ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

スポンサーサイト


Category: スポンサー広告   Tags: ---
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[新刊レビュー]ピュアで素直な優等生が、7年後に再会したら別人になっていて…? 紺色ルナ『バラと野蛮』


Category: レビュー コミックス   Tags: 受け-真面目・カタブツ  受け-美人の優等生  特徴-高校生  特徴-大学生  ●カ行-紺色ルナ  
バラと野蛮 (ミリオンコミックス)バラと野蛮 (ミリオンコミックス)
(2008/08/25)
紺色 ルナ

商品詳細を見る


 この本ももっと早くご紹介したかったのに…。
 もう1ヶ月近く経っちゃいましたねぇ…。
 てか、当ブログを訪れてくださるようなみなさまならば、あらためてここでご紹介しないでも、すでに買われてる方が多いような気もするんですが、どうなんでしょう?
 うーん、本のセレクションにいつもながら悩みます。

 『HertZ』で連載されていた紺色ルナ先生の長編マンガ『バラと野蛮』をご紹介いたしましょう!
 vol.23からvol.26まで4回にわたって連載されていた本作。
 記事を書くんで、今あらためて読み直したんですが、こ、これって“優等生受け”でいいんだよね? ←お前が聞いてどーする

 そんなところも検証しつつ、ストーリーをご紹介していきましょう。

 お話しは、前半と後半に別れてます。
 第1話が、主人公2人の出会いのお話し。
 過疎が進む小さな島の中学校が舞台です。

 ある朝、いつもどおりに遅刻して登校した主人公(攻)・瀬戸泰国(せと・やすくに)は、教室のドアを開けた途端固まってしまいます。
 教壇の上に、見たこともないような可愛い顔の少年が立っていたからでした。

「フランスからの転校生の黒田くんだ。皆、仲良くするようにな」

 それが泰国と、もう一人の主人公(受)・黒田朝一(くろだ・ともかず)との運命の出会いでした。


 朝一の母親は、かつて島で評判の美女でした。
 でも、田舎くさいこの島を徹底的に嫌い、結婚して島を捨て、さらにフランスへと移り住んでいたのです。
 結局結婚は失敗し、こうして一人息子の朝一を連れて、生まれ故郷に帰ってきたというわけなのでした。
 でも、そのために地元では村八分のような扱いを受けてます。

 そんな事情を知ってか知らずか、いつもニコニコしていて、育ちのよい雰囲気を漂わせる朝一は、すぐにクラスの中でも注目の存在になります。
 そりゃまあ、当然ですね。
 田舎の中学校のイモみたいな男の子たちの中に突然、フランスの洗練された雰囲気を持った美少年が飛び込んできたんですから(笑)。
 でも、母親のこともあり、クラスのみんなは朝一を遠巻きにするだけで、積極的に近寄ろうとはしません。
 教室の中でぽつんと過ごす朝一。
 それを見て、いわばクラスのガキ大将的存在でもある泰国は、「行こーぜ!」と声をかけると、朝一を連れて学校を飛び出していくのでした。
 ええ、泰国ってすごくいいヤツなんです(笑)。
 友達思いで、義侠心があって。

「え? チャリンコ立ち乗りしたことねえの?」

「うん、ゴメン…」


 自転車の後ろに乗せて朝一を海まで連れて行ってやろうとした泰国でしたが、あまりにお育ちのよすぎる朝一のせいで、あえなく計画は失敗(笑)。
 てか、自転車の後ろにも乗れないとは、優等生すぎるだろうという。
 しょうがなく自転車を押しながら、2人は朝一の家に向かって歩き始めます。
 自然と会話も弾む2人。
 ここで泰国は朝一の笑顔に目を奪われてしまいます。
 いわゆる恋愛初期症状ってヤツですね。

