ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

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[レビュー]発表! 「この優等生受けBLがすごかった!2016マンガ編」学生部門ベスト10


Category: レビュー コミックス   Tags: ●サ行-佐倉リコ  ●ア行-いさか十五郎  ●ハ行-日野晶  ●マ行-芽玖いろは  ●ハ行-吹山りこ  ●カ行-加村カロ  ●サ行-桜田桃太  ●ア行-案丸広  ●タ行-豚田もこ  ●ハ行-風呂前有  
 最近は、“BL研究”などと称してBL本の発行点数とか新人作家さんの数とか調べてた当ブログですが、本当は「優等生受けBL大好きブログ」としてスタートしたブログです……。
 いま確認したら、あと半年でブログ開設10周年やんけ!(マジびっくり
 それはそれとして、このちーけん、優等生受けBLへの情熱だけは忘れたことがありません!!!!

 というわけで今回は、昨年2016年に発売された優等生受けBLマンガの中から、「この優等生受けがすごかった!2016マンガ編」をお送りしようと思います。
 昨年発行されたBLマンガは919点(ちーけん調べ)。
 その中から厳選に厳選を重ねた優等生受けBLを!!! ご紹介したく!!!!

 でもごめん……本当なら「ベスト10」とかにすべきなんだろうけれど、とても10冊になんか絞りきれなかったょ……。
 そこで今日はまず、「この優等生受けがすごかった!2016マンガ編」学生部門ベスト10をご紹介させていただこうと思います。

 早速いくよ!!!
 2016年度優等生受けBL学生部門、第10位は……!!!


 

 豚田もこ先生の「憎さあまって可愛さ100倍」です!!!
 主人公(攻)の靖史は、司法試験の浪人生。
 30歳目前になっても合格できず、安アパートで一人暮らしをしています。
 そこに毎日のように押しかけてくるのが、年下の幼なじみの拓海です。
 小さいころは可愛かった拓海は、いまでは名門校に通う男子高校生となり、

「そんなんじゃ今年もまた司法試験落ちるんじゃないの」

 とか憎まれ口を叩いてきます。
 腹に据えかねた靖史は、復讐をくわだてますが……というお話です!

 

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[BL研究]BL作家はツラい世界なのか? 2012年デビュー「新人BL作家」129人“その後”をグラフにしてみた


Category: BL研究   Tags: ---
 ブログ主が抱いたさまざまな“BLの謎”を調べてきた当ブログ。
 今回は、「毎年大量に生まれる“新人BL作家”は、どれだけ生き残ってきたのか」を調べてみようと思います。
 ちょっと刺激的(?)なテーマですね(マジにドキドキ

 いまブログ主の手元に、2012年に単行本デビューしたBLマンガ家さんとBL小説家さんの名前を書き出したリストがあります。
 5年前に、ブログ主が手作業で集計したものです。

 2012年に単行本デビューした“新人BL作家”さんは、総勢129人いました。
 内訳はBLマンガ家が108人、BL小説家が21人です。

 この、5年前の“新人BL作家”のみなさんは、いまも活躍されているのでしょうか。
 いや、いったい何人が今もBL作家を続けることができているのでしょうか。

 そこで今回は、この手元のリストをもとに、2012年にデビューした、マンガ&小説あわせて129人のBL作家さんたちが、その後どんな道のりを歩んだのかを、徹底的に調べてみたいと思います。
 端的に言えば、その後もBL作家を続けられているのかを知りたいということです。

 

[BL研究]BL業界は活況? 停滞? 2016年デビュー「新人BL作家」の数と割合を調べてみた!


Category: BL研究   Tags: ---
 昨日の記事では、2016年に発売されたBLマンガとBL小説の「年間発行点数」を数えてみました。
 2003年からの推移も含めて、こちらの記事で、調査結果をもう一度貼ってみますね。

★2003年 BLマンガ=327冊      BL小説=729冊
★2009年 BLマンガ=625冊      BL小説=818冊
★2012年 BLマンガ=717冊      BL小説=742冊
     ↓             ↓            ↓
★2016年 BLマンガ=919冊      BL小説=529冊


 ご覧のとおり、BLマンガの発行点数が、この13年間増え続けてきた一方、かつてはBLマンガの2倍以上の発行点数があったBL小説は、大きく年間発行点数を減らしてきたことがわかります。

 では、拡大を続けるBLマンガ市場は、本当に「絶好調」なのでしょうか。
 縮小し始めたBL小説市場は――?

