ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

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[新刊レビュー]意地っ張りなカタブツ優等生がなかなか見せない本心にヤキモキ…! 『BOYS JAM』vol.12より、BENNY'S『どっちがいいの?』


Category: レビュー コミックス   Tags: 受け-真面目・カタブツ  特徴-高校生  受け-女装  ●ハ行-BENNY'S  
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(2008/05/30)
不明

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 すいません、当分更新がとびとびになりそうなブログ主です…。
 みなさまには温かい言葉を掛けていただいて涙ちょちょぎれそうです…。
 何とか早めにいつものペースに戻れればいいなぁ…。

 辛気くさい話はそれくらいにして、もう溜まりに溜まっている今月の“優等生受け”を一つでも多くご紹介していきましょう!

 年4回という刊行ペースが待ち遠しすぎるBLアンソロジー『BOYS JAM』vol.12に掲載されていたBENNY'S先生の短編マンガ『どっちがいいの?』です!
 いやもうこれは胸キュンしすぎ!
 “男性向け”にカテゴライズされてしまう寸前の激しいエロ描写。
 でも、そこにはラブが詰まっていてボーイズラブ以外の何者でもないというBENNY'S先生の作風が、ブログ主は大好きです。
 『BOYS JAM』はほぼ毎回載っている常連の作家さんですが、今回もカタブツなのにとっても可愛い主人公(受)という、超萌えるストーリーを描いてくださいました~!

 ところがここで大問題が!

 今回のマンガ『どっちがいいの?』なんですが、じつは最初のページの最初のコマに、本作最大の“謎”が埋まっているんです。


(昨日 初体験をすませた)
(緊張はしたが 自分では上出来だったと思う)


 冒頭、こーゆーモノローグが書かれているんですよ。
 女装した受けキャラがぐったりしている絵とともに。

 “謎”というのは他でもありません。
 このセリフは誰のセリフなのか、ということなんですよ~。
 ちーけんは、この答えを知りたくてたまりません!
 だって、それによってこの後のストーリーの胸キュン度が全然違ってくるんです!
 いったいこのセリフがなぜそんなに重要なのか、ストーリー紹介と絡めて早速ご紹介いたしましょう!

 BENNY'S先生のマンガの受けキャラというと、意地っ張りで綺麗な優等生がという特徴がパッと浮かびますよね。
 本作でも、主人公(受)の松岡は、まさにそんな性格の高校3年生。
 大人っぽくて静かで、わーわー騒いでいるクラスの同級生たちのことは、眉間にシワをつくって内心軽蔑しちゃっているようなカタブツ高校生です。
 しかも口を開くとけっこう毒舌を吐くという(笑)。
 ところがこの松岡が、運動部の新入生勧誘のためのオリエンテーションで、“女教師”風コスプレをして登場したところから話は始まります。
 カタブツっぽい松岡に“女教師”役はハマリ役。
 オリエンテーション当日も舞台の上では拍手喝采を浴び、“あのカタブツの松岡が女装コスプレを…”という驚きも含めて、全校生徒の話題をさらったのでした。

 女装する優等生クンということで、これだけでブログ主的にはヨダレじゅるじゅるなんですが(笑)、本作ではこの“女装”という要素が、ストーリー上も物凄い胸キュンポイントになってます。
 いやー、早くその場面をご紹介したい!
 でも、もう少し待ってくださいね(笑)。

 で、松岡の美人女教師コスプレにやられちゃったのが、同じクラスのお調子者・藤野でした。
 女教師の格好のまま打ち上げに参加した松岡を捕まえて、藤野は速攻でこんなことを頼み込みます。

「な お願い! マジ俺の理想! 付き合って!」

「はあ? そんなこと出来るわけねーだろ」

「じゃあ一回だけやらせて!」

「は?」

「こんなキレイな人とやれたら一生の思い出にするから!」

「…しつこいな。一回だけ。一回だけだぞ」

「うん! 一回だけでいいから!」


 そんなこんなで藤野のしつこさに負けた松岡は、女教師の格好をしたまま、藤野と“一回だけ”のエッチをしてあげたのでした。

 …ところが!

 こうなるとわからないのが、松岡の気持ちですよ。
 女装した松岡のキレイさに、藤野が一目惚れしちゃったのは丸わかりなんですが、じゃあ、いくらしつこく頼まれたからといって、同級生の男子にカラダを許しちゃう優等生・松岡の本心はいったいどこに? というのが、本作最大の“読者ウズウズポイント”になってるわけです。

 …いやもう、これが本当に最後までわからない!

