ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

スポンサーサイト


Category: スポンサー広告   Tags: ---
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[新刊レビュー]エロくなってる自分を恥ずかしがる優等生の姿に悶死(笑) 『アクアZokkoN』vol.5より、みなみ恵夢『花も嵐も』


Category: レビュー コミックス   Tags: 受け-眼鏡  攻め-クラスの人気者  特徴-高校生  受け-美人の優等生  ●マ行-みなみ恵夢  
ZokkoN れべる5~お初特集~ZokkoN れべる5~お初特集~
(2008/02/05)
不明

商品詳細を見る


 お久しぶりです~。
 2週間ぶりの(ちゃんとした)更新です~。
 いや~、長かった~。
 ずっと働きづめ…。
 BLを読む時間もほとんどありませんでしたが、もちろん新刊チェックは欠かさず(笑)。
 そんな中で見つけた、心震わす“優等生受け”をバシバシご紹介します!

 で、みなみ恵夢先生がやってくれましたよ~。
 オークラ出版から出ているBLアンソロジー『アクアZokkoN』vol.5に収められてる短編『花も嵐も』です!
 みなみ恵夢先生は、描かれるマンガが基本的にすべて“優等生受け”テイストということで、本ブログでは常に注目している作家さん。
 冷たくて頭がよくて美人で…という受けキャラがみなみ恵夢先生のマンガの定番ですが、今回は学園もの、しかもズバリ眼鏡の優等生という、待ちに待ってたキャラ設定での登場です!
 いや~、いいもの読んだわ~。

 主人公(受)の糸矢(いとや=名字)は、ちょっと神経質でツンとしててクラスでも「取っつきにくい」と思われている優等生。
 みなみ恵夢先生のキャラらしく、線が細い美人タイプの眼鏡くんですが、何だか作風が変わられたのか、今回のマンガでは、頭身が小さくなってちょっとコミカルな感じで登場するコマもあったりして、いつものみなみ恵夢先生のマンガの、怖いくらいに綺麗で取り澄ました美人キャラとは一線を画した感じになってます。

 糸矢にいつもまとわりついて怒られているのが、格好良くて女の子にもモテるクラスメイトの風谷(かぜたに)です。
 ストーリーの前半では、家庭科の調理実習で適当に料理を作って糸矢に怒られたり、昼食を一緒に食べようとしてやっぱり糸矢に怒られる風谷の姿が描かれてます。

「よう 一緒に食うか?」

(ガタガタと椅子を持ってくる風谷)

「ホコリをたてるなよ!」

「言うほどたっちゃねーだろ!」


 そう言いながら、母子家庭の糸矢が自分で作ってきた手作り弁当を盗み食いする風谷。

「うまいな この卵焼き」(ぱくっ)

「き 君はっ」

「んだよ、ケチケチすんな」

「そうじゃなくて! 僕が箸をつけたものなのに汚いじゃないか!」

「……。汚くねーよ。お前が神経質すぎるんだ」

「な…っ」


 いや~、ツンツンした優等生にちょっかいをかけるモテ男くんというこの図式は、なんというか“優等生受け”BLの鉄板シーンですなぁ。
 こうして場面を写していても、ニマニマしてしまいます…って、我ながらキモイけど(笑)。
 で、このシーンでも、糸矢は最初ツンツンしてるわりに、風谷に自分の食べかけを盗み食いされた瞬間、顔を赤くしたりしてるわけですよ。
 いや~、萌えますなー(笑)。

