ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

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[新刊レビュー]金髪碧眼の天才テニス少年受け! 京山あつき『KISS ME テニスボーイ』


Category: レビュー コミックス   Tags: 受け-天才  受け-美人の優等生  ●カ行-京山あつき  
キスミーテニスボーイ (キャラコミックス) (キャラコミックス)キスミーテニスボーイ (キャラコミックス) (キャラコミックス)
(2007/09/25)
京山 あつき

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 絵もストーリーも一癖あるという点ではBL界でも一、二を争うマンガ家、京山あつきさんの最新刊が出ました!
 大好きな作家さんなので、嬉しいです。
 以前は「黄毛あつき」というペンネームでしたが、なんで変えちゃったんでしょう。
 今回は、Charaコミックスからテニスものでの登場です。

 一癖あると書きましたが、京山さんのマンガの一番の特徴といえば、登場人物が全然カッコよくないことです。
 なんて書くと誤解されそうですが(笑)、上の表紙の2人が主人公。
 左が、攻めキャラの寺門要(じもん・かなめ)で、右が、受けキャラの金髪の美少年ダニエルです。
 この表紙イラストだと、要はカッコイイし、ダニエルは美人さんですよね。
 でも、京山さんはマンガの中ではストーリーや場面に応じて、めっちゃくちゃにデッサンを崩してキャラを描くんですよ~。
 絵を載せられないのが残念ですが、それはスゴイですよ(笑)。
 BLの主人公キャラなのに、そこまで崩した表情にしちゃうのってあり!? と、初めて読む人なら思ってしまうほど、“ヒドイ顔”でキャラクターが登場してくるんです。

 

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[新刊レビュー]元優等生な社会人受け&思春期高校生いい子ちゃんの“優等生受け”2本立て! 鈴木ツタ『3軒隣の遠い人』


Category: レビュー コミックス   Tags: 受け-地味・ダサい    特徴-年下攻め  特徴-社会人  ●サ行-鈴木ツタ  
3軒隣の遠い人 (キャラコミックス) (キャラコミックス)3軒隣の遠い人 (キャラコミックス) (キャラコミックス)
(2007/09/25)
鈴木 ツタ

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 6月発売のコミックス『あかないとびら』でも、超絶に胸をキュンキュンさせてくれる地味~な優等生クン受けマンガ『みにくいアヒルと王子様』(レビューはこちら)を描いてくれていた鈴木ツタ先生が、やってくれました!
 またもや“優等生受け”ですよ~!
最新刊『3軒隣の遠い人』は、表題作も優等生受け、フィルアップで収録されている読み切りマンガ『海の上で見る夢』も優等生受けと、至れり尽くせりの一冊になってます!

 まずは表題作『3軒隣の遠い人』から。
 こちらは、優等生受けであることは間違いありません。
 作中、受けキャラである30歳ちょい手前の童顔マンガ家・昇(のぼる)に向かって、3歳年下の主人公(攻)、今はサラリーマンの光也が「…昔はモロ優等生だったよね」なんて言ってるシーンがありますから。

 この2人が、まさにアパートの3軒隣の部屋に偶然引っ越してきてしまったことから、物語は始まります。
 幼なじみでもある昇と光也は、これが10年ぶりの再会でした。

 

[新刊レビュー]島あさひ先生、優等生受けも描けたんですね! 『Hertz』22号所収・島あさひ『君ノ手ヲ感ジテル』


Category: レビュー 雑誌   Tags: 受け-ガリ勉  受け-メガネ  受け-いじめられっ子  特徴-高校生  ●サ行-島あさひ  
HertZ VOL.22 (22) (ミリオンコミックス) (ミリオンコミックス)HertZ VOL.22 (22) (ミリオンコミックス) (ミリオンコミックス)
(2007/10/01)
英田 サキ&山田 ユギ/木下 けい子/梶本 潤/石田 育絵/サクラ サクヤ/島 あさひ/明治 カナ子/日の出 ハイム/他

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 思ってもなかったことに出会ったりすると、あー諦めないで生きてきてよかった♪と思えるわけですが、久しぶりにBLでそんな気持ちになってしまいました。
 これまではそんなに好きな作家さんじゃなかった、島あさひ先生のマンガです。
 10月頭に発売予定の隔月刊誌『Hertz』に掲載されている『君ノ手ヲ感ジテル』がもう素晴らしくて…。

 島あさひ先生も、BL界ではかなり長く活躍されてる作家さんですが、初期のものはとくに芸能界ものだったり、きらびやかなモデルたちが主人公だったりしていて、ちーけんの主戦場である学園ものとは縁遠く、あまり熱心には読んで来ませんでした。
 でも、この1、2年、久しぶりにコミックスを買って読んでみたら、うまく言うのが難しいのですが、マンガとしてのおもしろさが格段にアップしていて、「おお、これなら嫌いなジャンルでも、読めちゃうかも」と思い、ぽつぽつ他のコミックスも買い始めていたところでした。

 で、そんなですね、ちーけんのイメージ的には絶対に“優等生受け”なんか描かなさそうなマンガ家の筆頭だった島あさひ先生が、それはもう見事な“優等生受け”を描いてくださっているのです。

 

[新刊レビュー]ちょっとエッチな学園ものかと思いきや…夜光花『おきざりの天使』


Category: レビュー 小説単行本   Tags: 受け-生徒会長・委員長  受け-美人の優等生  特徴-高校生  ●ヤ行-夜光花  
おきざりの天使 (SHY NOVELS191) (SHY NOVELS)おきざりの天使 (SHY NOVELS191) (SHY NOVELS)
(2007/09/27)
夜光 花

