ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

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[レビュー]生意気なお坊ちゃん優等生がはまった罠… 十泉鷲矢『レンアイ処方箋』より、『GAME』


Category: レビュー コミックス   Tags: 特徴-中学生  特徴-年齢差  受け-成績優秀  特徴-SM的  ●タ行-十泉鷲矢  
レンアイ処方箋レンアイ処方箋
(2003/01/17)
十泉 鷲矢

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 今月(=08年1月)発売の『BE×BOY』『GUSH』は、まったく“優等生受け”的には不作でした…。
 というわけで今日は、過去の名作“優等生受け”をご紹介する「珠玉の一冊」をお届けしようと思います~。

 最近、あまり商業誌でお見かけしなくなってしまった気がする十泉鷲矢(といずみ・しゅうや)先生のコミックス『レンアイ処方箋』に入っている短編『GAME』をご紹介します。
 もっともっと活躍されてよい作家さんだと思うんですが、BL以外で描かれてたりするのかな?
 ご存じの方いらっしゃったら、教えてください~。

 さてさて、十泉鷲矢先生といえば、名探偵コナンのパロでは相当な数の本を出されており、人気サークルとして活躍されていました。
 これまでに出されている3冊のコミックスは、どれもその影響を見て取れますが、中身もみんな基本的にはショタものになってます。

 特に最初のコミックス『僕を含まない風景』では、「え? これってコナンじゃないの?」と聞きたくなるほど名探偵にそっくりなショタキャラなんかも出てきますが(笑)、今回ご紹介する『GAME』もバリッバリのショタマンガ、それもかなりハードなヤツになってます~。

 『GAME』の登場人物は2人だけです。
 主人公の小谷(こたに)は、大豪邸に暮らすお坊ちゃんの家庭教師として雇われています。
 大金持ちの両親のもと、大豪邸で何不自由なく育てられている生意気なお坊ちゃんは、金持ちの嫌なところを集めたような少年です。
 本当は家庭教師などいなくても成績優秀な優等生なのですが、仕事で家にほとんどいない両親から“使用人がわり”に雇われているのが小谷なのでした。

 お坊ちゃんは、小谷のことを「先生」などとはこれっぽっちも思っていません。
 両親や他の大人の前ではものすごい“よい子”“優等生”として振る舞っていますが、使用人としか思っていない家庭教師の前では、生意気な本性をさらけ出しています。
 これまでにも何人もの家庭教師を気にくわないと言って首にしてきた少年は、小谷に授業などろくすっぽやらせず、こう言い放つのです。

「あいつら(=両親)、あんたみたいな無能雇ってくれちゃうし」
「僕 成績いーの。あんたのお陰じゃねーよ。僕の頭が良いだけのことで」
「あんたはウチの『使用人』なんだから、何言ってもOKじゃん?」
「文句あるならやめればってカンジだし」


 そして言葉だけでなく、小谷の顔に「ペッ」と唾まで吐きかけるお坊ちゃまですが、小谷は無表情で「はぁ」と答えるだけ。
 大人なのか、単にやる気がないのか、よくわからない小谷の対応ぶりです。

 ところが、お坊ちゃまは何不自由ない生活に飽きたのか、小谷にこんなことを言い出すのです。

「あのさあ今度、『僕が誘拐される』のに、あんたに協力してもらうから」

「は?」

「『狂言誘拐』ってヤツ! 細かい計画とか立ててあるし――もう完璧♪」

「……目的は何なんですか?」

「『ゲーム』だよ。面白そーじゃん。成功するかどーか」

「……」

「あんたもちょっとは役に立とーよ、僕の。『誘拐ゲーム』協力しろよ。な?」

「はあ…。了承しました」

 ここでも小谷はあくまで無表情。
 顔に吐きかけられた唾を拭き取りながら、お坊ちゃまの言うとおりにすることを了承するのでした。

 ところが!

 じつは罠にはめられていたのは、生意気なお坊ちゃまのほうでした。
 小谷は、狂言誘拐に協力するふりをして、本当にお坊ちゃまを廃工場に監禁し、凌辱のかぎりを尽くすのです。

 本作の見所は、まさにここから!

 前半で嫌というほど生意気な性格を描かれたお坊ちゃまが、後半は一転、“使用人”のはずの家庭教師に監禁され、激しく犯されてしまうエロ描写がえんえん続くのですが、これが質量ともに素晴らしいのです~。

 ページをめくった瞬間いきなり出てくるのが、生意気なお坊ちゃまが悔しそうに涙を流しながら小谷に犯される場面です。

「やだっ…あッ やあッ…やっ…めろ! バカぁ…あッ!」

 泣き叫ぶお坊ちゃまの髪の毛をグッと掴み顔をあげさせた小谷は、微笑みながらお坊ちゃまに話しかけます。
 自分の性器をお坊ちゃまの後孔に挿入したままで、淡々と家庭教師のような口調で話す小谷はちょっと不気味です(笑)。

「ひッ!」

「『やめろ』じゃなく『やめて下さい』でしょう? 自分より目上の者には敬語を使いましょうね」

「うるさい! おまえなんかウチの使用…ひッい!」

「『あんた』や『おまえ』じゃなくて『小谷さん』。ちゃんとそう呼べるでしょう?」

「やあッ…あッ…嫌ぁ! やめッ!」

「それに本当は感じてるんでしょう? ココもほら、こんなに熱くなってるし、突っこむたびにギュンギュン締めつけるし…」

「うそ…あッ、ちがっ」

 セリフを読むだけで、どんだけエロい絵が描かれている場面かご想像いただけると思いますが(笑)、立場が逆転し、小谷に凌辱されるお坊ちゃまは、この期に及んでも「おまえなんかウチの使用人」なんて言って強情を張ってます。
 対して、小谷は冷静な口調で怒りつつ、お坊ちゃまを犯すんですね~。

