――…え」


 いきなりそんなことを言われて、福島は動揺します。

(確かに見てたのは本当だった)
(俺とは正反対の性格で飄々としていて)
(なんでもできてみんなから好かれていて――)


 そんな福島に、追い打ちをかけるように、ぐっと顔を近づけると宮城は言ってくるのでした。

「俺のこと好きなんだろ? ――なぁ、ヤラせろよ」

 そのまま、福島はなぜか抵抗できないまま、宮城に放課後の教室で抱かれてしまったのでした。
 制服の下半身だけ脱がされ、自分の机にしがみつく恥ずかしい格好をとらされて…。

「宮城…宮城っ」

 “初めて”を宮城に捧げることになった福島は、泣きながら必死で宮城の声を呼び、すがりついたのでした。

(ヤラせろと言われて俺は抵抗しなかった)
(それどころかひどく乱れて)
(興奮した)
(自分でもわからない)
(なんで俺はあのとき――…)


 そうです。
 福島は、昨日この場所で宮城に抱かれたことを思いだして、一人で赤面していたのでした。
 なのに、「授業ちゃんと聞かなきゃ駄目じゃん?」などというわざとらしい一言を、“当事者”である宮城から言われて、福島はムカッとします。
 いったい誰のせいでこんなことになってると――。
 そう思って、宮城のことを睨んでやろうと顔を向ける福島でしたが…。

 宮城のほうを向くと、一人で赤くなってる自分のことを、宮城がじっと見つめていたことに気づき、福島はさらに赤面してしまいます。

(見るなっ…!)

 しかも…。
 宮城に見つめられると身体が不思議にざわめき、股間が反応してきてしまったのです。

(なに反応してるんだ)
(治まれっ…)

 ところが、そんな恥ずかしい福島のことを、宮城はさらに凝視してきます。
 その視線に煽られ、ますます高ぶってしまう福島。

 ところがそこに教師の声が響きました。

「福島、この問三を前に出て解いてみろ」

 とても立てる状態ではない福島は、真っ青になってしまいます。

「どうした福島? 早くしなさい」

 このままじゃ、クラスみんなの笑いものになってしまう――。

 というところで、優等生な福島クンがどうなってしまうのかは、さささ、ご自分で『リンクスアンソロジー雅』をお買いになるか、北沢きょう先生の次のコミックスが出るまで待っていただくといたしましょう(笑)。
 ちなみに、この福島のピンチを、みごとに宮城が救ってくれるんです。
 そしてエンディング場面へ…というストーリー展開になってます。

 最近のBLですと、こんな優等生が後孔にバイブとか入れられちゃって、意地悪な同級生に授業中にスイッチとか入れられちゃって「ひぃっ!」なんて場面がよく出てきますが、ブログ主の好みでは、本作のようにあくまで優等生が自発的に昨日のエロいことを思い出しちゃって、しかもいつもは冷静な優等生クンがそんな自分をセーブできず、赤面して興奮してしまうというぐらいの設定のほうが大変興奮します(笑)。
 バイブとかで無理やり恥ずかしい目に遭わされるのではなく、あくまでも優等生クンが自分ではどうにもできない感情で心を乱してしまい、そんな自分に赤面しちゃうというのが萌えるんですねぇ!
 その意味で、本作で唯一の欠点を挙げるとすれば、真面目くん・福島の一人称を「俺」ではなく「僕」にしてほしかったなぁと思うわけですが、みなさんはいかがでしょうか(笑)。
 そのほうがおぼこい感じが出て、なおさらよかったと思うんですが…。

 でも、自分が赤面してしまう原因を作った同級生に意地悪なことを言われ、じわっと身体を濡らしちゃう優等生クンという本作のストーリーは、大変美味しくいただかせていただきましたよ(笑)。
 またですね、攻めキャラの宮城が意地悪そうな外見でそそるんですわ~。
 でも、本当は福島に優しいという。
 そんな宮城に福島は何のかんのいってメロメロになってるわけですよ。

 で、いまメロメロと書きましたが、本作のもう一つのグッドポイントとして言及しておかねばならないのは、主人公(受)・福島の宮城に対する気持ちです。
 自分とは正反対で何でもできて人気者で…という宮城に対して、福島は反発を感じつつ猛烈に惹かれてしまってるわけですね。
 で、そんな男から「ヤラせろよ」とか囁かれちゃうと、もう反抗なんか全然できなくて、福島は可愛くなって抱かれちゃうわけです。
 このギャップ!
 本当は宮城のこと大好きなので、もうぐずぐずにされちゃうわけですよ~。
 これこそ“優等生受け”の神髄でありまして、8ページという短いページ数の中で、このあたりの心の変化はとてもよく描かれています。

 北沢きょう先生の既刊コミックスは、ブログ主も発売時に購入して読んでますが、オリジナル設定のすごく入り組んだ感じのストーリーのファンタジーだったので、ちょっととっつきにくい作家さんだなぁという印象しかありませんでした。
 ほら、自分の好きなものを詰め込んで、ごちゃっとした感じで読者に「はい、面白いから読んでね!」って差し出すタイプの作家さんっているじゃないですか。
 あーゆー感じのマンガ家さんかなぁと思っていたので、本作のようなある意味ベタともいえる、わかりやすい設定のマンガを描かれたのは正直ちょっと意外でした。
 今後はこーゆー方向にいってくださるといいなぁと思ったブログ主でした。

 
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