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 この本の背表紙に書かれているあらすじを読むと、ちょっとエッチな学園ものかな? ぐらいに思ってしまいますが、そういう心づもりで読み始めた人は、ちょうど本全体の3分の1を過ぎ、ある“事件”が起きるあたりで、「あれ?」と思うこと請け合いです。

 だって、冒頭部は学園もの同級生ラブの典型的な出だしなんですよ。
 主人公(受)・嶋中圭一と、主人公(攻)・高坂則和が、朝の通学電車の中で混雑に押されて身体がぴったりくっついてしまい、困ってしまう場面が物語の導入部です。

 向かい合って立っていたから、まるで抱き合っているようだ。そんなふうに考えてしまったら、猛烈に恥ずかしくなり、圭一は自分の表情を見られないように俯いた。

(まずい……)
 
 意識しないようにと思っても顔が赤くなっていくのがわかる。高坂の匂いを嗅ぎ、厚い胸板が押しつけられると、鼓動が跳ね上がる。特に互いの足が絡んでいるから、身体に異変が起きたらすぐ相手に知られてしまいそうだった。

「圭一、何かいい匂いするな」

 ふと耳元でささやかれ、高坂の鼻先が髪をくすぐってきた。

 この後は、進学校の生徒会長、副会長を務めるコンビでもある2人が、同じ水泳部出身ということもあり互いを意識するようになり、ついに高坂が圭一に“告白”するまでの経緯が語られていきます。
 途中には、圭一の幼なじみであり従兄でもある徹平を交えた3人で、“アダルトビデオ鑑賞会”が開かれ、盛り上がった高坂と圭一が2人だけでいやらしいことに及んでしまう顛末も描かれ、順調にこの優等生カップルが愛を育んでいく様子がつづられていくんですよ。

 

[レビュー]なげやりな瞳の優等生が心を開かされ…“優等生受け”の歴史的傑作! 高岡ミズミ『不器用な唇』


Category: レビュー 小説単行本   Tags: 受け-ガリ勉  受け-真面目・カタブツ  特徴-高校生  攻め-不良  ●タ行-高岡ミズミ  
不器用な唇不器用な唇
(2002/03)
高岡 ミズミ

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 いやもうどう褒めれば、この本の良さが伝わるのか…。
 すべてが最高というしかない“優等生受け”BLの金字塔です。
 とにかく読んでみてください。
 以上。
 終わり。

 と言い切ってしまいたいぐらい、この本はくだくだとこんなブログで紹介するのもおこがましいほどに“凄い”一作です。

 カップリングとしては、不良×優等生という王道中の王道。
 不良といっても、チンピラとかじゃありません。
 走り屋集団のヘッドとして、すでに高校生にして伝説の存在となったものの、親友の事故死をきっかけに走るのをやめた男の中の男が、主人公(攻)・小田切洋治(おだぎり・ようじ)です。
 そのときのゴタゴタで、小田切は高校を2年ダブっています。
 もちろん校内でも異色の存在。
 周りには、走り屋時代から小田切を崇拝する後輩たちが集まり徒党を組んでいますが、小田切は「好きにしろ」という態度で、超然と学生生活を送っています。

 

[新刊レビュー]ツンツン度1000%! 前代未聞の伯爵さま受け…愁堂れな『手折らん、いざ気高き華を』


Category: レビュー 小説単行本   Tags: 受け-王子さま・貴族  受け-高潔な優等生  特徴-歴史もの  ●サ行-愁堂れな  
手折らん、いざ気高き華を (白泉社花丸文庫 し 8-3)手折らん、いざ気高き華を (白泉社花丸文庫 し 8-3)
(2007/09/20)
愁堂 れな

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 愁堂れな先生の最新刊『手折らん、いざ気高き華を』(花丸文庫)をご紹介します~。
 こんな“優等生受け”大好きブログをやってるくらいなので、ちーけんは学園ものが基本的に大好きなのですが、愁堂さんが学園ものを書かれた記憶はほとんどありません。
 でも、結構読んでるんですよね。
 愁堂さんの書かれた本。
 なぜかといえば、今回のような“美貌の貴族受け”を何作か書かれているから。
 だいたい貴族の御曹司が受けといえば、みんなお育ちがよくて、美人で、優等生でという設定が多いですからね(笑)。
 なので、愁堂さんの本の中でもサラリーマンとかはほとんど読んだことがありません…。

 さて題名からして、美貌でツンとすましたお貴族さまが受けの匂いがプンプンする本作ですが、数多く“貴族受け”を読んできたちーけんでもびっくりするくらい、今回はツンツンお貴族さまな受けでした。
 本文約210ページ中、208ページくらいはツンですよ!
 最後の最後にちょこっとだけデレが出てくるというか、顔をちょっとのぞかせてすぐ引っ込んじゃいます(笑)。
 オマエは広島・古葉監督かというぐらいの(古)、ちょい顔見せですよ。

 主人公(受)の伯爵さま・桜井京一(さくらい・きょういち)は、同じく華族であり学習院中等部の先輩でもある子爵・園池格(そのいけ・わたる=攻)に、もう最初から最後までツンツンしどおしですが、格は優男な外見に反して(?)、かなり度量が大きい男で、ツンツン伯爵さまの我が儘を徹頭徹尾うまく受け流して抱き留めてやるのです。
 本作は、格が何度も示す度量の大きさを、「おお~、オマエそこまでされても京一のこと許すのか~」と褒めてやりつつ楽しんで読んでいく小説と言えるかもしれません(笑)。

 

[コラム]&[新刊レビュー]明るく楽しいポップ・ボーイズラブの極み! 森本あき『あなたのおもちゃ』


Category: 主張   Tags: 受け-女装  攻め-クラスの人気者  特徴-大学生  ●マ行-森本あき  
あなたのおもちゃ (白泉社花丸文庫 も 1-2)あなたのおもちゃ (白泉社花丸文庫 も 1-2)
(2007/09/20)
森本 あき

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※お知らせ=今回はレビューに入るまでの前置きが異常に長いので、作品紹介を求めて来られた方は、後ろのほうの「◆◆◆◆◆」マークのところまで飛ばして読んでください!