 もちろん、カラダを許しちゃってる時点で、松岡だって藤野のことを憎からず思ってるんだろうなという推測は成り立つわけですが、決定打がないのですよ、決定打が!!
 そこで読者は、最後のページの最後のコマまで、目を皿のようにしてストーリーを読み進めていくことになるのです。
 松岡っていったい藤野のことをどう思ってるの!? という一点のみを探し求めて…。

 もちろん、ところどころにヒントはあるわけです。

 まずはこんな場面。
 
 エッチの翌日。
 クラスメイトから、「昨日のオマエの女装は衝撃的だったな!」とか話しかけられて談笑していた松岡は、驚いて飛び上がりそうになります。
 すぐ横で、お調子者の藤野が友達を集めてこんな話を大声でしているのが、松岡の耳に入ってきたからでした。

「ゴムなんて買ってなかったから、まぁ…そのまんま?」

「生で!? 初めてで生なんてさすが藤野!」

「はっはっは! もう一人でなんてむなしくて出来ないな」


 そうなのです。
 藤野が自分の“脱童貞話”を自慢げにクラスメイトに開陳しているのです(笑)。
 もちろん、藤野の“脱童貞”の相手とは、女装した昨日の松岡のこと。
 それを藤野は、まるで女の子相手に童貞を捨てたかのように、同級生たちに自慢しているのです(笑)。

「ええー! 相手を3回もイカせたの!? エロ神!」

「まあ この俺の舌をすればだね…」(と言って舌をレロレロするアホな藤野/笑)

「それで相手はアヘアへ腰振ってきたわけね? 藤野の相手はとんだ淫乱だな!」

「そうかもな…。いまヤツはおれの下半身で頭がいっぱいだろう…」


 もう満面の笑顔で“脱童貞”を自慢する藤野(笑)。
 でも、隣でそんな話をえんえん続けられる松岡は、当たり前ですが恥ずかしくてたまりません。
 怒りで爆発寸前になった松岡は、藤野のえり首を引っつかむと部室に連れ出し、説教します。

「なに考えてんだ!! あんなことを人前で…。俺を殺す気か!」

「大丈夫だよ~。誰にもバレないって。…部活オリエンテーションで女装したお前とエッチしたなんて」

「バレたらお前を殺して俺も死ぬわ!」


 お調子者の藤野を怒るカタブツの松岡はすごい迫力ですが、じつはここから、“あれ、もしかして松岡って藤野のこと好きなんじゃないの?”というシーンが展開されます。

「だいたいあれは打ち上げで酔ってて…」

「お前、ジュースしか飲んでなかったじゃん」

「あ…あと、お前がしつこく頼むから…」

「えー? だって、松岡がめっちゃキレイだったから~」


 酔ってたからとか、しつこく頼まれたからとか、いろいろ理由を挙げて、昨日のエッチを理由付けしようとする松岡が、このあたり超可愛くないですか?(笑)
 でも、「お前、ジュースしか飲んでなかったじゃん」とか嘘を見破られちゃって、真っ赤になっているという。
 こんなシーンを読まされると、松岡ってやっぱり藤野のこと好きなんじゃ…と思わされるんですが、あくまで意地っ張りな松岡は、最後までそのことをはっきり言わないし、読者はヤキモキさせられてしまうのですな~。

