ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

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[新刊レビュー]「ネクラで臆病な俺」が激しく愛されちゃってます 『ボーイズピアス』08年9月号&09年1月号より、かゆまみむ『AVみたいにかきまぜて』


Category: レビュー 雑誌   Tags: 受け-真面目・カタブツ  受け-ネクラ  特徴-大学生  ●カ行-かゆまみむ  
BOY'S ピアス (ボーイズピアス) 2009年 03月号 [雑誌]BOY'S ピアス (ボーイズピアス) 2009年 03月号 [雑誌]
(2009/01/24)
不明

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 本当はこのレビュー昨晩中に書くつもりが、仕事で徹夜明けで疲労困憊のあまりちょっと寝ようと思って、目が覚めたらもう昼前でした(笑)。
 今日は、ひさしぶりの休みですが、どうしても仕事関係で外せないアポイントメントがあり、夜は都心にお出かけです。
 とほほー。

 それまでの時間に、レビューを1本でも書いてしまおうと、慌てて書いてます(笑)。

 最近、もともとは普通の(?)男性向けエロマンガ読みであるブログ主ですらたまに引いてしまうどぎつさというか“やってるだけエロ”路線に突っ走っているジュネット系の雑誌ですが、ところがどっこい、これがなかなか“優等生受け”視点からは目が離せないことになってます。
 毎月必ず1、2本はエロい優等生受けが載ってるんですね!
 はっきり言って、優等生受けというのは、受けキャラが地味でネクラなぶん、エロは激しめでちょうどいいくらいなので、「プラマイゼロだよ!」(鳥居みゆき風に)という感じなのですが、雑誌全体のあまりのどぎつさに、ブログ主も一時はコミックピアスの購読をやめていたころがありました。
 ブログ主は、ジュネット系の雑誌が力を入れてるゲイDVDの紹介とかは、残念ながら全然興味がないので、それでますます読む気がしなくなってしまい…。
 正直なところ、DVDとか付録でつける金があったら、そのぶんもっとBLマンガをたくさん載っけてくれという気持ちでした(笑)。
 それが去年の中盤。

 ところが。

BOY'S ピアス (ボーイズピアス) 2008年 09月号 [雑誌]BOY'S ピアス (ボーイズピアス) 2008年 09月号 [雑誌]
(2008/07/24)
不明

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 この2、3号は再び買い始めていたんですが、最新号である09年3月号を読んだら、最初のページで主人公(受)がこんなセリフを呟いているマンガに出会いました。

(こないだ仁と念願の初エッチできた)
(それだけじゃない)
(ねくらで臆病な俺をまとめて好きって言ってくれた)
(全部さらけ出すの怖かったけど)
(心の底から仁とつながった気がする)


 おおお…!
 すげーブログ主好みの受けキャラ設定なんですけど(笑)。
 読んでみると、「ねくらで臆病な俺」が、思いっきりコミックピアス風に攻めキャラからエロいことされちゃってました。
 タイトルは『AVみたいにかきまぜて』。
 BL界屈指の“優等生受け”神認定作家・かゆまみむ先生のマンガだったんですが、なんだか続編っぽいマンガだなぁと思って調べたところ、じつはブログ主が読むのをやめてたころの『コミックピアス』に、この前編に当たるシリーズ第1作が掲載されていたことがわかり、掲載号の08年9月号を慌ててamazonで買いました(笑)。

 なので今回は、第1作と第2作をまとめて本ブログでレビューさせていただこうと思います!

 先ほどご紹介したとおり、最新号の冒頭で、つまりは本作でいうとシリーズ第2作目の冒頭で「ねくらで臆病な俺をまとめて好きって言ってくれた」なんて可愛いセリフを心の中で呟いていたのが、本作の主人公(受)・和馬です。
 和馬は、「何をしたいかわからずに漠然と大学に入った」大学生。
 てか、そんなことを真剣に悩んでる時点で真面目で融通がきかない優等生クンなわけですが(笑)、和馬には好きな男がいました。
 アダルトビデオのカメラマンという仕事に就いている仁です。
 仁は、目的なく学生生活を送る和馬と違い、世間的には「後ろめたい仕事」とはいえ、とても毎日が充実している様子です。
 高校の同窓会で仁と久しぶりに再会した和馬は、酔っぱらった翌朝、目を覚ますと仁の家で寝ていることに気づき、ビックリしてしまいます。

「うわっ…! な…んで俺、仁の部屋にいるの…」

「おはよう。お前、昨日の同窓会のこと覚えてねーの?」

「…俺、何か言ってた?」(大汗)