 どうも最近、ボーイズラブ小説から直木賞(or芥川賞)を! みたいなことが言われていて、本当にそうなったらそれはそれで面白いとは思うのですが、そんな風潮につられるように、またぞろ気になる傾向が出てきているような気がします。
 男の子同士の明るく楽しい恋愛小説などはくだらないものであって、もっと深刻な男同士の愛の真実(?)を描く“深い”小説こそがボーイズラブ、いやJUNE小説のあるべき姿である――そういう論調です。

 じつはこーゆー「耽美文学」派とでもいうべき、BL小説やBLマンガに「許されない愛に葛藤する男たちの真実の愛の姿」を求める考え方は、古くからBL界(そんなものあるのか?)に存在してきました。
 BL雑誌など世の中に一冊もなく、いわゆる大JUNE、小JUNEのみが“少年同士の崇高な愛”(苦笑)を扱う雑誌だった80年代~90年代前半。
 別の言い方をすれば、ボーイズラブがボーイズラブという呼び方でなく、『JUNE』『オリジナルJUNE』と呼ばれていた昔から、その『JUNE』誌を舞台にして、そうした論調が繰り返されてきました。
 ちーけんは、そもそもBLに目覚めたのが、本屋の店先で『キャプテン翼』のやおい同人誌の商業アンソロジーを見かけたことがきっかけで、その後、大学生になって古本屋でえみくりさんの同人誌『突然最終回』のvol.14を見つけて購入し、中を読んだら可愛い男の子たちが恋愛しているマンガや小説がいっぱい載っていて(笑)、「うおー、こんな世界がぁぁあ」というのでズブズブにはまっていったクチです。

 

[新刊レビュー]自尊心を捨て懇願させられる優等生…村治夜明『囚われの蜘蛛』


Category: レビュー 小説単行本   Tags: 受け-ガリ勉  特徴-兄弟もの  ●マ行-村治夜明  
囚われの蜘蛛囚われの蜘蛛
(2007/09/28)
村治 夜明

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 本屋で新刊を買うとき、今はみんなビニールカバーをしてあるので、中身がわからなくて困ります。
 だいたい表紙のイラストで買うのですが(小心者な腐男子には、店頭で本の裏表紙のあらすじをじっくり読むなんてことは恥ずかしくて無理!)、見分けにくいのが、“優等生受け”と“無気力天才受け”ですよ。

“無気力天才受け”とはですね、能力、才能、成績抜群で何不自由なく育てられた主人公が「こんな世の中つまらねぇ…」と表では優等生の顔をして親や教師を騙しながら、裏では遊びまくったりじつは裏の世界のヘッドだったりして…というキャラ設定のBLのことです。
 困ったことに、キャラ設定の外見上は、優等生受けと見分けがつかないんですよ。
 なので、表紙イラストで「あ、優等生受けっぽい!」と思って買ってみても、中身は“無気力天才受け”だったりして、がっかりすることがあります。

“優等生受け”に興味がない人からすれば、「どっちだって似たようなもんだろ!」と怒られそうなのですが(笑)、“優等生受け”好きにとっては、全然違うんですよ!
 いつも必死に頑張っていて、その築き上げた自分の世界(成績だったり、生徒会長という地位だったり、親から褒められるという日常だったり…)を崩されたくなくてビクビクと毎日を過ごしているのが本当の優等生くんであって、「所詮オトナどもなんてこの程度なんだ…。こんな腐った社会、ぶっ壊れればいいんだ!」とか、一歩間違うと盗んだバイクで走り出しそうな、世間をナメた態度で毎日を過ごしてる“無気力な天才”ってのは、本物の“優等生”とはまったく別物なのです。
 いやまあ、そんな世間をナメた生意気な天才くんが、「お前、オトナを舐めるなよ」とか言われて犯されちゃうのもそれはそれですごく読みたいですが(ヨダレ)、でもそれは決して“優等生受け”ではありません。

 本作『囚われの蜘蛛』(ラピスモア文庫・イラスト=霜月かいり)は、ちゃんとした“優等生受け”ですが、表面的なキャラクター設定などは、限りなく“無気力天才受け”に近いものがあります。

 

[コラム]腐男子はつらいよ(4)・楽しいはずのお引っ越しが…悪夢の一日


Category: 腐男子はつらいよ   Tags: ---

 本ってなんであんなに嵩張るんでしょうか。
 現在、ちーけんは、少女マンガを約7千冊、BL本をマンガと小説あわせて約7千冊、やおい同人誌を約5千冊ほど所蔵しています。
 捨てられないですよね、本って。
 とくにBL本は捨てられません。
 だって、あんなに俺の胸をきゅんきゅんさせてくれたBL本を捨てることなんてできないよ!
 などと言いつつ、じつは昨年、今の家に引っ越す際には、どうしようもなくなってかなり処分しました。
 段ボール箱で50箱以上、ブックオフに売りました。
 びっっっっくりするくらい安くしか買ってもらえませんでしたが!
 今頃、あの子たちは新しいご主人様のもとで元気に暮らしているのかなぁ…などとフェティシズム(物神崇拝)一歩手前の感慨にふけるちーけんですが、結局、どうしても手放せなかった本たちといっしょに、昨年、引っ越しを敢行したのでした。
 なんと荷造りしてみたら、段ボール300箱オーバー!
 2トン車4台で引っ越しました。
 たかが独身男1人の引っ越しに(笑)。
 今でも思い出します。
 新居に引っ越し屋さんがすべての段ボールを搬入し終わったときに、書庫にしようと思っていた部屋どころか、寝室にしようと思っていた和室にまで本の詰まった段ボールが4段積みで置かれ、「俺はいったい今日どこに寝ればいいんだ…」と途方に暮れた日のことを。
 結局、すべての段ボールを開けて、中の本を本棚の中に収め終わるまで、1年近い月日がかかりました。

 めでたしめでたし。

 ……いえ、話はここで終わらないのです。
 あの引っ越しの一日は、腐男子ちーけんの心に、ぬぐい去れないトラウマを残していったのです!
 あああ~、いま思い出しても恥ずかしい!