 こうなると、当然ながらこの2人の気持ちが気になってきますよね。
 最初に種明かししてしまえば、この2人、もちろんお互いのことを憎からず思ってるわけです。
 でも、糸矢はツンツン優等生で自分の気持ちを素直にあらわすなんてことは死んでもできないタイプだし、風谷は風谷で糸矢に毎日ちょっかいはかけるものの、決定的な告白をしようとはしません。
 読者としてはヤキモキしちゃうところですが、ここで同級生のワガママ美少女・持田さんがストーリーに登場してきます。
 まー、典型的な「BLに出てくる邪魔な女の子キャラ」なんですが(笑)、ツンツン優等生の糸矢クンは、風谷と彼女の親しげな様子を見て、2人が付き合ってると思いこんでしまうわけです。
 で、風谷への恋心を自覚しつつある糸矢クンは、いつもは自分にちょっかいをかけてくるモテ男が美少女と楽しそうにしているのを見ると、ついつい2人の様子を気にしてしまうんですね~。
 ところが、そんな糸矢を見て、今度は風谷のほうが、糸矢は持田のことを好きなのかと誤解してしまうわけですよ。
 いや~、切ないというかドキドキする展開ですよ、このあたり!

 そんな厄介な状態になったところで、ある日、持田が糸矢のことを校舎裏に呼び出すという“事件”が起きます。
 じつは持田が一方的にモテ男・風谷に言い寄ってるだけで、2人は彼氏彼女でも何でもないのですが、そんな状態に業を煮やした持田が、「早くしないと自分は他の男のものになっちゃうよ」とでも言いたかったのでしょうか、風谷に見せるために、糸矢を呼び出してハプニングを装ってキスし、それを写真で撮るという暴挙にでたのです。

 持田に抱きつかれて、倒れたはずみにキスしてしまった糸矢は、ウブな優等生クンだけに大あわて。
 「ごっ、ごめん!」と言うと、真っ赤になって逃げ出してしまいますが、目的を達成した持田は、風谷にそのキス写真を見せます。
 その瞬間、顔色が変わる風谷。
 そりゃそうですよね、好きだけど手を出さなかった相手である糸矢が、同級生の女の子とキスしてる写真を見せられたわけですから。
 まさに2人の恋の成就のためのピエロ役として頑張ってくれた(?)可哀想な美少女・持田はいい面の皮ですが(笑)、さあ激怒した風谷と、何も知らずにその前に姿を現してしまう糸矢、2人の恋の行方はどうなるのか――というところで、後は実際に読んでみていただきたいですなー(笑)。

 さて、ここまで読んでいただいて、まさに“優等生受け”の王道のようなストーリーを納得していただけたと思いますが、本作での見所は2つあります。
 まずはこの後、怒った風谷にベッドに縛り付けられ“尋問”されてしまう糸矢がドキドキしちゃうシーン。

(そういえばここ 風谷の部屋だ)
(風谷のベッドで 風谷の匂いがする)
(顔が熱い 動悸がとまらない)
(こんなの風谷に知られたら 恥ずかしくて僕はもう――)


 えー、ほんと我ながら変態だなと思いますが(笑)、やっぱり“優等生受け”はこうでなくちゃいけませんよ。
 ウブで、性的なことを話したり考えたりするのが恥ずかしくてたまらない優等生が、否応なしにエロい状況に追い込まれて、ドキドキしちゃう自分を押さえられなくて、「こんな自分を知られたらどうしよう!」とパニックになっちゃう場面。
 えー、ちーけんは夕陽の沈む大海原に向かってあらん限りの大きさの声で叫びたいと思います。

「最高だーーーーー!!!!!!」(笑)

 萌えませんか?
 これに萌えないなんて、頭おかしいですよ、あなた!(言い過ぎ
「こんなの風谷に知られたら…」なんて心の中で呟いちゃう優等生・糸矢クン、可愛すぎでしょう!
 またですね、この場面の絵が、白皙の眼鏡優等生クンが頬を染めて恥ずかしそうにしていて、もう死ぬほど最高なんですよー。
 最高ですかー、最高でーす!(しつこい
 思わずそんな一人語りをしてしまうちーけんですが、風谷にズボンを脱がされて、そんな“恥ずかしい”状態を見つけられてしまった糸矢に、風谷はさらに“攻撃”をくわえていくわけですよー!(笑)

(…見られてる…僕の…)

「ここ感じるのか…?」

「……っ。よ…よせっ…!」

「暴れんなって!」

(し…信じられない…これ以上されたら僕はもう…! あ…こ…こんな…)

「痛いのか?」

(ち、違う、なにか…どこかに…風谷の指が当たってる…!)

