ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

スポンサーサイト


Category: スポンサー広告   Tags: ---
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[新刊レビュー]眼鏡づくしの一作…高校生同士のさわやかBLかと思いきや! 深瀬紅音『僕・メガネ・メガネ・君』


Category: レビュー コミックス   Tags: 受け-眼鏡  受け-美人の優等生  ●ハ行-深瀬紅音  
僕・メガネ・メガネ・君 (GUSH COMICS)僕・メガネ・メガネ・君 (GUSH COMICS)
(2008/04/10)
深瀬 紅音

商品詳細を見る


 うーむ。なんだか寝付けない…。
 こんなときはブログでも書くにかぎるというわけで、昨日買ったばかりの最新“優等生受け”BLをご紹介してから寝るといたしましょう~。
 深瀬紅音先生の最新コミックス『僕・メガネ・メガネ・君』でございます~。

 この本は短編集で、7本のマンガが収められています。
 じつは本全体としても、マンガの一本一本を見ても、メチャクチャに“優等生受け”というわけではないのですが、そのかわりにどれもそこはかとなく“優等生受け”の匂いが漂っています。
 その中で、“優等生受け度”ナンバーワンになってるのが、表題作の『僕・メガネ・メガネ・君』です。

 本作の“優等生受け”な感じが一番現れているのは、受けキャラの高校3年生、河合郁(かわい・いく)が喋るこんなセリフでありましょう。
 夏も近いというのに長袖を着て登校する郁が、袖の下に隠していたアザのような縄目跡を主人公(攻)の三宅貴秋(みやけ・たかあき)に見つかってしまい、自嘲するように独りごちる場面です。


「縛られた痕だよ」
「男の先生と寝てるんだ」
「…俺のほうから好きになって…最初は優しかったんだ」
「…けど最近はよく手をあげたり…」
「…メガネはその人がかけろって言ったんだ。優等生っぽいのが乱れると燃えるんだって」


 暴力イケナイ!
 でも、その“男の先生”の気持ちもよくわかる!(笑)
 ――だってここはBL界最果ての地、“優等生受け”大好きブログなのですから…。
 って、お前はガンダーラかという感じですが(笑)、黒髪に育ちの良さそうな顔立ちで、私立校っぽいシャツにベストというお坊ちゃんっぽい感じの制服を上品に着こなした郁が、「優等生っぽいのが乱れると燃えるんだって」なんてちょっと悪ぶって言っちゃうこの場面、悪い教師に身体を自由にされちゃってる郁には申し訳ないのですが、一読者としては大変萌えるシーンになっております(笑)。
 だって、深瀬紅音先生の描く受けキャラ・郁が色っぽすぎて、育ちのよさそうな郁が「男の先生と寝てるんだ」なんて言うと、こっちの頭のなかにもやもやもや~と郁が悪い大人にエロいことされて感じちゃってる場面が浮かんできて、とめどなく妄想が広がってしまうんですもの…。

 って、じつはブログ主はとにかく三角関係が嫌いなんで、本作はギリギリ許容範囲のBLなんですけどね!

 以上からわかりますように、本作はそんな優等生にして教師と寝ちゃってる少年・郁と、ひょんなことから彼と知り合って好意を抱いている同い年の男子高校生・貴秋との、非常に青春くさいラブストーリーとなってるのであります。

 2人は別の高校に通っていますが、ある朝、同じ電車に乗り合わせた2人は駅の階段で激突したことで知り合います。
 その時、お互いに掛けていた眼鏡を取り違えて持って行ってしまうというアクシデントに遭ったことで、2人は急速に仲良くなったのでした。
 この攻めキャラも受けキャラもメガネをかけているというあたりが、『僕・メガネ・メガネ・君』という珍しいタイトルのもとになっているのでありましょう。