 

[レビュー]“優等生受け”史上最高傑作かも…『小説ピアス』03年9月号より鹿島田しき&水戸泉『デビル・ロック』


Category: レビュー 雑誌   Tags: 受け-眼鏡  受け-生徒会長・委員長  特徴-高校生  攻め-不良  受け-成績優秀  受け-高潔な優等生  ●カ行-鹿島田しき  
 新刊レビューを書くだけで精一杯で、優等生受け“珠玉の一冊”を紹介する暇が全然ありませんでした。
 で、久しぶりに書くからにはと思い、とっておきの一作を紹介します!

 記事のタイトルに「“優等生受け”史上最高傑作かも…」と書いたのは、大げさではありません。
 何をもって「最高」というかは難しいところですが、本作は“優等生受け”というBLの一分野で、誰も登ったことのない高みに達しているのは間違いありません。

 掲載されたのは、4年前の小説ピアスです。
 水戸泉先生が原作で、鹿島田しきさんが絵を担当された24ページの短編マンガです。
 鹿島田しき先生の他の“優等生受け”マンガについては、本ブログでもレビューを書いたことがありますので、そちらもよろしければご一読を。

 主人公は、修堂学園高等部2年で生徒総長を務める優等生、中津川秀而(なかつがわ・しゅうじ)です。
 華道の家元の御曹司で品行方正を絵に描いたような優等生である秀而は、学園中の生徒から信望を集める存在です。
 メガネをかけ、制服をぴしっと着こなしたその姿は、一般生徒たちから「総長…今日もキレイだなぁ…」と感嘆の声をあげられるほど。
 でも、女性的というわけではなく、背も高く威厳のある容姿を備えています。

 本作『デビル・ロック』(DEVIL LOCK)は、この完全無欠の優等生・秀而が、1学年下のアウトロー・室井重政(むろい・しげまさ)に“自由”を奪われ、彼のオモチャとしてとことん堕とされていくようすを描いた作品です。

 

[コラム]夏コミ通販は『とらのあな』の一人負け


Category: 主張   Tags: ---
 もっと早く記事にしようと思っていて、つい忘れてました。
 夏コミ新刊を扱っていた“同人誌ネット通販”のお店の評価記事です~。

 ぐうたら腐男子なので、夏コミも冬コミもほとんど行かないことにしてるちーけんですが、そのかわりに今の世の中、大変便利なものがありますよね。
 同人誌のネット通販です!

 今や、大手サークルさんなんかでは、ご自分のところでの通販事務はやめて、こうしたネット通販書店に通販はすべて委託するところも出てきました。
 カップリングや内容、作者名、サークル名で検索をかけられて商品も探しやすいし、何より人混みの中で汗だくになって買い物に行かなくて済むので、ちーけんのようなぐうたら腐男子には天の配剤とも思えるこの同人誌ネット通販ですが、だいたい大手でいうと次のあたりになるようです。

とらのあな
まんだらけ
快適本屋さん
リブレット
キャラクタークイーン
明輝堂

 

[雑誌レビュー]似ている設定のマンガが別の雑誌で! 花音10月号よりかぶとまる蝶子『放課後SMクラブで』&麗人Bravo07年秋の号より鬼嶋兵伍『隷人抄』


Category: レビュー 雑誌   Tags: 受け-眼鏡  受け-生徒会長・委員長  特徴-高校生  受け-ガリ勉  特徴-幼馴染み  ●カ行-かぶとまる蝶子  ●ア行-鬼嶋兵伍  
花音 2007年 10月号 [雑誌]花音 2007年 10月号 [雑誌]
(2007/09/14)
不明

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 同時期に発売された2つの雑誌で、設定がよく似た“優等生受け”マンガがそれぞれ載ってまして、珍しい(?)ので、2つあわせてレビューしちゃいます~。

 さてその2作品とは、花音07年10月号掲載・かぶとまる蝶子先生の『放課後SMクラブで』と、麗人Bravo07年秋の号掲載・鬼嶋兵伍先生の『隷人抄』です。

 似ていると言うのは、どちらも受けが勉強一筋のメガネ優等生で、男らしい少年である攻めとは幼なじみの仲良し、受けの優等生くんが一緒に成長して格好良くなっちゃった攻めの少年のことを好きで好きでたまらないけれど、お高い優等生くんはそれを素直に表せず悶々としている――そんなあたりの設定が共通ということであります。

 もちろん細部は微妙に違うんですが、これだけ似た設定の“優等生受け”マンガが、ほぼ同時期に別々の雑誌に載ることは珍しいですよね!
 だって、もともと“優等生受け”マンガ自体少ないし…。
 でも、同じような設定から話が始まるのにもかかわらず、2つの作品はまったく違う結末を迎えます。

 テイストもこの2作品、まったく違います。
 かぶとまる蝶子先生の『放課後SMクラブで』は、ちょっと明るめのコメディタッチ、鬼嶋兵伍先生の『隷人抄』は、(タイトルからして重そうですが)超シリアスなストーリーです。

 

[コラム]オカルト雑誌『ムー』の文通欄なみの反応のなさ! 目論見違いにガックリ! 


