ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

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[新刊レビュー]今年下半期最大の注目コミックス! ブログ主は変なポイントに劇萌えしてしまいました…すいません! 山中ヒコ『初恋の70%は、』


Category: レビュー コミックス   Tags: 受け-真面目・カタブツ  特徴-高校生  受け-努力家  ●ヤ行-山中ヒコ  
初恋の70%は、 (ディアプラスコミックス)初恋の70%は、 (ディアプラスコミックス)
(2008/09/30)
山中 ヒコ

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 この2週間チョイ、まったく休みがないので、華麗なる独身貴族の…って、今時そんな言葉使うのはオッサンくさいですが、寂しい一人暮らしを絶賛継続中のブログ主宅は、掃除が行き届かずに超汚いことになってます。
 まず脱いだものがそのへんに散乱。
 掃除機かけてないので廊下には埃がうっすらと…。
 あと食べたコンビニ弁当の残骸がテーブルの上に山積み。
 昨日もひどかった~。
 朝まで働いて、「はー、ようやく家帰って寝れる。起きたら掃除しよう」と思ってたら、朝の8時くらいに上司が「ちーけんクン、悪いけど製品の最終チェック、これから付き合ってくれない?」と。
 どこまで働かせるんだと(笑)。
 ちーけんは現在のところ正社員として働いていますが、明らかにこの5年ほどで労働環境が劣悪なものに変わってきているのが身に沁みてわかります。
 行きすぎた規制緩和、ヨクナイ!
 …というわけで、来るべき総選挙では、ブログ主は労働法制の規制強化を掲げている民主党or社民党or共産党のどれかに投票する予定です(笑)。
 早く体制が変わらないと、もうカラダが持たないよー!

 と、読者のみなさまには何の関係もない私生活の愚痴から始まるとは最低もいいところですが、今年下半期もっとも注目されるコミックスの一つでありましょう、山中ヒコ先生の初めての作品集『初恋の70%は、』が発売されました!
 ブログ主は、蟹工船、いや女工哀史なみに辛い労働の日々も、あと○日間働けば山中ヒコ先生のコミックスが出る…と思って、それだけを心のよすがにして耐え抜きましたよ!(やや大げさ
 つーか、これを読んで「つまらない」とか「ドキドキしない」と感想を言う人はよほどのつむじ曲がりではなかろうかという絶対のオススメ本です!

 でも。

 表題作の『初恋の70%は、』は、キャラの設定だけ見ると、おいおいこれ“優等生受け”じゃねーだろ、と言われる気がします(笑)。
 ええ、すいません、たしかにそうかもしれませんが、どうしてもこの本の感想は自分のブログに残しておきたいので、“優等生受けブログ”の建前を枉げて、無理やりレビューを書いてしまおうと思います!

 『初恋の70%は、』は、月刊誌『Dear+』の08年4月号から3回連載された作品です。
 連載当時から、あまりに鮮烈な印象を読者の心に残していったマンガでありましたが、ブログ主がまず心をキュンとさせられたのは、たぶん他には賛同してくれる人が全然いないと思う“ある部分”です(笑)。
 その正体を言ってしまう前に、あらすじからご紹介してしまいましょう…!

 ストーリーはこんな場面から始まります。
 放課後の教室で、同級生とバカ話に興じる主人公(攻)・春日部は、監督に怒鳴られながら校庭を走る1人の陸上部員の姿を目に留めます。

「スギヤマ、ペース上げろぉ! ラスト一周!」

 遠目で顔はわかりませんが、「スギヤマ」と呼ばれているその同級生を見て、春日部は呟くのです。

「ぜんっぜん、わかんねぇ。マゾな競技だよなぁ」

 そう言いつつ、汗を流して必死で走り込むその姿に、春日部は思わず心の中で声を出してしまいます。

(すげーな、「スギヤマ」)
(がんばれよ、「スギヤマ」)

 なぜか「スギヤマ」が走る姿から目を逸らすことのできない主人公・春日部。
 これが春日部と杉山、2人の出会った瞬間だったのでした――。

 というわけで、本作はこの2人の恋のお話しです。
 攻めキャラの春日部はちょっと無気力な、でも表面上は友達ともうまくやってる高校生。
 といっても、別にそれが嫌なわけでなく、自分が本当は何をやりたいのかがよくわからなくてもどかしい、でも態度だけは大人っぽい感じに保って余裕ぶって見せてるというような少年です。