 じつは、当ブログではこれまで、BL本の「年間発行点数」を調べるだけでなく、同時にその中で“新人作家さんの本”がどれぐらいの割合で出ているかを調べてきました。
 これまでの数字は次のとおりです。

 

[BL研究]予想外(?)の拡大と縮小――2016年の「BLマンガ」「BL小説」の年間発行点数を数えて見たら、面白い数字が出てきたよ


Category: BL研究   Tags: ---
 あけましておめでとうございます(遅
 このブログでは、4~5年に1回のペースで、年間のBL本の発行点数を数えるというヒマなことをやってきました。
 これまで、2003年、2009年、2012年の3回にわたってやってきたのですが、今回、4年ぶりに数えてみました。
 すると!
 これまでになく数字に変化が!!!!!!(鼻息

 ちなみに、これまで3回の調査結果は以下の通りです。

★2003年 BLマンガ=327冊      BL小説=729冊
★2009年 BLマンガ=625冊      BL小説=818冊
★2012年 BLマンガ=717冊      BL小説=742冊


 それぞれの年間発行点数を数えるにあたっては、通販サイト「まんが王倶楽部」さんの新刊発売リストを利用させていただいてます。
 また、BLコミックスでもBL小説本でも、昔出た作品の「新装版」「完全版」や、同人サークルさんの再録本などは数えていません。
 純粋に(?)、商業BL新作のコミックス、単行本として発売されたものを対象に、「年間発行点数」としてカウントしています。
 また当然ながら、電子書籍は対象にしておらず、紙の本として売られたものだけが対象です。

 自分で言うのもなんですが、これまで3回の調査結果を見るだけで、なかなか面白いと思います。

 まず、わずか(?)14年前である2003年の時点では、BLマンガよりもBL小説のほうが2倍以上も新刊が発売されていたんですね。
 いまや「ボーイズラブ」というとマンガのイメージのほうが強いんじゃないかと個人的には思っていますが、かつてはBLといえばまずは「小説」だったんですね。

 そして、もう一度上の数字を見ていただきたいですが、その後はすごい勢いでBLマンガ本の発行点数が増えていき、2012年にはBLマンガとBL小説の発行点数が700冊台でほぼ並びました。
 これを見る限り、BL本の「市場」はこれまでずっと拡大し続けてきていたということは言えると思います。

 ただ、この2012年という年は、「BL市場は停滞中」という論評が一般週刊誌(朝日新聞発行『AERA』)に掲載された年でもあります。
 ブログ主は90年代からずっとBLを読み続けてきましたが、個人的な感覚としても、この当時はそれまでのBL本にあふれていたパワーというか、“新しい何か”を感じることが減り、「ボーイズラブはこのあとどこへ行こうとしているんだろう……」と心配していた時期でもありました(そんなブログも何度か書きました)。

 あれから5年――。
 昨年2016年に発行されたBL本の発行点数はどのように変化したのでしょうか。

 結論から書いてしまいましょう。

★2003年 BLマンガ=327冊      BL小説=729冊
★2009年 BLマンガ=625冊      BL小説=818冊
★2012年 BLマンガ=717冊      BL小説=742冊
     ↓             ↓            ↓
★2016年 BLマンガ=919冊      BL小説=529冊


 なななんと!  一目瞭然の変化が!
 まず、BLマンガの”市場拡大”の勢いは、失われていませんでした。
 この4年間で200冊超も発行点数が増えています。

 正直なところ、「BL出版社のみなさん……そんなに出して本当に大丈夫なの……」と思ってしまうレベルです。

 そして、BL小説の市場は大きく縮小していました。
 哀しい……。
 なんと、4年前にくらべると28%も発行点数が減っています。
 BL勃興期の2003年にはBLマンガの2倍あった発行点数が、このままいくと完全に逆転して半分以下になってしまいそうな勢いです。
 かねてから、BL小説雑誌は次々と休刊してきたわけですが、数字にもその苦境ははっきりと現れていました。
 ブログ主は、BL本は東京・神保町のマンガ書店「コミック高岡」でよく購入しますが、いまや地下1階のBL本売り場でも、BLマンガの棚はいくつもありますが、BL小説の棚はレジ横だけですもんね。
 また、BL草創期、勃興期には、いわゆる新書版サイズのBLノベルスがもっとも多い判型でしたが、現在発行されているほとんどのBL小説レーベルは文庫版サイズになっていますし……。
 縮小につぐ縮小……まったくため息が出てきますね。

 拡大し続けるBLマンガ市場と、大きく縮小し始めたBL小説市場。
 ブログ主はまったくBL本業界の中のことを知らないので、いったいどういうメカニズムが働いてこういう数字が出ているのかはまったくわかりませんが、じつは当ブログでは、これまでBL本の年間発行点数を数えるに当たっては、その中で“新人作家さんの本”がどれだけの割合を占めているかも同時に数えてきました。
 非常に単純化して言うので誤解されるかもしれませんが、個人的には「ボーイズラブ」というジャンルの“命”は、つねに“新しい何か”を生み出してきたことだと思っています。
 これまた単純化すると、年間に発行されるBL本の中で、新人作家さんの本がどれだけ出ているかは、そのBL本というジャンルが持つ“新しい何か”の爆発力の大きさを知る手がかりの一つになると思っています。

 そこで、近日更新の次回記事では、2016年に発行されたBL本の中で、新人作家さんがどれだけ多かったか少なかったか、その割合はこれまでと比べてどう変わってきたのかを見てみたいと思います。
 3日間かけて数え上げただけあって(わりと大変な手作業)、こちらも今回以上に面白い数字が出ました。
 乞うご期待!

 

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