Category: 主張   Tags: ---
 このブログを始めて、一昨日で2ヶ月を迎えました~。
 初めの1ヶ月は、ニフティのココログでやっていたのですが、使い勝手が悪かったので、ここFC2ブログに移ってきて大変満足しています。
 
 ブログを始めた最初の記事で、ちーけんはこんなことを書きました。

>果たして需要があるのかすら疑わしいのですが、ボーイズラブ(BL)での“委員長受け”“優等生受け”の同好の士を求めて、ブログを起ちあげてみました~。
>♪友だち100人でっきるかなっ(古)、という心境ですが、しょぼしょぼとそんな“優等生受け”なBLを紹介していきたいと思います。

 ところがですよ!

 なんとこの2ヶ月、当ブログを訪れていただいた方はかなりの数にのぼるのですが、どんな検索キーワードで本ブログを見つけていただいたのか、データを見てみると、肝心の「優等生受け」という言葉で検索した方はゼロ人!
 つまり、「優等生受け」なBLを読みたい~という目的で、本ブログを訪れてくださった方は皆無!

 がっくり。

 

[新刊レビュー]80年代後半の『りぼん』のような…嶋田尚未『直情ラバーズ』より『素顔はヒミツ』


Category: レビュー コミックス   Tags: 特徴-高校生  受け-地味・ダサい  受け-眼鏡  攻め-クラスの人気者  ●サ行-嶋田尚未  
直情ラバーズ (オークラコミックス) (オークラコミックス)直情ラバーズ (オークラコミックス) (オークラコミックス)
(2007/09/12)
嶋田 尚未

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 2週間ぶりに仕事が休みになって死んだように眠っていたちーけんです。
 そんなすさんだ心境で、こーゆーほんわかマンガを読むと、心が癒やされます(笑)。
 嶋田尚未さんのアクアコミックスの新刊『直情ラバーズ』所収の短編『素顔はヒミツ』です。 
 すいません、本ブログは“優等生受け”しか紹介しないので、表題作はほっといて、本コミックスの最後にちょこっと載っているだけの『素顔はヒミツ』のほうだけレビューを書きます…。
 ヤフーとかから、『直情ラバーズ』のレビューを読もうとして検索で飛んできた人はスイマセン…。

 さて、そのご紹介しようとしている『素顔はヒミツ』ですが、カップリングとしては、「スポーツ万能で背も高い、クラス1カッコイイと評判の人気者」な攻め×眼鏡で物静かでおっとりしていてお人好しでクラスメイトから掃除当番とか押しつけられちゃう優等生、という感じです。
 ところがどっこい、じつはこのクラスの人気者の久我(くが)と、見栄えのしない優等生の織原(おりはら)は、みんなにヒミツでおつきあいしている仲なのでした。
 しかも告白したのは、久我から。
 2ヶ月前、いきなり男から、しかもクラスで評判のカッコイイ少年から告白されてビックリした織原でしたが、「俺のこと嫌い?」とニコッと笑いながら言われて、その笑顔につられて付き合うことにしてしまったのでした。

 でも、いまだにそんな人気者と自分が“お付き合い”していると信じられない織原。
 今日も今日とて、押しつけられた掃除当番でゴミを捨てに行った織原の耳に、クラスの女子たちの話し声が聞こえてきてしまいました。

 

[コラム]ひーひっひ! 笑いがとまらん~! おいしい話ってホントに実在したのか~! inボーイズラブ


Category: 雑記   Tags: ---
 ひーひっひ!(小銭を大量に手に入れたパタリロが涙を流して喜んでいるときに出てくる笑い声風)
 笑いがとまらないよ~!
 ひーひっひ!
 ひーっひっひ!(呼吸困難)
 ハァハァハァハァ…。
 少し落ち着こう…。

「おいしい話って本当にあるんですよ」などと書くと、怪しさいっぱいア●ウェイの勧誘のようですが、BL本大好き人間として喜ばざるをえないことがあったのですよ~。
 って、べつに大したことじゃないんですが(笑)。
 先日、夏コミも終わったことだし、そろそろ同人誌通販屋さんでも新刊が出るだろうと思って大量買いしたわけですが、「もっと俺の知らない通販屋さんないかな~」と思って、うろうろとネットサーフィンしていたわけです。
 そうしたら、中古同人誌の通販屋さんに出会ったわけですね。

 じつはこれまで、中古同人誌の通販屋さんって、品揃え悪い&欲しいものが売ってないイメージがあって、全然使ってなかったんですが、今回軽い気持ちで、同人誌を集めている作家さんの名前で検索してみたわけです。

 …そしたら!!!!!

 

[新刊レビュー]至上の麗人…皇帝よりエライ「聖帝」受け! 橘かおる『天翔る光、翠楼の華』


Category: レビュー 小説単行本   Tags: 受け-王子さま・貴族  特徴-ファンタジー  ●タ行-橘かおる  
天翔る光、翠楼の華 (プラチナ文庫)天翔る光、翠楼の華 (プラチナ文庫)
(2007/09/10)
橘 かおる

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 世界史で覚えましたよね~。
「殷 周 春秋戦国 秦 漢 三国 西晋…」っていう、歴代王朝の名前。
 その中の春秋戦国時代をモデルにしたと思しき歴史ファンタジー小説が、橘かおる先生の新刊でプラチナ文庫から登場しました。
 といっても、ほとんどの人が「春秋戦国」と言われても何のイメージも持てないと思いますが(笑)、わかりやすい例で言えば、孔子の生まれた時代。
 日本でも全国に戦国大名が群雄割拠して天下を争った「戦国時代」がありましたが、中国でもあの広い大陸の各地に諸侯が並び立ち、中華の覇権を競った時代がありました。
 それが「春秋戦国」時代です。

