ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

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[新刊レビュー]自己否定の強いネクラくんが、ハッピーエンドになった最後はあんなことやこんなことまで…(笑) 『花音』08年7月号より、切内ぽろり『恋人独占宣言』


Category: レビュー 雑誌   Tags: 受け-眼鏡  特徴-高校生  受け-ネクラ  ●サ行-切内ぽろり  
花音 2008年 07月号 [雑誌]花音 2008年 07月号 [雑誌]
(2008/06/13)
不明

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 久しぶりの更新になってしまいました。
 こちらの近況はまた別記事ででもご報告するとして、何事もなかったように早速“優等生受け”なBLの新刊レビューに移るといたしましょう。
 はい、まずは一昨日発売されたばかりの『花音』08年7月号から、切内ぽろり先生の読み切りマンガ『恋人独占宣言』です!

 最近、『花音』系の雑誌でたまに名前をお見かけするようになった切内ぽろり先生(せつないぽろりとお読みするそうです)ですが、ぴちぴちの新人マンガ家さんの割には(?)、絵が古風。
 なんだか90年代の『花とゆめ』でコミックスを1、2冊出したらぷっつり見かけなくなっちゃったようなタイプのマンガ家さんにこういう絵が多かった気がしますよ。
 …わかりにくい例えですいません(笑)。
 でも、デッサンとかパースも安定していない若々しい(?)絵柄ですが、なんだか惹かれるものがありますなー!
 ブログ主はこーゆータイプの絵、けっこう好きです。
 で、荒削りなのは絵だけではありません。
 ストーリーもかなり無理のある感じにしあがってますが(笑)、勢いはあるのでついつい読まされてしまうんですなー。
 うまいだけで勢いのないマンガ家さんより、100万倍マシと言えましょう。

 主人公(攻)の拓海は学校の生徒会長を務める高校生です。
 拓海は、じつは同級生の一人(もちろん男)と“お付き合い”をしています。
 その相手とは、さえない眼鏡を掛けているネクラな同級生・雄希です。

 雄希は、自分の容姿にも性格にも自信がないタイプのネクラ少年。
 なので、恋人である拓海とエッチするときも恥じらってばかりいます。
 エッチの際、雄希は顔を見せるのを恥ずかしがって毎回必ず部屋の電気を消し、真っ暗な部屋で拓海に抱いてもらおうとするのです。

 しかし、拓海にはそれが大いに不満でした。
 じつは、自分のことを可愛くないと思いこんでいる雄希ですが、眼鏡を外せばあら不思議、そこには絶世の美少年とでも言うべき美しい顔が隠されているのです。
 おいおい、30年前の少女マンガじゃないんだから…という設定ですが(笑)、拓海は眼鏡の下に隠された雄希の美貌が、エッチのときには恥じらって快感に歪むのを見るのが大好きなのです。
 だから、エッチをするときは、何とか雄希の眼鏡を外させようとする拓海と、部屋を暗くして顔を見せまいとする雄希とが、毎回押し問答になるほど。
 それでも拓海は無理を言っては雄希の眼鏡を外させ、毎回ベッドの中で素顔を見るのを楽しんでいたのでした。

 で、まずは本作のオススメポイントその1です。
 いきなりマンガの冒頭で、2人のそんなエッチシーンが3ページほど描かれているんです。
 雄希が、拓海に恥ずかしいことをさせられたりしていて、優等生スキーにとっては何ともたまらない展開になってます(笑)。
 「はずか…しぃ…」とか言いながら、雄希は拓海に恥ずかしい場所が見えるように大股開きにさせられちゃったりとかしてるんです。
 もう一度考えて見てください。
 「明るい部屋だと恥ずかしい」とか言って「電気消すね」と言って、部屋を真っ暗にしないと恋人の前で眼鏡を外すのも嫌がるネクラ少年がですよ…。
 いざベッドの中に入って恋人からエロいことをされると、快感に我を忘れて「あんあん」喘いじゃうんです。
 どーです、この落差(笑)。
 “優等生受け”的な視点でいえば、大変読み応えのある一作なんですよ。

 で、ここからさらに事件が起きていきます。

 恥ずかしがり屋でネクラな雄希ですが、拓海が生徒会長を務めていて忙しく、なかなか2人で会える時間が作れないこともあって、勇気を出して拓海にこう言うのです。

「やっぱりせめて登下校一緒にしない?」

 なんとも可愛い提案なわけですが、拓海は瞬時にこう言うのでした。

「だめ! それは絶対ムリ!」

 恋人に冷たい態度を取られて、悲しそうに目を伏せる雄希――。
 そうです、雄希は自分の容姿が可愛くないから一緒に歩きたくないと思われた、そういう風に拓海の態度を考えてしまったんです。
 ううう、雄希を出して頑張ったネクラくんが可哀想すぎる…。

 でも、じつは拓海にはある“理由”があったのでした。
 生徒会長を務める自分と一緒に登下校したりすれば、学校内の関心が雄希に集まってしまい、自分だけが知っている“眼鏡の下の美貌”の秘密が他の生徒たちに知られてしまうのではないか。
 拓海はそんな思いこみをしていたのでした。

(そんなことしたら、誰が雄希の可愛さに気付いてしまうかわからない!)