 さて朝の通学時や放課後、郁と同じ電車に乗り合わせてつかの間の会話をするのが何よりも楽しみになっている貴秋。
 どこかぽやぽやしていて、鈍感で、笑顔が可愛い郁のことを、貴秋はすっかり気に入っていたのでした。
 普通の高校生らしく、ちょっと着崩した感じに制服を着ている貴秋に対して、郁は今の時代の男の子には珍しく、シャツをきっちりズボンの中に入れてるタイプの高校生。
 今まで、貴秋の周りにはいなかったタイプが郁でした。

「三宅くん!」

「早いな、郁」

「うん、今日は何もなかったから」

「そっか」


 こんな何気ない会話を交わしながら、2人とも一緒にいるのがとても嬉しそう。
 普通ならこのまま仲良くなって…というのがよくあるBLなのでしょうね~。

 ところが…!

 ある日、一緒に登校しようといつものように待ち合わせた2人でしたが、最初に会った日のように、またもや階段で激突し、下まで転げ落ちてしまいます。
 その時、見えてしまったのが長袖の下に隠されていた縄の跡というわけなのでした。

 それにしてもねぇ…。
 こんな育ちがよさそうで、真面目そうで、優しそうな優等生の白い柔肌に縄の跡…。
 じゅるり…。
 あ、いや、なんとも怪しからんストーリーですな!!
 まったく…!
 それにしても優等生に縄の跡…。
 いや、け、け、け、けしからーーんっっ!!!!!!

 って、本作では優等生の郁が縛られるシーンは出てきませんので悪しからず(笑)。
 そ、そんな不埒なシーン、全然見たくもなかったけどねっ!
 って、なんでツンデレっぽくなってるのか自分でもよくわかりませんが(笑)、郁の“告白”を受けて、彼を救い出そうと決心した貴秋が、このあと思いもよらぬ行動に出てしまいます。
 さあ、2人はどうなっちゃうの――!? というのが、本作のストーリーになってます。

 わずか30ページの短編ですが、ストーリーは読み応えあるし、最初から最後まで主人公2人は眼鏡かけてるしで、本ブログ的にはかなりオススメの一作になってます。
 で、このコミックスには残り6本のマンガが収められているわけですが、2本目の『イン ザ ルーム』という短編も、真面目な高校の先生が出入りのお弁当屋さんとラブラブになっちゃって、「ダメだよ…」と言いながら学校でエロいことやって興奮しちゃって…みたいなお話しになっており、かなりな“優等生受け”テイストです。
 それから3本目の『きみいろ』というマンガも、高校の美術部が舞台で、美大を受けようかどうか迷ってる美術部の部長(たぶん)が主人公。
 主人公は自分の才能が本当に美大に行くだけの価値があるのかわからず、そんな時、才能溢れる後輩からショックな一言を言われてぐじぐじ悩み…みたいなお話しです。
 もちろん、この才能あふれる後輩×真面目が取り柄で、でも才能に自信が持てない美術部の先輩というカップリングになってます。
 6本目に収録されている『ホントにあいしてる?』というマンガも、純粋な“優等生受け”とは違いますが、ちょっと高慢な美少年が受けキャラのマンガで、テイストは結構“優等生受け”チックなものを感じます。

 というわけで、全体的に見れば、“優等生受け”がお好きな方なら、ちょっと買ってみてもいいかも! という作品集になってるのですよ~。
 ちーけんは買ってよかったなぁと思ってる一冊です。

 というところで、だいぶ眠くなってきました…。
 みなさま、おやすみなさい…。

関連記事


Comments

Leave a Comment



05 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

04

06


 
FC2カウンタ
 
プロフィール

ちーけん

Author:ちーけん
FC2ブログへようこそ!

 
最新つぶやき5件

Twitter < > Reload

 
最近のコメント
データ取得中...
 
 
 
 
Lc.ツリーカテゴリー
 
Lc.ツリータグリスト
 


Archive   RSS   Login

債務整理太陽光発電
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。