 そんな日本と中国の戦国時代、時代でいうと2千年近い開きがありますが、じつは共通点があります。
 日本の戦国時代には、京都に入り征夷大将軍に任ぜられるべく戦国大名が戦いを繰り返したわけですが、じゃあ戦いを勝ち抜いたとして、誰が将軍に任じてくれるかといえば、京都に「天皇」がいたわけです。
 中国の春秋戦国時代も同じでした(厳密にいうと後半は違いますが)。
 晋、楚、斉、秦などの国が覇権を競って戦いあっていたのですが、じつは名目上は前代の王朝である「周」がまだ残っていたんですね。
 その日本でいえば「天皇」に当たる「周王」が、諸侯の中で抜群に力を持ち他国を圧倒するようになった者を「覇者」と認定して、実際の政治をやらせるという仕組みが事実上できあがっていました。
 日本では天皇-将軍、中国では周王-覇者というわけですね。

 で、今回の『天翔る光、翠楼の華』では、主人公(受)は華王朝「聖帝」という位にある麗人・珠泉(しゅせん)です。

 

[雑誌レビュー]『Dear+』9月号より山中ヒコ『恋と恋の間』


Category: レビュー 雑誌   Tags: 受け-地味系優等生  特徴-高校生  特徴-年下攻め  ●ヤ行-山中ヒコ  
Dear+ (ディアプラス) 2007年 09月号 [雑誌]Dear+ (ディアプラス) 2007年 09月号 [雑誌] (2007/08/11) 不明 商品詳細を見る
 すいません。
 厳密にいえば、このマンガは“優等生受け”と言い切れないかもなのですが、作者の山中ヒコさんが好きなあまり、ブログの趣旨を外れてでも紹介しちゃいます…。

 ちょっとご紹介するのが遅くなってしまいましたが、8月14日に発売されていた『Dear +』9月号に掲載されているマンガです。

 みなさん、山中ヒコさんはご存じですよね…?
 テニプリ同人誌界では大変な人気作家で、ちーけんも以前から大好きで同人誌を買い集めているのですが、最近、商業誌でもマンガをよく描かれるようになりました。
 もー嬉しくて!
 山中ヒコ先生のマンガの特徴は、余人の追随を許さない心理描写の美しさにあると思います。

 

[雑誌レビュー]優等生受けは見あたらず…『BE×BOY』10月号


Category: レビュー 雑誌   Tags: ---
MAGAZINE BE×BOY (マガジンビーボーイ) 2007年 10月号 [雑誌]MAGAZINE BE×BOY (マガジンビーボーイ) 2007年 10月号 [雑誌] (2007/09/07) 不明 商品詳細を見る
 バックを黒地にするなど、表紙の色遣い&デザインで『BE×BOY』というタイトルの周りが金色に見えるように工夫してある今月号。
 印刷に追加料金がかかる“特色”(金色などの特別色)を使わずにゴージャス感を出そうと頑張る姿勢がよく見えます(笑)。
 でも、暑さがやわらいできた気候の中で、本屋の店頭でもちょっと秋を感じさせるシックで目立ってました!

 でも、残念ながら今月号では“優等生受け”といえるマンガの掲載はありませんでした。

 唯一、立野真琴先生の読み切り『ミューズの学園で逢おう』が、高校の芸能科に通う、なぜか突然、曲を作ることを止めてしまった天才作曲家の高校生(受)と、堅物の数学教師(攻)のお話で、これは“優等生受け”かなと思って楽しみに読んでみたのですが、ちょっと違ってました…。

“優等生受け”というより、お洒落で無気力なセレブ高校生のお話しで、ちーけん的には、「この堅物の数学教師を受けにしたほうが、“優等生受け”な感じでいいのに~」という感想です(笑)。

 それにしても今の『BE×BOY』は、『エビス セレブリティーズ』を中心に、全体的にオサレな感じの誌面で、あんまり暗い優等生とかが出てきてくれそうな雰囲気がありません。

[コラム]ちょっと心配、リブレ出版


Category: 主張   Tags: ---
 毎月10日といえば、ビーボーイコミックスの発売日。
『GUST』(桜桃書房)がなくなり、『小説イマージュ』(白夜書房)がなくなった今、名実ともにBL界でもっとも伝統(?)あるブランドは、リブレ出版の『BE×BOY』ということになりました。
 え? 『JUNE』の方が古い?
 でも、今のようなエロ重視の雑誌群にリニューアル&再編成されるまでの『JUNE』は、徹底的な耽美文学路線を取っていました。
 JUNE小説の書き手になりたい読者が投稿してくる名物コーナーだった『小説道場』でも、道場主の某作家が「明るく男の子たちが恋愛するだけのものは『JUNE』と言わない」などと主張して、一番“ボーイズラブ”というものに否定的だったので、ここでは外しておきます。

 閑話休題。
『ビーボーイ』に話を戻します。
 で、ちーけんがBL本を買い始めた当初から、『ビーボーイ』ブランドの本に感心してきたことがあります。
 それは、『ビーボーイ』ブランドのコミックスやノベルスは、絶対に発売日をスカさないということでした。

 

[新刊レビュー]有能美人な税務署員受け! バーバラ片桐『先輩の焦れったい秘密』


Category: レビュー 小説単行本   Tags: 受け-美人の優等生  受け-女装  特徴-社会人  ●ハ行-バーバラ片桐  
先輩の焦れったい秘密 (リンクスロマンス)先輩の焦れったい秘密 (リンクスロマンス)
(2007/08)
バーバラ片桐

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 眠い!
 現在、朝5時過ぎ!
 でも一本だけ記事書いてから寝よう! 
 明日というか今日も仕事!
 これもBL本をたくさん買うために、お給料稼がないといけない社会人の辛い運命!
 
