ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

[レビュー]衆人環視の中でイカされちゃう真面目眼鏡クン…「ルール命」で恋人の愛撫を我慢する姿がもうエロくて…(笑) 『ボーイズピアス』08年11月号より、樹ゆず『もうがまんできないといって!!』


Category: レビュー 雑誌   Tags: 受け-眼鏡  特徴-高校生  受け-真面目・カタブツ  特徴-露出  ●ア行-樹ゆず  
BOY'S ピアス (ボーイズピアス) 2008年 11月号 [雑誌]BOY'S ピアス (ボーイズピアス) 2008年 11月号 [雑誌]
(2008/09/24)
不明

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 何度も書いてますが、ブログ主の手元には、ここでレビューを書きたい~と思う“優等生受け”BLが山積みになってます。
 じゃあ、さっさと書けよという話なのですが、これが簡単ではありません。
 毎回毎回、「ネクラ男子可愛いぃぃいい!」とか100万回同じことを書いてるように見える本ブログですが(笑)、それでも毎回、紹介する作品のどこをクローズアップしようかかなり悩んでまして、「これだ!」という切り口が見つからないとなかなかレビューを書き始めることができないんです。
 今日ご紹介する作品もそんな一作です。
 『ボーイズピアス』08年11月号に掲載されていたマンガなので、すでに発売から5ヶ月近くが経ってしまったのですが、その間、なかなかこれぞという切り口が見つからず、ずーっと放置してありました。
 それが今日、あまりの人気で1時間は並ばないと買えないと言われる絶品ドーナツ「クリスピークリーム」の入手に成功し、家でパクパク食べていたところ、やにわにアイデアが頭の中から湧きだしてきまして、ついにレビュー執筆となった次第です。
 ドーナツ様、どうもありがとう~。

 てなわけで、すでに雑誌掲載から半年近くが経過してしまい大変申し訳ないのですが、『ボーイズピアス』に掲載された読み切りBL、樹ゆず先生の『もうがまんできないといって!!』をご紹介させていただこうと思います!

 じつは何気に本作はこの半年ほどのブログ主の大のお気に入りの一作だったりします。
 かなり読み返しました。
 後述するようになかなかの“優等生受け”だし、何よりかによりとってもエロいんです(笑)。
 気に入って、すでに10回近くは読み返してしまってます。

 本作の主人公は、どこにでもいそうな雰囲気の男子高校生であるマコトと秋広の2人です。
 受けキャラのマコトは、黒髪に眼鏡をかけたルックスで、ちょっと見ると、すごく優等生っぽい雰囲気。
 実際には、ルックスがそんな感じなだけで、べつに成績優秀とかクラス委員長とかいう設定があるわけではないんですが、全体的な雰囲気がすごく真面目そうというか、ちょっと堅物そうで、本ブログ的には大変ヨダレの出る感じの受けキャラになってます(笑)。

 対して、攻めキャラの秋広は、言葉遣いは適当に乱暴だし、制服もちょっと着崩してるし、「あ~あ、テストかったりぃなぁ~」みたいなことばっかり言ってるしという、ちょっとヤンチャな感じの男の子。
 髪の毛もツンツンに立たせた金髪で、見た目はちょっと悪そうです。

 で、じつはこの2人、デキてるんです(笑)。
 雰囲気としては、幼馴染みで小さい頃から仲良しだった2人が、高校生になってデキちゃった、みたいな。
 10代男子で恋人ができたばかりというと、ぶっちゃけ頭の中はヤルことしか考えてなかったりするわけですが(笑)、この2人が今まさにそんな状態。
 ストーリーの冒頭、夜中に我慢できず、お互いに便所にこもって携帯電話を片手にいやらしいことを言い合いながら自慰に励む2人の姿が描かれます。

「なあ…。ちゃんと触ってんの?」

「…っ さわってるよ… っん」

「ホントに?」

「嘘ついてど…すんだ、っての」

「な…声きかせろよ」

「あっ」

「ききたいんだよ…マコトの声」

「は…はぁっ…そりゃ気持ちはわかるけど…」

 そこで、「ドンドン!」とトイレのドアが叩かれる音が響きます。
 秋広の弟が「お兄ちゃん、トイレまだ~? もれちゃうよ!」と急かしにきたのです。
 まだ高校生なだけに、お互いエッチはしたいけど場所がなく、こんな風に苦労してる2人は、もういつでも欲求不満。
 とんでもなくムラムラが高まっちゃってる状態なわけですよ。