「あはは! 授業サボるの初めてだよ」

 そう言ってニコッと笑う朝一の笑顔。
 それがあまりに無垢で可愛くて、泰国の心臓は鼓動を早めてしまったのです。
 さ、さらに…。

「あ、あの…やっ、泰国! 僕のことは朝一って呼んで…。あと…さ、今度、自転車の立ち乗り教えてくれる?」

 そう言って恥ずかしそうに顔を上げた朝一の超絶可愛いこと!(笑)
 実際の絵をお見せできないのが残念ですが、とにかく純粋無垢な笑顔で可愛いのです。
 いやー、こういうときにマンガ家さんの画力って大切だなと思いますね。
 この場面、紺色ルナ先生の作画があまりに素晴らしく、本当に天使のような可愛さに朝一が描かれてます。
 これ、絵が下手な作家さんだったら目も当てられません(笑)。
 さてこの場面、台詞だけ見ると、お前どこのブリっ子だよ(死語)という朝一ですが、そんな絵の効果もあって、ここでの朝一はホントのホントに世の中の汚いことなんか知らない優等生で、ピュアそのものの男の子として描かれてるんですな!
 そして、ガキ大将の泰国は、そんな朝一の可愛さにあっという間にノックアウトされてしまったというわけなのです。

 2人はどんどん親しくなっていきます。
 ある日の放課後。
 フランスでは絵を習っていたという朝一に驚いた泰国は、「今度オレのことも書いてよ!」と気軽に頼んでいたのですが、この日、母親の帰りが遅くて家に誰もいないという朝一に誘われ、泰国は自分の絵を描いてもらうために黒田家に行くことになります。

「おじゃまします…」

 朝一の部屋に入った泰国は驚きます。
 可愛い人形やセンスのよい絵が飾ってあり、まるで女の子のような部屋だったからです。

「…お前の母ちゃんの趣味?」

「えっ!? …僕のだけど…変かな…」

「んー…お前らしくていいんじゃねえ? なんかあったかくて…。この絵とかオレ好きだな。和むし」


 その瞬間!
 第二次恋愛初期症状が発動しますよ(笑)。

「ほんと!? それ描いたの僕なんだ!」

 そう言うと朝一は「ふわっ」と弾けるような笑顔を泰国に見せたのでした。
 心臓を矢で射抜かれたように固まってしまう泰国。
 もう完全に泰国は朝一の可愛さに参ってしまったのです(笑)。

 さあ、ここまででもガキ大将×ピュアな優等生というかなりヨダレじゅるじゅるな組み合わせなわけですが、ここからブログ主が大好きな展開にさらに雪崩れ込んでいきますよ…。
 大好きな展開とはなんでしょう。
 この数日の記事で書いてますとおり、無垢で性的欲望なんか気にしたこともなさそうな優等生が突然そーゆー衝動に襲われ、そんな自分を恥じて赤くなっちゃうことですよ(笑)。

 いよいよ泰国を描くためのデッサンが始まります。

「うーん…泰国…ヌードデッサンしたいんだけど…服、脱いでもらっちゃ駄目かな?」

 えー、お間違えないように。
 この台詞は、朝一が純粋に芸術家的な視点から言ってるだけですから(笑)。
 でも、言われた泰国のほうはたまったものではありません。
 朝一への恋心を自覚しつつあるところで、「ハダカになって」と言われたわけですから(笑)。

「ヌ…ヌード!? なんだそれ無理! つーか、ヌードって言葉がなんかヤラしくて無理!」

 そう言われた朝一はちょっと哀しそうな顔で言うのでした。

「大人の男の人は描いたことあるんだけど、同年代の子は機会なかったから…駄目?」(うるうるした目で)

 朝一に可愛い顔でそう頼まれたら、泰国はもうイヤとは言えません(笑)。
 覚悟を決めると「バサッ」とシャツを脱ぎ、朝一の前に立ちます。

「これでいいかな」

「うん…ありがと…」


 静かにデッサンを始める朝一ですが、泰国の胸の鼓動は止みません。
 自分を見つめる朝一とふと目があったり…。
 そうするとますますドキドキしてしまう泰国なのでした。

 ところが…。

 ようやくデッサンが終わったころには、すっかり日も暮れていました。
 
「終わったよ、泰国」

「おお…(疲労困憊)。見ていい?」

「うん」

「あれ、泰国、腰のところ傷が…」

「ん、ああ、昔木から落ちたときにできたんだ」


 朝一は心配そうに傷に手を伸ばします。
 ところが朝一の指がそこに触れた瞬間。
 泰国の身体に、もう押さえきれない衝動が走ったのでした。

(ぞわっ)

 全身に音を立てるように走った震えに急かされるように、泰国は朝一を抱き寄せ、自分の触っていた朝一の手を握りしめると、その唇に自分の唇を近づけていってしまうのです。
 さあ、ここが神シーン!
 とても汚れなんか知らなさそうなピュアな優等生の朝一が、泰国の突然の行動に慌てるでもなく、取り乱すでもなくどうしたか!
 ぎゅっと目をつぶると、顔を真っ赤にしながら、自分からも唇を泰国に近づけ、キスを受け入れようとするのですよ…!

