ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

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[新刊レビュー]池玲文『ひんやり廊下、万華鏡』


Category: レビュー コミックス   Tags: 受け-真面目・カタブツ  受け-成績優秀  特徴-高校生  特徴-年齢差  ●ア行-池玲文  
ひんやり廊下、万華鏡 (スーパービーボーイコミックス)ひんやり廊下、万華鏡 (スーパービーボーイコミックス)
(2007/08/10)
池 玲文

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 昨日はなぜだか本ブログへのアクセスが急増しまして、俄然やる気が出てきたti-kenです(笑)。
 お読みいただいている方は、本当にありがとうございます。
 頑張って記事を書こうと、お盆前に出た新刊BLの中から、“優等生受け”な作品をどんどん紹介していきます!

 まずはスーパー・ビーボーイ・コミックスの最新刊、池玲文先生の『ひんやり廊下、万華鏡』です。
 事前にリブレのHPであらすじをチェックしていた時から、気になってました。

「夕日が万華鏡のように乱反射する西館廊下で。奨学生の稿左(こうさ)は、教師の永井に立ったままで犯された。怖かった筈なのに、嫌だった筈なのに。彼を見るとカタクなる。そんな稿左を縛り上げ淫具(エネマグラ)を駆使し何度も何度も射精へと誘う。だけど勃起は止まらない。だって…先生あなたが好きだから!」(
あらすじより)

 うーむ。「犯された」「淫具」「カタクなる」「勃起は止まらない」って、まるでフランス書院文庫の裏表紙に書かれたあらすじのような…(笑)。
 ti-kenはエロいBLが大好きなので、嬉しいかぎりですが、かつてボーイズラブとは名ばかりで、単行本1冊でキスの1回もあればよかったころから考えると隔世の感がありますね。

 で、「奨学生」ですよ!
「優等生」に貧乏と苦労を掛け合わせるとできあがるアレですよ!
 そ、そんな主人公を夕日があたる学校の廊下で立ったまま犯すなんて、とても許されることじゃないですよっ!!(ヨダレ垂らしながら棒読み口調で)
 主人公・稿左は、奨学金を受けるかたわら、唯一認められたバイトである“教師の手伝い”に出向いたところを、教師の永井に着衣のままで犯されてしまいます。
 またこの制服がいかにも“金持ちおぼっちゃん校”という感じのブレザーで、それを来たまま立ちバックで永井に犯される稿左の姿は、もう可哀想で見ていられません!(さらに棒読み)

 他にバイトをすることもできない稿左は、犯された翌週もバイトのために永井のもとを訪れます。
 ところがそこで、股間を硬くしていることを永井に見破られ…。
「淫具」を後ろに入れられた稿左は、強制的に何度も絶頂を極めさせられることになるのでした。

 こう書くと、本当にやるだけのフランス書院文庫的な感じに見えますが、そこはボーイズラブ。
しっかりラブがあります。
 イカせ続けられて泣きわめく稿左が「先生…怖い! キスしてください!」と両手を差しのべるシーンなどは、その象徴です。

 永井は細いメガネをかけた酷薄そうな教師ですが、じつは稿左のことを愛しまくっちゃってます。
 そんな2人が気持ちを確かめ合ってエンディングへ突き進むところが、本書の読みどころでありますが、特筆すべきは描写のエロさです(笑)。
 いかにも真面目そうな奨学生・稿左が、永井に身体を開かれ、オトコを知る悦びを極めさせられていく描写は、圧巻です。
 絵で伝わるんですよね、稿左がこう目の焦点があわなくなってオルガスムスが止まらない状況にさせられているところが。

 また、“消し”が驚異的に薄いマンガでもあります。
 ちょっと心配なくらいです(笑)。
 稿左の先っちょの皮(何の?)まで描きこまれてます。エロ過ぎです!

 これまでも、エネマグラをマンガに登場させた作品はいくつか見たことがありますが、本作品は、ボーイズラブマンガの中で本格的にエネマグラが使われた最初の作品ということでも、歴史に名を残すのではないでしょうか。
 本当のエネマグラは、あんな簡単にはドライ・オルガスムスに到達できないので、そこはマンガ的な処理がなされているわけですが、優等生の稿左クンが開発されていくうえでの効果的な小道具としてエネマグラが使われています。
 本当にエネマグラで快感を得たときには、あんな風になっちゃうんだということを見てみたいお姉さま方には、よい参考文献にもなると思います(笑)。

 で、『ひんやり廊下、万華鏡』には、表題作のほかに、同じ高校を舞台にしたシリーズ作品が収められています。
 タイトルは『惑乱宇宙デート』。
 こちらも、けっこう“優等生受け”な感じなんですよね。
 卒業式には“在校生代表”で挨拶にも立っちゃう優等生、あだ名は“王子”の主人公(受)・円童鞠司(えんどう・きくじ)は、学園の有名人な高校3年生です。
 長い髪に優しい笑顔の美人系主人公です。