 で、翌日の朝。
 駅で待ち合わせて2人は一緒の電車に乗って登校します。

「なあ、今週泊まりにいったらダメか?」

「バカ言うなよ。期末まっただなかだぞ? ウチのオフクロがいいなんてゆーわけねーだろ?」

「だよな…。はあ…。人肌恋しい…」

「そーふくれんなって。秋がゆーから、電話もちゃんとしてんじゃん。な?」

「う…。声もきかせねえくせに」

「…あのあな。出来るワケねえだろ。俺の部屋、親父の書斎の隣だぜ? 秋広だって知ってんだろ?」

 さすが10代、朝っぱらから話題は「エッチがしたい!」一色です(笑)。
 とくに「やりたい」「やりたい」と繰り返してるのが、攻めキャラ・秋広のほうです。
 マコトは、それを笑顔でなだめるというか、「しょうがないなぁ」という感じで相手してます。
 よっ、さすが優等生キャラ!

 でも、そんな余裕いっぱいのマコトの態度を見ると、秋広は悔しくてたまりません。
 恋人同士になったばかりなのに、自分だけがマコトのことを欲しがってるようで…。
 そこで、よく地方を走っているような、ボックス席のあるタイプの通勤電車で人目につかない場所に2人で座ると、マコトの手を握り、チョッカイを出し始めるのでした。

「…ちょっ! おい、手、よせよ」

「いーじゃん、手つなぐ位。他からは見えねえって。きのーも電話だけだったんだ。ちょっとでいーから触らしてよ。な?」

 ムフ。
 ムフフフフ。
 さあ、みなさん、イッツ・ショータイム!!!!
 ここからもうたまらん展開が読者を天国へと導いていってくれますよ(笑)。

 で、一言申し上げておきたいのですが…。
 本作が“優等生受け”だというのは、もちろん受けキャラ・マコトのルックスや雰囲気もその理由のひとつですが、ブログ主は声を大にして言いたい!
 ここから以後、朝の通勤電車の中という公共の空間の中で、秋広からさまざまなチョッカイをかけられるマコトは、ものすごい可愛い反応を読者に見せてくれるんです。
 この反応、詳しくは後述しますが、このとんでもなく可愛いマコトの反応こそが、本作をしてブログ主がすでに10回以上も読み返してしまうような絶品“優等生受け”に仕立て上げてくれた最大の功労者だと思います。
 さあ、少しずつご紹介してまいりましょう!

 他の乗客からは見えない位置でとはいえ、秋広から手を握られたマコトは、「…ちょっ! おい、手、よせよ」と秋広の手を振り解こうとしたわけですが…。

「…なんだよ、イヤならイヤっていえよ」

 秋広にちょっと悲しそうにそう返されたマコトは、「まいったよ」とでもいうように、顔を赤くしながら秋広と手をつないだままでいることを受け入れてしまいます。

「はいはい、わかったよ。好きにすれば?」

 ずっとエッチができなくて機嫌が悪かった秋広が少し可哀想というか、悪いなぁという気持ちもあったマコトは、自分が我慢すれば…と、そのまま秋広に手を握ったままにさせるんですね。
 すでにこのへんからなんか優等生っぽい感じが充満してるマコトの反応ですが、本作の“優等生受け”度はこんなもんじゃありませんからね(笑)。

 ここから秋広が調子に乗り出すんです。
 まず、握ったままのマコトの手をゆっくりとさすり始めたかと思うと、マコトの制服の袖から指を入れ、マコトが感じやすい腕の内側をゆっくりなぞりあげたりしはじめます。

「ちょ…。それよせって…」

 感じる場所を触られて、ゾクゾクと身体を震わせるマコト。
 秋広を止めようとしますが、調子に乗った秋広はさらに行為をエスカレートさせてきます。
 人目をさえぎる位置にうまく学生カバンを動かすと、その陰に隠れて、マコトの手に「ちゅっ」「ちゅっ」とキスをしてきたのです。

(なんっ、てことを! こんな所で…! だ、大丈夫、他からは見えてない…。…で、でも…)