 で、ですよ。

 冒頭の場面から数日後。
 春日部は、校庭横の水飲み場で、部活を終えて上半身裸になって水を浴びる杉山を見かけるのです。

(ほっせぇなぁ。余分な肉全然ついてねぇ)
(あ…こいつがあの『スギヤマ』か)


 そして、水浴びを終えた杉山が、水を飛び散らせながら春日部のほうを振り向きます。

「……何か用」

 その瞬間!
 杉山の真っ直ぐな瞳で見つめ返された春日部は、その綺麗さ、美しさ、神々しさに圧倒され、目を離すことができなくなってしまったのでした。

 うーん、この場面、山中ヒコ先生の絵をお見せしないと、なんで春日部の心が一瞬にして射抜かれてしまったのか、よく説明できません。
 でも、著作権に引っかかってしまうのでそれができないのです~。
 あーうー。
 なんて言うんでしょう。
 一つのことに一生懸命打ち込んでる人の姿は、とても美しいですよね。
 練習を終え、今日も自分の力を一杯に出し切って走り終えた杉山の姿に、一瞬で春日部は心を奪われてしまったのです。
 先ほどご紹介したとおり、春日部自身は、自分のやりたいことが何も見えず、苦しんでる少年です。
 それゆえ、陸上に打ち込む杉山の姿は、圧倒的な光とともに目に飛び込んできたのでしょうね。
 
 この場面、杉山というキャラクターのそんな美しさ、凛々しさは、当たり前ですが読者の心にも強く強く刻みつけられます。
 山中ヒコ先生の絵の魔力です。
 ここで描かれている杉山の凛々しさ、美しさは尋常のものではありません。
 なんだかこんなに“走る”ということに頑張ってる美しい少年を、畏れ多くもこの場面から後、BLストーリーの主人公なんかにしちゃっていいのだろうかと(笑)、そんなアホな心配が読者の心に起こってしまうような美しさを持った少年なんです、杉山は。
 神聖にして侵すべからず、そんな雰囲気なんですね(笑)。

 でもですよ!

 こう書くとすんごく眉目秀麗でお貴族さまのような男の子をみなさんは想像されるかもしれませんが、ここが本作の妙味!
 もちろん外見も凛々しいし、美しくもあるんですが、杉山はすんごく太くて黒い眉と、運動部員らしく短く揃えられた真っ黒な短髪が印象的な少年なんです。

 黒くて太い眉です、眉!(笑)

 しかも口調はぶっきらぼう!

 攻めキャラの春日部なんか、今時の高校生らしいいかにも手入れしてそうな細眉なんです。
 対して杉山は、走ること以外はどうでもいい、そのままの俺で何がいけないんだ! とでも外見で主張しているような、とても読者の印象に残る太い黒眉で描かれてるんですな!

 こ、これが萌える…!
 最初に書きましたブログ主の誰も賛成してくれないだろう萌えポイントがここです(笑)。

 ええ、オマエの萌えどころはオカシイと言われるのは百も承知(笑)。
 でも、ブログ主は本作でまず何よりもこの杉山の太い黒眉に萌えました。

 なんて言うんでしょう、この黒眉ひとつで、“流行り”とか“常識”とか“みんなと一緒であること”とかの、今の高校生がすんごく気にしそうな細かいことどもを、「そんなのは俺には関係ない!」とばかりに拒絶する杉山という少年の気高くて残酷なほど美しいその性格が、鮮烈に表現されてると思うのですよ!
 うん、冒頭の杉山の登場シーンで、あれだけ鮮烈に彼の美しさ、気高さが読者の心に刻みつけられるのは、この黒眉のおかげだとブログ主は確信してます(笑)。