 というわけで、たまにはサラリーマンものをご紹介いたします。

 サラリーマンといっても、公務員ものBLです。
 バーバラ片桐先生のリンクス・ロマンス新刊『先輩の焦れったい秘密』です。

 ちーけんは学園ものBL大好きっ子なので、もともとサラリーマンものはほとんど買わないのですが、その中でも特に嫌いなのが公務員ものです。
 BL小説で、けっこう多いのが警察を舞台にしたストーリーですが、どれを読んでも警察組織が「内部には役立たずの幹部や現場に無理解なキャリアがいて悪いところもあるけれど、現場の警察官は誰もが真面目に治安維持のために頑張っていて、みんなナイスガイ!」みたいに書かれているんですよね~。
 で、そんな「聖職に命をかける男たちの恋愛模様」みたいなBLがけっこう目につきますが、バカ言えと。

 

[新刊レビュー]こんな作家さんがいたとは! 松田美優『巧みな狙撃手』


Category: レビュー 小説単行本   Tags: 受け-不良  特徴-高校生  ●マ行-松田美優  
巧みな狙撃手 (SHY NOVELS 192)巧みな狙撃手 (SHY NOVELS 192)
(2007/08/30)
松田 美優

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 悔しい!
 何が悔しいって、こんな作家さんがいることを知らずに、のうのうと今まで生きてきた自分が悔しい!
 松田美優さんの新刊『巧みな狙撃手』を読んで、あまりのデキにびっくりし、既刊3冊も速攻でアマゾンから買ってしまいました。

 一言で言うと、非常に上質なポルノです(褒め言葉ですよ)。
 何よりエロ場面が、非常にいやらしいのです。
 でも、そのエロシーンに至る心理描写やキャラの設定、状況説明が、無理なく描かれているので、いざそーゆーシーンに突入しても、男ども&少年たちが喘いで盛りあう(という表現がぴったりのエロなのです)のが、まったく不自然でないのです。
 うんうん、この子はこーゆーSEXをするよね、と読者が納得してしまうようなエロ場面とでも言いましょうか。 

 下手な作家さんが激しいエロ場面を書くと、なんだかそこだけ全体のストーリーから浮いているように読めてしまうのですが、松田美優先生の場合は、すべてのストーリーがエロ場面の盛り上がりを必然的に導くような文章になっているので、ただでさえエロいH場面が、非常に効果的になってるわけですよ。
 上質なポルノというのは、そーゆーわけであります。

 

 

[主張]“優等生受け”と“不良受け”――その隠された意外な関係


Category: 主張   Tags: 受け-不良  ●カ行-小林蒼  
 レビューばかり書いていると飽きてくるので、たまにはコラム的なものを…と思いましたが、ちょうどいい機会なので、以前から考えていた“優等生受け”論など書かせていただこうと思います。
 最近はこのブログを始めたせいで、BL本を読んでいても、いろいろ考えながら読むようになりました。
 そんな中で思いついた“優等生受け”論です。

 それは、BLの世界において、まったく違うと思われているもの、水と油と思われているものが、本当はいっしょのものなのではないかという思いつきです。
 何かといえば、“優等生受け”と“不良受け”のことです。
 この二つ、表面的にはまったく正反対に見えますが、本質的にはじつは同じものなのではないかと、ちーけんはつねづね思っておりました。

 

 

[新刊レビュー]委員長が着衣のまま…『BOYS JAM!』vol.9より、みろくことこ『そーゆーことにしておきました』


Category: レビュー コミックス   Tags: 受け-生徒会長・委員長  受け-眼鏡  特徴-高校生  ●マ行-みろくことこ  
BOYS JAM 9 (9) (ディアプラスコミックス)BOYS JAM 9 (9) (ディアプラスコミックス)
(2007/08/30)
不明

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『BOYS JAM!』から3本目の優等生受けマンガは、みろくことこ先生の『そーゆーことにしておきました』です。
 もう5回目くらいのはずのシリーズもので、色男ワンコ攻め×眼鏡っ子委員長受けです!

 続き物ですが、本作だけで独立して読めます。

 このシリーズは、基本コンセプトとして、クラスでも格好良くて人気の色男・芳野くんが、可愛い眼鏡っ子なクラス委員長の貴弥にべた惚れしちゃったために起こる、ラブくてドタバタな騒動を描くという感じなのですが、みろくことこ先生の可愛い絵に、眼鏡っ子委員長の貴弥がハマリまくりなのです。
 対して、攻めの芳野くんのほうも、色男という設定通りのいい男。
 そんなクラスの人気者に、なぜか好き好き言われて困っちゃう――でも本当は嬉しくてたまらない眼鏡っ子委員長の気持ちのグラグラが堪能できるマンガというわけです!

 

[新刊レビュー]え、え、えろすぎます!…『BOYS JAM!』vol.9より、山田酉子『ふたりのいえ』


Category: レビュー コミックス   Tags: 受け-地味系優等生  特徴-高校生  特徴-幼馴染み  ●ヤ行-山田酉子  
BOYS JAM 9 (9) (ディアプラスコミックス)BOYS JAM 9 (9) (ディアプラスコミックス)
(2007/08/30)
不明

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 やったー!
 大好きな山田酉子先生のマンガです!

