ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

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[レビュー]優等生ならでは…超理屈っぽい恋の告白 『BOY'Sキッス』VOL.2より、鹿島田しき『メガネの奥から見つめて!』


Category: レビュー 雑誌   Tags: 受け-メガネ  受け-生徒会長・委員長  特徴-高校生  攻め-クラスの人気者  ●カ行-鹿島田しき  
 先日の記事に書いたとおり、恐ろしい病魔に襲われ、病に伏せっていたちーけんですが、病床で何をしていたかというと、必死でBL雑誌読んでました(笑)。
 この1、2年に買った雑誌で、見落としていた“優等生受け”がないかな~と読み返してみたんですが、案の定ありましたよ!
 『BOY'Sキッス』VOL.2に載っていた鹿島田しき先生の短編マンガ『メガネの奥から見つめて!』です。
 この作品、たぶん来週発売される鹿島田しき先生のコミックスに収録されると思うんですが(同じマガジン・マガジン社からですし)、完全に作品の存在を忘れていたため、今回読み返したら、何だか得した気分です。
 わーいわーい(笑)。

 それにしてもなんでこんな素晴らしい“優等生受け”マンガを忘れていたんだろうというくらい、ちーけんの好みにドンピシャなストーリーです。
 主人公(受)が、勉強のできる眼鏡のクラス委員長というキャラ設定もそうですが、このカタブツくんが、クラスの人気者でもある親友から迫られて、その“本気”を受け入れるくだりが、笑っちゃうくらい“優等生”な感じなんです。
 しかもエッチシーンでは、優等生の必須アイテム“眼鏡”が大活躍してくれます。

 新学期。
 昨年、学年首席を守り続けたということで、新しいクラスの委員長に担任から指名されたのが、眼鏡の優等生・藍樹哉(あい・みきや)です。

 

 平均身長に少しボサボサの黒髪、理知的な瞳が印象的な樹哉ですが、その親友が日高光(ひだか・みつ)。
 お調子者で明るくてクラスの誰からも好かれる人気者です。
 といっても、樹哉自身、別に暗いタイプの優等生ではなく、放課後は光もいっしょにクラスの友人とカラオケに寄って遊んだりしています。

 最近、樹哉は少し困っていました。
 光がしきりに「好きだ」と言ってくるのです。
 2人きりのときでも、クラスのみんながいる前でも。
 最初は冗談だと思っていた樹哉でしたが、春休み、みんなで行ったカラオケでやった王様ゲームで、光に抱きしめられながら思いっきり舌を入れた本気のキスをされ、彼の気持ちが本物だとわかってしまったのでした。

(クラスの皆は 光のタチの悪い冗談だと思っているらしい)
(――でも冗談なんかじゃない! 俺は知ってしまった)
(光が本気だということを…!)

 そしてついに正面から光の気持ちを突きつけられる時がやってきます。
 新学期が始まって数日。
 担任に言われて2人で倉庫に教材を取りにいくと、真っ暗な部屋の中で、光は樹哉のことを後ろから抱きしめてきたのです!

「――樹哉。…お前すげーいい匂い…」

 そう言って、鼻をくんくんさせながら、樹哉の髪に顔を近づける光。

「何言ってんだ…っ! 男のニオイがイイわけねーだろっ 離せっ…」

「お前のだからいいんだよ、樹哉!」

「っ!!」

 そう言って、樹哉を抱きしめたまま、光は股間をズボンの上から優しく撫でてきます。
 その時、樹哉は自分の尻の間に押しつけられた樹哉の硬くなったものを感じ、少女のように戦くのです。

(…どうしよう、光は…コイツ…ヤる気なんだ!)

「――好きだってば! 樹哉っ!」(ぎゅうっ)

「…光っ! ふざけるのもいいかげんにしてくれ。どうしてこんなにしつこくからかうんだ!」

「…からかってなんかない!!」

「――本気ならなおタチが悪い。どうせ僕とヤリたいだけなんだろ!!」

「樹哉っ! お前こそ人の話聞いてんのかよっ!?」

「好きだって言ってんのに…聞く耳もたねーならいいよ! どーせ俺はサカってるだけだよ! なら、満足させてくれよ!」

 そう言って、光は自分のズボンの前を広げ、樹哉に硬くなったペニスを突きつけるのです!

(うわ…修学旅行の風呂で見たけど…でも…こんなになってんのは初めて…)

 自分で「ヤリたいだけなんだろ!」と言い放った行きがかり上、勢いで光のペニスを舐めようとする樹哉でしたが、邪魔な眼鏡を外そうとする樹哉に、光はこう言います。

「――待てよ、樹哉! 眼鏡は取らないで!」

「…何で?」

「いーからそのままで!」

 端正な顔を紅潮させ、そのまま光のペニスに口を寄せる樹哉。
 ここで、ちーけんから光に一言。
「小僧! なかなかわかってるな!」
 光のおかげでこの場面、読者は眼鏡をしたままフェラに励む樹哉の姿をじっくり拝むことができます。
 ありがたや~(笑)。
 真面目ルックスの樹哉が、顔を真っ赤にしながらちょっと涙目で親友のチンコを舐めるこの場面、優等生スキーには相当の破壊力があるのでご注意を!

「うわっ すげっ ほんとに樹哉が…しゃぶってくれてる…!」

「んっ… んっ…」

 光のものをくわえたまま上目遣いで許しを請うように見つめてきた樹哉の顔を見て、光は感動のあまりそんなことを口走ります。
 そのまま樹哉の頭を両手で押さえつけて、なんと口の中に発射する光!