 そしてここからが神展開。
 あれほど生意気だったお坊ちゃまが、だんだん快感を覚えさせられるにつれて屈服していくわけですよ。
 エロス!(笑)

(ズプッ ズプッ)

「やめっ…も…やだっ」

「もし本当にやめて欲しいなら、ちゃんとした言葉遣いで言ってみなさい?」

「あっ…おっ…お願いですから…もうっ…」

(ズプッ ズプッ)

「もうやめて下さいぃ!」


 ついに屈服したお坊ちゃまを見て、小谷は満足そうに微笑みます。
 でも、腰を動かすのはやめません。

「はい、よくできました」(微笑)

「あんッ…あッ…」

「じゃああと5秒ほどで一旦おしまいにしてあげましょうね」

「えっ…あっ…ああああッ!」


 哀れ、生意気お坊ちゃまは、使用人とバカにしていた家庭教師の手というか別のモノで、昇天させられてしまったのでした…。

 ちなみにここまでの一連のエロシーン、お坊ちゃまは品のよさそうな私立中学校の制服を上半身だけ着たままという、“優等生受け”好きにはたまらない場面となってます。
 きっちりネクタイを締めたまま犯されちゃうんですなー!

 で、ここまで読んで、これでメデタシメデタシ(?)のエンドマークだと思うでしょ?
 ところがさすがは十泉鷲矢先生。
 ここからもう一展開あるんですなー。
 もちろんストーリーも面白いですが、さらにヒートアップするのが、エロ描写です(笑)。
 生意気な優等生くんが、あんなものとかこんなものを使われたあげく、すんごいことされちゃってます(笑)。
 このマンガ、初出は00年発行のショタアンソロジー『XX』(ダブルエックス)vol.8でしたが、当時はこんなに汁だくなエロ場面のあるBLとかって少なくとも商業誌ではあまりなかったので、感謝感激しながら何度も読み返した覚えがあります。
 …いま読み返しても、相当っつーか、めちゃくちゃエロいです。

 というわけで、さらなるエロシーンはぜひご自分の目で確かめていただくとして、いったい小谷は何を考えてこんなことをしたのか、もちろん作中、そういうストーリーの中核部分もしっかり描かれてます。

 すっかり快感に目覚め、小谷の下で喘ぐお坊ちゃまを見下ろしながら、小谷はこう言うのです。

「あなたのご両親は、大変あなたを愛していらっしゃいましたよ。身代金もきっちり用意してくださいました。ほったらかしにされて愛されてないんじゃないかなんて、そんな心配は無用です。よかったですね? 今頃は大変心配しておいでですよ、ご両親とも。これがあなたの目的だったんでしょ? こんな『GAME』を考えた――」

 ふむふむ。
 ということは、本当は心の中に寂しさを抱えていたお坊ちゃんの目論見に、気付いてないふりをしながら協力してあげたのが小谷ということ?
 でも、それにしては思いっきりお坊ちゃまのことを凌辱してますが(笑)。
 BLというからには、攻めキャラと受けキャラの間には、何らかの愛やら恋やらが欲しいなぁとちーけんなどは思うわけですが、さて本作の2人の間にそれがあるのかないのかは、ぜひ自分で読んでみてください。
 つーか、いまだにちーけんにもよくわかりません。
 そう思おうと思えばそう思えるし、違うと思えば違うとも思えるし。

「結局、この2人にLOVEはあるの? ないの?」

 読者に強くそう思わせて、本作を読み終わったときに“離れがたさ”を感じさせるところに、このマンガの味があるなぁと思う次第です。

 あ、最後にもう一つだけお気に入り場面を。

 じつに充実している本作のエロシーンなわけですが、途中、小谷が両親に電話をかけて、「パパッ! ママッ! たすっ…助けて!」とお坊ちゃまに叫ばせるシーンがあります。
 もちろん小谷はお坊ちゃまの後孔を犯したままで、そんな電話をさせているわけですが、それだけ言わせて電話を切ってしまう小谷の前で、お坊ちゃまが悔しそうに「う……うっ…」と言って、涙を流すんですな~。
 軽はずみに狂言誘拐などやって本当に監禁されてしまった我が身の愚かさを悔やんでいるのか、電話の向こうの両親を思い出して涙したのか、“使用人”に犯されたままでそんな屈辱的な電話をさせられて泣いているのか、お坊ちゃまの内心はわかりませんが、この場面、先ほども書いたとおり、制服にネクタイを締めたままで、物語前半の勢いはどこへやら、顔をぐしゃぐしゃにして泣いているお坊ちゃまが見せる悔しそうな表情がとってもとっても優等生チックな頭の良い少年の顔で描かれていて、これまた大変“優等生受け”スキーにはそそる場面になってます。

 十泉鷲矢先生のマンガは、本作に限らず、非常に“優等生受け”度が高いです。
 とくに初期のものであればあるほど、そうだと思います。
 なので、もし十泉鷲矢先生のコミックスを買おうと思った方は、本作が収録されている『レンアイ処方箋』はもちろん、デビューコミックスの『僕を含まない風景』も超オススメです。
 どのマンガも超絶エロイですし(笑)。
 アマゾンに表紙の登録がないため、ここで絵をお見せできないのが残念ですが、ヤフオクなどで検索すればすぐにコミックスの表紙絵は見られると思うので、これまで読んだことがないという方は、ぜひぜひ十泉鷲矢先生のマンガ、読んでみてくださいませ。
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