 で、実際のところ、杉山は“走る”ことにしか興味がない少年なんです。
 他のことはどうでもいいんです。

 そして主人公(攻)の春日部が心を奪われてしまったのも、杉山のそんな一途な部分なんですな!
 杉山と接する機会が多くなるにつれて、春日部は彼の美しさ、言い換えれば精神的な高潔さにどんどん心を惹かれ、いつしか同性であるにもかかわらず、杉山のことを好きになってしまった自分に気づきます。
 ここでちょっと春日部の心の中を覗いてみましょう。
 杉山を好きになってしまったと自覚した春日部は、それでも最初のうちは「同じ男にありえねーだろ!」と、何とかその気持ちを否定しようとするのですよ。
 そんな2人が、偶然同じ文化祭の実行委員に選ばれるという場面が途中で出てきます。
 出し物を何にするかを決める委員会の会議に参加した2人ですが、杉山は「こんな活動は部活の邪魔だ」とばかりに、「ファッションショーやりたい!」と大盛り上がりする女子生徒たちへ、怒ったような顔でこう言い放つのです。

「…なァ、オレ部活忙しいからあんま時間かかる企画とか出されても困んだけど」

「誰アレ」
「ちょっとマジでKYなんだけど」

「もしやるならやってもいいけど、オレ委員会の時間内でしか協力できねぇわ」

「アイツ何様?」
「ありえねー」

「あー、わりーけど時間な。オレ抜けるから後で結果教えて」(ピシャっとドアを閉める杉山)


 こんな“ジコチュー”な杉山を見せつけられた春日部は、その日、家に帰るとその場面を回想して安心しようとするんです。

(な? かなり強気っつうか乱暴なヤツだったじゃん)
(幻滅だっつうの)
(おっかねぇっつうの)

 だから、こんなヤツを俺が好きになることはありえないと。
 ところが…。
 そんな風に思おうとすればするほど、春日部の心は杉山のことで一杯になってしまうのです。

 そしてこんな場面もあります。
 いよいよ始まった文化祭の準備。
 でも、杉山は最初の宣言どおり、決められた仕事だけはこなしつつ、陸上部の活動を優先して、すぐに仕事を春日部に任せて現場を離れてしまいます。
 そんな自己中心的にしか見えない杉山に、女子生徒が怒るのです。

「杉山君さぁ、この看板作るの手伝った?」

「? いや」

「これ春日部君が作ってくれたんだよ」

「へェ」

「私が連絡するの遅くて…でも一日で仕上げてくれて。…本当はこれ杉山君の仕事でもあるんだよ。春日部君がほとんど毎日委員会の仕事やってくれてたんだよ」

「……。知らねーよ、そんなこと」


 そう言うと、プイと向きを変えてその場を去る杉山。
 後に残されたのは、怒りがおさまらない女子生徒が1人――って、これで終わっちゃうと杉山はタダの嫌なヤツですが(笑)、もちろん杉山はそんな単純なキャラではありませんので念のため。

 杉山は、本当に部活に夢中だっただけで、それが春日部にどんな迷惑を及ぼすかなど、全然気づいていなかったんですな!
 そして春日部は、大変なことなど百も承知で杉山の仕事を勝手に引き受けていたのです。
 走ることにひたすら打ち込み、それ以外のことなど何も見えない杉山を、陰ながら応援するために。
 杉山と会うまでは、自分が何をやりたいかわからず無気力なだけだった春日部の毎日は、杉山と出会った今、まったく生まれ変わっているんです。
 もちろん、こんなに杉山のために頑張るのは、春日部が杉山のことを好きだという気持ちを、正面から受け入れられるようになったからです。
 好きな子のためなら何だって…。
 春日部の毎日は、以前とは打って変わって輝ける日々にいつしかなっていたのですよ。

 そして杉山も、だんだんと生まれ変わっていくのです。
 女子生徒に怒られて、表面上は「知らねーよ、そんなこと」なんて突っ張っていた杉山ですが、じつはハッと自分の非に気づき、その場を去って一人になると自己嫌悪に陥ります。
 春日部に陰から助けてもらっていたという事実と、そのことに気づかず自分勝手に走ることだけに集中していた自分の浅はかさに気づいて。

 そして…。

 何も言わずに自分のことをサポートしてくれていた春日部という男の存在に、あらためて気づかされるのですよ、杉山は!
 ううむ、やっとラブっぽい感じになってきましたな(笑)。
 ここからストーリーは最後のクライマックスへとゆっくり進んでいくのでありました。

 で、一度眉毛に話を戻しましょう(笑)。
 あの黒くて太い眉毛こそ、杉山というキャラクターを象徴するものだとブログ主は強調したわけですが、さらに細かくいえば、あの眉毛は、杉山の他人を気にしない努力家といった一面や、自分のやりたいことを貫くには周囲との軋轢も厭わない潔癖さなんていう面を強く読者に印象づけるものでもあったとブログ主は思うわけです。
 さて、そんなふうに考えると…。
 ブログ主は一つの重大なことに気づくのです…!

