![]() | GUSH (ガッシュ) 2008年 07月号 [雑誌] (2008/06/07) 不明 商品詳細を見る |
優等生とは結果ではなくそこに至る過程の意思であるとブログ主はつねづね思っています。
成績や素行がよろしくなくてもいいんです。
優等生になろうという意思がある男の子でさえあれば(笑)。
中でも甘酸っぱいのは、理想の先輩に憧れて心から慕い、彼のようになりたいと頑張っちゃう男の子でありましょう。
てか、この設定自体がすでにBL(笑)。
後輩が真面目でカタブツで融通がきかないタイプだったりしたら、なおさらオイシイ。
しかも、最後の最後でその先輩がじつは額面通りの“優等生”じゃなかったと知っちゃったりして、憧れが敵視に変わり――なんていう展開はいかがでしょーか!
萌えますよね~(笑)。
もちろん、後輩のほうは過去の憧れを引きずって、その先輩のことを本心は好きだったりするんです。
でも、先輩のほうは“正体”を現して、かつての“理想の先輩像”はどこへやら、チャラい態度で後輩に接してきちゃったり。
そんな先輩に反発して、後輩はツンツンの態度を取っちゃったりするんですな!
堕ちた理想像を受け入れられないカタブツ優等生。
今月号の『GUSH』(08年7月号)に、倫敦巴里子先生のまさにそんなマンガが載っていました~。
読み切り短編32ページ『ほろにが君』です!
これは…。
かなり萌えますゼ!
まず扉ページに、主人公のこんな心の声が書かれています。
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