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[コラム]腐男子はつらいよ!?(その5) カンボジア第2の都市・シェムリアップで出会った妖しいお店


Category: 腐男子はつらいよ   Tags: ---
 さーて、早速今日も絶賛残業中のちーけんですが、部下の仕事待ちのこの時間を利用して、カンボジアでの出来事などを簡単にご報告しておこうと思います~。
 いつもどおり、どうでもいい内容なので、お暇な方だけお付き合いください!(笑)

 今回の出張では、カンボジアの政治家とお会いしたり真面目に仕事をしていたちーけんなのですが、仕事も一段落したある夜、通訳をしてもらったガイドさんに連れられて、シェムリアップ中心部の飲み屋街、通称“BARストリート”を歩き回りました。
 ほとんどの方に、カンボジアは馴染みのない国だと思いますが、世界遺産アンコール・ワットの名前はご存じの方も多いと思います。
 シェムリアップは、アンコール・ワット観光の起点となる都市でして、現在世界中から観光客が大挙して訪れています。
 街中にはホテルが溢れ、中心部には観光客向けの飲み屋街が形成されつつあるというわけです。

 ちーけんと同い年くらいの人までは、小学生のころにテレビや新聞で「カンボジア難民」という言葉を見ない日はなかったほど、かつてカンボジアという国は世界中を騒がせた国でした。
 フランスの植民地から独立したものの、内部対立により政権は何度も崩壊し、内戦が勃発。
 その中で、急進的な共産主義を奉じ、カンボジアの全権を掌握したのがカンボジア共産党書記長であったポル・ポトでした。
 ポル・ポトは極端に農民を尊重する特異な共産主義にもとづき、都市住民やインテリ層を農村に強制移住させるとともに国民を迫害し、300万人ともいわれるカンボジア人を虐殺しました。
 現在のカンボジアの人口が約1300万人ですから、どれだけ猛烈な虐殺だったかわかると思います~。
 その影響で、前記事にも書きましたが、今のカンボジアの人口構成は60%以上が20歳以下という特異なものになっています。

 さて、首都プノンペンには、当時、強制収容所として使われていた学校の校舎が残され、現在は「虐殺博物館」として公開されていますが、これは強烈なものです。
 ちーけんは、ポーランドのアウシュビッツも見たことがありますが、とても生々しさが比べものになりません。
 プノンペンの虐殺博物館をちーけんが見たときも、日本人の女の子が途中で耐えられなくなったのか、口元を押さえながら外に飛び出していきました。
 小学校の教室の板張りの床に、びっしり血の痕が残っていて、ガイドさんに「どうぞ、その上歩いていいですよ」と言われましたが、とてもそんなことはできません。
 他の部屋にも、虐殺された人たちの写真が並んでたり、実際に使われた拷問道具がそのまま置かれてたりして、とても1人では部屋を回ることができません。
 初めてカンボジアに行ったとき、カンボジア人のガイドさんはあえて明るくしてくれたのか、虐殺博物館を見終わると「さあ、ご飯でも食べましょう! 肉でもどうですか!」と言ってくれたのですが、いやとても肉なんて食えないよ…という気分(苦笑)。
 わざと言ってくれたギャグだと思うんですが…。
 このガイドさん自身、父親がポル・ポトに殺されたそうで、カンボジアの人に安易に内戦当時のことを聞くことはなかなか難しい問題をはらみます。
 ガイドさんと同じく、肉親が虐殺の対象者であることが多々あるのはもちろん、ともするとポル・ポト側の人だったりする場合も珍しくないからです。
 現在のカンボジアは、そんな複雑な歴史事情を抱えつつ、若い力があふれる新しい国へと再生する途中というわけです。

 本ブログには珍しく重い話が続きましたが、で、シェムリアップですよ。
 シェムリアップは復興するカンボジアの象徴のような都市で、世界遺産アンコール・ワットという強力な観光資源を活かし、世界中からの観光客の落とすお金で大変潤っています。
 といっても、一度は内戦で壊滅した都市でもあり、世界中から人々が訪れるようになったのもこの10年、いやほんの数年ほどのことです。
 なので、街の規模も大きくなく、日本でいえば、かなり小さな地方都市という感じ。
 BARストリートも、東京でいえば赤羽、いやそれでも良く言いすぎだな…、巣鴨の駅裏ぐらいの感じ。
 大阪はちーけんは詳しくないのであれですが、十三の駅前よりは全然小さな街です(すいません、十三ぐらいしか郊外行ったことないので…)。
 そのくらいの規模で飲み屋が集まっている街を想像していただけましたでしょうか。

 で、夜風に吹かれてBARストリートの飲み屋街を適当に冷やかしつつ歩いていたちーけんでしたが、ガイドさんが「こちらに珍しいお店があります」と言って、細い路地にちーけんを連れて行ってくれたのですよ。
 そうしてたどりついた、表通りから一本奥の路地は、とてもお洒落な店が並ぶ小路になっていました。
 もともとカンボジアはフランスの植民地だっただけあって、お店などもフランス風な洗練されたセンスのところが多く、とてもお洒落なんですが、そこの小路はそんな綺麗なお店ばかりが並んでいる感じのところ。
 BARだけでなく、画廊やカフェなども並ぶ一角でした。
 で、ガイドさんはその奥へとずんずん進んでいきます。