 最初に本作が“優等生受け”じゃないなんて気軽に書いちゃったけど、やっぱりこのマンガって本当はすごく“優等生受け”なストーリーなのではないのか、と!!!!!!!!!!
 本ブログ以外ではまったく重大じゃない事実でごめんなさい!!!!!(笑)

 眉毛に託して縷々と説明してきた杉山の性格は、運動部員であるということ以外は、すべて“優等生キャラ”の必要条件と言われるものばかりなんですね、これが。
 他人からの孤立を恐れない独立不羈なその性格といい、いいタイムを出すために、つまりは自己実現のためにはすべてを投げ出して打ち込むその性格といい、そんな自分を邪魔する周囲を見下す不寛容さといい、うーん、なんて“優等生キャラ”全開のヤツなんでしょう、この杉山という少年は(笑)。
 ああ、よかった!
 俺、自分が“優等生受け”BL以外にも萌える変態になっちゃったかと思ったよ…!!
 やっぱりこのマンガはちゃんとした“優等生受け”だったんだね!!
 俺、おかしくなってなんかないよね、ちゃんと正常なんだね!!

 …って、以上はもちろん“優等生受け”こそ正しきBLと主張する本ブログの“優等生受け原理主義”による勝手な思いこみですが(笑)、でもやっぱり本作の醍醐味のひとつには、そんな不器用で人との距離が取れない優等生クンとでもいうべき杉山の性格があるとブログ主は思うわけです。
 で、対する春日部も、毎日がつまらない無気力な高校生だったわけですが、そんな2人が出会ったことでお互いが成長を遂げていくわけですね。
 そしてそれがラブな心につながっていくと――。
 つまりは本作はとんでもなく「これが青春だ!」的な正統派ラブストーリーであるわけですよ。
 不器用で周囲からは自分勝手なんて見られちゃう優等生キャラが、その一途さに惹かれた同級生に恋をされ、結果的に2人ともが成長して結ばれていくという。
 うわ、甘い! ラブい! 初恋はカルピスの味!
 まあ、そんなお話しだとご理解いただけましたでしょうか(笑)。

 で、しつこく眉毛に話を戻しますが…(笑)。
 ええ、まあお察しのとおりブログ主はもともと眉毛っ娘的なのが大好きです(笑)。
 出始めたころの池脇千鶴とか、牧瀬里穂とか…。
 なんだろうなぁ、ちょっと田舎くさいのがいいのかなぁ。
 えらい心惹かれるわけですよ、太くて黒い眉毛を持つキャラクターに(笑)。
 やっぱり、なんか野暮ったいというか、おぼこいというか、処女っぽいというか、そんなイメージがあると思うんですね、眉毛っ娘には。
 で、今回の杉山というキャラクターに、やっぱりこれがドンピシャ大当たりなわけですよ。
 どういうことかと言いますれば、おぼこいとか処女っぽいとか、太い眉毛の効用(?)を書きましたが、これがBLの世界におきましては、黒くて太い眉毛というのは、男の子っぽいとか、少年っぽいとか、童貞っぽいとか、そんなキャラの性質を表す記号に転化するわけです。
 エロいこと、性的なことなんてとんでもない! みたいな…。
 太くて黒い眉毛のまさにこーゆー性質が、先ほど縷々とご説明しました杉山というキャラの“優等生な部分”に、すんごくハマるんですな!(笑)

 で、さらに言いますれば…。

 先ほどのあらすじ紹介で、まったくエロい場面が登場しなかったのは、みなさまお気づきでいらっしゃいますでしょうか。
 実際、ストーリー中で2人のエッチ場面は出てこないんです。
 でも、ところどころで杉山のことを好きになりすぎちゃった春日部が、夜のオナニーのネタに杉山にエロいことをする場面を想像しちゃって、それをオカズにしちゃうという場面が出てきます(笑)。
 さあ、みなさんも想像してみてください…。
 黒くて太い眉毛っ子、つまりはウブそうな優等生・杉山クンが、無理やりエロいことをされちゃって泣きそうになってる場面を…(笑)。
 おおおおおおお!!!(興奮)