 慌てて周囲を見回し、誰も自分たちに気づいていないことを確認してホッとするマコトですが、秋広はキスを止めないどころか、今度は指を口の中に入れると「ぬろ~」と舐め上げ、マコトの感じる指の股を刺激してきます。

「…っあ! …っ ふうぅん…」

 思わずエッチな声をあげてしまうマコト。
 もうその顔は隠しようもなく真っ赤です。
 眼鏡をかけた真面目そうなお顔が、とっても恥ずかしそうに赤く染まってます(笑)。

 そんな顔を見て、秋広のほうも完全に止まらなくなってしまいます。

(ああ、やべえよ…。マコトの困った顔みたいとか思ってたけどさ)
(そんな顔見せられたら、別のスイッチ入っちまうよ…)

 そして秋広は、真っ赤な顔をしたマコトのズボンのチャックを下ろすと、中から硬くなっていたペニスを取りだし、ぬるぬるになったそれをしごき始めるという挙に出たのです!

「…なんっ!! はあ…、~~~~っ!!!」

 満員の電車の中で性器を露出させられパニック寸前のマコトは、エッチな声を出すわけにもいかず、必死で声を押し殺します。
 感じるところを攻められて、身体はピクピク震え、もう泣きそうになっちゃってます。
 そんな様子を見て、さらに秋広は意地悪なことを言い続けるんですね~。

「ねえ、昨日も電話でそんな顔してたの? なかなか頑張るな、マコトすげえじゃん♪ 」

「…ったりまえだっ、こんな所で…出せ…るか…。は…あ…ふっ…ん…」


 感じまい感じまいと頑張るマコトを見て、意地でも射精させようとノリノリになる秋広は、ついにマコトのペニスを口で舐めはじめます。
 あまりの快感に、最後の瞬間を迎えそうになったマコトは身体を硬直させますが…。

(…っ あ… もう…ムリ… んっ…!!!!)

 そのままマコトは、満員電車の中にもかかわらず、秋広の口の中に射精してしまうのでした――。

 さあ、ここから来ますよ、神場面の連続が…(笑)。
 まず、放心状態のマコトをよそに、なんと秋広は、もっともっと行為をエスカレートさせていくのです。
 秋広は、自分のチャックも下ろして、ギンギンになったペニスを取り出すと、それを入れる準備をするかのように、マコトのアナルに指を入れ、ゆっくりと広げ始めるんです。
 うまくボックス席で他人からは見えないようになってるとはいえ、さすがにここまできてしまっては、マコトは見つかってしまうんじゃないかと気が気でなく、秋広に止めるよう懇願します。

「…秋…それはさすがに無理だって…(泣く寸前)」

 そんなマコトの言葉なんかお構いなしに、マコトの後孔に指を入れてくる秋広。

(あ! はいって…くる…っ)

 ついにマコトは涙を流して秋広に頼みます。

「秋広…も、それは無理だから…ぜったい…だめだから…」

 今にも周りのサラリーマンやOLに気づかれそうになり、でも秋広の手を止めることができなくいマコトは、最後の気力を振り絞って秋広にお願いするのでしたが…。

「だーめ。大丈夫だって」

 そう言うと秋広は、マコトの後孔に入れた指を猛烈に動かし、後ろだけでマコトをイカせてしまいます。
 声も出せず、びくびくと身体を震わせるだけで射精の快感に耐えるマコトでしたが…。

 ところが!

 「イヤだ」「やめて」と頼んだのに、無理やり後ろでイカされてしまったマコトが、ここでポロポロと大粒の涙を流して声もなく泣きはじめたのです!
 とても悔しそうな、でも快感に悶えちゃった真っ赤な顔をして。
 真面目なマコトを本気で泣かせてしまい、秋広は大慌て。
 でも、マコトの涙は止まらず…。