「俺が失恋したって話したら、代わりに付きあえって胸ぐらつかんできたんだぞ、お前」

「!!!!!」


 自分が胸に秘めてた思いを酒の席で告白してしまっていたことを知った和馬は、ショックのあまり「どよーん」という擬音とともに真っ暗な顔になりながら、仁の家を出て行こうとします(笑)。

「おい、朝メシくらい食ってけよ」

「………。俺のヒミツ知られたらもう生きていけない……」

「はぁ!? お前あいかわらず暗いのなぁ。しょうがねぇな、お前と付きあってやるよ」

「えっ!? 俺、男だぞ。血迷ったのか!?」


 うんうん。
 ここだけすでに本ブログ的には“イイ話”ですよ(笑)。
 自分の秘めた思いを知られてしまっただけで、「もう生きていけない…」と思い詰めちゃう主人公(受)と、そんなネクラくんを「お前あいかわらず暗いのなぁ。しょうがねぇな、お前と付きあってやるよ」なんて受け止めちゃう攻めキャラと。
 てか、ふつうのBLマンガなら、これで1本終わってます(笑)。
 そこはもちろん“優等生受け”神作家・かゆまみむ先生。
 さらにここからお話が展開していく、それもエロ方面にという素晴らしさなわけですよ!

 さて、こうして“恋人同士”になった2人。
 では、ここからどうやってお話が展開していくかというと…。

(あれからもう1年か…)

 じつは和馬は悩んでいたのでした。
 ひょんなことから仁と恋人同士になれて1年が経ったのに、じつはまだ仁に抱いてもらったことが1度もないのです。

(AVのカメラマンをやってたら、家に帰ってきて一滴も出ないのは当然だよね…)
(生のHを目の前で見てたら、仕事中でも勃っちゃいそうだよなぁ)
(仕事のジャマだけはしたくないけど…)
(仁…っ 一度でいいから仁に抱いてほしい…っ!)


 そう呟きながら、仁のベッドのお布団とか抱いて、和馬は自分で自分のことを慰めちゃってますよ。
 エロいけど、何とも切なく胸キュンな場面です…!
 和馬はネクラで臆病なので、正面切って仁に「抱いて!」って言えないんです。
 だから一人で悶々と悩むだけ。

(そんな俺にできることと言えば)
(仁の性欲を密かに増やすくらい…)
(ウナギは効果なしだったから)
(今日はにんにくにしてみよう)


 そんなことしたって効果ないと思いますが(笑)、和馬は和馬でこうやって涙ぐましい努力を続けていたのでした(笑)。

 ところが…。

 その日の夜。
 お風呂を上がって寝室を覗いた和馬は、仁が一人Hをしているのを見つけショックを受けてしまいます。

「な…んで。何で一人でオナニーしてるの。俺が…いるのに…っ」

「和馬!」

「やっぱり男相手は嫌だったんだな」

「は?」

「勢いで俺と付きあって後悔してるんだったら」

「和馬!?」

「言ってくれれば別れたのに」

「おい、何言ってんだよ」


 ここで我慢できなくてポロポロ泣き出しちゃう和馬。

「抱いてくれって言わないでおいて…よかったっ!」

 そう言うと、ひっくひっくと嗚咽しながら顔を伏せてしまいます。

 それを見て慌てたのは仁です(笑)。

「おい、ちょっと待て、和馬! 俺だってお前のこと死ぬほど抱きたいって思ってた!」

「うそ…だ…」(ひっく)

「我慢してたんだって!」

「何で我慢するんだよ」

「お前と付きあう前の女に振られた理由がトラウマなんだよ!」

「?」

「――セックスの時、AV男優みたいでウザイって言われた」

「…え?」

「和馬だってそんな風に抱かれたら引くだろ?」

「……」

「今お前に振られたら俺、どうしていいかわかんねーよ。こんなに好きになっちまったのに」


 パンパカパーン! ←横山ノックではない
 というわけで、誤解も解けて大団円に雪崩れ込んでいくわけですが、泣いていた和馬も「よかった俺、仁に…嫌われて、るって、おも…てた…からっ…」なんてホッとして、仁に抱きついてますよ。

 で、ここからが本作の真骨頂です(笑)。

(本当にAVみたく攻められてる…っ)