 円童が“デート部”なる部活を新しく作り、“校内一タラシ”の異名をとる後輩・隼成(はやなり)を唯一の部員として誘ったことから、ストーリーは始まります。
 あまり“デート部”とは聞き慣れない部活ですが、校内の依頼者のために“その人だけの理想のデートコース”を調査&プランニングしてあげるという部活です。
 円童は、じつは“デート部”の部活動にかこつけて、隼成と“デート”してみたいがために、こんな部活を作ってしまったのでした。

 出来たてほやほやの“デート部”に「人目につかないデートコースを考えてほしい」と依頼を持ち込んだのが、先ほどの稿左クンです。
 永井先生との“秘密のデート”をしたいがために、円童に依頼してきたわけですね。
 そこで、円童は隼成を連れて、デートコースの実地調査のためにプラネタリウムへ赴くのです。

 ここまでで物語はまだまだ序盤。
 でも、隼成と“デート”に出れて嬉しくてたまらない円童のドキドキぶりと、円童の好意をうすうす気づいているようないないような態度で、“校内一のタラシ”の名に背かず円童をエスコートする隼成の道中は、読者にも超ドキドキです。
 胸がキュンキュンします。そして、プラネタリウムの中で「一応デートなんだから手をつなごう」と隼成に言われ、2人は暗闇で手をつないだままプラネタリウムを見ることになります。

 ここがストーリーの序盤の頂点。暗闇で気持ちが盛り上がった2人は、そのまま雪崩れ込んでしまうのです。
 制服のズボンの上から股間をいきなり触られ、頬を染めて驚く円童に隼成はこう言います。

「何をビックリしてんの」

「何って… あ…っ」

「デートなんて最終的にヤるためにするんだから こういう事しても大丈夫かも調べとかないと」

(そんな…無茶苦茶な…まわりに人いるのに…)

「大丈夫 大丈夫 真っ暗で見えないよ」

 おためごかしもいいところですが、ぽややんとした円童は、こう言って隼成の行為を受け入れてしまうのです。

「見えない…? 本当…?」

「うん 本当」

「でも……」

 ここですよ。ti-kenのアンテナがビンビンに反応したのは!(注・心のアンテナです)
 普段はあれだけ成績もよくて頭がいい優等生クンがエッチなことされて、「見えないから大丈夫」「暗いから」なんて明らかに嘘とわかることを言われて、「本当…?」なんて言いつつ唯々諾々と従ってしまう――これが“優等生受け”の醍醐味ですよ!
 なんであんなに頭のいいキミがそんな嘘に騙されちゃうんだ~! という読者の胸に去来する嬉しいようなじれったいようなこの感興こそが、きゅんきゅんしちゃう“優等生受け”の正体です。
 あんなに優等生なのに、好きな男の前ではそんなになっちゃうんだね…という。

 学園で“王子”なんて言われている円童ですが、物語の前半で、じつはヌケているところもあってみんなから「可愛い」と言われるなんて伏線が張ってあるので、この騙されちゃう場面がさらに効いてきます。円童が隼成にエロいことされちゃったときに、全身を預けてしまうように感じるそぶりが可愛いのなんの。
 しかもこのマンガには続編があり、同じコミックスに収録されていますが、そこではさらに可愛さとエロ度がアップしています。これは“優等生受け”なアナタなら、絶対見逃すわけにはいかない一冊だと思います。

 それにしても、池先生の描かれる美人受けは、なんでこんなに可愛いのでしょうね…。
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Comments

 
はじめまして♪
ネットサーフィンしているうちにたどり着きました~。
私もこの作品購入しました。
Phoenixで読んでいるときからちょっぴり楽しみだったんです。
どれだけエロい書き下ろしになるんだろ・・・と、勝手に想像していたもので(笑)
その期待は裏切られましたが、先生の鼻血にはプッときましたですよ( ´∀`)b
ものごっつい稿左クンのことが好きなんですね、永井先生!
鬼畜な顔して意外とヘタレていたセンセイに萌え☆でした。

またうかがわせてくださいね~。
 
 
すいません! 泊まりがけで富士山登山していて全然ブログ見てませんでした(^^; コメントありがとうございます。めちゃくちゃ嬉しいです~。

書き下ろし、僕も笑いました(笑
本編だと、最後まで先生の気持ちが稿左クンに伝わってない感じで、ちょっとヤキモキしていたんですが、あの番外編があったことで、そのへんがハッキリしてよかったです~。エロくなかったのは、ちょっと残念でしたけど(笑

番外編で、稿左クンが先生に「もう少しだけいっしょにいたいです」って言ったあとに、拒絶されたと勘違いして「やっぱりこんなこと言っちゃいけなかったんだ…おこがましい…」って後悔するシーンがあるじゃないですか~。あそこがもう胸がキュンキュンです(笑

それだけに最後の先生の鼻血、稿左クンは気づいてないっぽいかんじでしたが、あのすごい鼻血の量を稿左クンに見せてあげたかったですね~。

こんな地の果てのブログを訪れてくださって、ほんとにありがとうございます~。またぜひお立ち寄りください!(><) 
 

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