 はい!
 ここがブログ主が悶えて悶えて悶え死ぬかと思った場面ですよ(笑)。
 この、周りの人に気づかれちゃうんじゃないかと焦りまくり、「やめて」とお願いしたのに聞いてもらえなくて最後までイカされてしまい、ポロポロと本当に大粒の涙を流すマコトが、まず何よりも可愛すぎてものすごくハートを鷲掴みにされました。
 で、何が萌えるって、真面目で、ちょっと堅物そうで、こんな周りに人がいるところでエッチすることなんて本当なら100%ありえないといった風情の受けキャラ・マコトが、でも大好きな恋人である秋広から迫られると「絶対ダメ」とは言えずエロい行為を受け入れてしまい、周りの人に気づかれないかと死ぬほどドキドキしながらも、やっぱり秋広に「イヤ」とは言い切れずに快感に喘がされちゃって、最後は大粒の涙を流しながらぽろぽろと泣いちゃう。
 そんな人間としてのあり方ですよ!
 えーとですね、マコトはやっぱりすごく常識人なんです。
 優等生なんですよ、どこまでいっても。
 だから、衆人環視の中で、こんなエロいことをされちゃう自分をなかなか受け入れることはできないし、そんな自分たちの行為が「社会のルールから逸脱している」という自覚がすごくあるから、ものすごく周囲の目を気にしてるし、「社会のルールからはみ出したくない!」と思って、必死で秋広の行為を止めようとするわけですよ。
 でも。
 やっぱり幼馴染みで恋人の秋広のことが大好きなので、「ダメ」「ダメ」と思いつつ、最後は秋広の言うとおりになって、恥ずかしい姿を朝の通勤電車の中で秋広の前で見せてあげちゃうわけです。
 このけなげな心!!!!!
 ギャップありすぎっつーか!!!!!
 ブログ主は、そんな二律背反な気持ちに引き裂かれそうになって最後にぽろぽろと涙を流しちゃったマコトというキャラの有り様に、深く感動というか興奮させられてしまったわけです(笑)。
 「社会のルールからはみ出したくない」けど、恋人のためなら恥ずかしいことだって我慢しちゃうというこのアンビバレンツ!!!!!
 萌えるでしょー、これは(笑)。
 で、そんな自分が納得できなくて、最後はぽろぽろと泣いちゃうんですよ!
 可愛い…。
 つーか、優等生なことにもほどがあるというか!

 で!

 じつは本作はここで終わりません。
 ここからさらに激しいエッチ場面に突入していきます。
 泣きながら秋広を連れて電車を降りたマコトは、自分自身、快感で身体が我慢できなくなってしまい、秋広を連れて駅のトイレに駆け込むんです。
 さあ、そこではもう周囲の目を気にしなくても構いません。
 タガが外れた優等生クンは、思いっきり甘い顔とエロい声を秋広の前にさらけ出しちゃうわけですよ。
 こ、これが…。

問い・最高ですかー。

答え・(とてつもない大声で)最高でーーーーーーーーーーーーーーす!!!!!!!!!!

 ええ、世に言うエロの華三法行ってやつですよ!
 …って、こんなネタ、10人に1人ぐらいしかわかっていただけなさそうですが、そのくらいエロいってことです、一言でいえば(笑)。
 とにかく足の裏が痛くなるくらい、優等生っぽくて真面目そうなマコトが乱れちゃってます。
 もう誰に遠慮することもないので、秋広にぎゅーぎゅーしがみついちゃって、可愛いのなんのって。
 うん、そりゃ10回以上も読み返しちゃうよ、このマンガ(笑)。

 ブログ主は声を大にしてジュネットのみなさんにお願いしたい。
 このマンガをコミックスにしてほしいと。
 人類世界遺産として、末永く人々の間で語り継がれ読み継がれていくように、態勢を整えてほしいと…。
 これを読めない人がいるのは、もう犯罪に近いです。
 ブログ主は今回初めて気づきましたが、本作のマコトのような、「社会のルールから逸脱することを極度に恐れる平凡真面目くん」な受けキャラが、無理やりエロいこととかされちゃって、それが恥ずかしくて、そんな自分を受け入れることができなくてぽろぽろ涙を流しちゃうなんて類の“優等生受け”が世の中には存在していたんですね!
 新しい発見です(笑)。
 「ルール命!」で、絶対にルールを破りたくないというタイプの受けキャラが活躍する“優等生受け”。
 いやー、これは萌えますわ~(笑)。
 とにかく、そんな受けキャラのありようというかたたずまいがすげー萌えます。
 もう約半年前に出た雑誌ですし、コミックスにならない限り、本作を読んでいただくのはなかなか困難ではあるのが実情ですが、もし機会があれば、みなさんにもぜひ読んでみていただきたいです。
 あー、この2人の続編が読みたい!
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