「ちょっ… マジ…? 飲んでくれるとは思わなかった… おいしい?」

 だがこの瞬間、樹哉はまったく別の思いにふけっていました。

(もう…だめだ…)
(こんなふうになったら 俺たち、友達じゃなくなってしまう…)

 口内発射に感激した光が、お返しとばかりに樹哉のものを口で愛撫してくれたときも、快感に喘ぐ樹哉の胸の中を占めていたのは、親友である光を失うことへの悲しみと懼れでした。
 しかしその晩、家に帰り自室のベッドに転がって昼間の出来事を反芻していた樹哉は、ついに“親友を失う”ことを受け入れ、新たな決意を固めるのです。
 クラスの人気者で誰からも好かれ、自慢の親友だった光。
 本当は、光と一番親しい友人であることは、樹哉の誇りでした。
 光と友達でいることが嬉しくてしょうがなかったのです。
 だからこそ、光とエロい関係に陥り、親友でなくなってしまうことを樹哉はもっとも恐れていたのでした。
 それを乗り越え、樹哉が固めた“決意”とはいったい――?
 翌日、人気のないところに光を呼び出した樹哉は、こう告げるのです。

「え!? 何だって? 樹哉っ…」

「…だからっ! 友人をやめたらそのあとには…恋人…に…なるしかない、って…」

「――樹哉っ!」

「…認めざるをえなかった…ので…」

 どーです、この優等生っぽい恋の受け入れ方!(笑)
 理屈っぽすぎますよ!
 もっと素直に「光のこと好き」って考えちゃえばいいのに、いちいち「こんなことをしたらあいつと親友じゃなくなってしまう。それでいいのか」とか、「友人でなくなったら、僕らは何になるんだ…」とか、「恋人だと認めざるをえなかった」とか、政治家の国会答弁じゃないだろーという(笑)。
 でも、真っ赤な顔で恥ずかしそうにちょっと俯いて光にこう告げた樹哉の態度がちょー可愛いので、オールOK!
 カタブツの優等生くんが「そう認めざるをえなかった…ので…」とか言いながら、親友からの愛を受け入れてるこの場面、もう可愛くて可愛くて樹哉のことを撫で回したくなります(笑)。

 さあ、このあとは気持ちが通じた2人の、恋人としての初エッチシーンが、なんとえんえん7ページも続いてくれます!
 もちろん鹿島田しき先生の描かれるエッチ場面ですからね、質も量も超充実。
 しかも嬉しいことに、最初から最後まで、樹哉は上半身だけはきっちりとワイシャツ、ネクタイ、ブレザーをきっちりと着こんだままエッチしてます(笑)。
 ズボンだけ脱がされて、気持ちが通じて嬉しくてたまらない光にもう無体の限りを尽くされてるわけですが、その下半身も、黒のハイソックスだけは最後まで履いたまま~。
 最高です(笑)。

 し・か・も!

 この場面でも、光は樹哉に眼鏡を外すことを許さないんです。

「取るなっつってんの! メガネはそのまま!」

「なんでだよ! 汚れるし、壊れたら…!」

「そんな余裕こくなら…」

「ぅあっ はっ はっ」

「わけわかんなくしてやろっかなー! ついでにイッちまえ!」(しゅっ しゅっ)

「はっ…」

 さっきの場面でも、みなさんも思いましたよね。
 そりゃナイス判断だけど、なんで光はそこまで眼鏡を外すことを嫌がるんだ? と。
 じつは光はこんなことを考えていたんですよ~。

「ド近眼で都合良く何も見えなくして 照れ隠ししてんじゃねーよ!」

「!!」

「お前相手にサカリ倒して エロくて恥ずかしい顔してるこの俺を もっとよく見ろっつーの!」

 おおお!
 光、お前ホントに高校生か!
 なんというエロ達者…。
 この光というキャラは、末恐ろしいですなぁ(笑)。
 制服を着たままで光にぐちゅぐちゅにされちゃって恥ずかしい優等生・樹哉は、眼鏡を外して何も見えなくすることでそれを軽減しようとするんですね。
 でも、光はそんな樹哉の照れ隠しは先刻お見通し。
 許さないぞ、と。
 男にエロいことをされて喜んでる自分の姿を含め、この現実を受け入れろと、最後の最後で“保身”に走ろうとする優等生くんに突きつけてるわけですな。
 いやー、樹哉くん可哀想(笑)。

 そしてエッチが終わってくつろぐ2人を描く最後のコマで、だめ押しのように光は樹哉にこう言うんです…。

「お前のマジメ顔もエロ顔もイキ顔も ぜーんぶ俺がいつも見てやるから」

 ぬあー!
 殺し文句キター!
 これ良い台詞ですね~(涙)。
 優等生大好きな本ブログ的には、「マジメ顔」ってのが入ってるのがいいなぁ。
 光、お前も優等生大好きなんだな、って感じで(笑)。

 長々と内容をご紹介させていただきましたが、なぜ今までこのマンガの存在を忘れていたのか、本当に不思議になってしまうほど素晴らしいデキの優等生マンガです。
 最初にも書いたとおり、たぶん来週発売の新刊『仮面王子と無慈悲な夜を』に、本作は収録されるんじゃないかなと睨んでいるんですが、万一そうならなかったら、古本屋などで『BOY'Sキッス』VOL.2を死力を尽くして探して買ってみてください。
 本ブログで何度も鹿島田しき先生の作品は取り上げさせていただいてますが、絶対に絶対に絶対に後悔しませんよ。

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