 「ここ、入ってみましょう」

 そう言われたのは、白と黒のモノトーンで店全体がまとめられたカフェ風のお店でした。
 ところが…。
 中に入ってビックリ!
 店内は暗く、ほのかにロウソクの光が一つ一つのテーブルの周りだけを照らしているような雰囲気だったのですが、壁際に並べられたソファには、カンボジアの麗しき美少年を侍らせた白人のオッサンたちがびっしり並んでいるではありませんか!(笑)

 「ここはシェムリアップで初めてできたゲイバーです」とガイドさん。
 なななななんと!
 ちーけんは、すでにカンボジアは5度目の渡航ですが、こんなものが出来ているとは初めて知りました。
 てか、上でつらつらご説明してきたとおり、いまだ内戦の傷跡が残るこの国に、そんな“性の最先端”的なものができるとは想像もできなかったのです~。
 いやもうビックリ。
 店内に入り、とりあえずソファに腰を落ち着けましたが、これがまた落ち着かないこと甚だしい。
 だって、向かいのテーブルでは精力強そうな白人のオッサンが、いやもう麗しいカンボジアの美青年の肩に手を回し、たぶん「ジュテーム」的なことを囁いているご様子なのですから(笑)。
 そうこうするうちに、ちーけんの席にも、気だるくてなんだか『風と木の詩』のジルベール的な、でも肌の色はセルジュのように美しく浅黒い美少年が座りそうになったので、「ノー! ノー! あいむ・おんりー・るっきんぐ!」的な英語を駆使し、「ぷりーず れっと みー あろーん!」と必死で説明して、退席していただきました。
 読者のみなさんのご期待に添えなくて残念ですが(?)、ちーけんは3次元の美少年は興味ないので(笑)。
 いやもうほんとにすいません。
 まあ、隣に座られても、ちーけんは英語がほぼダメなので、喋ることないし…。

 しょうがないので、カクテルなど優雅に味わいつつ、店内を見渡すと、あちこちで「ジュテーム」「モナムール」的な囁きが交わされているようなのですが、客はみんな白人でした。
 ガイドさんに聞いてもらうと、何でもシェムリアップの有名な高級ホテルの支配人を務めていたフランス人のオジサンが、一昨年くらいに突如「自分はゲイである」とカムアウトして退職。
 このお洒落な小路に画廊を開き、今年になってこのゲイバーを開店したのだそうです。
 ゲイバーといっても、日本のそれとは違って、とっても静かな感じ。
 日本でいうと銀座のクラブ的な雰囲気かな~。
 お客は気に入ったボーイを侍らせてお酒を飲みつつ、ちょっと口説いちゃったりしてる感じですね。
 それにしても、ジルベールやセルジュを侍らすフランス人のオッサンというと、まんまオーギュストかよという感じですが(ネタわからない人はすいません・笑)、今回はそのオーギュストおじさまのお顔を拝見することはできませんでした。
 でも、自分の趣味で店作って、カンボジアの美少年をたくさん侍らせてるんだから、ご本人は幸福なんでしょうね(笑)。
 たぶんカンボジア唯一のゲイバーだけあって、中にいた男の子たちは選りすぐられているのか、かなりのイケメンぞろいでした。

 それにしてもねぇ…。
 とてもカンボジアにこんなものができるとは想像できませんでしたが、それだけ復興が進み、街にも余裕ができているということなんでしょうか。
 タイと違い、カンボジアではそもそも“同性愛”的なものごと自体、ほとんど目にすることがなく、目の前に突然ゲイバーができてみると、ものすごく当たり前のことなんですが、「え、カンボジアにもゲイの人っていたんだ…」という新鮮な驚きがあります(笑)。
 しかも美少年が並んでるし(笑)。
 中にはそのままジャニーズとかでデビューできそうなものすごい美少年もいましたですよ。
 笑顔が可愛くて、ちょっとちーけんもクラリといきそうなくらいの(嘘)。
 
 よくわからなかったのが、カンボジア人の女の子っぽい子が何人か店内に客としていて、ボーイ(?)の美少年たちと騒いだり、じーっと白人とボーイとの戯れを見つめたりしていることでした。
 もしかして、彼女たちってカンボジアの腐女子!?
 …絶対違うな(笑)。
 でも、最後まで彼女たちが何しにきているのかはよくわかりませんでした。

 今回は、まさかこんな出来事に遭うと思わなかったので、カメラを持っておらず、残念ながら写真はありませんが、だいたいの雰囲気をわかっていただけたでしょうか。

 それにしてもなぁ。
 カンボジアでなぁ。
 いやはや人生は驚きでいっぱいです。

 ……ふと今気づきましたが、あのガイドさんは、なんでちーけんをあんな店に連れて行ったんだろう。
 まさか!
 腐男子と見破られた!?
 だとしたら、カンボジア人恐るべし!(笑)
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