 真面目で臆病な和馬クンがこんなことを呟いちゃうほど、仲直りの初エッチで和馬は仁に激しく責めたてられるわけですよ~(笑)。

「ああっ あっ…! い…っ!!」

「玉攻めだけでイっちゃうなんてな。和馬のアクメ顔エロすぎ」

「仁…の…バカ…」

「ご開帳~~」

「っ!!! 仁…嫌じゃないのかよ…俺の男の身体…」

「すげえきれいだぜ。ここもピンクで正真正銘処女アナルだ」

「言…うなっ」

「トロットロにほぐしてからハメてやるからな」

「あああっ」


 えー、ほんの一部分(以上で約1ページだけ)のみご紹介しましたが(笑)、さすがかゆまみむ先生、絵もセリフもかなりの激しさです。
 この間、和馬はずっと「恥ずかしくて死にそう…」「もうムリっ…」とか心の中で呟きつつ、仁にいじめられて泣きながらイッてます(笑)。
 で、めでたしめでたしというところで第1作目が終了なんですが、もちろんここまででもだいぶ“優等生スキー”の嗜好にあった作品になってるのはわかっていただけたと思いますが、ブログ主としては、本シリーズの一番よいところは最新号に載ってる2作目にあると思ってます。

 というのは、受けキャラ・和馬の真面目くんなところが第2作目のほうがより強調されて描かれてるからなんですね!
 第2作目は、すっかり心も身体もつながって仲良くなった仁と和馬に、新たな問題(?)が起きるところから始まります。
 ある日、仁が和馬にこんなことを言い出すのです。

「じつはずっと言えないでいたんだけど」

「えっ」

「撮らせてほしいんだ。和馬のこと」

「?」

「恥ずかしいところも全部」


 なんと、仕事でやってるAVの撮影のように、仁は和馬を撮影したいというのです!
 なんというエロマンガ展開(笑)。

(ええええええええええ!)

 心の中で絶叫しつつ、仁のことを大好きな和馬はもちろん嫌と言えません(笑)。
 そのままカメラを持った仁に、いやらしいことをたくさんされてしまいます

(このままじっとしてればいいんだよな?)
(どこ見たらいいの?)
(なんか喋ったほうがいいのか?)


 頭がぐわんぐわんしてる間に、仁に服を脱がされ、いやらしいインタビュー開始です(笑)。
 完全にAVのハメ撮りみたいになってますよ。

「名前は?」

「そんなん知ってるだろ?」

「かわいいね。服、自分で脱いでみようか」

「!! もうやだっ、今日の仁、本物のAV男優みたいだよ!」

「あはは。ごめん、いじめるつもりなかったんだけど」


 でも、そのまま当然撮影は続行(笑)。

(もう撮るのやめてほしい…。こんながりがりでかわいげのない男)
(データが無駄になるだけだよ…)


 和馬は、仁のためならと頑張りますが、心の中ではこんなこと言ってます。
 ネクラ…!
 で、うまくAV女優みたいにできない…と見当違いのこと悩んだりするんです。

(ぬるんっ)

「仁のおっき…っ」

「入ってるところ、ひくひくしてるのも、ちゃんと撮れてるよ。どう?」

「ま、まだ深いところは…! こわ…いっ!」(ずるるるるー)

「和馬の中、すごいこわばってる」

「あっ あっ」


 で、ここで仁から萌える一言が…!

「もともと和馬は力入りすぎなんだよ。エッチも普段も。真面目で真剣というか…。そこがかわいい」

 うーむ。
 ブログ主としては、もちろん山盛りのエッチ場面もオススメですが、本シリーズではこのセリフ、この一言がまさに白眉だと思います。
 すげー“優等生受け”の神髄です(笑)。
 激しいエロ場面は大歓迎ですが、こんなことを言われちゃうくらいの真面目っ子が…というのが、ブログ主としては一番重要なので、本作は大変萌えさせていただきました。
 また、かゆまみむ先生が描く和馬が、すごい自信なさそうで、でも真面目そうでというルックスで、大変そそるのです。
 こーゆー堅物キャラを描くと、本当にこの作家さんは上手ですよねぇ。
 たぶん、半年以内に本シリーズもコミックスになると思うんですよね。
 かゆまみむ先生といえば、現在屈指の人気作家のお一人ですから。
 コミックス発売の際には、また本ブログでもお知らせしますので、そのときにまたこのレビューを読み返していただき、コミックス購入の参考にしていただければ…。

 『ボーイズピアス』では、この2、3号でまだまだご紹介したい“優等生受け”がたくさんあります。
 なんとか今日の夜もレビューを書きたいものだ!
 それではちょっと仕事にいってきまーす。

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