 最近は商業誌でもよく名前をお見かけする山田酉子さんですが、同人誌ではずーっと人気作家です。
 ちーけんは、ヤフオクでこの方の同人誌を見かけて、面白そうなので購入したのが、テニプリ同人誌を知ったきっかけでした~。
 ちなみに、桃リョでした(笑)
 この同人誌はですね、もう超絶エロくてですね(女性向けのBLマンガで、受けが×××から×××を××ッと噴出するシーンはこの本で初めて見ましたw)、今でもちーけんの本棚の一番いいところに置いてあるのですが(笑)、でも男性向けのエロマンガと違って、エロいだけじゃなくて読み終わったら「はぁ~、いいもの読んだ!」って元気が出るのが、BL同人誌のいいところですよね。
 とくに、山田酉子さんのマンガは、ちーけん好みの細かい心理描写なども多く、大のお気に入りです。

 さて、『BOYS JAM!』vol.9に掲載されている山田さんのマンガも最高でした!

 家が隣同士の高校生、コータ(攻)と章(受)は、じつは秘密で付き合っている男同士のカップル。
 両親が仕事の都合で出張してしまうことが多い章の家では、そんなときにはコータを読んで一緒に泊まらせて章の面倒を見るように頼んでいくのですが、じつは付き合っている2人ですから、そうなるとほとんど同棲ライフのような状態です。

 

[新刊レビュー]いま一番お気に入りのBLアンソロジーです…『BOYS JAM!』vol.9より、阿久津柑子『ヨロコビノウタ』


Category: レビュー コミックス   Tags: 受け-眼鏡  受け-天才  特徴-高校生  特徴-幼馴染み  ●ア行-阿久津柑子  
BOYS JAM 9 (9) (ディアプラスコミックス)BOYS JAM 9 (9) (ディアプラスコミックス)
(2007/08/30)
不明

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 久しぶりの休日でしたが、寝ていたらあっというまに深夜ですよ~。
 あー、明日からまた仕事だ~。
 しかも、この後は2週間休みなし…。
 よく新聞記事でみかける「ムシャクシャしてやった」という犯人の動機コメントがよく理解できる心境です(笑)。

 さて、せっかくの休日ですから、一本でも多く記事の更新をば…。

 新書館から出ているBLマンガのアンソロジー『BOYS JAM!』vol.9です。
 ちーけんがいま一番好きなアンソロジーのシリーズですよ~。
 なぜかといえば、ラブくてエロいから。
 だいたいBLアンソロジーのシリーズとかは、1号目は強力な作家をそろえて華々しくスタート、2号目はその勢いを維持してなかなかの内容だったりするのですが、3号目あたりになると、早くも編集方針にブレが見え始め、4号目になるとアンソロジーのテーマが「あれ、それって創刊号と同じじゃね?」というデジャブ(既視感)に襲われ、5号目になると、編集サイドが何をやればウケるのかわからなくなってるのか、とにかくいま流行の作家やネタを詰め込むだけになり統一感がなくなって客が離れ、6号目あたりで編集後記に「編集部みんなで頑張ったんですか、残念な結果になりました。すぐに他のシリーズでお会いできるように頑張ります!」なんてコメントが躍るというのが一般的な展開ですが(笑)、『BOYS JAM!』は安定してますよね。
 創刊号から描かれていた星野リリィ先生が4号目あたりでいなくなってしまったのは残念でしたが…。
 今や超人気作家ですから、しょうがないですね。

 で、今号はvol.9号。テーマは『着衣でH』だそうです。
 ちょっと細かいところに入ってきてしまっている気がしますが(そうなるとだいたいのアンソロジーは廃刊への道に…)、大丈夫でしょうか。
 次号vol.10のテーマも予告を見ると『のりものでH』だそうですし。
 ちーけんも大好きなアンソロジーだけに、何とか頑張っていただきたいものです!

 さて、今号の『BOYS JAM!』にも、嬉しい“優等生受け”がたくさん載ってます。

 まずは、阿久津柑子さんのクラシック音楽少年もの『ヨロコビノウタ』です~。
 最初に書いてしまうと、読み終わった今でも、登場人物の“気持ち”が掴めなくて、うーんと悩んでいます。

 

[新刊レビュー]語シスコ『もっともそうな2人の沸点』


Category: レビュー コミックス   Tags: 受け-成績優秀  特徴-高校生  ●カ行-語シスコ  
もっともそうな2人の沸点 [メロメロコミックス] (mellow mellow COMICS) (mellow mellow COMICS)もっともそうな2人の沸点 [メロメロコミックス] (mellow mellow COMICS) (mellow mellow COMICS)
(2007/08/30)
語 シスコ

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 優等生にもいろいろありますが、今回は“ちょっと『日常』に飽きちゃって『悪いこと』を友だちに仕掛けちゃう優等生”や“成績はいいけど世をすねている優等生”の登場です。
 この世に存在する“優等生受け”BLのすべてを網羅することを、今月今夜のこの月に誓った(古…)当ブログですから、ちょっとでも“優等生受け”の匂いがすれば、すぐにパックンチョです!

 ご紹介するのは、以前は『アップル花組』などのBL雑誌を出していたこともあった宙出版の新刊、語シスコ先生の『もっともそうな2人の沸点』です。
 96年から00年までの、単行本未収録作品を集めた短編集だそうで、書き下ろしを含めて6本が収められています。

 もう10年以上前だと思いますが、初めて語シスコ先生のBLマンガを読んだときは、びっくりしました。
 それまで、語シスコ先生が描かれるような“リアルな男の子”が登場するBLマンガが、少なくとも商業誌の世界では存在していなかったからです。
 髪の毛がドレッドヘアだったり、クラブに出入りしたり、着ている服が裏原系だったりという“今風のオサレな男の子”(笑)という記号が散りばめられているようなBLマンガは、語シスコ先生と、そのお友達の捨井タスコ先生が世に広めたと言っても過言ではないような気がします。
 

 

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