 誰も声をかけてくれない中で、ただひとり自分を外へ連れ出してくれた泰国のまぶしさは、すっかり優等生な朝一の心を捕らえていたということなのですな!
 さあ!
 そして!
 2人の唇が近づいて…!

 というところで、無情にも朝一の母親が帰ってきてしまうんですけど(笑)。
 でも、育ちのよさそうな優等生クンが、「泰国なら…」とでも言うようにぎゅっと目をつぶってキスを受け入れようとするこの場面、いやーブログ主は相当萌えましたわ~(笑)。
 さあ、ゆっくりと近づいていくこの2人の恋の行方は…! と言いたいところですが、ここで大事件が起こるのでした。
 翌日、朝一が学校に来たら何を話そうと楽しみに登校した泰国は信じられない“お知らせ”を担任から聞かされるのです。

「黒田は転校した」

 と――。

 それが突然の2人の別れでした。
 断ち切られた初恋の行方はどうなるのか。
 朝一はどこへ消えたのか。
 ああ、気になってしかたがない~~!! というところで第一話もラストシーンに突入していきます。
 さあ、ここからが後半の大学生編の始まり始まり。

 時は流れて7年後。
 朝一との出会いにより絵に興味を持った泰国は、家族の反対を押し切って美大に入り、希望に満ちた学生生活の第一歩を踏み出すのです。
 桜散るキャンパス。
 だがそこにいたのは…。
 7年前、泰国の前から突然姿を消した黒田朝一その人でした。
 ところが、再会した朝一は、ピュアで可愛かったあの朝一ではなくなっていたのです…!

「と、朝一…!? あっ、オレだよ、泰国だよ。オレのこと覚えてねぇ!? 中一の冬に島で…」

 信じられない再会に驚き、声をかけた泰国に、朝一は冷たく言い放つのでした。

「誰だ、お前。放せよ」

 会えなかった7年間、いったい朝一に何があったのか――。

 というところで、続きはどーぞご自分でコミックス買って読んでみてくださいませ(笑)。
 本ブログ的に注釈をいれておけば、後半の大学生編でも、朝一はちゃんと優等生な感じなのでご安心を…って、あれは優等生って言っていいよね? 間違いないよね?
 とゆーのは、先ほどご紹介した最後のシーンでもわかるとおり、表面上はちょっと悪っぽく、人間嫌いで人を寄せ付けない感じに朝一が変わっちゃってるからなんです。
 でも、読み進めればわかりますけど、なぜ朝一がこんな風に変わっちゃったのかと言う理由は、突き詰めれば朝一が真面目すぎたから…というところに行き着くんですな!
 だからやっぱり表面上はどう変わっても、朝一が優等生キャラであることは間違いないかと。
 うん。
 で、最後まで頑なで融通がきかないというか、そんなキャラですしね。

 さてここで、『HertZ』での連載時、ずっとリアルタイムで読んでたからコミックスはいいやという方に哀しいお知らせです(笑)。
 巻末に書き下ろし短編が入ってまして、2人の初エッチ編になってまーす。
 あの高潔でマジメでツンツンしちゃってる大学生の朝一が、ぬるぬるにされまくった挙げく、いろんなことされて泣かされまくってますよー(笑)。
 ぽろぽろ泣いちゃう朝一が超絶可愛いのですが…!

 なんだか尻切れトンボですいませんが、以上『バラと野蛮』のご紹介でございました。
関連記事


Comments

Leave a Comment



06 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

05

07


 
FC2カウンタ
 
プロフィール

ちーけん

Author:ちーけん
FC2ブログへようこそ!

 
最新つぶやき5件

Twitter < > Reload

 
最近のコメント
データ取得中...
 
 
 
 
Lc.ツリーカテゴリー
 
Lc.ツリータグリスト
 


Archive   RSS   Login

債務整理太陽光発電
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。