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[身辺雑記]1年ぶりにクラシックのコンサート行った~ でも悲しかった~


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 高校までブラスバンド部でクラリネットを吹いていた名残で、じつは今もクラシックが結構好きなワタクシ。
 仕事が忙しくて、なかなかコンサートに行けなかったのですが、1年ぶりに行ってきました!
 今日の3時から渋谷のNHKホールであった、NHK交響楽団の定期演奏会です~。
 えー、たぶんここを読んでくださってるみなさんは全然興味のない話題だと思いますので、どうぞスルーしてください(笑)。

 今日は、ツィンマーマンという世界的に有名なヴァイオリン奏者が登場するプログラムで、ちーけんも彼の演奏がお目当て。
 指揮者は、アラン・ギルバートという今、評価も人気も絶賛上昇中の若手が上がる予定で、これも期待。
 NHK交響楽団というのは、一般的には日本で最高のオーケストラと言われてまして、そこに超一流のヴァイオリニストと、来年からアメリカでトップの楽団であるニューヨーク・フィルの指揮者になることが決まっている人気指揮者が加わるプログラムですから、いやがおうにも期待が高まるというものです。

 ところが…。

 NHK交響楽団の唯一(?)の弱点といわれるのが、本拠地としている東京・渋谷のNHKホールの音響の悪さ。
 今日もその恐ろしさをとことんまで味わされてしまいましたよ…(涙)。

 NHKホールの音響の悪さ、言い換えるとオーケストラや独奏者の音が綺麗に客席に聞こえてこないという弱点は、もう今さら言うようなことでもなくて、クラシックでは常識以下といえるぐらいのことなんですが、この3年ぐらいNHKホールに行ってなかったこともあって、ちーけんはすっかり忘れていたのでした。
 プログラムの1曲目、今世紀のフランスが生んだ大作曲家・メシアンという人の書いた『ほほえみ』という短い曲だったんですが、もう何だか音がよく聞こえません。
 一枚、布を張った向こうでオーケストラが演奏している感じ。
 現代音楽だけあって、弱音を使った繊細な曲調が頻出したりしていましたが、そーゆーところがよく聞こえません(笑)。
 そのためもあってか、曲自体は初めて聞くものでしたがなかなか楽しく聞けたにもかかわらず、演奏は、ヴァイオリンとか管楽器とか打楽器とかの各パートがバラバラになってる感じで、どうも入り込めませんでした。
 こりゃ後が思いやられると思いながら、プログラムは2曲目に突入。

 あ、ちなみにちーけんが買った席は、一応S席でした。
 2階左側の前のほう。
 S席だから、ちゃんと音だけは聞こえるだろうと思っていったんですけどね…。

 いよいよ2曲目は、本日のお目当て、ツィンマーマンの登場です。
 曲は、20世紀初頭のオーストリアで活躍した作曲家・ベルクのヴァイオリン協奏曲。
 ベルクという作曲家は、クラシックが好きな人以外にはあまり有名ではありませんが、革新的な作曲技法である“十二音技法”を広めた人としてこっちの世界では有名です。
 “十二音技法”というのは、ピアノの白鍵と黒鍵をまず思い浮かべてみてください。
 僕らの常識だと、白鍵が主(メイン)で黒鍵が従(サブ)じゃないですか。
 それを覆してしまい、白鍵も黒鍵も全部平等に扱う、言い換えるとピアノの鍵盤のドの音から1オクターブ上のドの音までの12コの音をすべて平等に扱おうというのが、“十二音技法”の考え方です。
 そうすると、すごく不思議な音楽ができるんですよ。
 一種、お耽美というか、そういう響きが出てくるんです。
 ベルクのヴァイオリン協奏曲は、その“十二音技法”を使った代表的な曲の一つで、やっぱりその繊細な響きを楽しむには、独奏者であるツィンマーマンのヴァイオリンの音色をしっかり聞きたいわけじゃないですか!

 しかし夢破れる!(涙)

 聞こえないんだ、これがー。
 笑っちゃうくらい(笑)。
 ステージの上では、ツィンマーマンが熱演しているのに、その音が何ともか細くしかちーけんのいる席まで伝わってきません。
 ひどすぎ(悲)。
 でも、ごくところどころで壁への音の反射がうまくいってるのか、ツィンマーマンの美音が、本当に美しいとしか表現できない美音がこっちの耳に届いてくるんです。
 とくに曲の終わり、上昇音階を奏でるツィンマーマンのヴァイオリンの音の美しかったこと!
 惚れ惚れしてしまいましたが、それだけにほとんど彼のヴァイオリンが聞こえてこないのがもう悔しすぎて…。
 ガックリしてしまいました。
 もともとツィンマーマンという人は、美音で歌い上げるタイプの人で、音が大きいほうではないのでなおさらだったとは思うのですが…。

 気を取り直して3曲目。
 本日の演奏会の最後の曲は、ベートーヴェンの交響曲第3番『英雄』でした。

 ……じつはこれはすごくよかった。
 フルオーケストラで演奏する曲なので、音響の悪いNHKホールでもとにかくちーけんの席までちゃんと音が聞こえてきました。
 で、これが俊英指揮者・ギルバートの指揮棒に操られて、N響がよく鳴ってるんです。
 オケがみんなでひとつになって燃えてうねってる感じ。
 一曲目のバラバラ感は完全に払拭されてました。
 とくに第一楽章はリズム感もよく、もう一度聞きたいくらいのデキとちーけんは思いました。

 この日、ツィンマーマンという人の演奏を初めて生で聴いたわけですが、ステージ上で思いっきり体をくねらし、ステップを踏んで前後に動きながら演奏するタイプの人でした。
 これが半端ないんですよ(笑)。
 オーケストラといっしょに演奏するときの独奏者というのは、指揮者のすぐ横、ヴァイオリンの人たちのすぐ前に立って演奏するんですが、このツィンマーマンという人は、演奏に没頭してくると、前後に2メーターぐらいの幅で動き始めて、本人は夢中で全然気づいてないと思うんですが、後ろに座ってるヴァイオリンの人たちの席に入っていきそうになるんです(笑)。
 ヴァイオリンの人たちは、座っているのでもちろん動けません。
 ツィンマーマンが目を閉じて演奏に没頭しながら後ろに下がってくると、譜面台などが彼に当たらないように、自分たちは楽器を弾きながら必死でどけて避難してるんです。
 ちょっと笑えました(笑)。
 指揮者・ギルバートもかなり演奏に没頭するとまわりが見えなくなるタイプのようで、今日は指揮台の上で勢い余って何度も足を踏みならし、ドン! ドン!とすごい音をさせてました。
 「ここ強く!」という身振りをするときに、全身で指揮棒を振り下ろすわけですが、そのときに足も大きく指揮台へ踏み下ろされて、そのときに「ドン!」と(笑)。
 ちーけんは目を閉じて聞いていたら、突然、聞こえるはずのないところで太鼓を鳴らすような音がしたので、「なんだ?」と思って目を開けたら、ギルバートが勢い余って指揮台をどすんどすんやっていたのでした。
 これもちょっと笑えました(笑)。
 クラシックを聴く楽しみは、もちろん演奏を楽しむのが第一ですが、こういった天才演奏家たちの“奇行”を見せてもらうのも、“裏”の楽しみの一つだったりします。

 『のだめ』の影響もあって、最近はクラシックブームらしいですが、いいことですね~。
 ちーけんは明日もオペラ見に行ってきまーす。
 オペラはもう3年ぶりくらいなので、めちゃくちゃ楽しみ!
 いやーゼイタクだなぁ(笑)。
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