 こうしてギクシャクし始めた2人の関係は、次なる事件で決定的危機を迎えます。
 発端は、雄希のクラスが、文化祭で女装喫茶をやることになったことでした。
 それが実現したら、雄希もクラスの一員として、メイドさんとして働くべく女装することになるでしょう。
 慌てたのは、拓海です。
 他のみんなの目に触れさせたくないから、一緒の登下校さえ冷たく断ったくらいなのに、そんなことになったら、学校中のみんなが雄希の可愛さに気付いてしまう日も近いでしょう。
 そこで拓海が使ったのが“禁断の手”でした。
 拓海は、学校の理事長に手を回して、雄希のクラスの“女装喫茶”企画を強制的にボツにさせようとしたのです。
 そして、なんともタイミングの悪いことに、その場面を、当の雄希にしっかりと見られてしまっていたのでした。

「雄希! 聞いてたのか!?」

「理事長に頼むほど オレを人目にさらすのが恥ずかしい!?」

「違う、誤解だ!」

「オレと登下校できないのも 外出歩くの嫌がるのも全部……オレが拓海と不釣り合いだから?」


 そう言うと、眼鏡の下の瞳からぽろりと涙をこぼしてしまう雄希。
 自分はそこまで拓海から“恥ずかしい存在”と思われていたのか――そう思った雄希は耐えきれずに泣いてしまったんですね!

 って、冷静に考えれば、このストーリーはかなり無理がありますよね(笑)。
 眼鏡を外すと美少年な恋人の素顔を守るために、一緒に登下校すらしないとか、さすがにその設定は力業すぎ(笑)。
 でも、じつは本作を読んでこのあたりの場面にさしかかると、もうそんなことはどうでもよくなってきます。
 ネクラそうな眼鏡くんが、恋人にヒドイ仕打ちをされたと勘違いしてぽろっと流す涙が美しすぎるので。
 雄希の内心を想像すると可哀想で可哀想で、とっても萌えてしまうんですなぁ(笑)。

 さあ、行き違った2人はどうやって恋人としての関係を修復していくのか!――というのが、本作のストーリーなわけですが、この後はネクラな雄希が超頑張って、拓海と元通りの恋人同士になるべく獅子奮迅の働きをします。
 あのネクラな雄希が…と読者は驚きますが、それだけ拓海のことを好きなんだろうなぁと思うと、いじらしい優等生の気持ちが可愛すぎて、もうこちらはかなりの胸キュン。
 優等生スキーにはなかなかたまらないものがあります。
 見事仲直りできたあとの2人のエッチ場面はなかなかの激しさになってますしね。

 冒頭、切内ぽろり先生の絵はまだまだ荒削りで不安定みたいなことを書きましたが、じつはこの仲直りエッチの場面でも、それは変わりません。
 ところが。
 この仲直りエッチのクライマックスシーンの一つに、雄希がセーラー服を着て(女装)、大好きな恋人である拓海にご奉仕しちゃうという場面があります。
 なぜか、この“決め場面”だけは、切内ぽろり先生の絵が、すんごく人物のポーズもデッサンも文句ないレベルに仕上がっているんですよー!
 しかもこの場面、最後は顔射で終わってますからね!(笑)
 拓海は、雄希にご奉仕されて我慢できず眼鏡を掛けたままの雄希の顔に白濁をぶっかけてしまうのですが、「もう…早すぎ」なんて言いながら顔をドロドロにされているネクラ優等生・雄希の超エロい顔を、とってもすばらしいタッチで描かれているんです。
 これは一見の価値あり。
 それにしても、『花音』でこんなぶっかけ顔射シーンが描かれるようになるとは、本当に時代は変わったものですなぁ…(しみじみ)。

 というわけで、本作は若手マンガ家さんの勢いのある絵とストーリーを、そして何よりも、ネクラな高校生が「自分は可愛くないから恋人は一緒に歩いてくれないんだ!」と思いこんだあげく、涙をぽろっと流してしまい、しかもクライマックスのエッチ場面ではぶっかけ顔射までされちゃうという神展開を楽しむマンガだということができましょう。
 切内ぽろり先生の不安定な絵柄が、ネクラ優等生の不安定さを強調してくれているようでもあり、なかなか楽しめる一作です。
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Comments

 
ちーけんさん、こんにちは。
まだまだお忙しそうですね。

さて、今回の記事中、一番印象にのこった言葉「白濁」。
これのために、ついついコメントしちゃいました。

なんてお上品かつそこはかとないエロチシズムを感じさせる言葉か「白濁」!
いやぁ、男子がこんな言葉遣うと、余計イカガワシクて、結構!!
しばらく、これだけで色々妄想できそうです(^^)v
フフ・・・
 
 
いやー、いつも思ってたんですが、ともじさんはエロ方面にもオープンで大変ありがたいですねー(笑
開けっぴろげにご指摘いただくと、当方としても心が軽いですw
いつも、ドキドキしながら書いてるので…。
ぜひ今度、「妄想」の中身を教えてくださいw

ともじさんが行けない間に、またもや黄身しぐれを買ってきてしまいました。
いやー、何度喰ってもうまいですわーw
とくに外側の割れ具合に反して、中のほうはクリーミーになっていて、そのあたりをいただく瞬間と言ったら…!
ぜひ機会があれば菊屋さんで買ってみてくださいw
 
 
え、オープンでしたか・・・

普段人前では清純派を気取っているため(・・・)、ついここでは本性が出てしまうのかもしれません。
だって、ちーけんさんの記事が煽るから!(責任転嫁)
ドキドキして書いてらっしゃるとは、全くうかがい知れませんでしたよ。
これからも、この調子でよろしくお願いします。ちゃんと受け止めます(笑)
そして、妄想の中身は、さりげなくスルーw

うぅ、菊屋の黄身しぐれ・・・、唯一のチャンスの土曜日が中々都合がつかず、
いまだ姿を拝むことさえかないません(涙)
次の土曜日には必ず手に入れて、ご報告しますよ~!!
 

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