ネクラで眼鏡でキモオタな優等生は“受け”るとイイよ!

委員長、地味な真面目くん、オタク少年…そんな“優等生受け”BLが大好きな腐男子のブログです~。

 

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[新刊レビュー]華藤えれな『上海夜啼鳥(ナイチンゲール)』


Category: レビュー 小説単行本   Tags: 受け-王子さま・貴族  特徴-海外もの  特徴-歴史もの  ●カ行-華藤えれな  
上海夜啼鳥 (リンクスロマンス)上海夜啼鳥 (リンクスロマンス)
(2007/07)
華藤 えれな

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 こちらもリンクスロマンスの7月新刊。華藤えれな先生の『上海夜啼鳥』です。
 時は20世紀初頭。
 花とゆめコミックスの森川久美先生の名作少女マンガ『南京路に花吹雪』と同じ、“魔都”と呼ばれたころの中国・上海が舞台になっています。

 まずは裏表紙よりあらすじをご紹介。

 革命により、家族と言葉を失い、上海の娼館で男娼として働く小鈴(シャオリン)。
 ある夜、尊大で冷たい雰囲気の建築士・相馬篤彦に買われ、そのまま身請けされる。
 娼館の経営者である李に逆らえず、戸惑いながら相馬と暮らし始めるが、喋れない自分の気持ちを理解しようとする彼の優しさに次第に惹かれていく。
 そんな中、李から相馬の手がける設計図を盗めと命じられる。
 相馬を裏切りたくなかった小鈴だが、自分は相馬が日本に残した妻の代わりでしかないことに絶望し…。

 というわけで、娼館・遊郭もの、歴史ものという感じの一作ですが、思ったよりも“優等生受け”な感じもありましたので、本ブログにてもレビューを上げさせていただきます。

 主人公の小鈴(受)は、じつはロシア革命の勃発により、首都サンクト・ペテルブルグを逐われたロシア帝国大貴族の嫡男です。
 正真正銘のロシア人。
 真生るいすさんの美しいイラストで描かれているとおり、金髪碧眼の高貴な美少年といったルックス。
 性格は人思い、家族思いで、他人のために進んで犠牲になれるような優しい性格(でも表面上はツン)という設定です。
 今は全てを失って流れ着いた上海で、男娼として働いているわけです。

 小鈴と出会うのが、日本を捨てたも同然に上海にやってきた建築士の相馬篤彦です。
 物語の早い段階で、相馬には日本に残してきた妻がいることが明かされます。相馬と小鈴は出会った瞬間に恋に落ち、お互いに好きあっているのが見え見えなのですが、読者にも小鈴にも、相馬はなぜ妻を日本に残してきたのか、そして今も相馬はその妻を愛しているのかが見えない仕掛けになっており、2人の恋が成就するのか、そこをめぐってハラハラドキドキできる仕掛けです。
 小鈴は相馬に抱かれても、「僕はきっと日本に残してきた奥さまの代わり…」と涙にくれるわけですよ!

 

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