 言うまでもないことですが、黒くて太い眉毛には、そのキャラの凛々しさを強調する役割もあるわけです。
 そんな凛々しい少年が、恋人(?)に抱きしめられちゃってエロいところ触られちゃって、黒くて太い眉毛を八の字に困ったように垂れさせながら、顔を真っ赤にして気持ちよくなっちゃうのですな!!
 おおおおおおおおおおおお!!!!!(超興奮)
 やばい!
 これはやばい!
 …って、まさにこーゆー場面が、あくまで春日部の妄想の中ではありますが、作中で何度も登場してくるわけです。
 眉毛っ子の破壊力、おそるべし!(笑)
 かように本作は、ビジュアル的にも、本来的な意味での“優等生受け”ではないのに、ミョーに読者に“優等生受け”的な味わいを提供してくれるのです。

 さて。

 今、エッチシーンが本作では登場しないと書きましたが、じつはコミックスに収められた書き下ろしマンガにおいて、春日部と杉山の“初エッチ編”が描かれています。
 わー、パチパチ!
 これが楽しみで、ブログ主は辛い労働の中でも「あと○日頑張れば…」とコミックスを心待ちにしていた面もあるのですが(笑)、実際に発売されたコミックスを読んだブログ主には、じつは不満なことがあります。

 それは…。

 何だか書き下ろしの“初エッチ編”の杉山の眉毛が、本編より薄くなってる気がするー!!!!!

 ということです(笑)。

 つーか、絶対にこれ薄く細くなってる!
 本編終了から数ヶ月、久しぶりに杉山を書いた山中ヒコ先生に、何か心境の変化でもあったのでしょーか!!!
 本編での杉山の眉毛は、ほとんどすべてのコマでいわゆる“スミベタ”(真っ黒)で塗りつぶされてまして、とってもアクセントというか、画面でも真っ先に目に飛び込んでくるというか、そんな重要な役割を果たしていました。
 なのに!
 書き下ろし部分では、春日部にエロいことをされちゃって、もちろんそれが初体験なので余裕を失って「あんあん」言ってる杉山は可愛いことはもちろんとっても可愛いのですが、眉毛がスミベタじゃなくて、ストライプ描きというか、細い線の集合体みたいな書き方になってます!!

 うーむ、よく伝わらないでしょうか。
 よし、絵で伝えるとこーゆーことです!

<本編での杉山の眉毛>

  ■■■■■■■


<初エッチ編での杉山の眉毛>

  ≡≡≡≡≡≡≡

 おわかりいただけますか(笑)!
 この結果、杉山がちょっと幼くなったというか、うーん、パンチがなくなってる気がするのですよ。
 好意的にとらえれば、春日部に愛されることで、杉山が丸くなったから…とかいうことなんでしょうが…。
 納得できーん!!
 やっぱり本作の魅力の第一は、杉山の美しくも孤高なその性格にあるとブログ主は思うのでして、そしてそれを象徴するのが、黒くて太いあの眉毛なんです。
 そ、それが…。

 ぜひみなさんもその目で確かめてください(笑)。
 間違いなく眉毛が薄くなってるので!!
 なんだか“優等生受け”ブログなんだか眉毛ブログなんだかわからなくなってきましたが、最後にもう一つお知らせしなければなりません。

 今回のこの山中ヒコ先生の初コミックスには、昨年秋に本ブログでご紹介した山中ヒコ先生のもう一つの“優等生受け”マンガ、『恋と恋の間』も収録されています。
 07年9月号の『Dear+』に掲載されてすぐに当ブログでは内容をご紹介したのですが(記事はこちら)、当時読めなかった人は、このコミックスでぜひご一読を!

 こうしてみると、なんてお買い得なコミックスなんでしょう。
 山中ヒコ先生には、これもすでに当ブログでご紹介しましたが、やっぱり“優等生受け”BLである『丸角屋』シリーズという素晴らしい作品もまだコミックス未収録のまま続いてます。
 これも単行本化が待ち遠しい…!
 ああー、何だか労働に勤しむ元気がもりもりと湧いてきちゃいましたよ!(嘘)
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