「糸矢…たってる…気持ち…いいのか?」

(だ だめ だめだよ…そんなにしたら…僕…っ)


 むはー。
 優等生が本当は好きな男にいろいろされて、悶えまくってるのがこの場面ですが(笑)、糸矢がずーっと心の中での自分への一人称を「僕」にしてるのが萌えますなー!
 で、ついに風谷を受け入れてしまう糸矢ですが、ここが第2の見所!
 みなみ恵夢先生の綺麗で冷たい受けキャラといえば、最後の最後でちょこっとデレを見せてくれることが多かったとはいえ、あまり甘えない受けキャラというイメージがこれまで強かったんですが、なんと今回の『花も嵐も』では、「風谷を好き」という自分の気持ちを受け入れた糸矢が、エッチの最後でメロンメロンに風谷に甘えちゃいますよ。
 これまでのみなみ恵夢先生のマンガにはなかったような2人の甘甘ベッタリシーンが最後に登場するのですよ!

 じつは、ストーリーがややこしくなるまでここまで書かなかったんですが、優等生な主人公(受)・糸矢クンは、幼いころに両親が離婚していて、恋とか愛とかいうものを信じられないまま育った高校生なんです。
 だから、本心では風谷のことを好きでも、自分でその気持ちを認めることがなかなかできず、風谷にもつれない態度を取ってきていたわけですが、風谷の家で、風谷の匂いのする彼のベッドで抱かれて、ついに自分の気持ちを認めた糸矢は、その柔らかい心をむき出しにして、風谷のことを求めるんですよ。

 いやー、これが破壊力満点。

 風谷に抱かれながら、心の中で糸矢はこんなことを呟き続けるんです。

(ひとりだと傷つかないなんて思ってても)
(ひとりはいつも辛すぎて)
(君が側にいてくれると安心して泣きたくなる)
(僕…君のこと…好き…)


 そうやって安心しきったように風谷の厚い胸に抱きつく優等生・糸矢の可愛いことといったら…!(鼻血ブー
 じつはここから、さらにストーリーは二転三転するんですが、ぜひご自分の目でお読みになっていただきたいものです…!!!

 最初にも書きましたが、みなみ恵夢先生のマンガは、基本的に“優等生受け”テイストで綺麗で冷たくてでも本当はやさしい美人キャラが出てくるのが定番なんですが、学園ものでそのものズバリの“優等生受け”を描いてくださったことって、これまでほとんどなかったんですね~。
 なので今回、みなみ恵夢先生のそんな“優等生受け”ズバリのマンガが読めて、ちーけんは本当に幸せでした。
 しかも、上のストーリー紹介では詳しく書かなかったのですが、じつは糸矢と風谷のそれぞれの父親というのがストーリーには登場し、かなり重要な役回りを演じています。
 そんな複層的なお話しを、ストレスなく短いページで読ませてくれるみなみ恵夢先生の力量はやはり大したものです。
 しかも胸をズキュンズキュンさせてくれるわけですからね…。
 ぜひ!
 読んでみてくださいませ~。

関連記事


Comments

Leave a Comment



10 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

09

11


 
FC2カウンタ
 
プロフィール

ちーけん

Author:ちーけん
FC2ブログへようこそ!

 
最新つぶやき5件

Twitter < > Reload

 
最近のコメント
データ取得中...
 
 
 
 
Lc.ツリーカテゴリー
 
Lc.ツリータグリスト
 


Archive   RSS   Login

債務整理太陽光発電
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。