ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

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[新刊レビュー]クールな優等生がヤクザの息子に見そめられ… 美輝妖『月下美人』シリーズ


Category: レビュー コミックス   Tags: 受け-生徒会長・委員長  受け-成績優秀  攻め-不良  特徴-年下攻め  ●ヤ行-美輝妖  
月下美人 (ダイトコミックス)月下美人 (ダイトコミックス)
(2007/10/22)
美輝 妖

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 前から気になってたシリーズなんですが、完結巻となるシリーズ3冊目が出たのを機に、一気買いして読んでみました。
 美輝妖先生の優等生受け三部作(?)、『月下美人』『月下天使』『月下征服』シリーズです。

 私立高校の風紀委員長として、また学年1位の秀才として名高い主人公(受)・神崎立(かんざき・りつ)。
 孤高のクール・ビューティとして学園では密かに高い人気を誇っていますが、本人はそんなものはどこ吹く風。
 両親を早くになくした事情から、特待生としてこの高校に入学したこともあり、本人は勉強一筋で友達も作らず、クラスでは近づきがたい存在と思われてます。
 そこにある日、ヤクザの息子である鳳修羅(おおとり・しゅら)が転入してきます。
 立を見そめて、自分のものにするべく学園に乗り込んできたのです。

 修羅は、体も大きければ、男としての器もでかい高校生離れした少年。
 金に物を言わせ、多額の寄付金を積むことで、寮でも立と同室になることに成功します。
 そして修羅は、立よりも1歳年下の下級生であるにもかかわらず、問答無用で立を押さえつけると、身体ごと自分のものにしてしまうのでした――。

 というわけで、設定もストーリーも紛うかたなき“優等生受け”BLなわけですが、残念ながらちーけんはあまり萌えませんでした(笑)。
 一番の原因は、クール優等生な主人公・立の性格設定。
 ツンツンすぎるのです~、最後の最後まで(笑)。
 本作のストーリーは、最初から最後まで、必死で優等生・立に求愛するヤクザの息子・修羅と、それを拒絶しつつ身体は快感を覚えちゃって、しかも修羅のカッコイイところ、やさしいところを見つけるにつれ心もほだされていっちゃう立の絡み合いで進行していきます。
 そこにお邪魔虫が絡んできたり、立の友達や後見人、憧れの先輩が登場して修羅が嫉妬したりでお話しが進んでいくのですが、たまーにデレになることがあるとはいえ、立はこれでもか! とばかりに、修羅の求愛にツンツンの態度で応えるんです。

 でも、このあたりはもう個人の好みの問題なので、カッコイイ男、しかも不良で乱暴者な男に、美人の優等生が「好き」「好き」言われて、でも素直になれずにツンツンしちゃうというテイストのBLをお好きな方には、たまらないものがあると思います。
 ベテランの美輝妖先生だけあって、ツボを押さえたマンガに仕上がってますし。
 でも、ちーけんは、クールな優等生が不良な下級生に求愛されて「そんなバカ相手にできるか」なんてコケにしていたのを、ある日、圧倒的な力の差を見せつけられてそのバカな下級生に屈服せざるをえなくなり、その後は身も心も捧げちゃって可愛がられるようになっちゃうという、“ひっくり返り”な優等生受けBLが大好きなので、本作は最後まで中に入りきれずに終わってしまいました。
 …残念!

 でも、さすがは美輝妖先生。
 ほんの何カ所か、クール優等生な立が、修羅の前で素直になって可愛くなっちゃうシーンがあったんですが、そういった場面での描写は、かなりちーけんの心を震わせてくれました。
 なので、今回本ブログでもご紹介しようと思った次第です。

 修羅の誕生日、「もう自分の心に素直にならないといけない」と決心した立は、プレゼントを用意して修羅を待ちます。
 そこにお邪魔虫から入る横やりの妨害工作。
 それにもめげず、修羅を自分の手に取り戻した立は、お邪魔虫キャラ相手に啖呵を切ります。

「いいか! よく聞けっ!」
「修羅は私のものだ! 誰にも渡さない!」
「私の修羅に二度と近づくな!」


 優等生ですから、もちろん自分の一人称は「私」です(笑)。
 で、こんなことを言われた修羅の気持ちももちろん盛り上がらないわけがありません。
 その夜、2人はラブラブな熱い夜を過ごすわけですな!

「修羅…――誕生日…おめでとう」

 そう言って自分から修羅に顔を近づける立。

「修羅が――好きだよ」(キス)

 そのまま裸に剥かれた立は、修羅から全身を愛撫され悶えまくります。

「あう…ん はっ アッ… 修羅ぁ… やあっ」

「今日は俺の誕生日やろ。俺のしたいようにさせてくれてもええやないか」

「そっん あああ…ん」(ゾクゾクゾクッ)

「しゃーないなぁ。今日の立に免じて許したる。――けど…立が自分で入れるんやで」

「!!」

 顔を真っ赤にした立でしたが、そのまま恥ずかしそうに修羅の上にまたがると、修羅のものを自分の手で後孔に導いていったのでした。

「あっ くうん はっああ」

「立の中、俺でいっぱいや」

「やっ やああっ」

 はい! このシーンですよ!
 自分で修羅のものを後孔に迎え入れて感じすぎてしまった立は、後ろに入れられたままで上半身を修羅に倒して抱きつく形になってます。
 そこで「お前の中、俺でいっぱいや」なんてエロいことを言われて、恥じらう立は、修羅の胸に顔を埋めたまま首をふるふると振り、「いやいや」をするんです。
 このシーンは、ちーけん萌えましたなぁ(笑)。
 クールな優等生が、バカだと思ってた不良の下級生に屈服して、しかも可愛くなっちゃった瞬間ですよ!
 やっぱり、ずっとツンツンしてちゃあきまへん、優等生受けってヤツは。
 バカだアホだと思ってた相手に、誇り高き優等生が膝を折ってすがりついちゃう、その“逆転の構造”こそが優等生受けの醍醐味ですよ。
 このシーンは、まさにちーけん好みのそんな展開になってます。
 で、可愛く「いやいや」をする立に、修羅が「おぼこいなあ、立は。自分で動いてみ」と言うと、「はっ ううっ しゅら…だから…修羅だから私は…」と告白しながら、立が自分で腰を動かして修羅にご奉仕しちゃうんですよ。
 ぐへー。
 たまりませんなー。
 こーゆーシーンがもっといっぱい入っていたら、本ブログ特選図書に推薦したのですが~(笑)。

 本シリーズは、最初に書いたとおり3冊で完結してます(ちなみに上のシーンは2巻目の『月下天使』所収)。
 主人公カプの他にも、何組かサブカップルが登場して、彼らのマンガも収められています。
 安定したレベルの優等生受けマンガとして、好みの問題はあるものの、安心してオススメできる出来です~。
 大都社のDaitoコミックスからの発売ですが、このレーベルは、ベテラン作家さんの他では見ないBLマンガをいきなりこうやって出してきたりするので、油断がなりませんなー。
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