 で、ここから本作最大の胸キュンポイントが出てきます…!
 説教の続きで、「とにかくみんなのいる前であんな話をするな!」と怒る松岡に、藤野がこう言い返す場面です。

「そりゃ自慢もするよ。仕方ないじゃん。松岡、めっちゃキレイだったから」

「な…。そんなこと言って…。こ、この制服(カッコ)の俺じゃ、抱けねーんだろ!?」

「え? できるよ」


 ぐあー!
 ちーけん的には、もうこの一コマでノックアウトでした~。
 女装した俺なら抱けても、男子制服を着て普通のままの俺なんか抱けねーんだろ? と、ちょっとスネて松岡が言うこのシーン。
 いやもう萌えましたわ~(笑)。
 ブログ主的には、ものすごい萌えポイント。破壊力。
 いいんです、ブログ読者のみなさんがついてきてくださらなくても(笑)。
 カタブツでいっつも眉をしかめているような優等生が、「男のカッコした俺なんかダメなんだろ…?」と怒ったように言うこのシーン、あんまりにも松岡が可愛すぎるとはみなさま思いなされませぬか…。
 で、さらに萌えるのは、ここまで「本当は藤野のことが好きだから、昨日もエッチしちゃったんだ」と言ってるも同然の松岡なのに、最後の最後まで絶対に藤野に向かって「好き」とか口にしないカタブツ意地っ張りぶりですよ。
 なんか、今のシーンとかだけこうしてブログ主の文章で読むと、え? 松岡って藤野のこと好きなんでしょ? って、ブログ読者のみなさまには思われてしまいそうですが、いやいや、実際にマンガを読んでいただくとわかるんですが、BENNY'S先生の描く松岡の表情とかがうますぎて、読者は最後の最後まで“確証”を持てないんです。
 このヤキモキ感!
 絶対に松岡は藤野のこと好きなはずなのに…でも決定的証拠がない…。
 あうー。
 いまこうしてレビューを書いていても、胸がキュンキュンしますよ!

 ストーリーはこの後、「男子制服のままでいいから…」という藤野に、松岡が「お前、ホモなのか…」とかツンツンしっぱなしの態度をとって“2回目のH”に突入していきますが、エッチの最中も松岡はツンツンしどおし。
 挿入されたまま藤野に抱きしめられて、松岡は顔を真っ赤にして感じてますが、口から出るセリフは「急に動くな!」とか「この早漏!」とか、そんなのばっかり。
 全然、藤野のこと好きそうじゃありません(笑)。
 いやもう、とにかくそこについては最初から最後までずっと読者はヤキモキしっぱなしなわけですよ。

 で、最初に書いた“謎”に話を戻しましょう!

(昨日 初体験をすませた)
(緊張はしたが 自分では上出来だったと思う)


 さあ、このセリフ。
 果たして、松岡が言ったのでしょうか、藤野が言ったのでしょうか!?
 マンガの中では、誰のセリフかまったくわからないんですよー!
 このセリフだけがポンと登場しているので。

 で、ちーけん的には、これが松岡のセリフだったらいいなと思うわけです…!
 これが松岡の独白だとすれば、表面上は「お前がしつこいからしょうがなく…」とか言ってエッチに応じた松岡が、内心では全然べつのことを考えていたってことですからね!
 「緊張はしたが自分では上出来だったと思う」なんて、あのカタブツな松岡が思っていたとしたら、ブログ主的にはメチャクチャに胸がキュンキュンさせられます。
 表面上は余裕の態度で藤野とエッチしたけど、本当はドキドキしてしょうがなかったという。
 だって、それって本当は藤野とエッチするのに超ドキドキした、じつは藤野のことが好きだったってことですよね!

 でも、これが藤野のセリフだとすると、まあ、ありきたりというか、あまり萌えないですよね(笑)。

 どっちのセリフととるかでストーリーの解釈に差が出ると言った意味をおわかりいただけますでしょーか!
 でも、口調というか言葉遣いは、優等生の松岡っぽいですよね~。
 うん。
 やっぱりこのセリフは松岡のセリフだな!
 もともと藤野のことが好きだったところへ、「一回でいいからヤラせて!」とか言われて、イヤイヤ応じるふりをしたけど、本当は緊張しまくって泣きそうだったってことなんだ!
 そのほうが夢が広がるし!(笑)
 カタブツ優等生が、本当は心の中で震えながら、好きって言えない相手とエッチしちゃう――なんと素晴らしいシチュエーションでありましょう!
 そうであってくれー。
 たのむー。

 本ブログ読者のみなさんにお願いなんですが、もし本作を読まれる機会がありましたら、ぜひ冒頭のこのセリフを言ったのが誰かを、一緒に考えてください(笑)。
 いやー、気になる!
 それにしても毎回、BENNY'S先生のマンガにはキュンキュンさせられっぱなしのブログ主ですが、現在、ヤフオクなどで頑張って同人誌を集めています。
 でも、これがすんごい高値!
 いや、こんな素晴らしいマンガ家さんなんだから当然なんだろうけど!
 まだこの世の中に読んだことのないBENNY'S先生のマンガがたくさんあると思うと、悔しくて夜も寝れないブログ主なのでありました。
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